HTML5プロフェッショナル認定試験とはどのような試験なのか、概要や難易度、受験のメリットを紹介。さらに、受験するための手続きやおすすめの勉強方法も紹介します。
なお、未経験からWeb制作のスキルを身につけてエンジニアを目指したい方には、無料のプログラミングスクールプログラマカレッジがおすすめです。
最終更新日:2024年11月28日
目次
HTML5プロフェッショナル認定試験とは、特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)による認定制度です。
問われるのは、HTML5、CSS3、JavaScriptなど文書構造や装飾を扱うマークアップに関する知識や技術力です。
Level.1、Level.2の2段階が用意されていて、それぞれ出題範囲や認定条件が異なります。
HTML5認定試験を受けておくことでマークアップの実力を客観的に証明できるため、WebデザイナーやフロントエンドエンジニアなどWeb業界で活躍したい方にとっては貴重な資格だといえるでしょう。
なお、HTMLに関しては標準仕様が「HTML5」から「HTML Living standard」に変更となっています。
出典:HTML5はHTML Standardへ呼称変更|公式サイト
「HTML Living standard」が標準になったことで多少要素の追加や変更、廃止があったものの、HTML5との大きな違いはありません。また、試験の名称はHTML5プロフェッショナル認定試験のままですが、内容は「HTML Living standard」に対応しています。
そのため、これまでHTML5プロフェッショナル認定試験に向けて学習に取り組んできた内容が無駄になることはありません。
HTML5とはどんなものであるかを詳しく知りたい方は、次の記事をご覧下さい。
HTML5レベル1とレベル2には、次のような違いがあります。
レベル1 | レベル2 | |
---|---|---|
試験範囲 |
・Webの基礎知識 ・CSS ・要素 ・レスポンシブWebデザイン ・APIの基礎知識 |
・JavaScript ・WebブラウザにおけるJavaScript API ・グラフィックス・アニメーション ・マルチメディア ・ストレージ ・通信 ・デバイスアクセス ・パフォーマンスとオフライン ・セキュリティモデル |
対象職種 |
・Webデザイナー ・グラフィックデザイナー ・フロントエンドプログラマー ・HTMLコーダー ・Webディレクター ・Webシステム開発者 ・スマートフォンアプリ開発者 ・サーバーサイドエンジニア |
・Webデザイナー ・フロントエンドプログラマー ・HTMLコーダー ・Webディレクター ・Webシステム開発者 ・スマートフォンアプリ開発者 ・サーバーサイドエンジニア |
レベル |
・アプリケーションスペシャリストレベル2 ・ソフトウェアディベロップメントレベル2 |
・アプリケーションスペシャリストレベル3 ・ソフトウェアディベロップメントレベル3 |
HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1では、HTML5はもちろんCSSやレスポンシブWebデザインなどを用いてユーザー体験を考慮したWebコンテンツを設計・製作するスキルが求められます。
Web制作に関する基本的な知識を問われる試験だといえるでしょう。
対象職種にはWebデザイナーやフロントエンドプログラマーなどWebを専門とする職種だけでなく、グラフィックデザイナーも含まれています。
HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2は、HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1と比較して高いレベルのマークアップが求められるとともに、JavaScriptのスキルも問われます。
また、オフラインでの仕様やマルチデバイスへの対応、動的コンテンツの作成についての技術や知識を持っていることも要求されます。
有意な(有効期限が切れていない)HTML5プロフェッショナル試験レベル1認定を保有していることもHTML5プロフェッショナル試験レベル2の認定を受けるための条件です。
