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プログラミングノウハウ

2022.05.27

プログラミングが上達する学習のコツ10選!スクール講師が解説

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プログラマカレッジ編集部
プログラマカレッジ編集部

未経験からプログラマーになりたいと考えてる皆さまに、プログラミング言語の基礎知識や、プログラマーとしての転職ノウハウ、転職に役立つ資格、IT業界情報など、お役立ちコラムを配信しています。

プログラミングが上達しないと悩んでいる初心者の人向けに、プログラミングスクールの講師が学習のコツを解説します。「プログラミングが上達しないのはなぜ?」「プログラミングを上達させるにはどんな勉強法がいいの?」と疑問を感じている方はぜひご覧ください。

最終更新日:2022年9月6日

プログラミング 面白い プログラマカレッジ

アドバイザー
プログラマカレッジ講師 河村 佳奈


これまでSESのエンジニアとして様々なプロジェクトに携わってきました。私自身も、エンジニアになる前はわからないことだらけで、試行錯誤しながらプログラミングを学んできました。技術面だけではなく、プログラミングを使ってモノづくりをしていく楽しさ、IT業界の話についてもお伝えしながらサポートさせていただきます。

1. プログラミングが上達しない原因

プログラミング学習を頑張っていますが、なかなか上達しません。なぜでしょうか?

プログラミングが上達しない原因として、考えられるのは次の3つです。

なぜこれらのポイントに着目すべきなのか、詳しく解説します。

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1-1. 具体的なプログラミング学習の目標や計画がない

プログラミングを上達させるためには、具体的な学習の目標や計画が必要です。

プログラミング学習の目的が曖昧だと、何をどのように勉強するかの道筋を立てるのが難しくなります。そのため学習効率が悪くなり、プログラミングの上達に時間がかかってしまいがちです。目的を明確に決めておけば、学習途中の寄り道を減らして効率よく目標に近づけます。

また、学習の期限を決めず「いつかできるようになりたい」と考えている場合にも、プログラミングの上達は遅れがちです。期限が決まっていないと「今日は疲れているからいいや」と休んでしまう日が増えますし、無意識にペースがスローダウンしてしまいます。

逆に「1年後の転職を目指す」といったように、具体的な目標と期限が決まっていれば、そこから逆算して、半年後・3ヶ月後に達成すべき目標を決められます。期限を決めることで、より学習に集中することが可能です。

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1-2. 勉強時間が少ない

プログラミングが上達しない原因として、単純に勉強時間が少ないことも考えられます。プログラミングを習得するためには、ある程度まとまった時間の学習が必要です。

多くのプログラミングスクールでは、学習時間の目安を200〜400時間程度と設定しています。つまり、未経験からプログラミングを習得するためには、だいたい300時間程度の学習が必要だと考えられます。

300時間というと、毎日2時間学習時間を確保した場合5ヶ月程度の期間が必要です。300時間はプログラミングスクールに通った場合の学習時間の目安なので、独学の場合にはさらに時間がかかる可能性もあります。

プログラミングが上達しないと感じているのであれば、まずは300時間を目安として学習を進めてみてください。

プログラミングの学習時間については、次の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

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1-3. わからないことを質問・相談できる環境が無い

わからないことを質問できる環境がないことも、プログラミングの上達が遅れる原因です。プログラミングは独学でも学習可能ですが、決して簡単に習得できるわけではありません。

特に、わからないことがある場合や作ったプログラムがうまく動かない場合、自分ひとりの力で解決しようとすると何日も悩んでしまうこともあります。悩んでいる間は学習が先に進まないので、時間をかけてもなかなかプログラミングが上達しません。

わからないことを質問・相談できる環境があれば、悩む時間が少なくなるので学習が進みやすくなります。プログラミングが上達しないと感じているのであれば、困った時に相談できる場所を探してみてください。

プログラミング ソフト プログラマカレッジ

【卒業生の声:森さん】

つまずいた時に相談できる存在がいることがとても心強かったです。気兼ねなく質問できる環境があったことは、プログラミングを学ぶ上でとてもよかったと思っています。

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2. プログラミングが上達するコツ・勉強法10選!

