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プログラミングは数学が苦手でも大丈夫!本当に必要なスキルとは?

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プログラマカレッジ編集部

未経験からプログラマーになりたいと考えてる皆さまに、プログラミング言語の基礎知識や、プログラマーとしての転職ノウハウ、転職に役立つ資格、IT業界情報など、お役立ちコラムを配信しています。

数学が得意でないとプログラミングはできないの?と疑問を感じている人向けに、数学が苦手でもプログラミングができる理由を解説。さらに、エンジニアになるために本当に必要なスキルや初心者におすすめのプログラミング言語も紹介します。ぜひご覧ください!

なお、未経験からITエンジニアへの就職に興味がある方や未経験からプログラミングを効率よく学びたいと考えている方は、就職率98.3%で受講料無料のプログラミングスクールプログラマカレッジもおすすめです。

最終更新日:2023年3月24日

1. プログラミングは数学が苦手でもできる理由

プログラミングは、数学が苦手な人や文系の人には難しいのでしょうか?数学が得意な人の方が向いていますか?

数学が苦手でもプログラミングはできますし、文系出身者でもプログラミングを活かして活躍している人は多数います。

もしあなたが数学が苦手でも、プログラミングが苦手とは限りません。プログラミング学習を考えているのであれば、諦めずチャレンジしてみてください。以下で、プログラミングは数学が苦手でもできる理由について、より詳しくお伝えします。

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1-1. プログラミングに難しい計算式は不要

プログラミング 数学 苦手 プログラマカレッジ
プログラミングには数学が必要だと思われがちですが、特定の分野以外では高度な計算式は必要ありません
例えば、未経験からでも目指しやすいWebプログラマーの仕事では、中学や高校で学習するような証明、微分積分などの難しい計算式や物理などの高度な知識は不要です。
プログラミングに必要なのは、数学よりもむしろ小学校で習うような算数の知識や考え方です。

数学も算数も苦手!と感じる方もいるかもしれませんが、プログラミングに必要な算数は足し算や引き算などの四則演算をはじめとした基本的なルールばかりです。もし忘れてしまっていたとしても、少し勉強すればすぐに思い出せるでしょう。

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1-2. 必要なのは数学ではなく論理的思考力

プログラミング 数学 苦手 プログラマカレッジ
プログラミングに必要なのは、数学よりも論理的思考力です。論理的思考力とは、物事を筋道を立てて考え、整理していくような考え方のこと。

一般的に論理的思考力が高い人は数学が得意と思われがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。
計算問題を解くスピードが速い人でも論理的な思考が苦手な方はいます。また逆に、公式を覚えておらず計算に時間がかかってしまう人でも、論理的な思考が得意な人はいます。論理的思考力を求められるのは理系科目だけではありません。文章を読解するためにも論理的思考力は必要です。

論理的思考力はトレーニングで伸ばしていけるものでもあるので、論理的思考が苦手だと感じている人は、ぜひプログラミング学習と並行してトレーニングをしてみてください。

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1-3. 多くの文系出身者がITエンジニアとして活躍している

プログラミング 数学 苦手 プログラマカレッジ
実際に、IT業界でエンジニアとして活躍している文系出身者はたくさんいます。
独立行政法人 情報処理推進機構が発表したIT人材白書によると、IT企業で働いている人のうちおよそ3割は文系出身者。企業によっては、半分以上が文系ということもあります

出典:IT人材の属性|IT人材白書

さらに、プログラマカレッジの卒業生は約8割が文系です。数学の勉強が必須でないことは、文系出身のエンジニアが多いことからもわかります。

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2. プログラミングに数学は必要なのか

プログラミングを学ぶのに数学が必ずしも必要なわけではないことはわかりました。では、プログラミングを学ぶうえで、数学はどの程度重要ですか?

