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IT業界未経験からITエンジニアへ転職しようとするとき、強い味方になってくれるのが資格です。IT系の資格試験には数多くの種類があり、取得することでスキルの証明が可能。本記事では、未経験者が就職を有利にするためのおすすめ資格を紹介。IT系の資格を取得するための学習方法についても解説。ぜひ、ご覧ください!
最終更新日:2022年3月24日
IT業界では、資格を取得するより実務経験が積める環境に身を置くことや新しいスキルを身につけることの方がキャリアアップに役立つと考えている人も多くいます。
資格取得を目指す前に、IT系の資格を取得することがどのような利益に繋がるのか、就職にどう影響するのか、そもそも資格を取得する意味はあるのかについて確認しておきましょう。
IT業界では、資格よりも実績やスキルの方が評価されやすい傾向があります。また、薬剤師や気象予報士のように、資格がなければIT業界で働けないということはありません。そのため、資格の取得が直接的に転職につながることはありませんが、資格は自分のスキルを証明してくれるひとつのツールになります。
特に、実務経験が少ない人の場合には、資格によって自身のスキルを証明できることが就職や転職の場で有利に働くこともあります。
未経験でIT業界に就職しようとする場合、実務経験やスキルの証明ができませんが、資格を取得しているとどの程度のスキルを持っているのかを客観的に示すことが出来ます。
現在、新型コロナウイルスの影響によって企業の採用基準は上がっています。学歴を以前より重視する傾向がありますが、学歴がない場合には資格が有効に働くことは大いにあります。
資格によって、”どの程度のことを教えれば良いのか”や、”どれくらいの仕事を任せられるのか”を企業が判断しやすくなるのも有利になる理由のひとつ。また、企業から見れば向上心を持って新たなスキルを学んでいく人を積極的に採用したいと考えるのは当然のことなのです。
特に、ポテンシャル採用を取り入れているIT業界においては資格取得の目的やそこまでの道のりなども評価に繋がる可能性があります。
就職・転職においては他者との比較によって採用されるかどうかが決まるため、資格を取得しておくことをおすすめいたします。
資格取得のための過程では、調べ物や参考書による学習、過去問を解くことなどによって自然と基本的なスキルを身につけられます。これも、資格取得の1つのメリットです。さらに、資格取得のための学習時間確保や効率的な勉強法も身につけられます。
IT業界でITエンジニアとして働く場合、就職することがゴールではありません。ITエンジニアになった後も、常に新しい技術を学び続けることが必要です。学習時間を確保することや効率的に勉強することは、ITエンジニアとして就職してからも役立つものとなるでしょう。
IT系の資格には、大きく分けて国家試験とベンダー資格の2種類があります。国家試験は、経済産業省が情報処理技術者としての知識や技能が一定以上の水準であることを認定するもの、ベンダー資格は製品を製造・リリースしている各メーカーによって実施されるものです。
国家試験は難易度が高い一方で、信頼性や権威性が高い傾向があります。さらに、資格に有効期限がないことも国家資格の特徴。一方でベンダー資格は特定の製品やサービスに特化した資格。それに関して特に高い技術を持ったITエンジニアであることを示せます。
情報処理推進機構が国家試験として挙げている試験は全部で13種類。ITエンジニアにとっての国家試験とは、ほとんどの場合、その中の情報処理技術者試験に該当する11種類のことを指しています。
ここでは、IT系国家試験をITSSに基づいて紹介します。ITSSとは、経済産業省が作成したIT人材のスキル体系難易度の基準のこと。ITSSについての詳細は、公式HPでご確認ください。
レベル | スキルに関する参考的視点 | 該当資格 |
---|---|---|
レベル1 | 最低限必要な知識を持っている | ITパスポート |
レベル2 | 上司の指示の下で、要求された作業を担当できる | 基本情報技術者 情報セキュリティマネジメント |
レベル3 | 作業をすべて独力で遂行できる | 応用情報技術者 |
レベル4 | 後進育成ができるハイレベルのプレーヤ | ITストラテジスト システムアーキテクト プロジェクトマネージャ ネットワークスペシャリスト データベーススペシャリスト エンベデッドシステムスペシャリスト ITサービスマネージャ システム監査技術者 情報処理安全確保支援士 |
レベル5 | 企業内のハイエンドプレーヤ | |
