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2022.08.19

IT業界への転職が有利になる資格15選|ITエンジニアにおすすめの資格も紹介

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プログラマカレッジ編集部
プログラマカレッジ編集部

未経験からプログラマーになりたいと考えてる皆さまに、プログラミング言語の基礎知識や、プログラマーとしての転職ノウハウ、転職に役立つ資格、IT業界情報など、お役立ちコラムを配信しています。

プログラミング初心者や業界未経験者がIT業界へ就職・転職するなら、資格の取得がマスト。とはいえ「どの資格を取れば就活が有利に進むのだろう?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。本記事では、IT業界でエンジニアやマネジメント職を目指す方に向けて、種類・難易度・カテゴリ別にIT系の資格を図解と比較表でまとめました。転職や就職におすすめの資格15種類のほかに、将来的に取得したい高難易度の資格も紹介します。

最終更新日:2022年11月4日

目次

1. IT系の資格は3種類~それぞれの特徴は?

IT業界 資格 プログラマカレッジ
IT系の資格は、主に次の3種類に分かれています。

✔ 国の法律に基づいてスキルが評価される「国家資格」

例)基本情報技術者試験

✔ 企業やメーカー(ベンダー)が主催する「ベンダー資格」

例)Oracle認定Javaプログラマ

✔ 民間団体や企業が任意で認定する「民間資格」

例)Javaプログラミング能力認定試験

国家資格は、経済産業省がIT技術者としての知識や技能が一定以上の水準であることを認定する資格、またベンダー資格はソフトウェアやIT機器などを製造するベンダー(メーカー)が、自社開発した製品について一定の技術を満たしていることを証明する資格のこと。

どちらも信頼性や権威性が高い傾向がありますが、ベンダー資格と比べて国家資格はライセンスの有効期限がないことも特徴です。

また、民間資格は民間の団体や企業が、独自の審査基準にしたがい任意でスキルを認定する資格のこと。難易度の幅も広くベンダー資格と同様にライセンスに期限が設けられています。

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2. IT資格はいらないor意味がない? 取得するメリットは?

IT業界 資格 プログラマカレッジ
とはいえ、IT業界でプログラマーやエンジニアとして働くためには専門資格が必要なわけではないので、よく「IT資格はいらない」「意味がない」という声も耳にしますが、特に未経験者の場合は就職や転職前に取得しておくと次のようなメリットがあります。

資格の学習を通じて、理解を深められる
自分のスキルレベルを客観的に証明できる
就職時に本気度と熱意をアピールできる
基本給に加えて資格手当を支給する企業もある

大抵の資格試験は、基本から実務的な内容まで幅広い知識が問われるため、試験勉強を通じて各分野の専門知識を体系的に身につけられることも初心者にとっては大きなメリットです。

また、就活時に自分のスキルを客観的にアピールできるだけでなく、書類選考だけでなく入社時においても有利に働くため、将来的にもIT業界で活躍したい方は今のうちから積極的に取得しておくと良いでしょう。

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3.【難易度別】IT系の国家資格14種類を一覧で比較!

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※難易度は、経済産業省が定めた「ITSS」のレベルに基づいて分類

上記は難易度別にIT系の国家試験を略称でまとめた図ですが、企業で働く一般的な社会人が目指せる国家資格は全部で14種類。

これらの主催元は独立行政法人「情報処理推進機構(IPA)」で、どの資格も経済産業省が「情報処理の促進に関する法律」に基づき、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定する国家資格です。

また、各資格試験の正式名称・各レベルの評価基準と対象者をレベル別にまとめた一覧表はこちらです。

ITSS 対応する資格試験(正式名称) レベルごとの評価基準 どんな人が対象?
レベル1 ITパスポート試験 情報技術に関する最低限必要な基礎知識を有する ITに関する共通知識を習得するすべての社会人
レベル2 基本情報技術者試験
情報セキュリティマネジメント試験
上位者の指導のもと、要求された作業を担当する ITに関する基本的な知識と技能を必要とする者
レベル3 応用情報技術者試験 要求された作業を全て独力で遂行できる ITに関する応用的な知識と技能を必要とする者
レベル4 ITストラテジスト試験
ITサービスマネージャ試験
プロジェクトマネージャ試験
システム監査技術者試験
情報処理安全確保支援士試験
独力で業務上の課題の発見と解決をリードできる(=ハイレベルのプレーヤー) 情報システムの構築と運用を担う高度な知識と技能を必要とするIT技術者
エンベデッドシステムスペシャリスト試験
システムアーキテクト試験
データベーススペシャリスト試験
ネットワークスペシャリスト試験
情報セキュリティスペシャリスト試験

