ITコラム

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プログラマハック

2019.09.11

フリーターから未経験でプログラマーになる方法とは?

フリーターから、未経験でプログラマーになろうとしている方の中には、「本当に未経験でも採用されるか?フリーターだけど、自分はプログラマーになれるか?」と不安を感じていませんか?しかし、やることは、実はとてもシンプルなんです。勇気を出して、プログラマーとして第一歩を踏み出してみませんか?

最終更新日:2019年9月13日

目次

1.プログラマーとは
1-1.仕事内容
1-2.必要スキル
1-3.フリーターがプログラマーに向いているわけ
2.未経験でプログラマーになる方法
2-1.独学で学習→求人サイトへ応募
2-2.スクールに通う→求人サイトへ応募
2-3.無料就職支援付きスクールに通う
→就職支援でプログラマーデビュー

3.まとめ

1.プログラマーとは

プログラマーとは、一言でいうと、プログラミング言語を用いて様々なシステムを作る技術者のことです。

職種別有効求人倍率(2019年7月度)
職種
倍率
建築・土木・測量技術者
6.75
介護サービス
3.62
接客・給仕
2.97
輸送・機械運転
2.61
情報処理・通信技術者
2.44
商品販売
2.09
営業
1.87
生産工程
1.68
一般事務
0.34


上記は、2019年7月度の職種別有効求人倍率となります。
有効求人倍率とは、求職者1人に対して何人分の求人があるかを示す数値となります。例えば、求職者100人に対して求人が200件あるとき、有効求人倍率は2.0倍となります。数値が大きいほど、求人が多い=就職しやすいということになります。
「情報処理・通信技術者」プログラマーの2019年7月度の有効求人倍率は、2.44倍となっています。
就職しやすいと同時に、業界自体の急速な変化、高齢化などの理由から、IT業界は空前の人出不足といえます。本章では、プログラマーの仕事内容や、必要なスキルなどをご紹介します。

1-1.仕事内容

プログラマーの仕事は、大まかにいうと下記と2つとなります。

【プログラマーの仕事内容】

・プログラミングして、システムなどを作る
・システムのエラー・バグ修正をする

【1:プログラミングして、システムなどを作る】
プログラマーは、「プログラム言語」を使って、プログラムを作り、さまざまなシステムやソフトウェア、ゲームを作る仕事です。システムエンジニア(SE)がシステムの仕様書、設計書を作成し、それにもとにプログラマーがプログラムを構築していきます。プログラマーが作るシステムは、実に様々な種類があります。
例えば、SNS、インターネットショップを作る、Webプログラマー、PCやスマートフォンで動作するアプリを作る、アプリプログラマー、家電製品に組み込まれるプログラムを作る、組み込みプログラマーなどがあります。
それぞれの分野によって使用するプログラミング言語、必要スキルも異なります。

【2:システムのエラー・バグ修正する】
仕様書の通りに、プログラムを作っても、それでシステムが完成するわけではありません。システムが仕様書通り動くか、テストを行うのも、プログラマーの仕事です。
また仕様書通りに作ったシステムが、予期せぬ不備(バグ)やエラーなどによって、意図した動きをしないとき、原因究明して、不具合を見つけ、修正するのも大切な仕事となります。

では、プログラマーにはどういったスキルが必要になるでしょうか?

1-2.必要スキル

プログラマーには、様々な種類があって、それぞれ使う言語や、スキルが違います。
では、共通してどのようなスキルが必要となるでしょうか?

