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フリーターからプログラマーになろうとしている方の中には「未経験者でも正社員として採用してもらえるか?」「自分は職歴なしのフリーターだけど、本当にプログラマーになれるのだろうか?」と不安を感じている方も多いはず。そこで今回はフリーターが未経験からプログラマーになる方法をご紹介。仕事内容や必要なスキル、採用ポイントも解説するので、ぜひこの機会に勇気を出して就職・転職への第一歩を踏み出してみましょう!
最終更新日:2020年11月17日
1. プログラマーの仕事内容とは?
1-1. システムエンジニアの設計を元にプログラミングする
1-2. システムのエラーやバグをチェックして修正する
2. プログラマーに必要な4つのスキルと能力って?
2-1. プログラミングスキル
2-2. コミュニケーションスキル
2-3. 健全な心身をキープする自己管理能力
2-4. 「プログラミングが好き」という気持ちや好奇心
3. 未経験プログラマーの採用ポイントは3つ!
4. フリーターがプログラマーに向いている理由とは?
5. 未経験のフリーターがプログラマーになる方法は3通り!
5-1. 独学で学習→求人サイトへ応募
5-2. スクールに通う→求人サイトへ応募
5-3. 【おすすめ】就職支援付きの無料スクールに通う→プログラマーデビュー
6. プログラマーの求人倍率はどれくらい?
7.学歴や資格不問で活躍できる職種、それが「プログラマー」
プログラマーとは、一言でいうと、プログラミング言語を用いて様々なシステムを作る技術者のことです。
今回は業界未経験のフリーターからプログラマーを目指したい方に向けて、プログラマーの仕事内容や必要なスキルをご紹介。
フリーターがプログラマーに向いている理由や採用ポイントから、正社員としてプログラマーになる方法まで、まとめて解説していきます。
まずプログラマーの仕事を大まかにいうと、主に以下の2つです。
ここからは、それぞれの仕事内容をくわしく見ていきましょう。
システム開発の仕事において、プログラマーは「プログラム言語」を使ったプログラミングを担当します。
そしてシステムエンジニア(SE)がシステムの仕様書や設計書を作成し、それをもとにプログラマーがプログラムを構築していく…というのが主な業務の流れです。
スマホのアプリ開発や、オンラインショップの構築、家電製品に組み込まれているIoT*1 、などなど。
システム開発の種類は豊富にありますが、それにともなってプログラマーも以下の様にさまざまな種類が存在します。
このようにプログラマーは分野ごとに使用するプログラミング言語や求められるスキルも異なるため、最初に学習する言語を選ぶときは自分が目指す分野の言語を選ぶようにしましょう。
*1:Internet of Thingsの略、「モノのインターネット」のこと
システムエンジニアが設計した仕様書にしたがってプログラムを作っても、それでシステムが完成するわけではありません。
作ったシステムが仕様書どおりに動くかどうかのテストを行うのも、プログラマーにとっての重要な仕事です。
また仕様書を見ながら作ったシステムが、予期せぬバグやエラーによって意図した動きをしないときも、その原因究明して不具合を見つけて修正します。
そして完全に不備がないことを確認したうえで納品できる状態に仕上げておくのも、プログラマーの役割です。
ここまでご紹介したとおり、プログラマーにはさまざまな種類があり、使う言語やスキルもそれぞれ違います。
とはいえ今後プロとして活躍するためには、どんな種類のプログラマーであっても、以下4つのスキルが必要です。
ここからは、どのプログラマーにも共通して求められる4つのスキルと能力について、それぞれくわしく見ていきましょう。
プログラマーになるためには、もちろんプログラミングスキルは必須。
とは言うものの、未経験でプログラマーとして入社する場合、即戦力となるような高いプログラミングスキルは必要ありません。
先ほどお伝えしたとおり、プログラマーにはさまざまな種類があるように、プログラミング言語の種類も数多く存在します。
そのためまずは、専門知識がなくても比較的覚えやすいPHPやPythonといった「スクリプト言語」と呼ばれる言語を選んで触れておくのがおすすめです。
このとき、最初に学ぶ言語はあくまで勉強用と割り切って身に付けるのがコツ。
そして開発する目的や環境に応じて新しい言語や知識を習得していくと、徐々にスキルアップしながらプログラマーとしての活躍の場を広げることができるでしょう。
コミュニケーションスキルはどの職種でも必須ですが、プログラマーにとっては最も大切な能力のひとつ。
特に未経験からプログラマーとして就職する場合、最初のうちはプログラミングスキルよりコミュニケーションスキルが重要となります。
システムの開発は、プログラマーが1人で行うわけではありません。
チームのメンバーとスムーズにコミュニケーションを取りながら、上司に「報告・連絡・相談」の内容を正しく伝えることも必須ですし、上級プログラマーになると、クライアントの意図を正しく理解するスキルも求められます。
このように、納期までに効率よくシステムを構築するうえで、プログラマーにとって「コミュニケーション力」は大変重要なスキルとなります。
▸参考記事:コミュニケーションが苦手な自分を変える!人間関係が良好になる克服法
高速なスピードでキーボードを叩きながらプログラムを実行して、はい!完了!!
