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スキルアップ

2021.06.15

未経験でもプログラマになれる!転職に失敗しないポイントを紹介します

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プログラマカレッジ編集部
プログラマカレッジ編集部

未経験からプログラマになりたいと考えてる皆さまに、プログラミング言語の基礎知識や、プログラマとしての転職ノウハウ、転職に役立つ資格、IT業界情報など、お役立ちコラムを配信しています。

プログラマに興味があるものの、「未経験からプログラマに転職できるの?」と不安に思う方もいるでしょう。この記事では、プログラマの転職事情や未経験からでも目指せる理由を解説。プログラマへの転職に失敗しないためのポイントも具体的に紹介します。これからプログラマを目指している方は、ぜひ参考にしてください。

最終更新日:2021年6月15日

目次

1. 未経験でもプログラマになれる!
 1-1. プログラマの需要は高い
 1-2. プログラミングの学習環境が整っている
 1-3. 未経験プログラマはポテンシャル採用が可能
2. 未経験からプログラマへの転職が人気な理由
 2-1. プログラマはやりがいを感じる仕事
 2-2. プログラマの平均年収は低くない
 2-3. プログラマはキャリアパスが豊富
3. 未経験プログラマの仕事内容
 3-1. プログラムのテスト
 3-2. プログラムを書く
4. 未経験からプログラマに転職する方法
 4-1. 就職支援付きのプログラミングスクールに通う
 4-2. 未経験歓迎の求人に応募する
 4-3. 独学でプログラミングを学んで応募する
5. 失敗しない!未経験からプログラマに転職する時のポイント
 5-1. プログラマへの志望動機や目標を明確にしておく
 5-2. 企業が求めるスキルを身に付ける
 5-3. 28歳~30歳前後から未経験からの転職は難しくなる
 5-4. 圧倒的なやる気・学習意欲が自分にあるか見極めておく
 5-5. 「譲歩できる雇用条件」と「譲歩できない条件」を検討する
6. 未経験からプログラマ転職を目指すためのロードマップ
 6-1. プログラミングを学習する
 6-2. 採用担当者に見せるポートフォリオを作成
 6-3. 案件を受注してみる
  6-3-1. 【推奨】チーム開発を一回以上経験しておく
7. まとめ

1. 未経験でもプログラマになれる!

結論からいうと、未経験でもプログラマに転職することは可能です。

未経験者の場合におけるプログラマの採用枠は、将来性や潜在能力などを判断基準とする「ポテンシャル採用」となります。未経験でもプログラマになれる理由は以下の通りです。 

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1-1. プログラマの需要は高い

少子高齢化により日本全体の労働人口は減少しています。一方で、IT分野では次の領域が拡大しているため、今後もプログラマの需要は高く、求職者の人数に対して需要が上回る状態が続くことが考えられます。

  • スマートフォンの普及によるWebサイトの需要増加
  • AI(人工知能)分野の拡大
  • IoT技術の自動運転などへの転用

さらに、IT企業が対象の「IT人材の量に対する過不足感」についてのアンケート調査によれば、9割以上の企業が「IT人材が不足している」と感じている結果もあることからも、プログラマの需要は高いことが伺えます。

出典:「IT人材白書2020」概要|IPA

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1-2. プログラミングの学習環境が整っている

プログラミングは小学校で必修科目になる程、日本政府が力を入れている分野です。また、以前は本を買って学習することが一般的でしたが、最近では次のような学習方法も普及しています。

  • Progate」のようなプログラミング未経験者向けの学習サイト
  • YouTubeでのプログラミング解説動画
  • 弊社が運営するプログラマカレッジのようなプログラミングスクール

様々な学習方法が普及したことにより自分にあった学習方法を選べ、個人でもプログラミングを学習できる環境が整っています。

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1-3. 未経験プログラマはポテンシャル採用が可能

ポテンシャル採用とは、経験・スキルよりも、潜在能力や将来性を判断基準とする採用方法のことです。
新卒採用に近いため、求職者としては、新たな業種に挑戦するチャンスといえます。
とはいえ、新卒採用ではないので、最低限の社会マナーやコミュニケーション能力はマスト。
あくまでも将来性を評価されるので、企業側が高い学習意欲を持つ人材を求めているということを理解しておきましょう。

