「文系でもプログラマーになれる」という記事をよく見かけるものの、果たして本当なのかと疑っている人も多いのでは?理系でなくても、数学が苦手でも大丈夫。文系人にはプログラマーに適した長所とメリットがいくつもあります。今回は元エンジニアの筆者が、文系ならではの強みやゼロからプログラマーを目指す方法を紹介。文系人が「プログラミングが辛い」と感じる理由も解説するので、プログラマーになりたい文系の方はぜひ参考にしてください。
なお、未経験からプログラマーをはじめITエンジニアへの就職に興味がある方や未経験からプログラミングを効率よく学びたいと考えている方は、就職率98.3%で受講料無料のプログラミングスクールプログラマカレッジもおすすめです。
最終更新日:2024年5月29日
目次
一般的には「理系の仕事」というイメージが強いプログラマーですが、知識ゼロからプログラマーを目指す文系出身者は実際にどれぐらいいるのでしょうか?
またどんなきっかけでプログラミングを学び始める文系人が多いのか?そんな疑問を、未経験からのIT就職をサポートするプログラマカレッジのキャリアアドバイザーに聞いてみました。
(プログラマカレッジキャリアアドバイザー 山口 良)
ということは、カレッジ生のほとんどが文系出身者ということなんですね。
では、プログラミングとは無縁で過ごしてきた文系の方が「プログラミングを学ぼう」と考え始めるのは、どんなきっかけが多いのですか?
プログラマカレッジで学ぶ方の場合だと、
1位:手に職をつけたい
2位:フリーランスになりたい
3位:ITへのあこがれ
という傾向にありますね。
(プログラマカレッジキャリアアドバイザー 山口 良)
これは女性に限らずですが、
・理系の分野が好き、または得意
・論理的思考が備わっている
・勉強が得意、好き
・モノづくりに興味がある
という方なら、男女問わずプログラマーに向いているでしょう。
(プログラマカレッジキャリアアドバイザー 山口 良)
とはいえ、「そうは言っても、プログラマーになれるのは数学ができる理系だけだろう」と思っている方が、きっとまだ多いことでしょう。
しかしプログラマーに最も必要なスキルは「論理的思考力」であるため、文系の方でもプログラマーになることは可能です。さらにプログラマーは設計書などの資料を読み解く機会が多いため、国語力も必要です。
それに「文系」「理系」などというカテゴリに就活者を分類しているのは日本だけとも言われているので、「自分は文系だからプログラマーに不向きなのでは?」と悩む必要はそもそもないのですが、あえて文系プログラマーの長所を挙げるとするなら次の4つです。
システムの開発は、プログラマーが1人で行うわけではありません。
チームのメンバーとスムーズにコミュニケーションを取りながら、上司に「報告・連絡・相談」の内容を正しく伝えることも必須ですし、また上級プログラマーになると、クライアントの意図を正しく把握するスキルも求められます。
また開発プロジェクトには、チームメンバーの力だけでは乗り越えられないケースも多いです。たとえば、開発するシステムの専門分野に詳しい人がチーム内にいない場合。このような時は、専門知識に長けた人材を新たに招き入れ、皆で相談しながらプロジェクトを進めることもあるでしょう。
このように、納期までに効率よくシステムを構築するためには、「コミュニケーション力」の高い文系プログラマーの存在が欠かせません。
読みやすい文章で相手にわかりやすく伝達できるのは、文系ならではの強み。
プログラマーの業務では、口頭はもちろんメールやチャットといった、テキストベースでのコミュニケーションも多々発生します。
したがって、顧客やチームメンバーとやりとりをする際に、必要な情報をわかりやすく伝えることができれば、相手のコミュニケーションコストを削減できるためエンジニアとして重宝されるでしょう。
また将来エンジニアになった暁には、顧客の要望が記載された資料を読み解き、システム開発における計画書や進捗報告書、マニュアルなどの作成も行うため、じつは読解力こそが重要なスキルなのです。
語学力を活かせる点も、文系出身者ならではの強みです。
プログラミングや開発に関する最新のIT情報は、シリコンバレーなどのアメリカを中心とした海外のメディアで報道されるため原文は英語です。
また、当然ながらIT関連の最新ニュースも、英語で配信されています。
