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スキルアップ
2020.10.29
IT業界で就職・転職活動を検討しているエンジニア志望のみなさんへ「内定につながる志望動機の書き方」をレクチャーいたします。業界未経験者や文系出身者がIT業界の志望動機を書く際のポイントや志望動機の例文、NG例、注意点まで、あらゆる角度から志望動機の書き方を解説します。ぜひご一読ください!
最終更新日:2020年12月16日
1. まずはIT業界を知ることから始めよう
1-1. IT業界の特徴
1-2. IT業界で働くエンジニアの仕事とは?
2. IT業界に求められる人物像は?
3. 未経験者がIT業界の志望動機を書く際のポイント
3-1. IT業界を選んだ理由を明確にする
3-2. その企業を選んだ理由を明確にする
3-3. 意欲・関心・興味を伝える
3-4. 今後どのようになりたいかを伝える
3-5. 具体的な経験を加える
4. 未経験からIT業界へ転職する場合の志望動機例文
5. IT業界の志望動機NG例と注意点
6. 未経験からIT業界でエンジニアを目指すなら
6-1. プログラミングスキルは効果大
6-2. 就職・転職支援があるプログラミングスクールがおすすめ
7. まとめ
IT業界への就職を目指すにあたって、今一度IT業界やエンジニア職についての理解を深めておきましょう。人気が高く、志望者も多いIT業界で”存在感のある志望動機” を書くには、しっかりとした業界分析が重要です。業界への理解を深めることは、「なぜ自分はIT業界に入りたいと思ったのか」など、改めて自身の本音に気づくことができる良い機会です。理解を深めて、万全の体制で就活に挑めるようにしましょう。
国内市場規模99.8兆円と、全体の10%を占めるほどの市場規模をもつIT業界。常に急速な発展を続けており、IT業界に対する前向きな流れは、今後も続くと言われています。変化が早く、刺激があることも特徴のひとつ。新しい技術が絶え間なく生まれ、大変刺激的な業界です。現在も人材の需要が高いIT業界ですが、平成30年に経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年には約79万人のIT人材が不足する可能性があると言われており、今後はさらに人材不足が深刻化していくと予想されています。
こちらも合わせてご覧ください。
▸参考記事:【2020~2021年版】IT業界の将来性。今後の課題と新たなトレンドを探る!
IT業界で働くエンジニアとは、”ITに関わる技術者全般” のことを指しており、プログラマー、システムエンジニア(SE)、Webエンジニア、ネットワークエンジニアなどが挙げられます。どの職種も社会に役立つものやシステムを作ることに貢献しており、専門のスキルを身に付けることで、キャリアの幅を広げることが可能。新しい技術にチャレンジできる機会も多く、未経験者や文系でも就職できることから、人気の高い業界です。
ITエンジニアの詳しい仕事内容については下記をご覧ください。
▸参考記事:システムエンジニアの仕事内容・年収
次に、IT業界において求められる人物像についてお話ししましょう。以下のようなタイプの方は、IT業界に向いている傾向にあります。IT業界で働けるかどうかを知るための判断材料として、ぜひご活用ください。
✔ IT業界に興味がある人
「好きこそ物の上手なれ」ということわざの通り、IT業界に興味がある人は、エンジニアに向いています。エンジニアは常に最新の技術トレンドにふれ続ける努力が必要なため、業界について興味・関心があることがとても大切です。PCをいじるのが好きだったり、IT関連の情報をインプットするのが好きだったりする人は向いていると言えるでしょう。
✔ コミュニケーション能力が高い人(チームワーク)
意外と感じられる方も多いかもしれませんが、実はコミュニケーション能力の高さは、エンジニアにとって重要ポイントです。チーム単位で働くプロジェクトも多く、クライアントの要望を汲み取る、プロジェクトに関わる仲間とのチームワークなど、高いコミュニケーション能力が必要とされるため、文系出身者の強みを活かすことも可能なのです。