経済産業省が認定するIT関連資格のスキルレベルを表す仕組みに、ITスキル標準※ というものがあります。
※ITスキル標準(TISS)とは:経済産業省が定めるIT関連能力を体系化したスキル指標
HTML5プロフェッショナル認定試験の認定レベル、および同レベルに該当する主な試験は、次の通りです。
同レベルの主な試験を見ると分かるように、HTML5プロフェッショナル認定試験はレベル1でも完全な入門レベルの試験ではなく、しっかりとした専門知識が必要な試験となっています。
ITスキル標準 | 同レベルの主な試験 | 合格率 | |
---|---|---|---|
レベル1 | エントリレベル (レベル2) |
CCNA、LinuC-2、LPIC-2、Ruby Gold、PHP準上級、ORACLE MASTER Silver、基本情報技術者試験 など | 約50〜70%程度 |
レベル2 | ミドルレベル (レベル3) |
CCNP、LinuC-3、LPIC-3、PHP上級、ORACLE MASTER Gold、応用情報技術者試験 など | 40〜60%前後 |
参照:TISSのキャリアフレームワークと認定試験・資格とのマップver11r2|スキル標準ユーザー協会
レベル1は基礎的な知識を問う試験で、多くの受験者が「基本をしっかり学べば合格可能」と報告しています。合格率は、約50〜70%程度とされています。
また、レベル2はより高度な技術や実践的な内容が問われる試験です。そのため、レベル1よりも難易度は上がります。合格率は40〜60%前後とされています。
なお、HTML5プロフェッショナル試験では公式の合格発表はされていません。そのため、上記の合格率はあくまでも参考程度のものと考えてください。
HTML5プロフェッショナル認定試験には、次のようなメリットがあります。
各項目について、以下で詳しく解説します。
技術者が身につけたいスキルとしては、JavaScriptやマルチデバイス対応、HTML5などが人気となっています。
スキルとして人気になっているということは、それだけ必要とされている技術であるといえるでしょう。
JavaScriptやマルチデバイス対応、HTML5などは、HTML5プロフェッショナル認定試験の試験範囲内となっており、合格することで一定水準の技術力があることを証明できます。
そのため、HTML5プロフェッショナル認定試験を受けることで、Web業界での競争力が向上するのです。
HTML5プロフェッショナル認定試験を受けると、一定のマークアップスキルを持っていることを証明できます。
企業によっては、資格取得を評価し、昇進や給与アップにつながる可能性があります。また、資格手当を設けている企業もあるでしょう。
さらに、フロントエンドエンジニアやWebデザイナー、Webディレクターなど、さまざまなキャリアパスが考えられるようになるため、キャリアの選択肢を広げられるでしょう。
特にこの先Web業界で仕事をしたいと考えている方にはおすすめの資格です。
多くの企業がHTML5スキルを求めており、資格の有無はアピールポイントになります。
一般的に自分がどの程度のスキルを持っているかというのは、面接などの場では示しにくいものです。
実際に現場で仕事をし始めて、持っているスキルが求めていたもの、求められていたものと違っていたという経験をしたことがある人もいるでしょう。
一方で、HTML5プロフェッショナル試験のように客観的な指標があれば、自らのスキルを示しやすいため就職や転職活動に役立てることができます。
HTML5プロフェッショナル試験に向けては、さまざまな学習方法があります。
公式サイトでは、まずHTML5道場やメルマガで基礎を学ぶことから始め、セミナーに参加した後で参考書やオンラインを利用して学習することが推奨されています。
HTML5プロフェッショナル試験のために役立つ参考書や学習方法について解説します。
参考書を活用すると、知識を体系的に学べます。また、費用が安く済む点も、書籍を活用するメリットだといえるでしょう。
ここでは、HTML5プロフェッショナル認定試験の学習におすすめの5冊を紹介します。
出典:Amazon
テキストと問題集が一体化しており、基礎から応用まで体系的に学習できる書籍です。各章の最後に用意されている問題集を活用することで、知識がどれだけ定着したか確認できます。