先にも紹介した通り、プログラミングにとって数学は必須ではありません。しかし中には、数学的知識が必要とされる部分や重要とされる分野があります。さらに、数学ができれば、より幅広い分野のプログラミングに対応できるというメリットもあります。

以下で具体的にお伝えします。

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2-1. 数学の知識が必要な分野がある

プログラマーやエンジニアが活躍する分野の中には、一部高度な数学の知識が必要になる分野があります。例えば、以下のような分野です。

• ゲームプログラミング

• AI(人工知能・機械学習)

• 統計処理

しかしこれらの分野は、プログラミング初心者がいきなり目指すのは難しい分野でもあります。ある程度エンジニアとしての経験を積んでいく中で、上記のような分野に挑戦したいと思ったら、高度な数学の知識があるに越したことはありません。

上記は非常にニーズが高い分野でもあり、高単価が期待できます。エンジニアとして高収入を得たい場合にも、数学的知識は必要となるでしょう。

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2-2. 数学の知識を活かせばプログラマーとしての幅が広がる

数学の知識は、プログラマーとしての幅を広げるのにも役に立ちます。

例えば、プログラミングでは配列を使うことがよくあります。これは、高校数学の範囲である行列や数列の知識が頭に入っていると習得しやすくなります。同様に、数学の知識があることで理解しやすくなる処理は数多くあります。数学の知識がないと使えないわけではありませんが、理解し使いこなせるようになるまでの時間に差が出ます。

結果的に、数学の知識があった方がプログラミングの習得にかかる時間が短くなり、同じ時間でも多くのことを学習できるため、プログラマーとしての幅を広げることが可能になります。

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3. プログラミングにおける数学よりも必要な能力

プログラミングには、数学よりも必要とされるスキルがたくさんあります。数学を学ぶことも大切ですが、それより前にここで紹介するスキルを身につけておくと、プログラミング学習をスムーズに進められます。

どのようなスキルがプログラミングに必要とされるのか、具体的に解説します。

3-1. 論理的思考力

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論理的思考力とは、筋道を立ててものごとを考える力のこと。一見複雑に見える問題を、一歩ずつ解決に近づけていく力とも言えます。

例えば、「夏になると知覚過敏用の歯磨き粉が売れる」というデータがあります。「夏」と「知覚過敏」には一見なんの関係もないように思えます。

この現象が起きる理由は以下の通りです。

夏になると冷たいものを食べる機会が増える
 ↓
冷たいものを食べると歯にしみる
 ↓
知覚過敏を自覚する
 ↓
知覚過敏用の歯磨き粉を買う

このように、順を追って考えられる力を論理的思考力と呼びます。プログラミングはそれ自体が論理的な構造となっているため、論理的思考力が欠かせません。

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3-2. 英語力

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プログラミング言語は英語で出来ている

プログラミングには、プログラミング言語を使います。さまざまな種類があるプログラミング言語のほとんどが英単語を基本として構成されています。
使われている英単語の意味がわかるとプログラムに何が書かれているかわかりやすく、スムーズな学習が可能です。

繰り返し出てくる単語はプログラミングを学んでいるうちに覚えられるので、改めて英語学習の時間を確保する必要はありません。ただし、文献を参考にしてプログラミングを進めようとする場合にはさらなる英語力が必要になる場合があります。

マニュアルは英語の場合がある

初心者向けで、使っている人が多いプログラミング言語であれば、日本語の解説サイトも多くあります。しかし、難易度が高いことをしようとする場合や、使っている人が少ない言語で日本語の解説が見つからない場合には、英語のマニュアルなどを読まなければなりません。その際にはある程度の英語力が必要となります。英語はプログラミング以外のシーンでも必要とされることが多いスキルですから、学んでおいて損はありません。

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3-3. 継続学習力

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プログラミングを習得するためには、長い時間の学習が必要です。さらに、プログラミングにつきものなのがエラーです。
プログラミング学習の中で、エラーがたくさん出てしまうと「自分はプログラミングに向いていないのではないか」と思ってしまうこともあるかもしれません。しかし、それを乗り越えて学習を続けられる人だけがプログラミングを習得できます。

プロのエンジニアでも、エラーと戦いながらプログラムを作成しています。エラーが出るのは当然だということを知っておくだけでも、学習を続けやすいでしょう。

長時間エラーが解決できないことも学習を断念してしまうきっかけとなるので、困った時に相談できる人を見つけておくのも重要です。

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3-4. 情報収集力

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プログラミングを使いこなすには、膨大な知識が必要です。大きなシステムを何も調べずに組み上げるのは、熟練のエンジニアでも難しいでしょう。

