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スキルアップ
2020.05.27
「未経験のフリーターが正社員になるにはどうしたらいい?」そんな20代の既卒フリーターに向けて、この記事では資格なしでも就職できるおすすめの職種や内定率がUPする就職活動方法をご紹介。正社員になるメリットや業界選びのポイントのほか、企業側がフリーターをどう思っているのかについてもくわしく解説します。就職エージェントを活用した就活方法や、面接で必ず聞かれる質問とその回答例もぜひ参考にしてくださいね!
最終更新日:2020年12月16日
1. 資格なしでも就職可能!20代フリーターにおすすめの職種6選
1-1. 営業
1-2. 事務
1-3. プログラマー
1-4. 介護
1-5. 販売
1-6. 飲食
2. 20代のフリーターにおすすめな就職活動方法とは?
3. フリーターが正社員を目指すなら就職エージェントがおすすめ!
4. 正社員になるとこんなにたくさんのメリットがある!
4-1. やりがいのある仕事を任せてもらえる
4-2. 毎月安定した収入を得られ、ボーナスももらえる
4-3. 厚生年金や雇用保険に加入できるので将来も安心
4-4. 社会的信用力が上がり、ローンが組みやすくなる
5. 将来性のある業界選びのポイントは高卒フリーターも大卒フリーターも同じ
6. 正社員経験がないことについて、企業側はどう考えているの?
7. フリーターが面接で必ず聞かれる質問とその回答例を教えて!
7-1. Q1:なぜ今までフリーターをしていたのですか?
7-2. Q2:新卒で就職活動をしなかった理由はなぜですか?
7-3. Q3:これまでどのようなアルバイトをしていたのですか?
7-4. Q4:この仕事を選んだ動機は何でしょうか?
7-5. Q5:数ある求人の中から当社を選んだ理由を教えてください
8. 自分に自信をもって就活すれば適職&転職に必ず出会える!
「資格がないフリーターでも就活できるの?」
「会社員経験なしのフリーターが就職を目指せるおすすめの仕事って?」
「職歴がないことを企業側にどう思われるか心配…正社員になるための面接対策を知りたい!」
20代フリーターのみなさんが未経験から就職しようと思ったとき、こんなふうに考える人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな方たちに向けて20代フリーターが未経験から就職しやすいおすすめの職種と就活方法を解説。
正社員になるメリットや業界選びのポイントのほか、フリーターが面接で必ず聞かれる質問とその回答例もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、資格がなくても応募できる20代フリーターにおすすめの仕事について、その職種で働くメリットや向いてる人、平均月収や年収とともにチェックしていきましょう。
営業職とは、自社の商品やサービスを提案・紹介して契約を結び付ける職業のこと。
営業にはさまざまな手法がありますが、飛び込み営業やメディア広告営業、電話営業のテレアポなどもその一種です。
■営業職で働くメリット
・顧客の希望を汲み取れる提案力やコミュニケーション能力が培われる
・成果を上げることでインセンティブがつき、未経験でも高収入が狙える
■営業職にはこんな人が向いてる!
・お客様の要望を汲み取るコミュニケーション能力のある人
・お客様の要望に沿った提案のできる提案力のある人
・自己管理能力があり、数字への高い意識がある人
■営業職の平均給与
・営業職の平均給与:【月収】30万円前後/【年収】平均400~500万円
・20代営業職の平均給与:【月収】20万円~25万円前後/【年収】平均350~400万円前後
営業職の平均年収は、勤め先の企業や業種によっても大きく変わります。
たとえば現在急成長しているIT業界では、インセンティブや固定給も高いのが特徴。未経験者でも高収入を狙えるチャンスが数多くあるので、フリーターから就職するならこうした業界を狙うと良いでしょう。
出典:厚生労働省/賃金構造基本統計調査/職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額/自動車外交販売員・家庭用品外交販売員・保険外交員
事務職の仕事は、企業のオフィス内で電話応対やパソコンを使ったデータ集計や書類作成がメイン。
いわば企業全体のサポートをする職業で、一般事務のほか、経理、労務、法務といった専門性の高い事務職もあります。
■事務職で働くメリット
・細かい数字やデータを集計しながら書類を作成することで、正確性や緻密さが培われる
・日々の電話応対や来客対応のなかで、コミュニケーション能力やビジネスマナーが培われる
■事務職にはこんな人が向いてる!