最新のVer.2.5にも対応しており、出題傾向に合わせて改訂されているため安心して学習に取り組めます。さらに、出題範囲だけでなく関連する知識を学べるのも特徴です。
図や表を多用して丁寧に解説されているため初心者でもわかりやすく、スムーズに試験対策を進められるでしょう。
出典:Amazon
問題集に特化した書籍で、短時間で効率的に学習できるのが特徴です。別の書籍で基礎的な知識を学んだ後に、定着度を確認するために活用してみると良いでしょう。
実際の試験形式に沿った問題を多数収録しているのが特徴です。知識を身につけながら、試験形式に慣れるためにも役立ちます。
解説が充実しており、誤答に対してなぜ間違いなのかも丁寧に解説されています。問題を解きながら知識を身につけたい人におすすめです。
出典:Amazon
フロントエンドエンジニアをはじめ、Web制作に関わる人のためのガイドブックです。実際のWebサイト制作で役立つ知識やテクニックが豊富に掲載されています。
主要ブラウザの対応状況など、実践的なスキルを習得できるのも魅力といえるでしょう。
視覚的に理解しやすい図やコード例が豊富で、初心者でも読みやすい一冊です。文章だけでなく、イメージをつかみながら学習したい人におすすめです。
出典:Amazon
HTML5とCSS3の基礎から丁寧に解説されている、初心者向けの書籍です。Webサイト制作の基礎知識から公開・管理の方法まで解説されているため、実際にWebサイトを作ってみたい人にも適しています。
図解を豊富に使用しながら解説しているため、視覚的に理解しやすいでしょう。実際に専門学校の教壇に立つ著者が執筆しているのも、わかりやすさのポイントです。
実践的な演習問題も多数掲載されており、実際に手を動かしながら学習できます。細かくステップごとに実習を進めるため、自分の理解を確認しながら学べる点も魅力です。
出典:Amazon
HTML・CSS・Webデザインの基礎を1日で学べるオールインワンの書籍です。2019年から2024年までの5年間連続でHTML部門の書籍売上1位を獲得した書籍がリニューアルされて登場しました。
実際にWebサイトを作りながら学習できるため、実践的なスキルを身につけられる点も魅力です。マークアップの知識を得たい人だけでなく、美しいWebサイトを作りたい人にも役立ちます。
IT業界で使われる専門用語を避け、初心者にも理解しやすい言葉で書かれているため、用語を覚えるのが苦手という人でも学びやすいでしょう。
出典:学習方法|公式サイト
HTML5プロフェッショナル認定試験の公式サイトには、サンプル問題も掲載されています。
誰でも無料で利用できるので、試験のレベルはどのようなものなのか、今の実力で受けても大丈夫かなど迷ったときにはぜひ利用してみてください。
レベル別、分野別に多数のサンプル問題が用意されているので、参考書での学習を終えた後に自分自身の理解度を確認するためにも利用しやすい内容です。
なお、ここで紹介されているのはメルマガで紹介された例題のアーカイブとなっています。
メルマガでは例題の解説に加えて受験に役立つ情報なども配信されるので、HTML5プロフェッショナル認定試験の受験を考えている方はぜひ登録しておくと良いでしょう。
HTML5プロフェッショナル認定試験に向けて、スクールで学ぶことも可能です。カリキュラムに沿って効率の良い学習が可能なため、できるだけ短い時間で学びたい人は、スクールの利用を検討しましょう。
また、スクールを活用すれば、不明点が出てきた場合でもすぐに質問して疑問を解決できます。
HTML5プロフェッショナル認定試験には、試験を運営するLPI-Japanが定める学習環境基準をクリアした「HTML5アカデミック認定校」があります。HTML5プロフェッショナル認定試験の合格を目指してスクールを選ぶ場合には、HTML5アカデミック認定校の中から受講するスクールを検討するのも良いでしょう。
▶ 参考サイト:HTML5アカデミック認定校制度について|公式サイト
「就職や転職のためにいずれHTML5を習得したいと考えているけれど、独学ではなかなか難しい…」そう感じているプログラミング初心者の方には、HTMLの基礎から学べるスクールもおすすめです。
無料のプログラミングスクールである「プログラマカレッジ」では、基本の「HTML/CSS」だけでなくレベル2の試験範囲である「JavaScript」まで、座学の講義を通してしっかりと学ぶことが可能です。
