ITパスポート試験は60%の正解率で合格可能ですが、そのためには過去問や参考書を活用して計画的に学習を進めることが重要です。本記事では、ITパスポートの過去問の入手方法と学習計画の要点を徹底解説します。さらに、過去問を解くための無料学習サイトやアプリ、売れ筋の対策テキストをランキング形式でご紹介。効果的な勉強法や、ストレスを管理しつつモチベーションを高めるコツも、ぜひご参考ください。
なお、未経験からITエンジニアへの就職に興味がある方は、就職率98.3%で受講料無料のプログラミングスクールプログラマカレッジもおすすめです。
最終更新日:2024年6月6日
目次
■ ITパスポート試験とは?
ITパスポート試験とは、ITの基礎知識を測るための入門試験です。ITに関する入門レベルの基礎知識を証明できるだけでなく、高難易度のIT資格に挑戦するための土台を固める入門資格としても最適な資格ですが、ビジネスの急速なIT化と大学を始めとするさまざまな教育機関でのカリキュラム採用に伴い、年を追って受験者数が急増しています。
■ ITパスポートの試験内容は?
日本情報処理開発協会(JIPDEC)が実施する ITパスポート試験は、コンピュータの基本、ネットワーク、セキュリティ、データベース、プログラミングなどに関する問題のほか、IT用語やビジネスモデル、法務や技術動向などが出題されますが 、含み- 試験は選択式の問題形式で、基本的なIT知識を問う内容が含まれています。
■ ITパスポートの試験方式は?
ITパスポート試験は、CBT方式(Computer Based Testing)で実施され、パソコンの画面に表示された問題をキーボードやマウスを使って解答します。出題数は100問で、すべて四肢択一式です。また、試験は毎月すべての都道府県で実施され、受験者の都合に応じて試験日時や会場を選択可能です。
■ ITパスポートの受験資格は?
ITパスポート試験を受けるにあたって、特定の学歴や職歴は必要ありません。どなたでも受験できますが、 IT初心者やIT技術に携わるビジネスパーソンをはじめ、小学生や中学生から70代の高齢者層まで、幅広い層の方が毎回受験しています。
ITパスポート試験に合格するためには、何年分の過去問を解くべきなのでしょうか?
過去問題集をどのように活用すれば最短で合格ラインに到達できるのか、また、効率的な学習計画の立て方について、よくある質問をまとめました。
とはいえ、間違えた問題は繰り返して解く必要があるので必然的に600問以上の問題を解くことになりますが、こなす問題の数をカウントするよりも、自身の理解度を確認しながら不安な分野を重点的に潰しておくことを重視しましょう。
ただし、全問ミスなく解答できるよう、完璧に対策する必要があるので、間違えた問題は必ずその日のうちに潰してインプットするようにしておくと良いでしょう。
3年分の過去問を1ヶ月かけてマスターする場合は、一日あたり18~24問解く必要があります。
また、問題を解くだけではなく、解答の解説を確認することも重要です。そして、自身の弱点や理解しきれていないトピックを特定し、それらの分野に重点的に学習時間を割くことで、知識を定着させることも重要ですが、解いた過去問や学習した内容を整理し、重要なポイントやキーワードをまとめておくと、スキマ時間を有効活用しながら苦手分野を克服しやすくなるでしょう。
最短でITパスポート試験に合格する方法についての詳細は、こちらの記事を参考にしてみてください。
上記は、無料のプログラミングスクール「プログラマカレッジ」のキャリアアドバイザーが提案するスケジュールですが、あくまでも一例のため、ライフスタイルに合わせたスケジューリングが重要です。
たとえば学生の方なら、放課後3時間×10日間で30時間を確保できます。また、社会人の方であれば平日の通勤時間1時間×10日間と土日5時間×4日間の勉強をすれば30時間です。
このように、自分がどの程度の学習時間を確保して学習できるかも考慮しながら、試験対策の計画を立ててみてください。
ITパスポート試験に独学1ヶ月で合格する勉強法については、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
✔ 試験問題は100問で、そのうち92問が採点対象となる
✔ 総合評価点は1000点満点中600点以上を取る必要がある
✔ 各分野* の評価点も1000点満点中それぞれ300点以上を取る必要がある
*各分野とは、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系のこと
ITパスポート試験では、全体で60%以上の得点を獲得すれば合格となります。しかし、注意が必要なのは、各分野ごとに最低30%の得点がなければ、合格とは認められないという点です。したがって、全体の得点だけでなく、個々の評価点にも気を配ることが重要です。
総合評価点 | 600点以上/1,000点(総合評価の満点) | ||
---|---|---|---|
分野別評価点 | ストラテジ系 | 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) | |
マネジメント系 | |||
テクノロジ系 |
そのため、各分野の知識をバランス良く身につけないと試験の途中で手が止まってしまい、最後まで解くことができません。そうならないためには、苦手分野をできるだけ克服して、時間に余裕をもって試験に挑めるような学習プランを立てておくと、試験本番でも安心して回答できるでしょう。
【方法1】公式サイトからダウンロードする
この方法はどんな人におすすめ?
