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ITコラム

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大学中退者におすすめの就職サイト5選!活用して正社員就職を目指そう

この記事を書いた人
プログラマカレッジ編集部

未経験からプログラマーになりたいと考えてる皆さまに、プログラミング言語の基礎知識や、プログラマーとしての転職ノウハウ、転職に役立つ資格、IT業界情報など、お役立ちコラムを配信しています。

大学中退後どのように就職活動を進めれば良いのか、どうすれば正社員になれるのか悩んでいる人向けに、おすすめの就職サイトを紹介します。さらに、正社員への就職を成功させるコツや就職サイトをおすすめする理由を知りたい方、就職活動にお悩みの大学中退者の方は、ぜひご覧ください。

なお、大学中退からITエンジニアへの就職に興味がある方は、就職率98.3%無料のプログラミングスクールプログラマカレッジもおすすめです。

最終更新日:2024年4月1日

1. 大学中退者におすすめの就職サイト5選

大学中退後にフリーターをしていましたが、そろそろ正社員として働きたいと考えています。大学中退者におすすめの就職サイトはありますか?
大学中退者の場合、中退者に適したサポートをしてくれる就職サイトを選ぶと、成功率が上がります。大学中退でも不利にならない、おすすめの就職サイトは次の5つです。
リクナビネクスト
就職カレッジ
UZUZ
就職Shop
プログラマカレッジ

それぞれ、詳しく紹介します。

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1-1. リクナビネクスト

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

出典:リクナビネクスト

リクナビネクストは、転職者向けの求人サイト。

大学中退者に特化したサイトではありませんが、求人件数が非常に多く、情報収集に最適です。条件を登録しておけば新規の求人がメールで届くため、自分に合った求人を探す手間が省けます。

質問に答えると自分の強みがわかる診断もあり、診断結果は応募時に添付可能。スカウト機能があるため、登録しておくと応募先の選択肢が広がります。

■ サービス内容

対応エリア 全国
求人の種類 正社員
就職率
運営会社 株式会社リクルート
サポート内容 ・条件に合った求人をメールで送付
・質問に答えて自分の強みがわかる
・似た転職者の応募先を見られる
特徴 ・転職エージェントに同時登録可能
・スカウト機能
・企業を一括管理
おすすめの人 応募先の幅を広げたい人
公式サイトはこちら

 
■ 口コミ

他の求人サイトと比較してもスカウトサービスはここが一番使いやすいし、何よりスカウトされる数が圧倒的に多い。オープンオファーやプライベートオファーなどいろいろ種類があって、スカウトが届いたからといって面接に行けるわけではないが可能性が上がるのは事実。

引用:転職活動の歩き方

じぶんで転職活動を進めるのであれば、やはり評判の良いリクナビNEXTは外せないと思う。他のような履歴書添削と言ったサービスはないが、求人数も多く、読み物が充実しているので転職が初めてという人や面接が苦手という人はしっかり読み込めば転職に役立つと思う。

引用:転職活動の歩き方

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1-2. 就職カレッジ

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

出典:就職カレッジ

就職カレッジは、20代の第二新卒、既卒向けの就職・転職エージェント。

運営元であるジェイックの社員が実際の企業をチェックし、ブラック企業を徹底的に除外して紹介してくれるので「入社してみたら職場環境が酷かった」という問題を未然に解決。

求人の対象者は17歳~34歳と年齢層の幅も広めで、10代向けには新卒の就職支援サービスを実施。また利用者の7割は派遣や契約社員経験もないフリーターなので、経歴に不安がある方でも心配無用です。

もちろん、大学中退者でも問題ありません。大学中退者向けに、就職のコツを解説するページもあります。

■ サービス内容

対応エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉
求人の種類 正社員(2018年11月までは営業職のみ ※旧名称:営業カレッジ)
就職率 81.1%(企業定着率91.5%)
運営会社 株式会社ジェイック
サポート内容 ・専門アドバイザーが内定まで一貫してサポート
・社会人としての基礎マナーを無料で研修してもらえる
・無料研修後、書類選考なしで未経験OKの優良企業を20社紹介を約束
特徴 ・既卒フリーターの就職支援実績は2万3,000人以上
・メディアへの登場回数300回以上
・求人の対象者は17歳~34歳と年齢層の幅も広め
おすすめの人 社会人経験ゼロからブラック企業を避けて正社員就職を目指す方
公式サイトはこちら