※各レベルはITSSの基準に基づいた指標で表記しています

参照:
ITスキル標準とは?|IPA
試験区分一覧|IPA


上図のとおり、レベル1では最低限の基本知識、レベル2では基本的な知識とスキル、そしてレベル3では応用できる知識とスキルを求められ、レベル4では自力で問題を解決できる高度なスキルを保持していることを証明します。

また上の図版と表には記載していませんが、レベル5では社内をリードできるITスキルを、レベル6では国内で認知されるだけの技術と知識を求められ、最高位のレベル7では世界的に認知されるほどの高度なITスキルを持つ技術者として認められます。

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4. 未経験者・初心者が取るべきIT系の国家資格は3つ!

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IT未経験の方、初心者の方にまずおすすめしたい資格は「ITパスポート試験」「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」です。

この3つの資格を持っていれば、IT全般に関わる知識やスキルの証明にもなりますが、とはいえ、特に就活目的の場合、ITパスポート試験のみの取得だとアピール力には欠けるため、その場合はこちらの見出しで紹介するベンダー資格も併用して取得しておくと書類選考もスムーズに進むでしょう。

難易度が低い順にITパスポート → 基本情報技術者試験 → 応用情報技術者試験と受験するのがおすすめですが、ここではそれぞれの資格についての詳細を解説します。

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✔ ITパスポート試験

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ITパスポートは、IT未経験者や初心者向けの試験です。国家試験の中では一番簡単なレベル1に該当する試験で、ITエンジニアに限らずIT業界で働きたい人、ITに関する一般的な知識を身につけたいと考えている人が対象です。

ITパスポートを取得することでITに関する幅広い分野の知識を身につけられ、事務系職種に応募する場合でもパソコンの基礎スキルを証明できるのがメリットです。

試験はコンピューターを利用するCBTという方式で行われます。出題分野はストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3分野に分かれ、いずれも基礎的な内容を理解しているかが問われます。

合格までの勉強時間は50~100時間程度が目安です。

対象者 ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生
ITスキル標準(ITSS) レベル1
合格率 非公開
問題形式 CBT(選択問題)
問題数 100問
試験時間 120分
合格ライン 総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること
受験日程 全国各地のプロメトリック認定会場で随時実施
受験料金 5,700円(税込)
勉強時間の目安 情報処理の知識がある場合、約100時間~150時間程度(1日2時間で約1ヶ月半~2ヶ月程度)
情報処理の知識がない場合、約180時間程度(1日2時間で約3ヶ月ほど)

公式サイト:ITパスポート|IPA

ただいまプログラマカレッジでは、期間限定でITパスポート試験の資格取得キャンペーンを実施中。詳細は下記バナーからご参照ください。


なお、現在は新型コロナウイルスの影響により、試験会場ではマスクの着用が必要です。また、検温が実施され、発熱が確認された場合受験できず、受験料の返還も受けられないため注意してください。

また感染状況に応じて試験が中止される可能性もあります。情報はホームページに掲載されるほか、登録したメールアドレスにも送られてくるので必ず確認しましょう。詳細については、公式HPをご確認ください。

参照:ITパスポート試験 試験結果

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✔ 基本情報技術者試験

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基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門とも言われている王道資格。そのため、IT業界に転職したい、ITに関する基本的な知識を身につけたいと思っている人にも最適な試験です。

出題分野はITパスポートと同じくストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野ですが、テクノロジ系では考え方を理解するだけでなく、実際にプログラミング言語の習得を求められるなど、どの分野においてもITパスポートよりも難易度は高め。

またITパスポートが「ITを利活用するすべての人向けの試験」であるのに対して、基本情報技術者試験は「IT業界で働くための基礎知識を問う試験」なので、未経験からITエンジニアになりたい方は、ぜひこの資格からトライしてみましょう。