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2. 未経験からプログラマへの転職が人気な理由

プログラマの魅力はズバリやりがい! 未経験からプログラマへの転職が人気の理由について解説します。

2-1. プログラマはやりがいを感じる仕事

プログラマにはやりがいに感じるポイントはいくつかあり、どのようなタイプの人でもなんらかのやりがいを感じて仕事をしています。

ものづくりにやりがいを感じる
プログラマはプログラムを記述して、システムを作る仕事です。モノを作ることに喜びを感じる人は、自分が作ったプログラムが完成した瞬間にやりがいを感じます。

人の役に立てることにやりがいを感じる
システムは誰かの生活を便利にすることを目的に開発します。人の役に立つことに喜びを感じる人は、自分が関わったシステムが誰かの役になっていることにやりがいを感じます。

チームで仕事をすることにやりがいを感じる
システム開発は、様々な人が関わり、チームで仕事をします。チームプレイが好きな人はシステムを開発するという目標をチームで達成できたことにやりがいを感じるでしょう。

未経験からプログラミングスクールに通い、プログラマに転職した人の声も参考にしてみてください。

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2-2. プログラマの平均年収は低くない

以下の表は未経験から目指せる職種の20代平均年収をまとめたものです。SE/プログラマの平均年収は他の職種に比べて平均年収が高いことがうかがえます。

プログラマのスキルは一長一短で身に付けられるものではないため、その分他の職種に比べて年収も高くなっているのでしょう。プログラマは未経験からでもスキルを身に付けていくことで年収アップを目指せる職種といえます。

職種 20代平均年収
SE/プログラマ 363万円
営業事務 308万円
ヘルプデスク 301万円
一般事務 301万円
店長/販売スタッフ 299万円
カスタマーサポート 288万円

出典:平均年収ランキング(職種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】|doda

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2-3. プログラマはキャリアパスが豊富


プログラマには次のような様々なキャリアパスがあります。

  • プログラミングスキルを磨いて、 ITアーキテクト
  • お客様の要望に合わせてシステムの設計・開発を行うシステムエンジニア
  • 開発プロジェクトを管理するプロジェクトリーダー・プロジェクトマネージャー
  • 一つの会社のシステム部門で開発や保守を行う社内SE
  • 会社に属ずに働くフリーランスプログラマ

努力次第で好きなキャリアパスが歩めるのもプログラマが転職で人気の理由の1つです。

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3. 未経験プログラマの仕事内容


プログラマの仕事として、プログラムを書く、テストする仕事があります。
未経験でプログラマになった場合は、まずはプログラムをテストする仕事を担当することが多く、次第にプログラムを書く仕事を頼まれるようになります。

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3-1. プログラムのテスト

システムエンジニアや他のプログラマが作ったプログラムが仕様通りに動作するか、テストする仕事です。始めは他の人が作成したテスト項目に沿って動作を確認するだけですが、次第にテスト項目を作成するところから任されます。

プログラマなのにテストばっかりとガッカリするかもしれません。しかし、地道に正確に続けることで、周りからの評価を上がり、プログラムを書く仕事が任されるようになります。

また、テストを正確にできない場合、なかなかプログラムを書く仕事が任されないため、どのような仕事でも真面目に取り組むことが大切です。

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3-2. プログラムを書く

テストをある程度こなせるようになると、プログラムを書く仕事がまかされます。先輩プログラマやシステムエンジニアが作成した設計書を元に、プログラムを書く仕事です。

基本的にはチームで1つのシステムを作成するため、複数のプログラマやシステムエンジニアと協力しながら、プログラミングします。そのため、困った時の報告・相談・連絡や、他の人が読みやすいプログラムを書くことが大切です。

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4. 未経験からプログラマに転職する方法

プログラミング未経験の方がプログラマに転職する場合のおすすめの3つの方法をご紹介します。

4-1. 就職支援付きのプログラミングスクールに通う

未経験者におすすめなのは、就職支援が付いているプログラミングスクールに通う方法です。プログラミングの学習に並行して面接対策や求人紹介など転職サポートが受けられ、採用側も受講生のレベル感を理解しているため、ミスマッチが少ないというメリットがあります。