 
■ 口コミ

親身になってくれるアドバイザーと講師の方がいて、縁あって現在とある会社に就職することが出来ました。

引用:Career Theory

すべてのスケジュールをこなすと書類選考なしで説明会に参加して就活する人企業とが相思相愛(?)な条件であるといきなりお偉いさんと面接ができて上手くいけば内定までもらえる

引用:Twitter

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1-3. UZUZ

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

出典:UZUZ

就職したい既卒者の就職支援に特化したUZUZは、就活サポートが親身で丁寧であることが強み。

面談では、利用者のこだわりや適性を考慮したうえで、完全オーダーメイドの面接対策を実施。充実した就職支援コンテンツも利用できます。

さらに、入社後のサポートを実施しているのも特徴で、期限なしで不安や悩みを相談可能です。充実したサポートの効果もあり、入社後の定着率は95.7%を誇ります。

■ サービス内容

対応エリア 首都圏、横浜、名古屋、大阪、福岡
求人の種類 正社員
就職率
運営会社 株式会社UZUZ
サポート内容 ・”他社より10倍の時間をかける” 親身な就活サポート
・その人の思考性や将来叶えたいキャリアに沿った求人を紹介
・一人ひとりの弱点に合わせたオーダーメイド型の面接対策
特徴 ・定着率は95.7%
・厳格な判定基準により、ブラック企業を徹底排除
・ベンチャーから大手まで、幅広い企業の案件が多数あり
おすすめの人 丁寧なサポートを受けながら就職を成功させたい20代の大学中退者
公式サイトはこちら

 
■ 口コミ

カウセリングからアドバイス、面接練習を行って戴き利用前よりも確実に自信を着けることが出来ています!
面接練習以外にも勉強会や自習スペースも提供していただけるので活用し放題です!

引用:みん評

1年ほどニート生活していたので中途で就職するのは時間がかかるかなと思っていましたが、UZUZさんの担当の方と初めてお話してから2週間で内定がいただけました!
志望動機など考えるのがすごく苦手なのですが、その時も一緒になって考えてくださったり励ましてくださったりと、とにかくサポートが厚くて頼りになりました。面接練習も納得いくまで付き合って貰ったので感謝しかないです。

引用:みん評

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1-4. 就職Shop

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

出典:就職Shop

就職shopは、「リクルートキャリア」が運営する、第二新卒・フリーターに特化した転職エージェント。

書類選考なしで応募できるのが最大のメリット。面談を通じて企業側が応募者のポテンシャルを見極めるという就活方式なので、事前に職務経歴書を作成する必要がありません。

また事前に、経営者の考え・職場の雰囲気・上司や同僚の人柄・仕事のやりがい・待遇と言った詳細を教えてくれるので、将来のキャリアステップを描きながらスピーディーに就活を進めることが可能です。

書類選考がないため、中退の経歴だけで面談に進めず落ちてしまう心配がありません。

■ サービス内容

対応エリア 首都圏・関西
求人の種類 正社員
就職率
運営会社 株式会社リクルートキャリア
サポート内容 ・強みを引き出すための面接対策
・キャリアコーディネーターが入社までサポート
・100%訪問取材した企業の求人のみを紹介
特徴 ・利用者が累計10万人突破
・書類審査なしでエントリーOK
・未経験者歓迎の優良求人が多い
おすすめの人 正社員未経験の方、キャリアに自信がない大学中退者
公式サイトはこちら

 
■ 口コミ

自分の専門分野以外にも趣味など日常的なことについても聞かれました。
そして、後ほど趣味に合っていると専門外の求人を紹介されました。
専門外だったため最初は不安でしたが、模擬面接で親身にアドバイスをしてくれたので、不安無く面接に行くことができました。
そして、1週間という早さで採用を勝ち取ることができました。