• ITパスポート試験を受験するすべての方
• 参考書とテキストの基礎固めが終わった方
• 試験対策に向けた自己学習の効果を高めたい方
• 過去問題をひたすら解きたい方
• 試験対策を真剣に行いたい方
↓
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【方法2】過去問が解ける無料の学習サイトを利用する
この方法はどんな人におすすめ?
• 費用をかけずに自己学習を行いたい方
• 限られた予算で試験対策を進めたい方
• 試験対策に向けて最初の一歩を踏み出したい方
• 基本的なITの概念やIT用語を理解したい方
• 試験範囲を網羅的に学習したい方
↓
見出し5 へ
【方法3】過去問が出題されるスマホアプリを利用する
この方法はどんな人におすすめ?
• 空いた時間を有効活用して試験対策したい方
• 試験の雰囲気や試験の形式に慣れておきたい方
• 大量の問題を効率的に解きたい方
• 学習の進捗管理機能を使って学習状況を把握したい方
• 対話形式などのインタラクティブな学習体験を求める方
↓
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【方法4】書店で過去問題集を購入する
この方法はどんな人におすすめ?
• 試験対策をこれから始める方(必須)
• 書籍を手にして学習することが好きな方
• 解説を読みながら複数の過去問を比較して解きたい方
• マーカーやペンで本に書き込みながら学習したい方
↓
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過去問を入手する方法は主に上記の4つですが、基本的な知識をインプットするための参考書は、過去問とは別に必ず書店で購入しましょう。
なお、Amazonで売れているITパスポート試験の過去問題集については、こちらの見出しで紹介しています。詳しくは左記のリンクからご参照ください。
サイト名 | 過去問の出題範囲 | 運営元 |
---|---|---|
【ITパスポート試験】過去問題(問題冊子・解答例) | 平成21年春期~令和6年春期まで | 情報処理推進機構(IPA) |
【ITパスポート試験】CBT疑似体験ソフトウェア | 平成21年春期~令和6年春期まで | |
ITパスポート過去問道場 | 平成21年春期~令和6年春期まで | ITパスポート試験ドットコム |
ITパスポート試験ドットコム | 平成21年春期~令和6年春期まで | |
しかくのいろは | 解説の直後に練習問題として過去問が解ける | いろは株式会社 |
Ping-t | 平成21年春期~令和4年まで | Ping-t |
ITパスポート過去問 きおっくす装置 | 平成25年秋期まで | ITパスポート過去問 きおっくす装置 |
過去問.com - ITパスポート 過去問 | 平成27年度秋期~令和5年度まで | 過去問.com |
※2024年5月調べ
私が試験対策に使ったサイトは、ITパスポート試験ドットコムです。
こちらのサイトは用語の解説も充実していて、過去問も過去27期分おいてあるのでおすすめです。私の場合は、過去10回分を繰り返し行い9割とれるようにしてから受験に挑みました。
インプットに関しては、学習進捗やメモを残せるしかくのいろはもおすすめです。
各学習サイトの特徴や活用するメリットについては、この後で詳しく紹介します。詳細な解説は、各サイト名のリンクをクリックしてご覧ください。
■ どんなサイト?