プログラマカレッジには、HTML以外にもWebプログラマに必要なスキルを習得するためのカリキュラムが満載です。
まず基礎をしっかりと身につけることで、HTML5の習得難易度も大きく変わります。
これからITエンジニアを目指したいという方は、一度プログラマカレッジをのぞいてみてはいかがでしょうか。
実務経験やプログラミング経験がない方に特に「IT初心者じゃないけどHTML5の実務経験はないから独学はむずかしい…」というタイプの方におすすめの学習方法が、LPI-Japanが主催しているセミナーに参加することです。
セミナーに参加することで、試験のポイントや概要をあらためて確認できたり、書籍で読んだだけではわかりにくかった技術解説を講義形式で聞けたりといったメリットがあります。
無料セミナーも多いので、近くで開催される際にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
セミナーの日程や内容の詳細は公式サイトから確認できます。
基礎的な知識を身につけたら、過去問の演習を徹底的に行いましょう。
過去問を繰り返し解くことで、出題傾向を把握できます。また、過去問を解いていく中で、自分の苦手分野も把握できるでしょう。苦手分野を見つけたら、参考書や問題集を活用してその部分を集中的に復習してみてください。
復習が終わったら、再度過去問を解いて間違えた問題をピックアップし、学習しましょう。
これを繰り返すことで、試験範囲内の知識を身につけられます。慣れてきたら、時間配分も意識しながら過去問を解いてみてください。
過去問を繰り返し解いて試験の形式に慣れてきたら、模擬試験を受験してみましょう。
HTML5プロフェッショナル認定試験向けの学習教材の中には、模擬試験が付属しているものもあります。そうした教材を活用し、時間配分も意識しながら問題を解いてみてください。
実際に試験を受けるような環境を作って模擬試験に挑戦できるとさらに良いでしょう。苦手分野を見つけるとともに、時間配分や試験の緊張感に慣れるためにも、模擬試験を活用するのがおすすめです。
プログラミングを学習している人が集まるコミュニティを活用してみるのもおすすめです。
コミュニティに参加し同じ目標を持つ仲間と交流することで、モチベーションを維持しやすくなるでしょう。また、疑問点が発生した時にはコミュニティで質問することで解決する可能性もあります。
さらに、多くの人の学習方法や考え方を知ることで、より効率良く学習を進められるようになるケースもあるでしょう。
プログラミング学習サイトの中には質問掲示板やチャット機能を設けているサービスもあるため、ぜひチェックしてみてください。
また、SNSや勉強会、プログラミングスクールのイベントなどで仲間を探してみるのもおすすめです。
HTML5プロフェッショナル試験を受験する際には、まずLPI-Japanの公式サイトから受験申込手続きを行いましょう。
▶ 受験申込|公式サイト
試験会場は全国各地にあります。会場一覧の中から、自分が受験しやすい場所を選んでください。
▶ ピアソンVUE:テストセンターリスト
また、自宅での受験も可能です。ただし、自宅での受験の場合には、試験用に環境を整える必要があるため注意してください。
受験料は、レベル1、レベル2ともに1万6,500円(税込)です。コンビニ払いまたはクレジットカード払いの2種類から支払い方法を選べます。
HTML5プロフェッショナル認定試験に合格すると、幅広いキャリアの選択肢が生まれます。興味や持っているスキルによって、可能性を大きく広げられるでしょう。
HTML5プロフェッショナル試験合格後のキャリアパスについて、以下で詳しく紹介します。
HTML5プロフェッショナル認定試験に合格することで、HTML5に関する深い知識を持っていることを証明します。
HTMLやCSSなどの言語はフロントエンドエンジニアとして働く際には必須のスキルです。さらに、ユーザーの操作によって動く双方向のWebサイトを作るにはJavaScriptも欠かせません。そのため、HTML5プロフェッショナル認定試験に合格することで、フロントエンドエンジニアを目指せる可能性が高まります。
フロントエンドエンジニアについて詳しくは以下の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