引用:転職キャリアガイド

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1-5. プログラマカレッジ

フリーター 就職支援 プログラマカレッジ

出典:プログラマカレッジ

プログラマカレッジは、未経験からIT業界への就職支援が受けられる完全無料のプログラミングスクールです。

PCの基本操作からプログラミングまで、受講料が無料でありながらも実践的なスキルが短期間で身に付く質の高いカリキュラムは業界でも定評あり。

また卒業生に紹介可能な求人案件は常時5000件以上。就職率は98.3%という高い実績を誇っているので、未経験から手に職を付けて将来性のあるIT企業で活躍したい大学中退者にもおすすめです。

■ サービス内容

対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉(オンラインスクールは全国対応)
求人の種類 正社員
就職率 98.3%
運営会社 インターノウス株式会社
サポート内容 ・適性検査、応募書類の作成と添削、面接対策
・費用負担なしでの資格取得が可能
・PCスキルやビジネスマナーも無料でレクチャー
特徴 ・受講から就職まで完全無料
・一人あたりの平均内定獲得率3.7社
・アウトプット型のオンライン研修
おすすめの人 未経験からプログラミングを習得してIT企業に就職したい方、エンジニアを目指す方
公式サイトはこちら

 
■ 口コミ

何よりキャリアアドバイザー(受講者に担当がつきます)の方のサポートが手厚かったというのがありがたかったです。
特に私自身、恥ずかしながら大学中退で就活をしたことがなかったため、履歴書の書き方からわからなかったのですが、嫌な顔をされずに教えていただけました。また、面接でも手厚くご指導がいただけました。

引用:Good Code

スクールの講師の方はとても親切で、分かりやすく指導してくれたので、おかげで半年も掛からずに簡単なゲーム位作れるようになりました。転職先の紹介も親身になって行ってくれて、念願だったゲーム会社に転職できたときは嬉しかったです。今は好きなゲームに携わることができてスクールや講師の方に感謝しています。

引用:みん評

フリーター 就職支援 プログラマカレッジ

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2. 大学中退者の就職におけるデメリット

大学を中退した人の就活はどのような扱いになりますか?大学を中退していると、やはり不利になってしまうのでしょうか?中退者の就職のデメリットを教えてください。
大学を中退していると、就職活動で不利になりやすいのは事実です。大学中退者の就職におけるデメリットは次の3つです。
大学中退にはマイナスのイメージがある
大卒者よりも就職率が低い
大卒者よりも給与が低い

それぞれのポイントについて、弊社プログラマカレッジキャリアアドバイザー(CA)のコメントも交えながら解説します。

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

プログラマカレッジ
キャリアアドバイザー 加藤憲康


キャリアアドバイザーとしてIT経験・未経験問わずに求職者様の転職活動をご支援をさせていただいております。私自身、大学で情報工学を専攻後、メーカー系の大手Sierに就職し、SEとして働いていた経験があります。業界経験者であるという強みを活かし、求職者様に寄り添った面談を心がけております。

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2-1. 大学中退にはマイナスのイメージがある

企業が従業員を採用するとき、長く働いてくれそうな人材なのかは非常に重要なポイントです。ケガや病気、経済面など、やむを得ない理由で大学を中退した場合には、それほど大きなマイナスとなることはないでしょう。

しかし「大学になじめなかった」といったような理由の場合には「採用してもすぐに辞めてしまうのではないか」と思われてしまう可能性があります。そのため、大学中退者の就職活動は不利になりやすいのです。

また、大学中退者の場合にはほぼ確実に面接で中退の理由を聞かれます。その際に、うまく理由を説明できないと、マイナスの印象につながる可能性があります。

大学を中退してからの過ごし方によっても、企業に与える印象は異なります。中退してすぐに就職活動を始めているのであれば、それほどマイナスイメージは大きくなりません。しかし、大学を中退しニートやフリーターとして過ごした場合、その期間はブランクとして扱われてしまいます。