ITパスポート試験を実施している「情報処理推進機構(IPA)」が運営している公式のサイトです。
過去10年分以上の問題が掲載されており、サイトからは問題冊子と解答例のPDFをダウンロードできるので、過去問を網羅的に学習できます。実際のITパスポート試験で出題された問題を解けるため、「本番試験の傾向を知りたい」という方におすすめです。
■ 出題される過去問の範囲
■ このサイトを活用して試験対策するメリット
• IPA公式の過去問サイトなの安心して対策できる
• 解ける過去問数が多いのでパターンをマスターできる
• 実際のITパスポート試験で出題された問題に無料で挑戦できる
■ どんなサイト?
こちらも「情報処理推進機構(IPA)」が運営している公式のサイトです。本番のITパスポート試験会場で操作することになる、受験画面の体験ソフトウェアをダウンロードできます。
ただ過去問を解くだけではなく、受験者番号や利用者IDの入力、試験結果画面の確認などもできるので「ITパスポート試験で実際に問題を解くイメージをしておきたい」「本番さながらの試験対策がしたい」という方に向いているでしょう。
ソフトウェアの動作環境は「Windows 10」と「Windows 11」であるとされているため、使用するにはWindowsのパソコンが必要となります。
■ 出題される過去問の範囲
■ このサイトを活用して試験対策するメリット
• 実際の試験で操作する画面を疑似体験しながら対策できる
• IPAが公式に公開しているソフトなので、安心して利用できる
• 本番のように画面を操作しながら過去問を解けるので試験馴れに最適
出典:ITパスポート過去問道場|ITパスポート試験ドットコム
■ どんなサイト?
ITパスポートの過去問サイトのなかでも、特に有名なサイトです。幅広い年度の過去問を網羅しているだけではなく、各問題には丁寧な解説がついています。
さまざまな出題方法に対応しており、分野・試験回を指定しての出題や模擬試験形式での出題などが可能です。また、不正解だった問題のみを再度解くこともできるので、復習にも役立ちます。
パソコンはもちろん、スマホやタブレットにも対応しているので、スキマ時間を有効に活用しながら試験対策に取り組めるでしょう。
■ 出題される過去問の範囲
■ このサイトを活用して試験対策するメリット
• さまざまな形式での出題が可能で、「選択肢をランダムに並べ替える」などのオプションも設定できる
• 不正解の問題のみを出題できるので、復習にも便利
• スマホやタブレットにも対応しているので、外出時でも学習可
■ どんなサイト?
ITパスポートに関する情報や、短い期間で合格するために役立つ情報などが公開されているサイトです。
ITパスポート試験の概要や合格基準、試験に出てくる用語の解説などを確認できるだけではなく、掲示板から試験勉強をしている人や実際に受験した人などのコメントを閲覧できます。
過去問については、同サイトが運営している「ITパスポート過去問道場」から挑戦可能です。無料のオリジナル予想問題も公開されているので、力試しとして解いてみるのもいいかもしれません。
■ 出題される過去問の範囲
■ このサイトを活用して試験対策するメリット
• ITパスポートに関する情報が豊富
• ITパスポート試験の受験者や合格者などのコメントが閲覧できる
• 無料でオリジナルの予想問題に挑戦できる
出典:しかくのいろは
■ どんなサイト?
「しかくのいろは」は、資格学習を体系的に学べる無料の学習サイトです。
ITパスポート試験の対策にも特化しており、かわいいキャラクターやわかりやすいイラストを使った楽しいコンテンツや進捗管理機能も充実しています。
各章の最後には、確認用の問題として過去問や模擬試験を解くことが可能で、初心者から上級者まで幅広いユーザーに支持されています。
■ 出題される過去問の範囲
■ このサイトを活用して試験対策するメリット
• 過去問題の解説や模擬試験など、質の高いコンテンツを無料で利用できる
• 初心者から上級者まで、幅広いレベルの受験生に対応している
• 進捗管理機能が付いているので、効率的な学習計画を立てやすい
出典:Ping-t
■ どんなサイト?