もちろん日本語にも翻訳されますが、リアルタイムで読めないだけでなく、日本語化を待っている間に情報が古くなる可能性も。そのため語学力に長けた文系プログラマーであれば、最新のIT情報をいち早くキャッチできるので、他のプログラマーと比べると情報量の面でも圧倒的な差をつけられるでしょう。
ここまでお話したとおり、プログラマーやITエンジニアはチームで働く仕事であるため、周囲の状況を見ながら動くことができる人の存在も重要です。
たとえば、プロジェクトの進捗が遅れている場合は、スケジュールに余裕のある別チームに助けを求める必要がありますし、逆に他のチームが遅延していればフォローを求められる場合もあるでしょう。
このようにプログラマーの業務は、状況に応じた臨機応変な対応が求められる場面が多いですが、特に理系タイプの場合は何か一つのことを始めるとその業務を終えるまで一人の世界に集中し続けてしまう方も多い傾向に。
したがって、持ち前のリーダーシップやチームワーク力の高い文系人は、就活の自己PRにおいても大きな強みとなるでしょう。
結論からいうと、数学が苦手でもプログラマーになることは可能です。
なぜなら、プログラマーの業務では専門的な数学知識を求められるケースは少なく、基本的には四則演算ができれば問題ないためです。もちろんアルゴリズムを理解するためには多少の数学的思考を使用しますが、数値の計算や算出といった作業は、プログラムやツールに任せることがほとんどでしょう。
実は筆者も、数ある教科の中で数学が一番の苦手科目でしたが、文系・未経験からエンジニアに就職できた経験があります。
またエンジニアとして働いている頃、上司へ以下のような質問をしたところ、意外な答えが返ってきました。
それに理系出身者であっても、情報系の学部以外は必ずしもプログラミングを習得しているわけではありません。そのため、たとえ数学が苦手だったとしても、未経験からプログラマーになることは十分に可能だと言えるでしょう。
「理系科目アレルギーの私でも、本当にプログラマーになれるの?」と不安に思う女性の方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。
▶ 参考:
• コーダー/マークアップエンジニアフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル|プロエンジニア
• オープン系SE・プログラマフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル|プロエンジニア
• スマホアプリエンジニアフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル|プロエンジニア
ここまで解説したように、数学が苦手でも文系・理系関係なくプログラマーを目指せるものの、なぜ「プログラミングの学習が辛い」と感じる文系人が多いのでしょうか。
その理由は、主に以下の4つです。
数字の扱いに慣れていないと「プログラミングが辛い」と感じる可能性があります。
なぜなら、プログラミングでは簡単な四則演算を行うケースも多く、ソースコード内でも数字を扱うことが多いからです。たとえば、SNSのようなシステムを開発する場合はフォロワー数を加算・減算する処理を作る必要がありますし、電卓を開発するのであれば四則演算に加えて累乗などの知識も必要でしょう。
またプログラミングでは、「オフ」「オン」の状態を表現するために「0」や「1」などの数字を使う場合もあります。したがって数字そのものに苦手意識があると「プログラムの処理をスムーズに理解できず辛い」と感じてしまうことがあるのです。
【解決ポイント】
プログラミングでは、コード内にスペルミスや文法ミスが一つでもあると正常に動きません。
そんな背景もあり、プログラミング学習を進めていると必ずと言っていいほど、長時間解決できないエラーに遭遇します。特にプログラミング初心者の場合は、エラーの箇所を見つけるだけで30分ほどの時間がかかることも珍しくありません。
そのためエラーの解決に時間がかかると、学習がストップしてしまうだけではなく「自分はプログラマーに向いていないのではないか」と考えてしまって、もしかしたら辛く感じてしまうことがあるかもしれません。
【解決ポイント】
「プログラミングを勉強しようと思って本を開いたはいいけど、専門用語ばかりで内容が理解しにくい」