レベル6 | 国内のハイエンドプレーヤ | |
レベル7 | 世界で通用するプレーヤ |
IT未経験の方、初心者の方にまずおすすめしたいのが「ITパスポート」「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」という3つの試験です。この3つの資格を持っていれば、IT全般に関わる知識やスキルの証明になります。
難易度が低い順にITパスポート→基本情報技術者試験→応用情報技術者試験と受験するのがおすすめ。それぞれの資格について以下で解説します。
ITパスポートは、IT未経験者、初心者向けの試験です。国家試験の中では一番簡単なレベル1に該当する試験で、ITエンジニアに限らずIT業界で働きたい人、ITに関する一般的な知識を身につけたいと考えている人が対象です。
ITパスポートを取得することでITに関する幅広い分野の知識を身につけられ、事務系職種に応募する場合でもパソコンの基礎スキルを証明できるのがメリットです。
試験はコンピューターを利用するCBTという方式で行われます。出題分野はストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3分野に分かれ、いずれも基礎的な内容を理解しているかが問われます。
合格までの勉強時間は50~100時間程度が目安です。
合格率 | 65.2%(令和2年4月度~令和2年8月度) |
---|---|
出題形式 | 四肢択一式 |
試験時間 | 120分 |
試験日 | 随時実施 |
受験料 | 5,700円 |
公式サイトURL | https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html |
新型コロナウイルスの影響により、試験会場ではマスクの着用が必要です。また、検温が実施され、発熱が確認された場合受験できず、受験料の返還も受けられないため注意してください。
感染状況に応じて試験が中止される可能性もあります。情報はホームページに掲載されるほか、登録したメールアドレスにも送られてくるので必ず確認しましょう。詳細については、公式HPをご確認ください。
基本情報技術者試験は、IT業界に転職したい、ITに関する基本的な知識を身につけたいと思っている人向けの試験です。ITパスポートがITを利活用する人向けの試験であるのに対して、基本情報技術者試験はIT業界で働くための基礎知識を問う試験です。
そのため、ITエンジニアを目指す場合ITパスポートは就職活動においてそれほど有利になる資格ではありません。一方で、基本情報技術者試験に合格していればITエンジニアとしての就職にも効力を発揮します。
出題分野はITパスポートと同じくストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野ですが、テクノロジ系では考え方を理解するだけでなく実際にプログラミング言語の習得を求められるなど、3つの分野それぞれにおいてITパスポートよりも難易度の高いものとなっています。
合格率 | 25.7%(令和元年度) |
---|---|
出題形式 | 午前:多肢選択式(四肢択一) 午後:多肢選択式 |
試験時間 | 午前:150分 午後:150分 |
試験日 | 年2回(上期、下期それぞれ一定期間) |
受験料 | 5,700円 |
公式サイトURL | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html |
令和4年度の基本情報技術者試験は、CBT方式で実施されます。令和4年度上期における試験日程は2022年4月1日(金)~2022年5月29日(日)が予定されています。
新型コロナウイルス感染予防対策として、受験時のマスク着用等を定めています。
詳細は公式サイトでご確認ください。
参照:基本情報技術者試験(FE)~ ITエンジニアの登竜門 ~
▸参考記事:基本情報技術者試験は就職に有利?配点から午前免除方法まで徹底解説【2019年版】
応用情報技術者試験は、ITの応用的な知識を身につけたいと考えている人向けの試験です。難易度は高く、応用情報技術者試験に合格すると資格手当が出る会社もあるくらいです。そのため、まずは基本情報技術者試験の合格を目指しましょう。
出題分野は上記2つの試験と同じくストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系ですが、基本情報技術者試験よりもさらに高いレベルの知識や技術が求められます。
応用情報技術者試験に合格すれば、ITエンジニアとしての就職・転職のシーンで強い武器になる可能性はかなり高まるでしょう。