ブランクも就職活動では不利になりやすい条件です。長くなればなるほど、マイナスの印象を与えやすくなってしまいます。

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2-2. 大卒者よりも就職率が低い

大学中退者は、大卒者よりも就職率が低くなります。その原因のひとつが、大学中退者の学歴が高卒となることです。高卒となってしまうと、応募要件が「大卒」となっている求人には応募できません。

厚生労働省の平成30年若年者雇用実態調査の概況によると、大卒者の正社員率が80.9%であるのに対して、高卒者の正社員率は56.3%です。もちろん、正社員になることだけが正解ではありませんが、状況には大きな違いがあることがわかるでしょう。

条件を満たして応募したとしても、同じ求人に大卒者が応募していると、学歴だけで判断されて書類選考で落ちてしまうことがあります。また、中退者の就職活動は新卒者と違ったタイミングで行われるため、ライバルが中途採用枠の実務経験者となってしまうこともめずらしくありません。こうした理由から、大学中退者の就職率は大卒者より低くなってしまいやすいのです。

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2-3. 大卒者よりも給与が低い

大学中退者は、大卒者よりも給与が低い傾向があります。厚生労働省が発表した学歴別にみた初任給のデータによると、大卒者の初任給が21.02万円であるのに対して、高卒者の初任給は16.74万円です。

月収が5万円違うと、単純計算で年収60万円程度の差が出ることになります。また、大卒者の方が出世しやすい傾向があることから、年数を重ねるとさらに差は大きくなりがちです。

上記のデータを見ると、大学中退者はより条件の良い職場で働けるように行動する必要があるといえるでしょう。収入や環境の良い職場を求めるのであれば、後述するような適切な転職サポートを活用するのがおすすめです。

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

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3. 大学中退者に就職サイトをおすすめする理由

就職サイトで、大学中退者でも応募可能な求人は見つかるのでしょうか?
大学中退者でも、適切な使い方をすれば就職可能な求人を見つけられます。大学中退者の就職活動に、就職サイトをおすすめする理由は次の3つです。
大学中退者でも可能な求人が見つかる
大学中退者にスカウトが来ることもある
就職サイトと就職支援サービスで選択肢を増やせる

それぞれの項目について、CAのアドバイスを交えながら詳しく解説します。

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3-1. 大学中退者でも可能な求人が見つかる

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

就職サイトでは、大学中退者の場合「高卒」だけでなく「大学中退」や「中退可」などさまざまなキーワードで求人を検索できます。特に、わざわざ「大学中退」や「中退可」といったキーワードを使っている場合には、中退者でも受け入れてもらいやすい企業だといえるでしょう。

また「フリーター歓迎」などの文言が書かれた求人も多くあります。こうしたキーワードが入っている求人は、正社員経験がなくても就職しやすい傾向です。

大学中退やフリーターに関する記載がある求人広告を出している企業は、未経験でも挑戦しやすいだけでなく、経歴より人柄を重視して採用活動を行っていることが多いです。将来伸びる可能性に期待して採用する方法を「ポテンシャル採用」と呼びます。ポテンシャル採用については、次の記事で詳しく解説しています。

積極的にポテンシャル採用をしている企業なら、経歴で不利になりがちな大学中退者でもよい条件で働ける可能性があるでしょう。

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3-2. 大学中退者にスカウトが来ることもある

大学中退者であっても、就職サイトを使っていればスカウトを受けられる可能性があります。サイトによってはオファーと呼ばれることもある機能で、求職者がサイト上に公開している経歴やアルバイト歴などを見て、企業側から「自社の採用試験を受けてほしい」と声をかけるような機能です。

スカウトを受けられると、自分で求人を探す手間や時間が省けます。また、自分ではなかなか見つけられない、ターゲット外であった企業からオファーが来る可能性もあります。

スカウトは便利な機能ですが、スカウトが来たからといって入社が確定するわけではありません。あくまでも「自社の採用試験を受けてほしい」という依頼であるため、採用試験で落ちる可能性はあります。また、自社を知ってもらうためのツールとして、大量の応募者にメッセージを送っている企業も少なくありません。