中には、弊社が運営するプログラマカレッジのように、提携先企業への就職を前提に無料のプログラミングスクールもあります。
プログラマカレッジでは、パソコンの基本知識から実務に対応できるITリテラシーまで、まったくの未経験からまるっと身に付けられるよう、経験豊富なプロの講師陣がしっかりサポートします。

完全無料の就職支援型プログラミングスクール「プログラマーカレッジ」

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4-2. 未経験歓迎の求人に応募する

未経験者歓迎の求人に応募する方法は、新卒・第二新卒での採用がメインです。中途採用でプログラミングスキルを備えていない場合、これまでの経験やコミュニケーション能力などからポテンシャルの高さを判断したり、学歴が重視されることがあります。

IT業界での最終的なキャリアパスの多くは、プロジェクトマネージャーなどのマネジメント職のため、前職でマネジメントを行っていた人はアピールすると良いでしょう。

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4-3. 独学でプログラミングを学んで応募する

独学でプログラミングを身に付けてから、求人に応募する方法もあります。

独学の場合、「プログラミングを学びました」と採用企業に伝えるだけではなく、ポートフォリオを作成するなど、一定のプログラミングスキルがあることをアピールしましょう。

ポートフォリオを作成するにもプログラミング言語の知識が必要です。言語の知識を身に付ける方法には次の方法がありますので、自分に合った方法で学習してみてください。

  • Progate」のような学習サイトで気軽に学ぶ
  • 本を利用して体系的に学ぶ
  • YouTubeなどの動画サイトでスキマ時間に学ぶ

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5. 失敗しない!未経験からプログラマに転職する時のポイント

未経験からプログラマへ転職する場合には、以下のようなリスクがあることを知っておきましょう。
  • 企業が求める人材だとアピールできず、採用されない
  • 現職より給与が低下する可能性がある
  • 必ずしもキャリアアップになるとは限らない
  • 知識が追い付かず、現場でついていけないこともある

これらのリスクを理解したうえで、転職活動までに最低限準備すべきポイントを順に紹介します。

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5-1. プログラマへの志望動機や目標を明確にしておく

未経験からの転職における志望動機を採用側は非常に重要視します。未経験者には実績がない分、志望動機から「会社に貢献する人材なのか」を判断します。
そのため、自分を採用することで、会社にどのようなメリットがあるかを志望動機の中でアピール出来るようにしましょう。

また、明確な目標を持てないプログラマはスキルの向上が難しいため、明確な目標を持つ人材なのか否かも採用側に見られます。1年後・3年後・5年後と短期・中期・長期的な視点でプログラマになった後の目標を立てるといいでしょう。

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5-2. 企業が求めるスキルを身に付ける

企業が求めるスキルを把握し、身に付けておくことで、転職活動において内定をもらいやすくなるでしょう。自分のスキルと企業が求めるスキルがかけ離れている場合、転職できても双方にとって良い転職とはなりません。

まずは希望する企業について情報収集をしっかりと行いましょう。そのうえで企業が求めるスキルや経験に自分は近づけそうか、客観的に分析してみてください。スキルや経験に足りない点がある場合は、それを身に付ける努力をしましょう。

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5-3. 28歳~30歳前後から未経験からの転職は難しくなる

一般的に28歳~30歳前後がポテンシャル採用のボーダーラインといわれています。
企業サイドからすると、未経験者を採用する=入社後の教育コストがかかるということ。同じコストを払うなら、長く働いてもらえる可能性が高い若い人材を優先する企業が多いでしょう。
そのため、これ以上の年齢の方は、採用される可能性は0ではないですが、転職が難しくなっていきます。
現職の延長線上でプログラムを活用できる仕事を探すということも視野に入れるとよいかもしれません。

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5-4. 圧倒的なやる気・学習意欲が自分にあるか見極めておく

IT業界においては、AI・ブロックチェーンなど革新的な技術が次々と生み出されています。そのため、経験者・未経験者に限らず、常に学習し続ける必要があり、自分にそれだけの学習意欲があるかどうか事前に見極めておきましょう。

出典:矢野経済研究所、国内BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場調査結果を発表|日本経済新聞

矢野経済研究所調べによると、生産性向上や業務効率化を目的に海外アウトソーシングの需要も高まっており、今後も拡大基調となりそうです。
学び続けることのできないプログラマは、より安価な海外アウトソーシングに取って代わられるかもしれません。