みなさんにとってのプログラマーとは、こんなかっこいいイメージではないでしょうか?
ある意味それも間違ってはいませんが、実際は地味で地道な作業の繰り返し…それがプログラマーの現実です。
コードを書いては実行し、エラーが出れば原因調査して修正。
不明点や原因不明なエラーやバグが判明すれば、また調査。
こうした地道な作業を日々繰り返しながら、最新のITシステムは作られていきます。
また納期は厳守しなくてはならないため、「期日までには必ず完成させる」という強い意志や誠実さも必須。
そのためコツコツ地道に作業する忍耐力だけでなく、健全な心身とキープし続けられる自己管理能力もプログラマーには必要です。
突然ですが、みなさんはプログラミングが好きですか?そして新しいIT技術に興味はありますか?
「プログラミングが好き」
じつはこれが、プログラマーにとって一番重要なスキルなんです。
なぜならプログラミングが好きでなければ、「なぜこのプログラミングが動くのか?」「なぜエラーになるのか?」といった疑問が湧いてこないからです。
また新しいIT技術への興味があれば好奇心も沸いてくるので、「このシステムはどうやって動いているのだろう?」と考えることもできますよね。
それにプログラミングが好きな人は自然と打ち込む時間も長くなるので、その分スキルもどんどんアップしていきます。
そのため「プログラミングって楽しい!」「面白いからもっとやってみたい!」という気持ちがある人は、プログラマーとしての適性が最も高い人であると言えるでしょう。
とはいえ、これからプログラマーを目指す方の中には「未経験歓迎と書かれているけど、本当に採用してもらえるのか?」と不安に思っている人も多いのでは?