ただし、簡単に合格できる試験ではないことも事実ですから、基本情報技術者試験を受けた上で、さらに高いレベルを目指せるか見極めてから受験することをおすすめいたします。応用情報技術者試験に関しては、ITエンジニアとして実務経験を積んでから合格を目指しても遅すぎることはありません。
合格率 | 22.3%(令和元年度) |
---|---|
出題形式 | 午前:多肢選択式(四肢択一) 午後:記述式 |
試験時間 | 午前:9:30~12:00(150分) 午後:13:00~15:30(150分) |
試験日 | 4月第3日曜日、10月第3日曜日 |
受験料 | 5,700円 |
公式サイトURL | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html |
新型コロナウイルス感染症の影響で、試験の中止や実施内容、試験地などが変更になる可能性があります。受験の際には公式サイトで最新の情報を確認してください。
参照:応用情報技術者試験(AP)~ ワンランク上のITエンジニア ~
▸参考記事:応用情報技術者試験の合格率は?難易度と勉強時間の目安まとめ【2018年版】
ここまでに紹介した3つの試験に合格したら、その先は自分のキャリアアップに応じた資格の取得を目指しましょう。
応用情報技術者以上の難易度となるITスキル標準レベル4の試験は、エンジニア系とマネジメント系の2種類に分類できます。エンジニア系の試験であるネットワークスペシャリストの合格率は令和元年の実績で14.4%です。
また、マネジメント系の試験であるITストラテジスト試験の合格率は令和元年の実績で15.4%と、いずれも合格率が低く、難易度の高い試験であることがわかります。
IT系の試験は数多くあり、やみくもにそれらに挑戦しようとすると非常に多くの時間がかかります。せっかく試験に合格しても、実務で使わなければ効率が良い学習とはいえないでしょう。専門性の高い資格に関しては、実務で必要になってから取得すれば問題ありません。
▸参考記事:エンジニアのキャリアアップに役立つIT系資格23選を紹介
エンジニア系国家資格は、ITエンジニアとして専門性を高め、スペシャリストとしてキャリアを歩みたい方におすすめの資格です。自分はどの分野の専門家を目指したいのかを考え、それに合った資格を取得する必要があります。
資格名 | 対象者 | 公式サイト |
---|---|---|
エンベデッドシステムスペシャリスト | 組込みエンジニアやIoT系エンジニアを目指す方 | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/es.html |
システムアーキテクト | 上級エンジニアを目指す方 | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sa.html |
データベーススペシャリスト | データベース管理者やインフラ系エンジニアを目指す方 | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/db.html |
ネットワークスペシャリスト | ネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアを目指す方 | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/nw.html |
情報処理安全確保支援士 | セキュリティエンジニアやセキュリティコンサルタントを目指す方 | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sc.html |
マネジメント系国家資格は、マネジメント方面から開発現場を支えたいと考えている方、もしくはすでにマネジメント業務に関わっている方におすすめの資格です。IT企業でマネジメントを行うには、経営に関する知識だけでなくIT技術に関する知識も求められます。
こちらもエンジニア系国家資格と同様に、どの方面からマネジメントしたいのかを考え、それに合った資格を選ぶ必要があります。
資格名 | 対象者 | 公式サイト |
---|---|---|
ITストラテジスト | CIOやCTO、ITコンサルタントを目指す方 | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/st.html |
プロジェクトマネージャ | プロジェクトを確実に成功に導き、プロジェクトメンバを成長させるマネージャを目指す方 | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/pm.html |