そんなことから、学習ペースが思うように上がらない方も意外と多いもの。また参考書によっては、内容が数百ページ以上にもおよぶ場合もあるので、最後までモチベーションが維持できなくなる方も中にはいるでしょう。
そのため参考書の読みにくさや専門用語の多さにより、プログラミング学習が辛いと感じる人も多いようです。
【解決ポイント】
学んでいる言語が自分のレベルに合っていないことも、プログラミング学習を辛いと思う原因の一つです。
というのも、プログラミング言語にはそれぞれに習得難易度があり、未経験から難易度の高い言語を学習すると「全然理解できない」「自分はプログラミングに向いていないのではないか」と感じてしまうのです。
特に組込みシステムなどの開発に使用されるC言語やC++は、内容が複雑すぎて初心者では挫折する可能性も高いため、はじめて触れる言語だけはくれぐれも慎重に選びましょう。
【解決ポイント】
こうした理由から、プログラミングの学習を「辛い」と感じる文系人も少なくありません。また、スキルアップを重ねてシステムエンジニア(SE)になったにもかかわらず、「仕事が辛い」と感じる文系新卒者が多い理由については、以下の記事も参考にしてみてください。
ここまで解説したように、たとえ文系出身であってもコミュニケーション力や読解力といった持ち前のスキルを活かすことさえできれば、未経験からプログラマーになることは十分に可能です。
では、文系出身者が挫折することなくプログラミングを学び、就職するためにはどういった手順を踏めばいいのか。ここでは知識ゼロの文系人がプログラマーになるための具体的な方法を、順番に解説します。
「プログラマーになりたい」と思い立ったら、まずは無料の学習サイトを活用し、実際にプログラミングを体験してみましょう。
プログラミングを学ぶ上で一番重要なのは、楽しめるかどうか。
したがって、ものづくりやコーディングを楽しいと思えるのであれば、学習に挫折する可能性も低くなりますし、プログラマーとして就職したあとに「思っていた仕事と違う」と後悔する可能性も低くなるでしょう。
無料で利用できるプログラミング学習サイトについては、以下の記事を参考にしてください。
プログラミングに少し触れてみて、「楽しみながら続けられそう」と思ったら、本格的に学び始める前に無料診断で適性をチェックしてみるのもおすすめです。
無料のプログラマー適性診断では、プログラマーに必要とされる発想力や論理的思考力、またプログラマーとしての適性度なども一目でわかります。
以下の記事では、無料でトライできる適正診断サイトを4つ紹介しているので、ぜひ試してみましょう。
また、将来的にシステムエンジニアを目指したい方は、こちらの記事でも適正がチェックできますよ。
プログラミングを体験した感触や適性結果を踏まえて、「これなら自分にもできそうだ」と思えたら、いよいよ本格的に学習をスタートしましょう。
プログラミングを学び始める前には、まずは目的を明確にすることが大切です。
「プログラミングを学んでどうなりたいのか」「どんなシステムを開発したいのか」といったように目的を明確にしておかないと、学ぶべき言語も選定できませんし、就活時の軸もブレてしまうでしょう。
また就職が目当ての人は、需要が高く求人も多いJavaやPHPを習得しておきましょう。特にJavaは、30代で年収500万円以上が狙える言語でもあるため、やりがいだけでなく収入面も重視したい人には特におすすめですよ。
プログラミング学習を開始したら、感情的な思考ではなく理論的に考えるような思考に切り替えましょう。
なぜならプログラミングにはロジカルシンキングが不可欠であり、論理的に考察するためには感情のコントロールが必須だからです。
特に思い込みや感情に振り回されると事実が見えなくなってしまうことがあるため、普段から視野を広げて本質を見抜くクセを付けると良いでしょう。
またプログラミングをスムーズに理解するためには、普段から出来事を淡々と把握する習慣を身につけておくのも一つの方法です。
身近な問題を解決する際にもなんとなく対応するのではなく、「なぜそうなるのか」という理由まで掘り下げて自分なりの答えを出したり、人に説明する際に「結論 → 理由・根拠」という流れで話すように意識すると、思考を自在にコントロールできるようになるでしょう。
プログラミングを習得するためには、ひたすらコードを書くことが重要です。そのためスキルを習得するまでは、可能な限りプログラミング学習を優先するようにしましょう。