試験は午前試験と午後試験(2023年4月以降は科目A試験と科目B試験)に分かれており、両方の対策が必要です。

対象者 高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身につけたい者
ITスキル標準(ITSS) レベル2
合格率 41.6%(2020年春期実績)
問題形式 多肢選択式
問題数 (2022年度試験まで)
午前試験:80問
午後試験:11問中5問回答
(2023年度試験から)
科目A試験:60問
科目B試験:20問
試験時間 (2022年度試験まで)
午前試験:150分
午後試験:150分
(2023年度試験から)
科目A試験:90分
科目B試験:100分
受験日程 (2022年度試験まで)
年2回(上期・下期)
(2023年度試験から)
通年(任意の日程で受験可能)
合格ライン 60%
受験料金 7,500円(税込)
勉強時間の目安 情報処理の知識がある場合、50時間程度(1日3~4時間で2週間程度)
情報処理の知識がない場合、100~200時間程度(1日5~6時間を週3~4日で2ヶ月程度)

参照:基本情報技術者試験(FE)~ ITエンジニアの登竜門 ~

令和4年度の基本情報技術者試験は、CBT方式で実施されます。
新型コロナウイルス感染予防対策として、受験時のマスク着用等を定めています。

詳細は公式サイトでご確認ください。

▶ 公式サイト:

基本情報技術者試験|IPA

なお基本情報技術者試験は、2023年4月より試験制度の大幅改訂が予定されています。
2023年度以降の受験を検討している方は、次の記事をご確認ください。

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✔ 応用情報技術者試験

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応用情報技術者試験は、ITに関する応用的な知識を身につけたいと考えている人向けの試験です。

出題分野は上記2つの試験と同じくストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系ですが、基本情報技術者試験よりもさらに高いレベルの知識や技術が求められるため、合格すればITエンジニアとしての就職・転職する際の面接でも高く評価されるでしょう。

ただし応用情報技術者試験に合格すると資格手当が出る会社もあるくらい難易度も高いため、ITエンジニアとして実務経験を積んでから合格を目指しても遅すぎることはありません。

対象者 高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立したい者
ITスキル標準(ITSS) レベル3
合格率 23.5%(2020年秋期実績)
問題形式 午前試験:多肢選択式
午後試験:記述式
問題数 午前試験:80問
午後試験:11問中5問回答
試験時間 午前試験:150分
午後試験:150分
合格ライン 60%
受験日程 春期試験(4月)と秋期試験(10月)の年2回
受験料金 5,700円(税込)
勉強時間の目安 IT初心者の場合、500時間以上(1日2時間で7ヶ月程度)
基本情報者試験に合格した人は、200時間(1日2時間で3ヶ月程度)

参照:応用情報技術者試験(AP)~ ワンランク上のITエンジニア ~

現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、試験の中止や実施内容、試験地などが変更になる可能性があります。受験の際には公式サイトで最新の情報を確認してください。

▶ 公式サイト:

応用情報技術者試験|IPA

▶ 参考記事:

応用情報技術者試験の合格率は?難易度と勉強時間の目安まとめ【2022年版】|プロエンジニア

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5. 未経験からIT業界へ就職・転職するなら資格が有用!

IT業界 資格 プログラマカレッジ
未経験からIT業界へ就職や転職をする場合、実務経験や実績の証明ができないぶん選考が不利になると思われがちですが、資格を取得しているとどの程度の専門知識を習得しているのかを客観的に示すことができるため、就活もスムーズに進みます。

とはいえ、現在、新型コロナウイルスの影響によって企業の採用基準は上がっているため、採用時の基準として学歴を以前より重視する傾向がありますが、資格を取得しておくと”どの程度のことを教えれば良いのか” や、”どれくらいの仕事を任せられるのか” を企業が判断しやすくなるため、採用確率も高まる傾向に。

また、企業から見れば向上心を持って新たなスキルを学んでいく人を積極的に採用したいと考えるのは当然のことなので、特にポテンシャル採用を取り入れているIT業界においては、面接時に資格取得の目的だけでなく取得する過程で得た気づきなども交えて伝えると、さらに評価に繋がる可能性があります。

就職・転職という場は、どうしても他者との比較によって採用されるかどうかが決まるため、特にIT業界においてより有利な立場で就活を進めていきたいのであれば、あらかじめ資格を取得してからエントリーするとよいでしょう。

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6.【難易度別】IT系のベンダー資格16種類を一覧で比較!