ITサービスマネージャ | IT投資効果を最大化できるITサービスマネージャを目指す方 | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/sm.html |
システム監査技術者 | 監査人や情報システム責任者などを目指す方 | https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/au.html |
ここでは、保有しているITエンジニアが多く弊社キャリアアドバイザーもおすすめの主なベンダー資格をITSSのレベルに基づき一覧でご紹介致します。
以下ではベンダー資格の特徴や国家資格との違いについて、続けて「プログラミング言語系」「インフラ系」「マネジメント系」の3つに分けてご紹介します。
※の資格はITSSのレベルに基づいた目安で設定・表記しています。
IT業界未経験者であれば、まずは基本情報技術者などITの総合的なスキルを示す資格取得を目指すことに加えて、専門的な資格でもあるベンダー資格を持っていると就職にはより有利に働きます。
ベンダー資格は実務上でどのようなスキルが必要になるのか、どのようなキャリアを目指すのかを考え目的に応じて取得するのがおすすめです。
同じ資格でも1級、2級のように難易度によってクラスが分かれていたり、資格手当を支給してくれるなど給与アップが期待できることもあります。
ベンダー資格は国家資格と異なり、有効期限が設けられているものの場合は更新が必要です。日本だけでなく、世界的に通用する資格が多いのもベンダー資格の特徴です。
プログラミング言語系の資格とは、特定のプログラミングに関するスキルや知識を認定するものです。各資格の詳細については、それぞれの解説の後にリンクしている記事や公式HPで解説していますので、気になる資格があればぜひ併せてご覧ください。
◆ Oracle Certified Java Programmer(Oracle認定Javaプログラマ)
Javaの開発元であるオラクル社が運営する資格試験です。SliverはITスキル標準レベル1に該当する難易度。Javaアプリケーション開発に必要な基本的なプログラミング知識を持ち、上級者の指導の元で開発を行えるスキルが求められます。
PHP言語のスキルを証明するための唯一の資格です。初級はPHPプログラミングの基本知識が問われる試験で、難易度はITスキル標準レベル1に該当。初心者の方にもおすすめです。
▸参考記事:【PHP資格】PHP技術者認定試験の難易度と勉強時間の目安
◆ Ruby技術者認定試験
Ruby技術者としてのスキルを認定する試験です。SliverはRubyについて基礎的な技術内容が問われます。難易度はITスキル標準レベル1に該当。これからRubyを学ぶ初心者の方にもおすすめです。
▸参考記事:Ruby技術者認定試験とはどんな資格?難易度から受験方法までまとめました
◆ Python3エンジニア認定基礎試験
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会という運営団体が実施する資格です。Pythonの文法や基礎知識が問われます。合格率は約77%と高く、初心者向けの資格と言えるでしょう。
▸参考記事:【2020年最新】Python試験とはどんな資格?概要から勉強方法までまとめました
◆ C言語プログラミング能力認定試験
サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催している資格試験です。1級、2級、3級と難易度が分かれていて、3級の認定基準は「C言語の概念を理解し、簡単なプログラムが書ける」となっています。
▸公式サイト:C言語プログラミング能力認定試験|サーティファイ
◆ HTML5プロフェッショナル認定資格
特定非営利活動法人エルピーアイジャパンによる、最新のマークアップに関する技術力と知識を認定する資格です。HTML5レベル1試験は、アプリケーションスペシャリストとソフトウェアディベロップメントの2分野においてレベル2に該当します。
インフラ系の資格とは、ネットワークやサーバー、データベースなどに関わるスキルや知識を認定するものです。ここでは、4つの資格についてご紹介します。
◆ ORACLE MASTER(オラクルマスター)
日本オラクル社が公式に運営する、「Oracle Database」シリーズを扱う技術力を認定する資格です。4種類のランクがあり、一番易しい「ORACLE MASTER Bronze DBA」の難易度はITスキル標準のレベル1に該当します。