【プログラマーの必要スキル】

・プログラミングスキル
・コミュニケーションスキル
・忍耐力と健全な心身
・プログラミングが好き

上記は、今後プログラマーとして活躍するために必要となるスキルです。

【1:プログラミングスキル】
プログラミングスキルは、プログラマーとして必須スキルとなります。しかし、未経験でプログラマーとして入社する場合、即戦力となるような高いプログラミングスキルは、必要ありません。
プログラマーに様々な種類があるように、プログラミング言語も多く存在します。
開発する目的や環境に応じて、様々な言語や知識を習得していくことで、プログラマーとしての活躍の場が広がります。

【2:コミュニケーションスキル】
どの職種でも、コミュニケーションスキルは、非常に重要なスキルです。
未経験で、プログラマーとして就職する場合、最初は、プログラミングスキルよりコミュニケーションスキルが重要となります。開発は1人で行うわけではありません。チームのメンバーとコミュニケーションを取るスキル、上司に、「報告・連絡・相談」を正しく伝えるスキル、上級プログラマーとなると、クライアントの意図を正しく理解するスキルも必要となります。
納期までに、効率よくシステムを構築するうえで、コミュニケーションスキルは、プログラマーにとって大変重要なスキルとなります。

【3:忍耐力と健全な心身】
皆さんのプログラマーのイメージは、高速なスピードでキーボードを叩いて、プログラムを実行して「はい!完了!」という、かっこよいイメージではないでしょうか?
間違ってはいませんが、実際は、地道で地味な作業の繰り返し、それがプログラマーと言えます。
「コードを書いては、実行→エラーが出れば、原因調査して、修正。」「不明点や原因不明なエラー・バグが判明すれば、また調査。」そうやって、地道な作業の繰り返しでシステムは作られます。
コツコツ地道に作業する忍耐力、且つ納期を厳守する、健全な心身がプログラマーには必要となります。

【4:プログラミングが好き】
突然ですが、皆さんはプログラミングが好きですか?興味がありますか?
「プログラミングが好き」これが、プログラマーにとって一番重要なスキルだと言えるでしょう。
プログラミングが好きでなければ、「なぜこのプログラミングが動くのか?」「なぜエラーになるのか?」
そういった疑問や好奇心が湧いてこないからです。

【未経験プログラマーの採用ポイント】

・今後、プログラマーとして伸びしろはあるか
・プログラミングで生計を立てる覚悟はあるか
・コミュニケーションスキルはあるか

上記は、未経験でプログラマー採用されるための、ヒューマンスキル、マインドとなります。
「プログラミングが好き・興味がある」ということは、今後、プログラマーとして活躍するうえで「伸びしろがある」、「プログラミングで食っていく覚悟がある」と捉えることができ、重要と考える企業が多いといえます。また、ITの分野は日々新しい技術が登場します。新しい技術を積極的に学びたい!と思えることが、プログラマーとして最も重要となります。

1-3.フリーターがプログラマーに向いているわけ


【フリーターがプログラマーに向いているわけ】

・学歴・資格・免許不問の職種
・時間の融通が利きやすいため、プログラミング学習に集中できる。

フリーターが、未経験でプログラマーに挑戦しやすい理由として上記2点があると言えます。
プログラマーは、医師や看護師、弁護士といった資格・免許が必須の職業と異なり、特定の資格や免許がないと仕事ができないといったことはありません。
前述したとおり、IT業界は、近年の人出不足のため、学歴・経験不問の未経験求人が多くあります。
また、フリーターは、時間に融通が利きやすく、プログラマーになるためのプログラミング学習を効率よく進めることができるというメリットがあります。
次章では、フリーターが未経験でプログラマーになる方法についてご紹介します。

【参考サイト】

厚生労働省/職業安定業務統計:
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/G38-201907.pdf

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2.未経験でプログラマーになる方法

未経験で学歴・資格不問で応募できる、プログラマーの求人は多く存在します。全くプログラミングを知らない状態で応募することも可能です。
しかし、前述したとおり、プログラマーとして採用されるためには、「伸びしろ」と「プログラマーとしての覚悟」が必要となってきます。少しでもプログラミング学習してから応募することで、意欲が形として現れます。
また、どの業界で活躍するプログラマーになるのか?ということが重要となります。なぜなら、希望する業界によって学ぶプログラミング言語が異なるからです。学習前に、プログラマーとして将来の目標を明確にし学習を始めてみてください。
本章では、フリーターが未経験でプログラマーになる、方法についていくつか紹介します。
是非、参考にしてください!