IT業界未経験者であれば、国家資格に加えて、企業やメーカー(ベンダー)が主催するベンダー資格を持っていると就活がより有利に進みます。続いては、IT系のベンダー資格を16種類を難易度別に比較してみましょう。 

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※難易度は、経済産業省が定めた「ITSS」のレベルに基づいて分類

こちらは、ITSSのレベルごとにベンダー資格を割り振った図です。

先ほど紹介した国家資格に置き換えると、レベル1は「ITパスポート試験」、レベル2は「基本情報技術者試験」、レベル3は「応用情報技術者試験」に該当しますが、難易度の体感は向き不向きやその人のスキルレベルによっても異なるため、実際はこの限りではありません。

対応する資格試験 ITSS
プログラミング言語系 Oracle認定JavaプログラマSilver レベル1
Ruby技術者認定試験Silver
Python3エンジニア認定基礎試験
PHP技術者認定試験
C言語プログラミング能力認定試験 レベル2
HTML5プロフェッショナル認定試験
インフラ系 AWS認定資格 レベル1
ORACLE MASTER(オラクルマスター)Bronze
Linux技術者認定試験 LinuC レベル1
CCNA (シスコ技術者認定) レベル2
Linux技術者認定試験 LinuC レベル2
Linux技術者認定試験 LinuC レベル3 レベル3
CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)
CCNP(Cisco Certified Network Professional)
マネジメント系 ITILファンデーション試験 レベル1
PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル) レベル3

※各レベルはITSSの基準に基づいた指標で表記しています

そしてこちらはカテゴリ別にベンダー資格を分類し、さらにITSSのレベル順に並べた一覧表ですが、もし取得を目指すのであれば「実務上でどのようなスキルが必要になるのか?」また「今後どのようなキャリアを目指すのか?」をよく考え、自身の目的に応じて取得すると良いでしょう。

日本国内だけではなく世界的に通用する資格が多いのもベンダー資格の特徴ですが、ベンダー資格は国家資格と異なり、有効期限が定められている場合もあるため、状況に応じて更新が必要です。

各資格の詳細についてはこちらの見出しで紹介しますが、初心者には難しいエキスパートレベルのCCIEとCCNP(CCNAの上位資格)については解説を省略します。

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7.【高難易度】将来的に取得したいIT系国家資格は9つ

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この章で紹介した入門者向けの3つの試験に合格したら、その先は自分のキャリアアップに応じてさらに上位資格の取得を目指しましょう。

応用情報技術者以上の難易度となるITスキル標準レベル4の試験は、マネジメント系とエンジニア系の2種類に分類されますが、ここでは、実務経験を積んでから将来的に取得したいIT系の国家資格を9つ紹介します。

✔ エンジニア以外のマネジメント向け国家資格は4つ

マネジメント系国家資格は、エンジニアなどの技術者以外の方面から開発現場を支えたいと考えている方、もしくはすでにマネジメント業務に関わっている方におすすめの資格です。IT企業でマネジメントを行うには、経営に関する知識だけでなくIT技術に関する知識も求められます。

こちらもエンジニア系国家資格と同様に、どの方面からマネジメントしたいのかを考え、職種や目的に応じた資格を選んでから挑む必要がありますが、どの資格もハイレベルなので実務経験を積んでから取得することをおすすめします。

ITSS 資格名称 どんな人が対象? 公式サイト
レベル4 ITストラテジスト試験 高度なIT技術を駆使した製品やサービスを生み出し、ビジネスを成功に導くCIOやCTO、ITコンサルタントを目指す方 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/st.html
プロジェクトマネージャ試験 プロジェクトを確実に成功に導き、プロジェクトメンバを成長させるマネージャを目指す方 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/pm.html
ITサービスマネージャ試験 顧客ニーズを踏まえ、IT投資効果を最大化できるITサービスマネージャを目指す方 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sm.html
システム監査技術者試験 情報システムにまつわるリスクを分析して組織体の目標達成に寄与する、監査人や情報システム責任者などを目指す方 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/au.html