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5-5. 「譲歩できる雇用条件」と「譲歩できない条件」を検討する

未経験からの転職にリスクはつきもの。自分の理想通りの企業に転職できる人はごく稀です。
そこで、「正社員でないとNG」「年収は〇〇以上」「SESでも良い」など、譲歩できる条件・できない条件を固めておきましょう。

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6. 未経験からプログラマ転職を目指すためのロードマップ

プログラマの未経験というのは「学習経験はあるが、実務経験がない」という意味であり、「プログラミングを全く学習したことありません」という状態では論外です。高い学習意欲をアピールするためにも、次のことは必ず押さえておきましょう。

6-1. プログラミングを学習する

まずはプログラミング言語を学習しましょう。未経験者が学習する言語としておすすめなのは以下です。

  • HTML・CSS・JavaScript
  • Java
  • PHP

HTML・CSS・JavaScript
HTML・CSS・JavaScriptはWebサイト制作に必須なプログラミング言語です。HTMLでサイトの土台を作り、CSSで修飾、JavaScriptで動きをつけていきます。一般的なプログラミング言語と比べて、HTMLとCSSは初心者にも比較的簡単に習得しやすく、JavaScriptの基礎も一緒に学んでしまえば、Web制作の仕組みを理解することができると思います。

詳しくは以下の記事も参考にしてください。



Java
Javaは大企業や官公庁の基幹システムへの導入実績が多数存在するプログラミング言語。
「Minecraft(マインクラフト)」をはじめとするゲームやAndroidアプリから、堅牢性が求められる金融システムまで幅広い用途に対応する言語です。
習得難易度は比較的高いですが、初めにしっかりと腰を据えて学習をしたいと考えている方におすすめです。Javaは特に需要と汎用性が高く、未経験者向けの求人数も多く存在します。

詳しくは以下の記事も参考にしてください。

PHP
PHPは全世界のWeb系の70%で使用されている言語です。Webサービス開発に特化したサーバーサイドのスクリプト言語で、他プログラミング言語に比べて文法や仕様が簡単なため初心者でも扱いやすいとされています。
ブログやホームページに使われているWordPressもPHPで作られているため、Web系の仕事をしたい方に特におすすめできます。

詳しくは以下の記事も参考にしてください。

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6-2. 採用担当者に見せるポートフォリオを作成

ポートフォリオ(作品)は自分の学習意欲を評価してもらえる基準になりますので、1つは必ず作成しておきましょう。

また、近年ベンチャー企業を中心に「GitHub採用」という新しい採用手法が見られるようになりました。
GitHub採用とは、GitHubというソースコード管理サービスのアカウントURLとメールアドレスのみを記入してエントリーするという採用方法です。GitHub上にアップしたポートフォリオのコードを採用担当者に見てもらいます。

良いポートフォリオを作っていれば、作ってない人との差別化を図ることが出来ます。

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6-3. 案件を受注してみる

最近では、クラウドソーシングサービス(クラウドワークスやランサーズなど)に多くの案件が募集されています。
1つの案件に対しての応募数が多く、競争率は決して低いとは言えませんが、クライアントにうまくアピールすることができれば案件を獲得することもできます。
未経験の方は、軽いもので良いので受注して経験を積みましょう。
案件をこなした経験は面接時のアピールにも繋がります。

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6-3-1. 【推奨】チーム開発を一回以上経験しておく

開発現場では、チーム開発を行う企業がほとんどです。
個人開発よりもより一歩踏み込んだ実践的な経験を積んでおくとより一層アピールできること間違いありません。
近くで一緒に開発出来る人がいないという方は、勉強会やSNSを積極的に活用すれば、他のエンジニアとコミュニケーションするチャンスが得られる可能性があります。

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7. まとめ


未経験からプログラマへ転職するためのポイントを解説してきましたがどうでしたか?
IT業界は「ポテンシャル採用」となる場合も少なくなく、未経験でも飛び込みやすい業界です。解説したポイントを押さえていれば、頑張り次第で十分に転職できる可能性はあります。
ただし、転職時のリスクがあることもお忘れなく。リスクも承知の上で、それでもプログラマになりたいという強い覚悟をもった方なら、チャンスがつかめるかもしれません。
未経験からプログラマへの転職を考えている方は、ぜひ「プログラマカレッジ」のご利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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