※プログラミング言語選びに迷ったら、下記の記事も参照ください。
【目的別】初心者が最初に学ぶべきプログラミング言語5選

2-1.独学で学習→求人サイトへ応募

(1)プログラミングが好き、興味がある
(2)未経験で応募可能な求人を検索する
(3)やる気をアピールするために独学で学習

まず、初めに皆さんが思いつく勉強法が「独学で勉強」ではないでしょうか?
独学学習のメリットは、お金をあまりかけることがなく、自分の好きな時間、モチベーションが上がる時間を自由に選んで勉強が進められることです。最近は、独学未経験でも挫折することなく、プログラミングが学習できる、サイトや書籍が豊富にあります。是非、自分に合ったものを見つけて学習してみてください。

※プログラミング無料学習サイトについては、下記の記事も参照ください。
日本語だから安心!プログラミングの基礎が学べる無料学習サイト6選

2-2.スクールに通う→求人サイトへ応募

「プログラミングに興味があるが、何から勉強したらよいかわからない」、「独学で学習する自信がない」、そういったときにおすすめなのが、プログラミングスクールです。
プログラミングスクールには、通学・オンライン型、選択式など、形式はさまざまあります。
プログラミングスクールも、プログラミング学習サイト同様に、多く存在します。
プログラミングスクールの最大のメリットは、「わからないことはその場で聞ける・解決できる」ことです。
不明点を早めに解決することで効率よく学習することが可能となります。
最大のデメリットは、費用がかかるという点です。

【プログラミングスクール選びのポイント】

・学びたい言語は学習できるか
・費用はどれくらいか
・自分に合った学習方法が選べるか

上記は、プログラミングスクール選びのポイントとなります。
学習終了後に、就職支援付きのプログラミングスクールも存在します。
「早くプログラマーとして就職したいけど、自信がない」といった場合は、自分に合ったプログラミングスクールへ通うのも一つの手段としておすすめです。

2-3.無料就職支援付スクールに通う
→就職支援でプログラマーデビュー

実際にプログラミングを勉強しても、就職できなければ意味がありません。
そういった意味で、「就職支援付のプログラミングスクールに通う」ということが、未経験でプログラマーとして就職するうえで一番おすすめの方法となります。

◎:とても充実 〇:充実 △:不十分
無料学習サイト
スクール
就職支援付きスクール
手軽さ
サポート
学べる言語
就職成功率

上記は、無料学習サイト・プログラミングスクール・就職支援付きプログラミングスクールの比較表となります。就職支援付のプログラミングスクールのメリットは、無料でプログラミング学習ができ、且つ基礎学習が終わると専任のアドバイザーが就職支援をサポートしてくれる点です。デメリットは、年齢や、期間など条件をクリアしないと学習しても就職支援が受けることができない場合などがあります。
「就職支援付きプログラミングスクール」は筆者が未経験でプログラマーとして就職した際は、なかった画期的な学習方法です。是非、「プログラマーになりたい」と強く思う方は、活用してみてください。

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3.まとめ

今回は、フリーターから未経験でプログラマーになる方法をご紹介しました。
著者自身、派遣社員から、20代で未経験プログラマーになりました。学歴や資格不問で活躍できる職種それが、プログラマーです。プログラミングは、簡単ではないですし、すぐには習得できません。
しかし、プログラミングは、勉強した分だけ身につき、それが結果として顕著に現れます。就職後、プログラマーになっても自身の知らない知識や技術をどん欲に学ぶ姿勢があれば、活躍できるプログラマーになることはまちがいありません。プログラミングは、知れば知るほど楽しいものです。
「未経験だから」、「資格がない」と躊躇しているのであれば、少しの勇気を出して、プログラマーの仲間入りをしてみませんか?

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