どうしたらプログラミングが上達しますか?具体的な学習のやり方やコツを教えてください。

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(1)学習目標を「明確」かつ「適切」に設定する

学習の目標は、明確にさらに適切に設定しましょう。なんのためにプログラミングを学ぶのか、そのためにどんなスキルが必要なのかを考えてみましょう。さらに、その目標をいつまでにどんな方法で達成するのかも考えます。

この時重要なのは、身の丈にあった目標設定にすることです。身近で使われているFacebookやTwitterのようなサービスを作りたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、プログラミング学習を始めたばかりの初心者にとってはかなりハードルの高い目標です。

まずはToDoアプリなど、簡単なアプリケーションの実装を第一目標としてみることをおすすめします。いきなり高い目標を立てるのではなく、少し頑張れば達成できる目標を具体的に設定することが上達のコツです!

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(2)プログラミング的思考・論理的思考を身につける

「プログラミング的思考」とは、コンピューターやプログラミングの概念にもとづいた問題解決型の思考。そして「論理的思考」とは、目的達成のために物事の筋道を考えて段階的に判断していく思考です。これらの思考を身につけることが、プログラミング学習には非常に大切です。

プログラミングの基礎とも言えるこの2つの思考を事前に身につけておくと、後の学習でのつまづきを防ぐことができます。何より楽しみながらプログラミングを学ぶことができるでしょう。

簡単に楽しめるプログラミングゲームアプリや、子ども向けのプログラミング教育番組などをうまく利用して、日頃からプログラミング的思考と論理的思考を鍛えましょう。


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(3)プログラミングの基礎を書籍で再確認する

プログラミング学習の際に、ネットを活用すると非常に便利です。無料で情報が得られますし、アプリの作り方などが具体的に紹介されている記事もあり、真似をすればすぐに動くプログラムを作れます。
しかし、ネットの情報だけを集めて学習を進めると、基礎部分の知識が不足しがちです。そのため、ある程度学習が進んだときに壁にぶつかりやすくなります。

本格的にプログラミングを勉強するのであれば、一度書籍を使ってプログラミングの基礎を学ぶのがおすすめです。書籍を使うことで基礎知識をまんべんなく学べるため、学習のためにネットなどで調べた内容をより深く理解できるようになります。

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(4)コードを写経する

よいコードとはどんなものかを知り、スムーズにプログラミングができるようになるための練習法としては写経がおすすめです。

写経とは技術書や各種チュートリアルサイト、公開されているコードなどを自分の手ですべて打ち直すものです。サンプルコードを「この箇所はどういう意味だろうか」と考えながら書き写し、実行結果を確認します。
似た練習方法として、模写があります。模写とは、完成物のサイトを見ながらレイアウトや構造を読み解き、答えを見ずに同じような仕上がりのサイト作成を目指す練習法です。

初心者のうちは写経をしながらコードになれるのがおすすめ。HTML/CSSの基礎がわかってきたら、次のステップとして模写に挑戦するといいでしょう。

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(5)反復練習をする

1行ごとに考えこまず、自然にコードを書けるようになると、プログラミングがかなり上達していると言えます。サクサクとコードを書くためには、ひとつひとつを暗記するのではなく、考えなくても指が動くくらいまで練習を重ねるのがおすすめです。

コードを書くスピードを上げるためには、反復練習が有効です。同じコードを繰り返し写経する、似たような練習問題をいくつも解いてみるなどの方法で反復練習を行ってみてください。

反復練習を行ううちに、難しいコードでも考え込まずに書けるようになっていきますよ!

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(6)検索力を高める

検索力を高めることも、プログラミングを上達させるコツのひとつです。自分で調べて試行錯誤しながらコードを書くことや、エラーを解決することで、知識が身につきやすい傾向があります。

例えばなんらかのエラーが出たとき、わかる人にすぐ質問して、エラーの意味や解決する方法を教えてもらうのは簡単です。しかし、自分自身でエラーの意味を調べ、解決方法を探し、それを自分が書いているコードに反映させると、時間をかけた分記憶に残りやすくなります。

検索力を高めることで、それまで見たことがないようなエラーであっても答えを見つけられるようになり、プログラミングの上達に繋がります!