プログラミングをある程度学んでも、続けていくうちにわからないことは次から次へと出てきます。そんなときに、すぐ調べられる人はプログラミングスキルが伸びやすい傾向があります。調べてみて自分だけで解決できないときには、ためらわず人に聞けることも情報収集力の一種です。

IT業界は技術の発展が早い業界でもあります。新しい技術が登場したときにすぐキャッチアップし、自ら学習できる人はエンジニア向きです。

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3-5. コミュニケーションスキル

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プログラマーやエンジニアは、黙々とパソコンに向かって仕事をしていて、コミュニケーションが必要ない仕事というイメージを持っている人も多くいます。しかし、ほとんどの場合仕事はチームで行うため、チーム内でのコミュニケーションは欠かせません。

また、立場によってはクライアントとのコミュニケーションも必要です。クライアントは必ずしもプログラミングの知識を持っているわけではないので、技術に関する知識がない人にもわかりやすく説明できるスキルを身につけておくと役立ちます。

上記の項目でも解説した通り、わからない時にすぐ質問できることもプログラマーにとっては重要です。これも、コミュニケーションスキルの一種と言えるでしょう。

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4. 数学が苦手な人向けプログラミング学習の方法

数学が苦手な人におすすめのプログラミング学習方法を教えてください!

数学が苦手かどうかに関わらず、初心者がプログラミングを学習し、習得するためには次の3つのポイントが重要です。

• 正しい手順で学習を進めること

• 実際に手を動かしてたくさんコードを書くこと

• 学習を継続すること

ここでは、初心者でも取り組みやすい3つの学習方法を紹介します。

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4-1. プログラミングゲームアプリで学ぶ

プログラミング 数学 苦手 プログラマカレッジ

出典:Scratch

ひとつめは、プログラミングゲームアプリで学ぶ方法です。プログラミングゲームアプリで学ぶメリットは次の通りです。

• ゲームなので楽しく学べる

• 隙間時間でも学習しやすい

• 無料で遊べるゲームも多い

例えばScratchは、日本語でプログラミングの練習ができるアプリです。ブロックを組み合わせてプログラムを作っていくアプリで、小学生でも理解できるほど簡単な部分からプログラミングの学習を始められます。

プログラミングの考え方に慣れてきたら、CODE COMBATのような少し難易度の高いゲームに挑戦してみるのがおすすめ。RPGで遊びながら、それぞれのステージに設定された課題をクリアして進めます。

アルゴリズムを学べるアプリなどもあり、どれもゲームとは言っても楽しみながらしっかり勉強を進められるようなものとなっています。

気軽にプログラミング学習を始めたい方は、ぜひ無料のゲームをチェックしてみてください。おすすめの無料プログラミングアプリは以下の記事で紹介しています。

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4-2. プログラミング学習サイトで学ぶ

プログラミング 数学 苦手 プログラマカレッジ

出典:Progate

学習サイトを使ってプログラミングを学ぶ方法もあります。学習サイトで学ぶメリットは次の3つです。

• 自分のペースで学習できる

• 隙間時間を活用できる

• 自分に合った難易度で学習できる

プログラミング学習サイトとして特に有名なのがProgateです。初めてプログラミングに触れる初心者から上級者まで学習できます。環境構築不要で、スマホアプリもあるので移動中などの隙間時間も活用しやすいのが特徴です。

忙しくてなかなか学習時間が確保できない人にはCODEPREPがおすすめ。1日10分の学習でも達成感を得られるよう作られています。ディスカッションボードと呼ばれる掲示板機能があり、わからないところはすぐに質問できるのもメリットです。

プログラミング学習は、手を動かして実際にコードを書きながら学ぶことが重要です。特に数学が苦手な人の場合、頭で考えるよりも手を動かす方が頭に入りやすい傾向があるので、アプリなどを使ってプログラミング学習を進めてみてください。