※各レベルはITSSの基準に基づいた指標で表記しています

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✔ キャリアアップできるエンジニア系国家資格は5つ

エンジニア系国家資格は、ITエンジニアとして専門性を高め、スペシャリストとしてキャリアを歩みたい方におすすめの資格です。自分はどの分野の専門家を目指したいのかを考え、それに合った資格を取得する必要があります。

ITSS 資格名称 どんな人が対象? 公式サイト
レベル4 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 組込みエンジニアやIoT系エンジニアを目指す方 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/es.html
システムアーキテクト試験 上級エンジニアを目指す方 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sa.html
データベーススペシャリスト試験 データベース管理者やインフラ系エンジニアを目指す方 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/db.html
ネットワークスペシャリスト試験 ネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアを目指す方 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/nw.html
情報処理安全確保支援士試験 セキュリティエンジニアやセキュリティコンサルタントを目指す方 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sc.html

※各レベルはITSSの基準に基づいた指標で表記しています

エンジニア系の試験であるネットワークスペシャリストの合格率は、令和元年の実績で14.4%。

また、マネジメント系の試験であるITストラテジスト試験の合格率は令和元年の実績で15.4%と、いずれも合格率が低く、難易度の高い試験なので、上記のように専門性の高い資格に関しては、実務で必要になってから取得すれば問題ありません。

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8.【カテゴリ別】就活前に取得したいIT系ベンダー資格まとめ

さいごは、この章で紹介したIT系のベンダー資格12種類について、各資格の概要を一挙に紹介します。未経験から目指せるレベルの資格が多いので、ぜひ就活前にチャレンジして納得のいく内定を狙いましょう。

✔ プログラミング言語系ベンダー資格

Oracle認定Javaプログラマ:レベル1
Ruby技術者認定試験:レベル1
Python3エンジニア認定基礎試験:レベル1
PHP技術者認定試験:レベル1
C言語プログラミング能力認定試験:レベル2
HTML5プロフェッショナル認定試験:レベル2

※各レベルはITSSの基準に基づいた指標で表記しています

プログラミング言語系の資格とは、特定のプログラミングに関するスキルや知識を認定する資格試験です。各資格の詳細については、それぞれの解説の後にリンクしている記事や公式HPで解説していますので、気になる資格があればぜひ併せてご覧ください。

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◆ Oracle認定Javaプログラマ

Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)とは、Javaの開発元であるオラクル社が運営する資格試験です。SliverはITスキル標準レベル1に該当する難易度で、Bronzeはレベル0に相当。Javaアプリケーション開発に必要な基本的なプログラミング知識を持ち、上級者の指導の元で開発を行えるスキルが求められます。


IT業界 資格 プログラマカレッジ

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◆ Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験とは、Ruby技術者としてのスキルを認定する試験です。SliverはRubyについて基礎的な技術内容が問われます。難易度はITスキル標準レベル1に該当。これからRubyを学ぶ初心者の方にもおすすめです。

▶ 参考記事:

Ruby技術者認定試験とはどんな資格?難易度から受験方法までまとめました|プロエンジニア

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◆ Python3エンジニア認定基礎試験

Python3エンジニア認定基礎試験とは、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会という運営団体が実施する資格です。Pythonの文法や基礎知識が問われます。合格率は約77%と高く、初心者向けの資格と言えるでしょう。

▶ 参考記事:

【2020年最新】Python試験とはどんな資格?概要から勉強方法までまとめました|プロエンジニア

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◆ PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験とは、PHP言語のスキルを証明するための唯一の資格です。初級はPHPプログラミングの基本知識が問われる試験で、難易度はITスキル標準レベル1に該当。初心者の方にもおすすめです。

▶ 参考記事:

【PHP資格】PHP技術者認定試験の難易度と勉強時間の目安|プロエンジニア

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◆ C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験とは、サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催している資格試験です。1級、2級、3級と難易度が分かれていて、3級の認定基準は「C言語の概念を理解し、簡単なプログラムが書ける」となっています。

▶ 公式サイト:

C言語プログラミング能力認定試験|サーティファイ

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◆ HTML5プロフェッショナル認定資格試験

HTML5プロフェッショナル認定資格試験とは、特定非営利活動法人エルピーアイジャパンによる、最新のマークアップに関する技術力と知識を認定する資格です。HTML5レベル1試験は、アプリケーションスペシャリストとソフトウェアディベロップメントの2分野においてレベル2に該当します。