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(7)プログラミング言語の学習難易度が合っているか見直す

プログラミング学習を進めてもなかなかわかるようにならないという場合には、一度学習難易度を見直してみてください。

時間をかけて勉強しているのになかなか理解できない場合、難易度が高すぎる学習を進めている可能性があります。例えば英語を学習する場合、まずは単語を覚え、子供向けの絵本などが読めるようになり、そのあとにビジネス向けなどの難しい文章を読めるようになりますよね。いきなりビジネス向けの文章を読むところから学習をはじめると、時間がかかってしまうばかりでなかなか上達した実感は得られません。

プログラミング学習でも同様で、いきなり難しい部分に挑戦すると、上達が感じられません。そのため、自分のスキルと学習難易度があっているかを確認することは重要です。

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(8)知識がある人に質問する

わからない時には、エンジニアやプログラミングスクールの講師に質問することも大切です。

もちろん、なんでもかんでもすぐに質問すればよいというわけではありません。上記の通り、自分で調べることも大切です。
しかし、1つの問題で何日も悩み続けていると、学習が進められず時間ばかりがすぎてしまいます。例えば、たったひとつのスペルミスでプログラムが動かなくなったとき、初心者ではなかなかミスを見つけられなくても、普段コードを見慣れているエンジニアならすぐに気づくこともあります。

また、知識がある人に質問することで、自分が思ってもいなかったところに問題が見つかることもあります。いくらネット検索が便利とはいえ、疑問に思わない点は調べられません。人に質問することは、自分の知識を広げることにもつながります

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(9)簡単なアプリを作ってみる

達成感は次の学習へのモチベーションになります。なにかひとつ、自分の力でアプリを完成させられると、達成感が得られます。

TO DOリストや掲示板は比較的簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。
モチベーションが上がって楽しく学習するのと、義務感で学習するのとではスキルの身につき方に差が出ます。1つアプリができたら、次は別のアプリを作成したり、作ったアプリに機能を追加するなどして、楽しみながら学習できるよう工夫してみるとよいでしょう。

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(10)メンター、仲間を見つける

ひとりで学習していると、孤独を感じて学習が進まなくなってしまうことがあります。孤独を感じるひとつの原因が、自分の努力が正しいのかわからず、このまま続けてよいのかと悩んでしまうこと。そんなとき、メンターや一緒に学習する仲間がいれば刺激やアドバイスをもらえます。

メンターや仲間は、WebサービスやSNSなどを利用して探せます。また、プログラミングスクールに通うことも、仲間やメンターを見つけるためのひとつの方法です。

プログラマカレッジではチーム開発もあり仲間と協力しあって学習を進められます。プログラミング学習の質問は講師に、就職についての相談はキャリアアドバイザーにとメンター同様の手厚いサポートが無料で受けられますよ!

リアルなカレッジライフがわかる体験レポ記事も是非ご覧くださいね!

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3. プログラミングが上達する人としない人の違い

プログラミングが上達する人としない人には、それぞれ特徴があります。ここでは、それぞれどんな特徴があるのか詳しく解説します。ただし、上達しない人の特徴に当てはまるからといって、プログラミング学習を諦める必要はありません。できるだけ上達する人の考え方に近づけるよう、意識しながら学習を進めてみてくださいね。

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3-1. プログラミングが上達する人の特徴・傾向

自分で物事を考えられる力がある

自分で物事を考えられる力がある人は、プログラミングが上達しやすい傾向にあると思います。まずは分からないなりに、自ら仮説を立て、プログラムを書き進めることがプログラミングが上達するコツです。

物事をロジカルに考えることができる

エラーが起きた際に、何が原因でどのように解決したのかを考えることができる人は成長が早い印象を受けます。コードを書き進める過程を大切にし、エラーが起きた原因から学ぶことができる人は、飲み込みも早い。すぐに効率的にプログラミングを書けるようになるでしょう。