時にはプライベートの時間や、これまで娯楽に使っていた時間を削らなくてはならない場合もありますが、スキルを習得するためには、一定期間耐えることも必要です。
そして学習した内容を忘れないためにも、できれば毎日プログラミングの時間を確保することをおすすめします。そうすることで学習する習慣も同時に身につくため、挫折しにくくなるでしょう。
未経験からプログラマーを目指すなら、就職前に資格を取得しておくのもおすすめです。
というのも、未経験の場合は実務経験がないため、資格を取得することで就活時のアピールポイントになりますし、自身の理解度も把握できるからです。
またJavaを学んでいるのであれば、Oracle認定資格「Java Silver」を取得しておくと就活で評価されやすい傾向に。
Java Silverの概要・具体的な勉強方法・おすすめの対策本については、下記の記事にて紹介しています。
Javaの資格を取得するメリットについては、ぜひ以下の記事も参考にしてください。
目的の言語をマスターできたら、未経験可の求人に応募してみましょう。新卒で就職する場合と異業種から転職する場合の就活ポイントは、それぞれ以下のとおり。
■ 新卒で就職する場合
新卒で就職する場合は、転職する場合と比べて未経験でも応募できる求人が多い傾向にあります。
大学生の方はインターンに応募したり、学内のキャリアセンター(就職課)や就職エージェントなどを活用し、新卒者がエントリーできるプログラマー・エンジニアの募集を探しましょう。
内定を獲得するためには、プログラマーの仕事内容を理解しておくことはもちろん、企業研究や面接対策にも力を入れることが重要です。そしてプログラマーへの熱意や、文系ならではのコミュニケーション力などをしっかりとアピールしましょう。
■ 異業種から転職する場合
未経験からプログラマーに転職する場合は、自身のスキルを証明できるポートフォリオを用意する必要があります。
また求人を探す際は、新卒の場合と同じく就職エージェントを活用するか、転職サイトで未経験可の案件を探す方法が一般的。また先ほど解説したように、IT系の資格を取得しておくことも有用です。
そしてエントリーする前には入念に企業研究や面接対策を行い、志望動機や応募先の企業を選んだ理由をきっちりと答えられるようにしておきましょう。
もしスキルに不安があるのなら、プログラマカレッジのようなIT専門の就職エージェントに一度相談し、プログラミングの基礎を固め直したあとで求人を紹介してもらう方法も。
以下の記事では、未経験からプログラミングを学んで就職を成功させるコツを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
文系×未経験からプログラマーを目指すなら、就職支援付きのプログラミングスクールに通う方法がおすすめです。
その理由は、現役・元エンジニアの講師からプログラミングのレクチャーを受けられるだけではなく、ポートフォリオ作成や面接対策なども行ってくれるため。
スクールに通わず自力で学習する場合、「エラーが解決できない」「どんなポートフォリオを作ればいいかわからない」といった理由で挫折してしまうことも考えられます。
また就職活動を行う際にも、「どの求人に応募すべきか」「面接で何を話したらいいのか」と悩んでしまうだけでなく、希望条件に合った会社を見つけられない可能性もあるでしょう。
そのため、挫折せずにプログラミングを習得し就職を成功させるためには、スクールという選択肢が特におすすめです。プログラマカレッジのように、実務に近いチーム開発を体験できるプログラミングスクールもあるので、自分に合ったスクールを選んでみましょう。
未経験者におすすめのスクールや失敗しないプログラミングスクールの選び方については、以下の記事にてくわしく解説しています。
しかし「プログラミングを学んでみたけどどうしても自分には合わなかった」という人も中にはいるかもしれませんが、人には向き不向きがあるので、それは仕方ないことです。
とはいえ「それでもIT業界で働いてみたい」と考える文系の方には、次の職業もおすすめです。
Webデザイナーとは、Webに関するデザイン全般を担う職業のこと。
主にPhotoshopやIllsutattorといったグラフィックソフトを使い、Webページのレイアウトやランディングページのビジュアルデザインのほか、ユーザーを惹きつけるバナーなども作成します。