・真面目にコツコツとルーティンワークを正確にこなせる人
・部署全体のバランスをみながら、その場の流れに合わせて指示を仰いだり確認ができる人
■事務職の平均給与
・事務職の平均給与:【月収】25万円前後/【年収】平均350万円前後
・20代事務職の平均給与:【月収】18~20万円前後/【年収】平均300万円前後
先ほどご紹介したように、一口に事務職と言ってもさまざまな職種がありますが、経理事務や、労務・法務といった専門性の高い事務職になるほど、平均よりも高い給与がもらえる傾向にあります。
出典:厚生労働省/賃金構造基本統計調査/職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額/ワープロ・オペレーター・キーパンチャー
プログラマーとは、システムエンジニア(SE)が設計した指示書をもとに、プログラミング言語を用いてさまざまなシステムを作る職業のこと。
スマホアプリやゲーム、オンラインショップなどのIT技術を駆使したサービスは、近年私たちの生活に欠かせない存在となりました。
■プログラマーとして働くメリット
・プログラミング技術を習得することで、「手に職」が付く
・プログラミングを学ぶことで、ビジネスに欠かせない「論理的思考力」が身に付く
・Webやパソコンのセキュリティ対策を自分でできるようになる
■プログラマーにはこんな人が向いてる!
・新しいことを学んでいく向学心や好奇心のある人
・細かい作業や地道な積み重ねが苦にならない人
■プログラマーの平均給与
・プログラマーの平均給与:【月収】30万円前後/【年収】平均400~450万円前後
・20代プログラマーの平均給与:【月収】20~25万円前後/【年収】平均350万円前後
プログラマーは残業も多いので、基本給以外に残業手当が付くケースがほとんど。そのため、未経験者でも手取り額は高めになる傾向にあるようです。
今後さらに需要が高まるプログラマーは、学歴や職歴を問わずに採用する企業が年々増えているので、フリーターからの転職者も大勢活躍しています。
出典:厚生労働省/賃金構造基本統計調査/職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額/プログラマー
▸参考記事:IT業界の転職事情は?未経験でも転職を成功させるコツや手順を紹介
介護職とは、特別養護老人ホームなどの高齢者向けの介護施設で、お年寄りの身の回りのお世話に従事する職業のことです。
総務省の調査によると、2019年時点で65歳以上の高齢者人口は全体の28.4%と過去最高を更新。今後もさらに増加すると予想されることから、資格不問で未経験からチャレンジできる求人も豊富にあります。
■介護職で働くメリット
・実務経験を積みながら、国家資格である「介護福祉士」の資格を取得できる
・現在人材不足かつ需要が高い職種であるため、未経験者でも就職しやすい
■介護職にはこんな人が向いてる!
・お年寄りと話すことが好きな人や、日常生活において危機管理能力がある人
・相手の目線にたって気配りができる人や、誰かの役に立つことが好きな人
■介護職の平均給与
・介護職の平均給与:【月収】24万円前後/【年収】平均350万円前後
・20代介護職の平均給与:【月収】18~20万円前後/【年収】平均300万円前後
勤める職場により、日勤のみ、または夜勤もある交代シフト制なのかどうかによっても、毎月の手取り額に差が出てくるようです。
また資格を取得することで、資格取得手当が支給される企業もあるので、働きながらキャリアアップしたい方にもおすすめの職業と言えるでしょう。
出典:厚生労働省/賃金構造基本統計調査/職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額/福祉施設介護員
販売職は、スーパーやドラッグストア、ホームセンターなど街の店舗で、商品やサービスをお客様に販売する職業です。
学生アルバイトや主婦のパートが働く仕事というイメージが強いですが、正社員の場合は主に管理がメイン。そのため販売のスペシャリストとして、幅広い商品知識やマネジメントスキルが身につきます。
■販売職で働くメリット
・自社商品の幅広い知識が身につく
・高いコミュニケーション能力・提案力が身につく
■販売職にはこんな人が向いてる!
・お客様の要望を、汲み取るコミュニケーション能力のある人
・相手の目線に立って提案する提案力のある人
・人と接するのが好きな人
■販売職の平均給与
・販売職の平均給与:【月収】23万円前後/【年収】平均320万円前後
・20代販売職の平均給与:【月収】18~20万円前後/【年収】平均300万円前後
持ち前の対人スキルを活かしながら経験を重ねキャリアアップすれば、ゆくゆくは高収入を望める可能性も十分にあります。
販売職は、いわば「企業の顔」。笑顔や清潔感といった第一印象が、採用のカギとなるでしょう。
出典:厚生労働省/賃金構造基本統計調査/職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額/百貨店店員・販売店員(百貨店店員を除く。)
ホールスタッフやキッチンスタッフ、受注受付スタッフやデリバリースタッフなど。ファーストフードからミシュラン認定の3つ星レストランまで幅広いお店がある飲食業界は、アルバイトの接客経験を活かして働ける職業で、最も正社員になりやすい仕事のひとつ。
新型コロナウィルスの影響でホールスタッフの求人は減ってしまいましたが、その代わりデリバリーの求人が急増中。そんななかUber Eats(ウーバーイーツ)に加盟している店舗スタッフや配達スタッフは、飲食で働きたい20代に人気があるようです。
■飲食業で働くメリット
・さまざまな料理やその作り方に関する知識が身につく
・接客スキルが身につくだけでなく、体を動かして働くので健康的な心身をキープできる
■飲食業にはこんな人が向いてる!