✔ 物事を論理的に考えられる人
エンジニアの仕事は、論理的に物事を考える力が必要です。プログラムを組む作業は、間違いのないよう論理的にコードを書く必要がありますし、作り上げるプログラム自体、数字やデータを見ながら、より利益が出るよう、論理的に施策を考えることが大切とされます。日頃から筋道を立てて物事を考えられるタイプの方は、エンジニアやプログラマーに向いていると言えるでしょう。
✔ 向上心があり、継続的に努力できる人
日々技術が進歩し続けるIT業界では、常に向上心をもって、継続的に学習に取り組める姿勢が求められます。エンジニアにとって、最新の専門的な知識を習得することは必要不可欠であるからです。常に高いモチベーションを維持し、新しい技術を積極的に取り入れる前向きな姿勢がエンジニアには求められます。
✔ 忍耐力があり最後までやり遂げられる人
プレッシャーに打ち勝ち、最後までやり遂げられる忍耐力もまた、エンジニアには必要と言われています。IT業界は単純に仕事量が多いだけでなく、突発的な問題が起きやすいのが特徴です。システムエラーで昼夜問わず対処に追われることもあるでしょう。また、金融システムや医療システムなどを取り扱う場合は、プレッシャーも非ではありません。どんな状況下でもプレッシャーに打ち勝てる強い精神力が求められます。
▸参考記事:IT業界の転職事情は?未経験でも転職を成功させるコツや手順を紹介
ここからは、文系出身者や業界未経験者のための志望動機の書き方をご紹介していきます。しっかりポイントをおさえ、魅力的な志望動機を書く下準備をしましょう。
なぜIT業界に興味を持ったのか。多くの人事担当者はあなたがそもそも、なぜこの業界を選んだのかを知りたがります。「なんとなくカッコよかったから」「人手不足で需要がありそうだったから」では当然熱意を感じることができず、内定につながりません。IT業界についてしっかり理解を深めたうえで、具体的な理由を述べられるようにしましょう。もし理由が浮かばない場合は、実はあなたのやりたいことは、他の業種にあるかもしれません。その際は、再度目指す業界について考え直す必要があるでしょう。
▸参考記事:【IT業界研究】就活生向けにIT業界の現状・動向・将来性を徹底解説!
IT業界を選んだ理由が明確になったら、次は志望する企業を選んだ理由を明確にしましょう。会社のどこに魅力を感じたのか、きっかけとなるエピソードを交えて考えると良いでしょう。企業のHP等を見て魅力を探したり、転職エージェントを利用して企業情報を得たりするなど、しっかりと企業研究をしたうえで、「この企業じゃなければいけない」という確固たる想いが伝わる理由を考えることが大切です。企業側からすれば、自分の会社が第一志望かどうかは志望動機で分かるもの。他の企業に提出しても使えるような志望動機にならないよう、注意が必要です。
とにかくあなたの前向きな姿勢が伝わる内容を心がけましょう。興味や関心を持ち、意欲をもって応募をしたと人事担当者に感じてもらうことが大切です。受験する企業のサービスや、受け持つであろう仕事を理解したうえで、自分の得意分野などをアピールすると良いでしょう。文系出身者や業界未経験者の場合、「IT知識を学ぶために資格取得に挑戦している」「プログラミングの本を読みはじめた」など、意欲的な行動を起こしているエピソードなどを盛り込むことをおすすめします。(もちろん、実際に資格取得や勉強に取り組んでいなければなりません)
▸参考記事:プログラミングスキルは就職に有利!その理由と転職を成功させるポイントとは
会社の将来性と自分のキャリアプランを一致させ、今後どのようになりたいかを伝えるようにしましょう。面接官は、「あなたが同じ目標に向かって共に働ける仲間かどうか」を見ています。あなたが想い描く将来や目標が、企業の目指す方向性とマッチすればするほど評価は高くなるでしょう。入社後、あなたがどれくらい貢献することができるのかを採用担当にアピールするつもりで書くと良いでしょう。