Ping-tは、AWS、CCNA、LinuC、LPICなどのIT資格試験合格を目指す人向けの総合学習サイトです。ITパスポート試験の過去問題集が600問以上あり、ユーザー登録をすると無料で利用可能です。
登録ユーザーは25万人を超えており、無料で利用できる学習日記、助け合いフォーラムも利用可能。各問題には詳細な解説があり、AIアシスト機能も搭載しているため、効率的に学習を進めることが可能です。
■ 出題される過去問の範囲
■ このサイトを活用して試験対策するメリット
• 数多くの問題を、実際の試験に近い形で解くことができる
• 各問題には詳細な解説が付いているので、初心者でも理解しやすい
• 助け合いフォーラムを通じて、他の学習者や専門家からのサポートを受けられる
■ どんなサイト?
ITパスポート試験の過去問を、一問一答形式でランダムに出題してくれるサイトです。
サイトの画面は「問題」と「回答の選択肢」というシンプルな構造となっているので、過去問サイトを初めて使う人でも簡単に操作できるでしょう。回答するごとに正解数や不正解数、正答率、合格圏内かどうかといった項目が表示されます。
自身が苦手だと感じているキーワードを含む問題を絞り込む機能があるので、ピンポイントで克服したい用語などがある場合に役立つでしょう。
■ 出題される過去問の範囲
■ このサイトを活用して試験対策するメリット
• シンプルなサイトなので複雑な操作が不要
•「正答率」や「合格圏内か否か」などが表示されるので、自分の実力を把握しやすい
• 苦手なキーワードが含まれている問題を重点的に学習できる
出典:過去問.com
■ どんなサイト?
「令和〇年度」といった試験回ごとの過去問に挑戦できるサイトです。それぞれの問題には解説や解き方の参考などが用意されているので、過去問を解きながら理解を深めていけるでしょう。
ユーザー登録およびログインをすることで、学習の履歴を記録する機能が利用できます。解答履歴の確認や不正解だった問題の出題、分析などが行えるようになるので、効率的にITパスポートの試験対策を進められるでしょう。
■ 出題される過去問の範囲
■ このサイトを活用して試験対策するメリット
• 問題には解説や解き方の参考がついている
• ユーザー登録をすれば学習履歴機能が利用できる
• 過去の解答状況をもとにした分析も可
※横スクロールしてご覧下さい。
※2024年5月調べ
※ユーザー評価は、すべてGoogle Playのレビューを参照しています
(*印のユーザー評価のみApp Storeを参照)
どのアプリも基本的には無料ですが、iOSまたはAndroidのどちらか一方にのみにしか対応していない場合があります。そのため、アプリの配布がご自分のスマホに対応しているかを確認してからダウンロードしましょう。
※横スクロールしてご覧下さい。
※2024年5月調べ
Amazonで売れているITパスポート試験対策用問題集の1位は、最も売れているITパスポート試験の対策本としても知られている「【令和6年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」でした。
また、Amazonで売れているITパスポート試験のテキストのTOP10については、こちらの記事で紹介しています。
❶ 初心者にも理解しやすいテキストを選ぶ
カラー版の書籍は視覚的にも記憶に残りやすいので、イラストや図解が豊富で、専門用語がイメージしやすいテキストがおすすめです。
❷ 自分の学習スタイルに合ったテキストを選ぶ
独学で学ぶ場合、自分の理解レベルや学習目的に合わせたテキストを選ぶことが大切です。たとえば、試験内容を網羅したい方は詳細なテキストを、合格点を目指す方はポイントを絞ったテキストを選びましょう。
❸ 最新版のテキストを購入する
掲載されている内容が古い場合、出題範囲が変わっている可能性があるので、最新の情報に基づいたテキストを選ぶことが重要です。その際、最新年度のシラバス(ITパスポート試験の出題範囲・出題内容を定めた資料のこと)に対応しているかどうかを必ず確認しましょう。