・美味しい料理やお酒が好きな人
・基本的にシフト勤務のため、体力や気力に自信がある人
・体を動かすことや人と接することが好きな人
■飲食業の平均給与
・飲食業の平均給与:【月収】24万円前後/【年収】平均300万円前後
・20代飲食業の平均給与:【月収】19~23万円前後/【年収】平均250~270万円前後
飲食業の給与は、お店の営業時間や勤務形態によって変動することも。
また職務経験が長くなるとマネージャーや店長に昇格できるチャンスもあるので、飲食で働くフリーターの方は今の職場でキャリアアップを目指してみても良いでしょう。
出典:厚生労働省/賃金構造基本統計調査/職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額/給仕従事者
学歴別フリーターにおすすめの仕事については、以下の記事もご参考に。またコロナ禍の現在、一時的にフリーターとなる方も増えつつありますが、20代フリーターの割合や未経験からの就職におすすめな職種と将来性のある仕事や業界については、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
▸参考記事:
・20代フリーターの割合ってどれぐらい?男女別の割合や正社員との比較は?
・高卒フリーターの就職・転職におすすめ!人気の職業5選
・大卒フリーターにおすすめ!未経験から挑戦しやすい職種8つ
以上のことをふまえると、自分に合った条件で就職する方法さえ分かれば、この問題はクリアできるということになりますよね。
「せっかく正社員になるのなら、希望に沿った仕事に就きたい」
「無駄なく効率的に就活して、できるだけ早くフリーターを卒業したい」
これから就職したいと考えているフリーターのみなさんは、きっとこんなふうに考えている方も多いのではないでしょうか?
20代フリーターの一般的な就職活動方法は、主に次の4パターンです。
ここからはあくまで私見となりますが、筆者が20代で未経験から就職活動をしたとき、次のようなNG経験がありました。
これらの経験も考慮したうえで考えてみると、未経験からの就職に一番オススメなのは、4番目にご紹介した「就職エージェント」を利用する方法です。
就職エージェントとは、就職や転職に特化した専門のキャリアコンサルタントが無料で就職活動を支援してくれるサービスのこと。
一人ひとりの個性に合った企業をプロが見極め、無料で紹介してくれる就職エージェントは、「希望の条件で、なるべく早く就職したい」という方にとってまさにうってつけです。
就職活動は、みなさんが考えるよりもはるかに労力や精神力を消耗します。それにはじめて正社員を目指すのであれば、「履歴書の書き方や面接マナーもわからない」という方もきっと多いことでしょう。
以下の4項目は、就職エージェントで受けられるサービスの一例です。
こうした支援を無料で受けられるので、「慣れない就活でも安心して進められる」と近年では利用者も急増中。各社の特色もさまざまですが、中には20代フリーターの就職に特化したエージェントも存在します。
では20代のフリーターが就職エージェントを選ぶ際に抑えておくべきポイントとは、いったい何でしょうか?
一番重要な条件は、未経験でもエントリーできる求人数が豊富にあるかどうか。
フリーターのみなさんの場合、基本的にどの職種も未経験であることがほとんどです。そのため実務経験重視の案件ばかりを扱うエージェントは避け、未経験者歓迎の求人が豊富なエージェントを選ぶようにしましょう。
また「希望する業界がまだわからない」「やりたい仕事が見つからない」という方は、無料でプログラミングスキルを身に付けながら正社員就職が目指せる就職エージェントもおすすめです。
ちょっとでも気になった方は、ぜひ一度IT業界の就職専門家に相談してみてくださいね。
▸参考記事:転職エージェントとは?メリットや転職サイトとの違い・活用法を解説
就活方法がわかったとはいえ、自由で楽しいアルバイト生活を過ごしていると「やっぱりフリーターのままでもいいかな?」と思う方も中にはいるのではないでしょうか?