おすすめのプログラミング学習アプリは、以下の記事でも紹介しています。

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4-3. プログラミングスクールで学ぶ

プログラミング 数学 苦手 プログラマカレッジ
本格的なプログラミング学習を考えているなら、プログラミングスクールで学ぶのがおすすめです。プログラミングスクールで学ぶメリットは次の3つです。

• 専門的なカリキュラムに沿って効率よく学べる

• 挫折する可能性が低い

• 困ったらすぐ相談できる

独学でのプログラミング学習は、挫折してしまいやすい傾向があります。しかし、プログラミングスクールであればサポートを受けながら学べるため、挫折しにくいのがメリットです。また、独学では目的に対して遠回りな学習になってしまうこともありますが、プログラミングスクールであればカリキュラムに沿って効率よく学習を進められます。

弊社が運営するプログラマカレッジは、完全無料のプログラミングスクールです。仲間と共にプログラミングを学べるのはもちろん転職サポートのサービスがあるため、エンジニアやプログラマーを目指す人にぴったり。

キャリアアドバイザーと相談しながらの転職活動も可能です。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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5. 数学が苦手な初心者でも学習しやすいプログラミング言語は?

次に、数学が苦手な初心者の方が学習しやすいプログラミング言語を紹介します。合わせて、初心者向けのプログラミング言語の選び方も参考にしてみてください。

5-1.初心者向けプログラミング言語の選び方

プログラミング言語にはさまざまな種類があります。初心者が学習するプログラミング言語を選ぶときには、次のような点に注目してください。

 • 習得難易度
 • 需要の高さ
 • 汎用性の高さ
 • 今後の将来性

それぞれの基準についてはこちらで詳しく解説しています。

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5-2.初心者におすすめのプログラミング言語

数学が苦手なプログラミング初心者でも学びやすいのはHTML・CSS・JavaScript・Ruby・PHPの5つです。

◆ HTML・CSS・JavaScript

HTML・CSS・JavaScriptは、どれもWebページを作る時に使われる言語です。それぞれ、次のような役割があります。

HTML:文章の構成をコンピューターに伝える

CSS:Webページのレイアウトを作る

JavaScript:Webページに動きを与える

HTMLとCSSは、Webサイトを作るのに必須とも言える言語です。普段何気なく見ているWebページにもHTMLやCSSが使われています。
JavaScriptも、世界中の非常に多くのWebページで使われている言語です。JavaScriptを使うと、ポップアップの表示やカーソルを合わせて開くメニューの作成が可能です。
どれも比較的習得難易度が低いため、初心者におすすめ。また、自作のアプリなどをWebに公開する時に役立つ言語でもあります。

◆ Ruby

Rubyは、Webアプリの作成やスマホアプリの作成に適した言語。日本生まれで、コードの記述量が少なくてすむのが特徴です。
Rubyを使うと、SNSやショッピングサイト、チャットボットなどを作成可能。また、Webの情報を収集するスクレイピングや、ゲームの開発もできます。クックパッドやGunosyなどのサービスも、Rubyを使って作られています。
記述量が少ないため覚えやすく汎用性が高いことに加え、日本語の情報が多いことが初心者におすすめする理由です。

◆ PHP

PHPは、JavaScript同様Webサイトに動きを与える言語です。JavaScriptがブラウザ上で動くのに対して、PHPはサーバー上で動きます。PHPを使うことで、予約システムの作成や問い合わせフォームの作成が可能。Facebookやぐるなびといったサービスも、PHPを使って作られています。
習得が比較的容易で、需要が高いことが初心者におすすめする理由です。

まずはこれらの言語を学び、慣れてきたら目的に合わせた言語の習得を目指してみると良いでしょう。目的別のおすすめ言語については、以下の記事で紹介しています。


資格 プログラマカレッジ

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6. まとめ

数学が苦手でも、プログラミングはできます。数学とプログラミングがまったく無関係というわけではありません。しかし、論理的思考力や継続学習力など、数学よりもプログラミングに必要な知識は他にもたくさんあります。もしもあなたに数学の知識がなかったり、数学が苦手だったとしてもプログラミングをあきらめる必要はありません。
この記事を参考に、勉強を簡単に始められるゲームや学習サイトなどからプログラミング学習に是非チャレンジしてみてください!

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