場合によってはHTML/CSSによるコーディングを行うケースもあるため、求人に応募する際はどのようなスキルが求められるかを事前に確認しておきましょう。
▶ 参考:Webデザイナーフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル|プロエンジニア
Webディレクターとは、Web開発のプロジェクトにおける進捗やメンバーなどの管理を行う職業です。
自社メンバーの管理だけではなく、顧客へのヒアリングや調整も行うため、高いコミュニケーション力が求められます。他にも予算管理やページのアクセス解析、SEO施策も任されるケースも多いので、幅広い知識が必要となるでしょう。
とはいえコーディング作業はほとんど行わないため、「プログラミングよりもマネジメントに興味がある」という方におすすめの仕事です。
▶ 参考:Webディレクターフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル|プロエンジニア
Webマーケターとは、オンラインチャネルを活用したマーケティングに携わる職業です。
ウェブサイトやスマホアプリ、メールやチャットといったWebサービスを活用しながら新規顧客を獲得し、各メディアにおけるマーケティング戦略の企画や修正を行います。
近年では、TwitterやInstagramなどを通じて集客を行う方法も主流になりつつあるため、必然的にSNSマーケティングやSEOなどの知識も求められるでしょう。
コンテンツライターとは、文章を通じて情報やノウハウをユーザーにわかりやすく伝える職業のこと。
商品を売るための文章が求められる「コピーライター」とは異なり、コンテンツライターにはわかりやすく伝えるための文章力やSEOに関する知識も必要です。
文系出身者のうち「プログラムよりも文章を書く方が好き」という方は、コンテンツライターを選択肢に入れても良いでしょう。
カスタマーサクセスとは、顧客の成功を実現するために、自社が提供するサービスを価値を最大限まで引き出すためのさまざまなサポートを行う職業です。
受動的にクレーム処理などを行う「カスタマーサポート」とは異なり、カスタマーサクセスは顧客に対して能動的に働きかけます。具体的には、事業を成功させるためのアクションプランを自ら提案したり、さまざまなデータを分析して顧客の問題を解決することが主な仕事です。
外資系企業を中心に普及しているこの職業は、グローバルなサービスを導入するための支援サポートも行うため、文系人ならではの語学力やコミュニケーション力を大いに活かすことができるでしょう。
▶ 参考:カスタマーサクセス/サポートフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル|プロエンジニア
そもそも文系と理系の定義とは、明治時代の旧制高校の名残であり日本独自の文化です。
また古代の歴史を辿っていくと、プラトンやアリストテレスのように、偉大な数学者は偉大な哲学者である場合も多いことから、両者をわけることこそ無意味であることがわかるでしょう。
繰り返しになりますが、ロジカルシンキングさえマスターできれば、文理問わず目指せるのが「プログラマー」という職業です。
むしろ、コミュニケーション力や読解力や語学力といった文系ならではのスキルは、そのままプログラマーの仕事に活かせるため、たとえ数学が苦手でも「自分は文系だから」という理由であきらめる必要は一切ありません。
とはいえ「プログラマーを目指したいけど、何から学んだらいいのかさっぱりわからない」と思っている方も多いことでしょう。そんなときは、無料のプログラミングスクール「プログラマカレッジ」で、私たちと一緒にプログラミングを学んでみませんか?
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さらにプログラマカレッジでは、Java Silver資格を取得して入社決定に至ると、受験料金を全額キャッシュバック。また業界に精通したアドバイザーや経験豊富なプロの講師陣が、未経験からの就活を全力でサポートしてくれるのも嬉しいポイントです。
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