スカウトが届いたという理由だけで、就職活動をストップしてしまうことがないようにしてください。

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3-3. 就職サイトと就職支援サービスで選択肢を増やせる

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

就職サイトは、非常に多くの求人を見られる便利なサービスです。しかし、求人を見ただけではその企業が本当に良い企業なのか、応募して採用される可能性が高いのかなどを見抜くのは難しいでしょう。そのため、求人サイトだけを活用した就職活動では、ブラック企業に就職してしまう、数多く応募してもなかなか採用されないなどのリスクがあります。

就職支援サービスを利用すれば、客観的に自分のスキルや強みを評価してもらえます。そのため、強みを活かせる応募先を見つけやすい点がメリットです。また、就職支援サービスを利用すれば、過去の就職実績などのデータを基に、大学中退者でも就職しやすい企業を見つけられます。

就職サイトと就職支援サービスは、どちらか一方だけを使うのではなく、併用するのがおすすめです。併用することで、就職先の選択肢を増やせますよ。

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

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4. 大学中退者が就職サイトを活用して正社員就職しやすい職種

学歴や経験がそれほど重視されない職種を選ぶと、大学中退者でも正社員として就職できる可能性が高まります。具体的には、次のような職種です。
営業職
販売・接客
事務職
ITエンジニア
介護職

それぞれ、学歴や経験が重視されない理由や、どんな人に向いている仕事なのかを解説します。

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4-1. 営業職

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

営業職は、顧客とコミュニケーションを取り、商品やサービスを販売する仕事です。営業職はそれほど学歴や職歴が重視されない傾向があります。

営業職を目指すなら、異なる年齢や背景を持つ人とコミュニケーションをした経験が役立ちます。相手の話を傾聴し、相手に合った提案ができる人や、物事をポジティブに考えられるのが、営業職に向いているタイプです。

人と話すのが好きな人は、営業に挑戦してみるのもよいでしょう。

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4-2. 販売・接客

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

販売・接客も学歴や経験を問われにくい職種です。商品やサービスを販売するというと営業と似ていますが、店舗に訪れた人を対象に販売を行うのが、営業との違いです。

販売・接客業は、アルバイトで経験したことがある人も多いでしょう。アルバイトであっても実際に働いた経験があれば、就職活動に役立ちます。また、現在働いているアルバイト先で、社員登用の制度がないか確認するのもひとつの方法です。

初対面の相手の反応から、求められているものを察して提案するのが得意な人は、販売・接客業に向いています。

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4-3. 事務職

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

事務職は、学歴や経験がなくても資格があると働きやすい職種です。営業などと比べると求人は少ないのですが、若い年代であれば未経験でも採用されるチャンスがあります。

ただし、30代になると実務経験者が増え、未経験者は就職しにくくなるため注意が必要です。事務職は、地道な仕事をコツコツと積み重ねることが好きな人に向いている仕事です。

事務職で有利になりやすい資格を取得するとともに、ビジネスマナーなどを学んでおくと、事務の仕事に就ける可能性が高まります。

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4-4. ITエンジニア

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

IT業界は、人手不足が続いている業界です。そのため、研修を充実させて未経験者を採用している企業もあります。学歴よりもスキルを重視する傾向があり、ポテンシャル採用も盛んであるため、大学中退者でも就職しやすい業界です。

プログラミングスキルがあれば、未経験からでもITエンジニアとしての就職を目指せます。ものづくりが好きな人、論理的に考えるのが得意な人は、ITエンジニアに向いています。

技術職は、社会情勢が不安定な時に安定した収入を得られやすい仕事でもあります。一言で技術職といってもさまざまな種類がありますが、未経験から手に職をつけて働くのであれば、将来性の高いエンジニアやプログラマーを目指すのがおすすめです。

具体的には、次のような職種があります。

システムエンジニア
プログラマー
ネットワークエンジニア

プログラミングは、IT業界に就職しなくても役立つスキルです。自分にプログラミングができるのかどうかわからないと感じる場合には、まず学習を始めてみて、楽しいと感じられるか確認するのもよいでしょう。
ITエンジニアやプログラマーに興味がある方は就活支援がある無料のプログラマカレッジもおすすめです。