志望動機に具体的な経験が加わっていると、説得力が増すのでおすすめです。応募する企業での仕事につながる経験談は、面接官に本気度が伝わります。たとえば「御社のアプリを使ったことでIT業界に興味が湧き、アプリの自作に挑戦しています」「少しでも早く即戦力として活躍したいので、基本情報技術者試験の資格を取得しました」など、自分が応募する企業で働くために何らかのアクションを起こしたエピソードは、高評価につながります。
ここからは、未経験からIT業界へ転職する場合の志望動機例文をご紹介します。弊社キャリアアドバイザーによる解説付きです。ぜひ参考にしてみてください。
◆ 例文(1)
✔ 良いポイント
未経験ながら、資格取得に積極的であるなど意欲を感じさせる。また、企業についてもしっかり研究がなされている。
◆ 例文(2)
✔ 良いポイント
企業についてしっかり調べたうえで、自身の具体的なエピソードを加えながらキャリアプランを書いている。
◆ 例文(3)
✔ 良いポイント
今後どのようになりたいかが具体的。また、企業についてもしっかり調べられている。
次に、IT業界の志望動機NG例と注意点をご紹介します。こちらも弊社キャリアアドバイザーによる解説付きです。
◆ NG例(1)
✔ 弊社キャリアアドバイザーによる注意点
志望動機なので、○○だから志望した、というだけではNG。上記理由に至るまでの背景・経緯をしっかりと伝えることが大切です。
◆ NG例(2)
✔ 弊社キャリアアドバイザーによる注意点
「楽そう」「自由そう」だからという漠然とした内容を志望動機にしてしまうと、本当にエンジニアになりたいの?という疑問を持たれてしまうのでNGです。何がやりたくて志望したのかが伝わる内容がベターです。
未経験からIT業界でエンジニアを目指すのであれば、業界への理解を深めるための研究は必須です。ここでは、IT未経験者のみなさんにおすすめの業界研究方法をご案内します。ぜひ活用して、就職・転職活動に役立ててください。
未経験者の場合、IT業界への理解を深めるために、就職・転職活動と並行してプログラミングを学ぶことをおすすめします。積極性が評価されることはもちろん、志望動機を書くうえで非常に良いアピールポイントとなります。スクールで学んだ場合には、勉強中に作った制作物を面接などで提出できるなどのメリットもあります。オンライン完結型のプログラミングスクールや独学で学べる学習サイトなど、自分にあった勉強法でプログラミングを学んでみてください。
▸参考記事:【初心者向け】プログラミング学習時間の目安は?エンジニア転職への道
志望動機をより充実した内容にするためにも、プログラミングスクールで転職支援を受けることをひとつの手段として考えてみてはいかがでしょうか。就職・転職支援があるプログラミングスクールでは、プログラミングが学べる同時に、専任のキャリアアドバイザーによる就職サポートを受けられるメリットがあります。志望動機を書く際のアドバイスをはじめ、面接対策、ビジネスマナー研修など充実したサポート体制が魅力。たくさんの就活生を支えてきたプロフェッショナルの協力を得て、就職活動をすることが可能です。
プログラマカレッジは、全国どこからでもオンラインで学ぶことが出来る国内最大級の就活直結型プログラミングスクールです。完全無料で、みなさんの就活を徹底的にサポートいたします。まずはIT業界の転職市場を知るためにも、お気軽に無料相談をしてみてください。
今回は内定につながる志望動機の書き方をご紹介いたしました。未経験者がIT業界で就職・転職活動をする場合、志望動機が書類選考を通過するための肝となってきます。IT業界、そして志願する企業を選んだ理由を明確にし、入社後はどのようになりたいかを具体的なエピソードを交えて意欲的に伝えてみてください。今回ご紹介したポイントを参考に書けば、きっと面接官の心に響く志望動機が書けると思います。ぜひ頑張ってみてください。
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