❹ 参考書と問題集の2冊を用意する
知識のインプットとして参考書を、アウトプットとして問題集を使って、試験形式に慣れることが重要です。2冊買うことに抵抗がある方は、問題集付きの参考書を購入することをおすすめします。
ITパスポートに独学1か月で合格するための勉強法と試験対策のコツは、次のとおりです。
ITパスポート試験に向けた勉強は、普段の生活では聞いたこともないような専門用語のインプットが続くため、特にIT未経験者の方の場合はどうしてもストレスがたまりがちです。
そのために、モチベーションを維持することが日々の継続的な学習にとって重要な要素となりますが、ここでは、試験勉強のストレスを管理しながら、モチベーションを上げるための8つの方法について解説しましょう
❶ 学習計画を立てる
計画を立てることで、「何をいつまでに学ぶべきか」が明確になり、無駄なストレスを避けられます。そのため、まずは目標を明確にし、それに向けての勉強計画を立てましょう。
❷ 短期的な目標を設定する
長期的な目標だけでなく、短期的な目標も設定することで、小さな達成感を積み重ねることが可能です。そうすることで、日々のモチベーションを保って、楽しみながら学習を継続できるでしょう。
❸ インプットとアウトプットのバランスを保つ
暗記試験の対策において、インプット(学習した情報を頭に入れること)とアウトプット(学習した内容を使って問題を解くなどの活動)のバランスは非常に重要です。
❹ スキマ時間を有効的に活用する
特に、忙しい合間を縫って学習する学生の方や社会人の方は、通勤時間や休憩時間など、日常生活の中で見つけた短い時間を利用して学習を進めると、より効率よく学習時間をキープすることが可能です。
❺ 合格後の自分をイメージする
試験に合格した後の自分の姿を想像することで、モチベーションを高めることが可能です。合格者の体験談を読むこともモチベーションを上げるための効果的な方法です。
❻ 自分へのご褒美を用意する
設定した目標を達成したら自分へご褒美を与えることは、勉強への意欲を高めるためには非常に効果的です。
❼ 適度に休憩を入れてリフレッシュする
長時間連続して勉強すると疲れが溜まり、ストレスの原因になります。そのため、適度に休憩を取り入れ、リフレッシュする時間を持つことが大切です。
❽ リラックスする方法を見つける
瞑想や軽い運動、趣味の時間など、ストレスを解消するためのリラックス方法を見つけることも、ストレスを管理しながら継続して学習するためにはとても重要です。
仮に不合格だった場合でも、何回でも受験することが可能です。ITパスポート試験は合否の結果だけではなく、総合評価と分野別の評価がわかるので、自身の弱点を把握することにも役立つでしょう。
また合格した方も繰り返しチャレンジすることによって、さらなる得点アップを目指すことができるので、IT業界へ就職したい方は、ITに関する知識を万全に習得しておくためにも、ぜひ満点合格を目指してみてもよいかもしれません。
現在プログラマカレッジでは、ITパスポート試験に合格して入社決定に至ると、受験料金が全額返金となるキャンペーンを実施中。
さらに業界に精通したアドバイザーや経験豊富なプロの講師陣が就職をしっかりとサポートしてくれるので、未経験者でも安心して就職活動に専念することが可能です。
→ 就職支援付き無料プログラミングスクール「プログラマカレッジ」
ぜひこの記事を参考に、ITパスポート試験の一発合格を目指してください。
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ITパスポート試験は、IT(情報処理)に関する基本的な知識やスキルを持ちあわせているかどうかを評価するための国家資格です。
情報処理技術者試験の中でも最も初級の試験であり、入門レベルのIT基礎知識を証明できる経済産業省認定の資格試験としても知られていますが、まずは試験の概要と受験資格について、大まかに把握しておきましょう。