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4-5. 介護職

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

介護業界も、人手不足に悩んでいる業界です。医療施設や患者の自宅などで、福祉サービスを提供します。介護は、24時間365日の対応が必要な仕事です。そのため、シフト制の場合が多く、夜勤があるのも珍しくありません。

介護業界には、多くの資格があります。資格がなくても介護の仕事を始めることはできますが、資格があれば担当できる業務が増え、収入も上げられます。また、資格があればどんな場所でも働きやすいのもメリットです。

介護職は、人の役に立ちたい人、体力がある人に向いています。

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

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5. 大学中退者が正社員就職を成功させるコツ

大学中退者が、正社員への就職を成功させるためにはどうしたらいいですか?
大学中退者が正社員就職を成功させるためには、以下のポイントに注意しましょう。
大学中退後の空白期間を作らない
大学中退者におすすめの転職サイトを利用する
資格取得のための勉強をする
大学中退の理由や経歴の伝え方の対策をする

それぞれ、詳しく解説します。

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5-1. 大学中退後の空白期間を作らない

就職活動では、ブランクの期間が長くなってしまうと不利になりがちです。また、ポテンシャル採用は採用後にスキルを伸ばすことが前提となっている採用方法であるため、若い人の方が採用されやすい傾向があります。そのため、大学中退後に就職しないまま、年齢が高くなってしまうと正社員として就職しにくくなります。

大学中退後には、少し休みたくなる気持ちもあるかもしれません。しかし、正社員としての就職を考えるのであれば、できるだけ早く就職活動を始めるのがおすすめです。

「少しだけ休む」つもりが、休んでいる間になかなか行動できなくなり、ダラダラした生活に慣れてしまうことも珍しくありません。慣れてしまう前に行動し就職活動を始めると、よい結果に繋がりやすくなります。

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5-2. 大学中退者におすすめの就職サイトを利用する

転職サイトは、大学中退者におすすめのものを利用しましょう。おすすめの就職サイトを利用することで、大学中退の経歴を活かして就職活動を進められるため、効率の良い仕事探しが可能です。また、大学中退者を対象とした就職サイトは、多くのノウハウを持っている点もメリットです。

就職サイトは、1つではなく複数のサイトを利用しましょう。1つだけしか使わないと、そのサイトが使い勝手が良いのか、求人が探しやすいのかを判断できません。

また、複数のサイトを活用することで、選択肢の幅を広げられます。転職エージェントを併用すれば、自分の強みを活かして就職活動が可能です。

無料の就活支援付きプログラミングスクールプログラマカレッジは、高卒やフリーター、大学中退者でも挫折することなくITエンジニアやプログラマーを目指せるスクールです。興味がある方は是非一度無料説明会にご参加くださいね。

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

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5-3. 資格取得のための勉強をする

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

資格がないと正社員になれないわけではありませんが、資格は非常に有効です。大学中退者は中途採用枠での応募となるため、実務経験者と争わなければならないこともあります。経験は持っていなくても、資格があればスキルや知識を証明できます。例えば、IT系の職種を目指すのであればITパスポートや基本情報技術者などの資格を取得しておくとよいでしょう。

大学中退者は「大卒」の資格を持っていない人ともいえます。その代わりとなるような資格があると、就職活動時に自分の評価を高められます。

例え資格が仕事に直結しなかったとしても、資格取得のために努力できる人物であることのアピールには活用可能です。目指す職種が決まっていないのであれば、どんな職種でも活用しやすいITパスポートやMOSの取得から目指してみてはいかがでしょうか。

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5-4. 大学中退の理由や経歴の伝え方の対策をする

大学中退が不利になりやすいとはいえ、履歴書には必ず記載しなければなりません。中退したことを隠して就職すると、後で問題となる可能性もあります。

面接では必ず中退理由を聞かれますが、嘘をつく必要はありません。ただし、ネガティブな伝わり方にならないような工夫は必要です。なぜ大学を中退したのか、大学を中退してからどのように過ごしていたのかなど、面接でよく聞かれる質問には答えられるようにしておきましょう。