▸参考記事:オラクルマスターとはどんな資格?難易度から受験料までまとめました
◆ Linux技術者認定試験 LinuC
Linux技術者に求められる技術力を証明できる認定資格です。3種類のランクがあり、一番易しい「LinuC-1」はITスキル標準レベル1に該当します。上位には「LinuC-2」と「LinuC-3」があります。
▸参考記事:「LinuC」とは?日本市場向けのLinux技術者認定試験
◆ シスコ技術者認定
ネットワークエンジニアの登竜門とも呼ばれている資格です。5種類のランクがあり、ネットワークエンジニアを目指す人向けのランクであるCCNAはITスキル標準レベル2に該当。ネットワークの基礎やセキュリティの基本などが問われます。
CCNAの上位資格にはCCNPやCCIEがあります。
▸参考記事:CCNAとはどんな資格?難易度から気になる受験料までまとめました
◆ AWS認定資格
Amazon Web Servicesを利用した、クラウドの専門知識を認定する資格です。3つのレベルと5つの専門分野に分かれて、全部で11種類の資格が提供されています。近年クラウド関連のIT資格保有者が増えてきていることもあり、注目しておきたい資格です。
▸参考記事:
• AWSの資格って?資格の種類・難易度について解説します
• インフラエンジニアを目指すIT未経験者におすすめの資格と難易度
• クラウドエンジニアに必要なスキルを網羅できる!おすすめ資格12選
マネジメント系の資格とは、ITサービスの運用やプロジェクトマネジメントに関するスキルや知識を認定するものです。ここでは、2つの資格について解説します。
◆ ITILファンデーション試験
PeopleCertが提供する、ITILに関する知識を証明する世界共通の資格です。ITスキル標準ではレベル1に該当。ITサービスマネジメントについての知識が問われます。
▸参考記事:ITILファンデーションとはどんな資格?受験料から難易度までまとめました
◆ PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
PMI本部が認定している国際資格です。プロジェクトマネジメントの経験や知識、マネジメントに対する姿勢などが問われます。IT業界に限らず、さまざまな分野で活かせる資格でもあります。ITスキル標準ではレベル3に該当。
▸公式サイト:PMI® 試験・資格について|PMI
IT系の資格を取得するための学習方法は、主に独学・通信教材・専門スクールの3つです。
国家試験であれば、試験を実施する情報処理推進機構のサイトから過去問のダウンロードが可能です。
ベンダー資格の場合には、公式のWebセミナーが開催されることもあるので気になる資格があれば情報を確認しておきましょう。
専門スクールとは、資格取得を目標として専門的に学ぶスクールのこと。例えば「エンジニアカレッジ」は、「LPI-Japan」のLinux認定校であり、LinuCの取得を目指す方におすすめです。
▸参考記事:「LinuC」とは?日本市場向けのLinux技術者認定試験
IT業界への就職・転職活動のために資格取得を考えているのであれば、資格の勉強と並行してプログラミングスキルを身につける必要があります。未経験者を採用するIT企業も多くありますが、プログラミングスキルがあれば企業側はその分研修などの手間を減らせるため採用されやすくなります。
プログラマカレッジのような就職支援付きのプログラミングスクールであれば、プログラミングスキルを身につけると同時に、プロに資格取得の相談をすることも可能。
自分が目指すキャリアに合った資格はどれなのか、取得のためにどんな勉強をすれば良いのかなど、迷っている方はぜひプログラマカレッジの利用をご検討ください。
IT関連の資格は非常に数多くあります。あれもこれもと学習するのではなく、難易度や目的に応じた資格取得を目指すことが重要です。初心者の方、未経験の方でIT業界への就職・転職を目指すのであれば、まずはITパスポートを取得して基本情報技術者試験の合格を目指しましょう。
未経験者でも資格取得に向けた勉強でスキルを身につけられることに加え、自主的に学習するというその姿勢も企業へのアピールに繋げられるのが資格取得のメリットです。
とは言え、ITエンジニアにとってもっとも重要なのはスキルです。資格取得の勉強と並行して、プログラミングスキルを身につけることもおすすめ。あなたの、資格取得に向けての学習を応援しています!
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