HTMLの知識は、Webデザイナーとして活躍するためにも役立ちます。
Webデザインを作成する際には、HTMLを基盤にAdobe XDやFigmaといったデザインソフトウェアを活用します。そのため、Webページの構造を理解し、効果的なレイアウトを作成するためには、デザインのスキルだけでなくコーディングの知識も欠かせません。
Webデザイナーの仕事内容については、以下の記事で詳しく解説しています。
フルスタックエンジニアとは、幅広い技術を持ち1人でシステムの開発や運用が可能なエンジニアのことを指します。
HTML5プロフェッショナル認定試験に合格することで、フロントエンドの技術をある程度持っていることが証明できます。さらに、サーバー側の機能を作るバックエンドの技術を学べば、フルスタックエンジニアとしてのキャリアを追求できるのです。
Web開発において、開発の全体に関われるエンジニアになりたいという人にも、HTML5プロフェッショナル認定試験はおすすめです。
フルスタックエンジニアについて詳しくは以下の記事で解説しています。
▶ 一人何役?なんでもこなすフルスタックエンジニアとは|プロエンジニア
UXとは、サービスを通じてユーザーが得た体験のことです。また、UIとはWebサイトとユーザーの接点のことを指します。
Webサイトを通じてユーザーが良い体験を得るためには、使いやすく魅力的なUIデザインが欠かせません。
HTMLを始めとした各種フロントエンド技術を駆使して使いやすいWebページを設計できると、UX/UIスペシャリストとしてのキャリアにつながります。
UI/UXとは何かについては、以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
UI/UXデザイナーの仕事内容については、以下の記事で詳しく解説しています。
Web開発のチームをまとめるためには、Web技術全般の理解が必要です。幅広く知識を持っていることで、クライアントとの打ち合わせやエンジニアとのコミュニケーションに役立ちます。
HTML5プロフェッショナル認定試験に合格することで、フロントエンドに関するある程度の知識を持っていることを証明できます。さらにバックエンドに関する技術などWeb開発に必要な内容を学ぶことで、Webプロジェクトマネージャーとして活躍できる可能性が高まるでしょう。
HTML5プロフェッショナル認定試験の合格者はWeb技術を教える立場にも適しています。
プログラミングスクールなどの教育機関などで講師として活動し、初心者に対してHTMLやWeb開発の基礎を教えられるでしょう。
バックエンド関連のスキルや資格があれば、さらに幅広い分野での活躍も考えられます。
Webエンジニアのキャリアパスについては、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
▶ Webエンジニアのキャリアパスを一挙解説!|プロエンジニア
HTMLはWebページの構造を記述するための言語であり、WebサイトやWebアプリケーションの基礎ともいえる技術です。
そのため、HTMLのスキルはWeb業界において非常に汎用性の高いスキルといえるでしょう。Web制作業界やIT業界以外にも、コンテンツ制作会社やEラーニング企業などでスキルを活かせる可能性があります。
また、現在では多くの企業が自社のWebサイトを持っているため、自社でWebサイトを管理している企業への就職も考えられるでしょう。
HTMLのスキルを身につけておくことで、さまざまな業界への就職・転職のチャンスが得られます。
HTML5プロフェッショナル認定試験は、HTMLのみならずCSSやJavaScriptなどWeb制作に欠かせないスキルを証明する試験です。
合格することで、Web業界での競争力が向上することに加え、キャリアアップや将来の選択肢を広げることにもつながります。
書籍やオンラインの教材、スクールなど、さまざまな学習方法があるため、自分に合ったものを選んでみてください。
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HTML5プロフェッショナル認定試験とは、Web業界で働く人向けの資格試験です。
まずは、HTML5プロフェッショナル認定試験とはどのようなものか、以下で詳しく解説します。