実際の採用において、企業側が未経験者に求めるヒューマンスキル&マインドは、主に次の3つです
ITの分野は、日々新しい技術が開発されます。そのため「新しい技術を積極的に学びたい!」と思えることは、将来的にITエンジニアとして働くうえで最も重要な伸びしろとなります。
そして「プログラミングが好きで、ものづくりに対して興味がある」ことは、この仕事を長く続けるためには必須の要素。
こうした気持ちはそのまま「プログラミングで食べていく覚悟がある」と捉えることができるので、たとえ専門知識がなくとも「やる気」や「覚悟」を重視する企業が多いといえます。
とは言うものの、企業が未経験者を採用する場合、入社後に研修を通してレクチャーしていくため「なるべく若い人材を採用したい」というのがホンネ。
そのため未経験からプログラマーになる場合は、年齢が若ければ若いほど就活が有利に進みます。
未経験採用のボーダーラインは28歳前後とも言われていますが、もしそれ以上の年齢で未経験からチャレンジする場合は、これまでの仕事で培った経験をアピールできれば決して不利ではありません。
もしこれまで一度でも正社員や派遣社員経験がある方の場合は、以下の4つのビジネススキルを持ち合わせていると、さらに「プログラマーとして適性がある」と判断され、より内定率もアップするでしょう。
またプログラマーの仕事は、チームで連携しながら進めていくため「この人と一緒に仕事がしたい!」と思わせることも重要です。
自分の適性や具体的な就活方法についてさらにくわしく知りたい方は、ぜひ一度IT業界の就職専門家に相談して、あなたの状況に合った適切なアドバイスをしてもらいましょう。
このように、プログラマ-は未経験から正社員を目指す方にとって非常に就職しやすい仕事ですが、フリーターの場合はその条件と適性がさらに有利となります。
その理由は、主に以下の2つです。
プログラマーは、医師や看護師、弁護士といった資格・免許が必須の職業と異なり、特定の資格や免許がないと仕事ができないといったことはありません。
先ほどお伝えしたとおり、IT業界は常に人出不足のため、学歴や職歴不問の未経験求人がたくさんあります。
また時間に融通が利きやすいフリーターは、プログラミング学習を効率よく進められることが一番のメリット。
プログラミングスキルは時間をかければかけるだけ伸びるので、日中働きながらプログラマーを目指す人よりもはるかに有利に学習することが可能というわけです。
世界中あらゆる国で働くすべての人が共通して欲しがっているものは「時間」です。
その時間を贅沢に使えるのは、フリーターならではの強み。1日を有効活用し、価値がある仕事を生み出すための勉強に「時間」を投資すれば、最も市場価値のある人材になるチャンスが十分にあると言えるでしょう。
すでにみなさんもご存じのとおり、学歴・資格不問で応募できるプログラマーの求人は数多く存在します。
まったくプログラミングを知らない状態でエントリーすることも可能ですが、「伸びしろ」と「覚悟」をアピールすることは必須です。
また「プログラマーになりたい」という意欲を面接で示したい方は、事前に少しでもプログラミングを学習してから応募すると、より仕事への熱意や積極性が伝わります。
プログラミング言語は職種によって異なるため、まず「自分はどの業界で活躍するプログラマーになりたいのか?」を明確にしましょう。そのうえでプログラミングを学び始めると、効率よくスキルアップできるはずですよ。
本章では、フリーターが未経験でプログラマーになるための方法を3パターンご紹介します。もしプログラミング言語選びに迷ったら、ぜひこちらの記事も参照してみてください。
参考記事:【目的別】初心者が最初に学ぶべきプログラミング言語5選
みなさんが「プログラミングを学びたい!」と思ったとき、まず最初に思いつく勉強法と言えば「独学」ではないでしょうか?
独学で学ぶメリットは、主に次の3つ。
最近は未経験者でも挫折することなく、独学でプログラミングが学習できるサイトや書籍が豊富にあります。
プログラミングの無料学習サイトについては、ぜひ以下の記事を参考にしながら、ご自分に合った方法を見つけてみましょう。
参考記事:無料で学べるプログラミングの学習サイト!おすすめ23選【2020年版】
「独学で学習する自信がない」
「プログラミングに興味があるが、何から勉強したらよいかわからない」
そういった方におすすめなのが、プログラミングスクールです。
プログラミングスクールもプログラミング学習サイト同様にたくさんの数が存在しますが、主なスクールのタイプは次の2種類。
通学型もオンライン型も、それぞれのスクールには独自の特色があり、得意な言語やカリキュラムが異なります。
それにともなって講座内容にも大きな差があるので、まずはこれからプログラミングを学ぶ目的を明確にしたうえで「自分が目指す業界のニーズに合ったカリキュラムかどうか?」をしっかりと見極めましょう。