事実は隠さず、しかしプラスのイメージになるような伝え方ができるよう、工夫する必要があります。

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6. 大学中退者は就活支援サービスがある就職サイトがおすすめ

ハローワークよりも、就職サイトや就職支援を利用する方が良いですか?企業へ直接応募してはだめなのでしょうか?
ハローワークや企業への直接応募より、就職支援サービスがある就職サイトを利用するのがおすすめです。その理由は次の2つです。
ハローワークや直接応募では就職率は低い
大学中退者向け就職活動のサポートをしてくれる

それぞれ、詳しく解説します。

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6-1. ハローワークや直接応募では就職率は低い

ハローワークや直接応募は、就職支援サービスを利用した場合と比べて就職率が低い傾向があります。独立行政法人労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究(p. 21)」(2015年)によると、大学中退者全体の正社員就職率は33.9%です。それに対して、転職サポートサービスを利用した場合、80%以上が正社員として就職しています。

多くの人が、ハローワークや直接応募といった方法で就職活動を進めていることが、正社員就職率が低い一因です。ハローワークは大学中退者に特化したサービスではないため、中退者を歓迎している求人を探すのに手間がかかります。また、無料で掲載可能なため、離職率が高い業界や企業に応募してしまうリスクもあります。

就職活動を成功させたいなら、就職支援サービスがある就職サイトを利用すると確率を高められます。ブラック企業を避けたい人にもおすすめです。

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6-2. 大学中退者向け就職活動のサポートをしてくれる

自分にはどんな仕事が合うのかわからない、どの企業なら就職できそうなのかわからないと感じる人もいるでしょう。ハローワークや直接応募で就職活動を進めると、なかなか大学中退者向けの求人を見つけられません。大学中退者向けの就職支援サービスを利用すれば、自分の経歴や考え方にあった企業の紹介を受けられます。

また、面接などで中退の経歴をどのように話すべきか、どのように伝えればマイナスの印象にならないのか、相談することも可能です。面接対策をしたい人にも、就職支援サービスの利用がおすすめです。

フリーター 就職支援 プログラマカレッジ

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7. 大学中退者がITエンジニアを目指すなら完全無料のプログラマカレッジへ

未経験から正社員への就職には、専門技術が身につく就職支援付きスクールに通うのがおすすめです。特にここ数年のコロナ禍を経て、IT業界を中心にデジタル技術を活用したテレワークやリモートワークなど、今までとは異なる「新しい生活様式」が定着しました。

そんな背景もあり、IT業界では慢性的にエンジニアが不足しています。そのため、プログラミングスキルを身につければ未経験からでもエンジニアを目指せます

あなたがもしITエンジニアに興味があるなら、無料のプログラマカレッジで私たちと一緒にプログラミングを学んでみませんか。

大学中退 就職サイト プログラマカレッジ

プログラマカレッジは、完全無料、受講料0円で利用できるプログラミングスクールです。完全に未経験の人でもプログラミング学習を始められ、資格取得のサポートや就活支援を受けられます。

中退者やフリーター、高卒の20代の人を対象としており、未経験者や大学中退者向けの面接対策も実施します。就職率は98.3%

大学中退後、どのように就職活動をしたら良いかわからない、正社員を目指したい、目指したい職種が見つからない人は、プログラマカレッジでプログラミング学習を始めてみてはいかがでしょうか。

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8. まとめ

この記事では、大学中退者におすすめの就職サイトを紹介しました。

大学中退者向けの就職サイトを利用すると、中退者でも応募できる求人が見つかりやすく、就職活動の効率があがります。中退者向けの就職サポートを受けられるのもメリットです。

大学中退者の就職率は、就職サイトを利用している人とそうでない人で大きな差があります。正社員としての就職を成功させたいのであれば、就職サイトの利用がおすすめです。

この記事を参考に、自分に合った就職サイトを探してみてください。

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