検索力が高い

分からないことをすぐに講師に質問せず、まずは自分で調べることができる人は、プログラミングが上達しやすい傾向にあると思います。試行錯誤しながら自分で調べてコードを書くことは、知識が身につきやすいですし、何より自信に繋がります。

 
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【卒業生の声:荒山さん】

すぐに誰かに頼るのではなく、原因を探り、まずは自分で解決方法を考えることが大切である。自分でもがいて考える過程もまた大切である、と。そんな人生においても大切なことに気づかせてくれたプログラミングに、僕はとても感謝しています。

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3-2. プログラミングが上達しない人の特徴・傾向

周りと比べてしまう

周りと自分を比べ、周りに追い付くために学習をスピード重視で進めてしまう人がいるのですが、それはとても良くない傾向です。せっかく学んでいても、基礎をしっかり理解できないまま勉強を進めていっては、結局プログラミングを習得できないからです。

プログラミングは誰かと競って優劣を決めるものではありません。まずはしっかり理解を深め、納得がいくまでトライ&エラーを繰り返すことで、自分のものにしていくことが大切です。つい周りと自分を比べがちな人は、意識的に「自分は自分」と注意するようにしましょう。

わからないことを調べずになんでも聞いてしまう

分からないことを何でもすぐに質問し、答えを求めていると、いつまで経っても自分で考える知識が身につきません。理解が深まらないまま演習に進んでしまい、エラー解決が出来ず行き詰まってしまう。そして結果的にプログラミングが上達しない、といったケースに陥りがちです。

質問できずに問題を抱え込んでしまう

自分で考え、調べることに固執するあまり、それを意識しすぎて一人で考え込み過ぎてしまう人がたまにいます。調べる時間をある程度で区切るなどして、わからないときはわからないと質問する勇気も必要です。しっかり理解し、自分のものにできれば、ちゃんと理解は深まりますので安心してくださいね。

 
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【卒業生の声:太田さん】

質問に対してすぐに答えを言うのではなく、まずはヒントを出して自分で答えに辿り着けるようなアドバイスをしてくださったことがすごく印象に残っています。プログラミング知識だけでなく、考える力を養う勉強法を教えていただきました。

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4. 効率よくプログラミングスキルを上達させるならプログラマカレッジがおすすめ

「プログラミングがなかなか上達しない」、「効率よくプログラミングスキルを上達させるためにはどうしたらいいの?」そんな人はプログラミングスクールに通うという方法もあります。プログラミングスクールでは、分からないことは講師に聞いて解決できますし、同じ志を持ってプログラミングを学ぶ仲間にも出会えます。

プログラマカレッジでは、生徒一人ひとりとの距離を縮め、モチベーションを維持させるために、定期的に面談も実施しています。日々の勉強で不安に感じていること、就職のことなどさまざまな相談にものっています。

興味を持った方は、ぜひ下記の先輩方の声を参考に、入校を考えてみてください。楽しく、効率的にプログラミングを学べることをお約束します!

以下ではプログラマカレッジで学んだ卒業生の声を載せていますので、参考にしてみてくださいね。

 
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【卒業生の声:ツヅクさん】

オンラインであっても仲間と協力しあって開発を進めることができ、よかったなと感じています。完成した時は本当に清々しい気持ちでしたね。


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【卒業生の声:菊地さん】

最初は不安だらけだったコロナ禍の受講スタイル。先生やチームメイトのおかげで、最後には楽しみながら開発できるように。


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【卒業生の声:太田さん】

僕の生活リズムにあった学習スケジュールを一緒に考えてくださいました。仕事が忙しく、ついつい遅れがちな時などは声をかけてくださり、アドバイスをくださった。きっと一人では仕事との両立は難しかったと思います。

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5. まとめ

プログラミングの上達には時間が必要です。まずは、しっかり時間を確保し学習を継続しましょう。上達を実感するためには、明確な目標を設定し、簡単なアプリを作るなど達成感を得られる方法で学習を進めてみてください。

プログラミングが上達しなくて悩んでいる、早く上達したいと考えているなら、プログラミングスクールの利用がおすすめです。この記事を参考に、プログラミング学習の進め方を考えてみてくださいね。

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