なおプログラミングスクール選びのポイントは、次の3つです。
またプログラミングスクールにおける最大のメリットは、「わからないことはその場で聞いて解決できる」こと。
不明点を早めに解決することで効率よく学習できるので、もし通学する場合は先生に積極的に質問し、わからないことはなるべくその場で解決するようにしましょう。
とは言っても、いざスクールに通うとなると、膨大な受講費用がかかってしまうのが難点。それにせっかくプログラミングを勉強しても、肝心の就職ができなければ意味がありませんよね。
そういった問題をすべて解決してくれるのが、「就職支援付きの無料プログラミングスクール」です。
こちらは無料学習サイト・有料プログラミングスクール・就職支援付きの無料プログラミングスクールを比較した一覧表です。
この表を見ると未経験からプログラマーになりたい方には、あらゆる面において就職支援付きの無料プログラミングスクールで学ぶ方法が一番ベストであることがわかりますね。
就職支援付のプログラミングスクールのメリットは、無料でプログラミング学習ができ、なおかつ基礎学習が終わると専任のアドバイザーが就職支援をサポートしてくれるという点です。
あえてデメリットを挙げるとするならば、年齢等の一定条件をクリアしないと入校できない場合があることですが、事前のカウンセリングでしっかりと相談すれば問題ありません。
以前は「就職支援サービス」を行ってくれる会社がなかったため、有料スクールか独学でスキルを身に付け、自力で就活する人がほとんどでした。
そのため未経験からの就職はハードルが高かった時代もありましたが、これからプログラマーを目指す方は、ぜひこのような画期的な学習方法や就活支援をフル活用して、最短ルートでプログラマーを目指してみてください。
プログラマーが活躍するIT業界は、学歴や経歴不問で採用する企業が年々増えつつあると言われていますが、実際の求人倍率はどれぐらいあるのでしょうか?
出典:一般職業紹介状況(令和元年12月分及び令和元年分)について|厚生労働省
こちらは、フリーターが未経験から正社員を目指しやすい職業の有効求人倍率をまとめたグラフです。
有効求人倍率とは、求職者1人に対して何人分の求人があるかを示す数値のこと。
例えば、求職者100人に対して求人の数が200件あるとき、有効求人倍率は2.0倍に。したがって倍率の値が大きいほど求人数が多い=就職しやすいということになります。
それをふまえてプログラマーが働く「情報処理・通信技術者」を見てみると、2019年12月度の有効求人倍率は、2.33倍。
こうしてみると、プログラマーは営業や一般事務よりも正社員就職を目指しやすい職種であることがわかるはずです。
またIT技術の急速な変化や技術者の高齢化といった理由から、空前の人出不足と言われているIT業界は、未経験から手に職を付けて働きたい方にも大変おすすめと言えるでしょう。
今回はフリーターから未経験でプログラマーになる方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
筆者自身、社会人デビュー後は派遣社員を経て、20代で未経験からプログラマーになりました。
学歴や資格不問で活躍できる職種、それが「プログラマー」です。
もちろんプログラミングは簡単ではないですし、すぐには習得できません。しかしプログラミングは勉強した分だけ身につき、それが成果として顕著にあらわれます。
就職してプログラマーになったあとも、新しい知識や技術を積極的に学ぶ姿勢さえあれば、将来的に活躍できるプログラマーになれることは間違いありません。
それにプログラミングは、知れば知るほど楽しいものです。
「自分は未経験だから」「学歴も資格もないから」と躊躇しているのであれば、少しの勇気を出して、ぜひ「プログラマカレッジ」で基礎からIT技術を学んで、私たちプログラマーの仲間入りをしてみませんか?
気になる正社員就業率は、驚きの96.2%。経験豊富なプロの講師陣と専門アドバイザーが未経験からの就職を一緒に叶えてくれるので、人気のIT業界で内定をもらえる絶好のチャンスです。
また就職支援付きの通信型無料プログラミングスクール「プログラマカレッジ オンラインプラス」なら、ご自宅にパソコンさえあれば地方在住者でも無料で受講可能。
業界に精通したアドバイザーや経験豊富なプロの講師陣が、上京就活生の就職をしっかりとサポートしてくれるので未経験からの就活も安心です。
「手に職を付けて将来性のある仕事に就きたい」という方は、ぜひこの機会にプログラミングスキルを身に付けて正社員就職を目指しましょう!
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