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✔ インフラ系ベンダー資格

AWS認定資格:レベル1
ORACLE MASTER(オラクルマスター):レベル1
CCNA (シスコ技術者認定):レベル2
Linux技術者認定試験 LinuC:レベル3

※各レベルはITSSの基準に基づいた指標で表記しています

インフラ系の資格とは、ネットワークやサーバー、データベースなどに関わるスキルや知識を認定する資格試験です。ここでは、4つの資格についてご紹介します。

◆ AWS認定資格

AWS認定資格は、Amazon Web Servicesを利用したクラウドの専門知識を認定する資格です。3つのレベルと5つの専門分野に分かれて、全部で11種類の資格が提供されています。近年クラウド関連のIT資格保有者が増えてきていることもあり、注目しておきたい資格です。

▶ 参考記事:

AWSの資格って?資格の種類・難易度について解説します|プロエンジニア
インフラエンジニアを目指すIT未経験者におすすめの資格と難易度|プロエンジニア
クラウドエンジニアに必要なスキルを網羅できる!おすすめ資格12選|プロエンジニア

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◆ ORACLE MASTER(オラクルマスター)

オラクルマスターは、日本オラクル社が公式に運営する「Oracle Database」シリーズを扱う技術力を認定する資格です。4種類のランクがあり、一番易しい「ORACLE MASTER Bronze DBA」の難易度はITスキル標準のレベル1に該当します。

▶ 参考記事:

オラクルマスターとはどんな資格?難易度から受験料までまとめました|プロエンジニア

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◆ CCNA (シスコ技術者認定)

シスコ技術者認定は、ネットワークエンジニアの登竜門とも呼ばれている資格です。5種類のランクがあり、ネットワークエンジニアを目指す人向けのランクであるCCNAはITスキル標準レベル2に該当。ネットワークの基礎やセキュリティの基本などが問われます。

CCNAの上位資格にはCCNPやCCIEがあります。

▶ 参考記事:

CCNAとはどんな資格?難易度から気になる受験料までまとめました|プロエンジニア

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◆ Linux技術者認定試験 LinuC

LinuCは、Linux技術者に求められる技術力を証明できる認定資格です。3種類のランクがあり、一番易しい「LinuC-1」はITスキル標準レベル1に該当します。上位には「LinuC-2」と「LinuC-3」があります。

▶ 参考記事:

「LinuC」とは?日本市場向けのLinux技術者認定試験|プロエンジニア

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✔ マネジメント系ベンダー資格

ITILファンデーション試験:レベル1
PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル):レベル3

※各レベルはITSSの基準に基づいた指標で表記しています

マネジメント系の資格とは、ITサービスの運用やプロジェクトマネジメントに関するスキルや知識を認定する資格を指しますが、ここでは2つの資格について解説します。

◆ ITILファンデーション試験

ITIL(アイティル)ファンデーション試験とは、PeopleCertが提供する、ITサービスマネジメントに関する知識やITIL(Information Technology Infrastructure Library)についての知識を証明するための世界共通資格。ITスキル標準ではレベル1に該当します。

▶ 参考記事:

ITILファンデーションとはどんな資格?受験料から難易度までまとめました|プロエンジニア

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◆ PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)

PMPとは、米国のプロジェクトマネジメント協会であるPMI本部が認定している国際資格。この試験では、プロジェクトマネジメントの経験や知識、マネジメントに対する姿勢などが問われます。IT業界に限らず、さまざまな分野で活かせる資格でもあり、ITスキル標準ではレベル3に該当します。

▶ 公式サイト:

PMI® 試験・資格について|PMI

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9. お得にIT資格を取得するならプログラマカレッジがおすすめ!

IT業界 資格 プログラマカレッジ
今回は難易度別・カテゴリ別にIT系の資格について紹介しましたが、もしあなたが未経験からIT業界への就職や転職を目指しているのであれば、無料のプログラミングスクール「プログラマカレッジ」で、私たちと一緒に基礎からプログラミングを学んでみませんか?

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未経験者や初心者の方は、ぜひこの機会にITパスポート試験から挑戦し、段階を追って高難易度の資格取得へつなげるための基礎固めを始めてみてはいかがでしょうか。

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