でもなぜ就職することをおすすめするのかと言うと、正社員として働いたほうがたくさんのメリットがあるから。その具体的な内容は、次の4つです。
まず1つめのメリットは、やりがいのある仕事を任せてもらえるということ。
正社員はアルバイトと違って、責任のあるポジションに就く場合が多く、裁量権が大きく幅広い仕事をこなします。
アルバイトであってもやりがいのある仕事はたくさんありますが、正社員になるとより上の立場を任されるため、社会に貢献しているという実感もわきやすくなるでしょう。
また派遣社員やアルバイトと違って雇用期間が限定されていないので、「〇ヶ月後に仕事がなくなる」という心配もありません。そのため、長いスパンで目標実現の計画を立てることも可能です。
続いて2つめのメリットは、毎月安定した収入を得られるうえ、ボーナスも支給されるということ。
フリーターは基本的にシフト制のため、働いた時間分だけ稼ぐことはできますが、もし体調を崩して1日仕事を休んだ場合は無給となります。
一方、正社員であれば、毎月決まったお給料がもらえるだけでなく、仮にお休みした場合でも有休を使えば、欠勤分の収入が減ることはありません。
それに加えて、年二回ボーナスが支給されるので、たとえ毎日の仕事がハードでもそれをモチベーションにすれば頑張れるということもきっとあるでしょう。
3つめのメリットは、雇用保険や厚生年金に加入できるということ。
正社員であれば雇用保険に加入できるので、たとえ失職した場合でも失業手当を受給することが可能。それにより、次の仕事が見つかるまで生活費としてのお金を国からもらうことができるというメリットがあります。
そして厚生年金は国民年金に上乗せして払う保険料のことで、毎月のお給料からその分を天引きされます。
とはいえ保険料の半分を会社が負担してくれるというメリットもあり、老後にもらえる年金額も上乗せして払った分だけ増えるので、将来も安心です。
また厚生年金と国民年金とでは、老後にもらえる年金額に雲泥の差が出ることも。具体的な金額については、以下の記事を参考にしてみてください。
▸参考記事:厚生年金と国民年金による老齢年金額の差
そして4つめのメリットは、正社員になると社会的信用度が上がるため、ローンの審査に通りやすくなるということです。
ローンという言葉にあまりピンとこない方も多いかもしれませんが、身近な例を挙げると、クレジットカードの審査やスマホやパソコンの分割払いなどもその一種。
どうしてもフリーターは「安定した収入を得られない」という認識から、大きな額の買い物になればなるほど審査に通りにくくなる傾向にあります。
将来家庭を持ったあと「家や車を購入したい」と思っても、ローンが組めない場合があるため、家族に悲しい思いをさせてしまう可能性も。
そんなとき正社員であれば「一定した収入がある=返済能力がある」と判断され、高額の審査にもパスしやすくなり、望み通りの生活を叶えやすくなるというわけです。
高卒フリーターであっても大卒フリーターであっても、20代フリーターが就職するうえで、業界選びは最も重要。せっかく苦労して希望の企業から内定をもらえたとしても、業界全体が不況では将来も不安ですよね。
イギリスのオックスフォード大学で人工知能の研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授によると、今後20年の間に今ある職業の約47%が、AI(人工知能)によってオートメーション化される可能性があるとのこと。
では、AIには決してできない残りの53%にはどんな仕事があるのかというと、それは次の5つです。
引用:フリーターから正社員への就職を目指しやすい仕事の条件は3つ!/大卒でフリーターになる人の割合は?メリットデメリットや就職方法も調べました
このように将来的にはAIと人間が共存して働くことになると予想されていることから、現在は産業用のロボット業界が最も将来性があると言われているようです。
こうした業界で働くには、ITに関する知識やプログラミングのノウハウが必須。「今のうちにITスキルを身に付けて将来に備えたい」と思われた方は、ぜひ無料のプログラミングスクールで知識と技術を習得しておくのもおすすめですよ。
でもいざ就活しようと思っても、「これまで一度も正社員経験がないと、採用担当者はどう思うのだろう?」と考えてしまい、次の一歩を踏み出せない方もいるのではないでしょうか。
厚生労働省が全国の中小企業3,120社を対象に「フリーターを正社員として雇用することへの意向」を伺ったアンケートによると、「新卒や第二新卒を優先して採用したい」と答えた企業は約50%という結果に。
ということは、約50%の企業は「正社員経験がないフリーターを積極的に採用したい」と考えているということ。またそのうち53%は「同業種の他社でパート、アルバイトとして働いていたフリーターを優先的に採用したい」と思っているのだそう。
反対にフリーターの採用に対して消極的な企業にその理由を聞いてみたところ、「採用要件に当てはまる人材が少ないこと」や「勤務態度が良くない場合が多い」ことを挙げている割合が多かったようです。
このことからも、正社員経験がない応募者について、約半数の企業は特に何とも思っていないけれど、もしフリーターから正社員として就職したいならやる気や熱意をアピールすることは必須。
また同じフリーターでも同業種でのアルバイト経験があると、内定率がさらにアップすることがわかります。
もし確実な就職を目指すのであれば、IT業界や介護業界、建築業界のように、学歴や職歴不問で働ける業界を選ぶと、未経験のフリーターでも安心して応募することができると言えるでしょう。
「採用において、企業側がフリーターをどのように評価するか?」を年齢別にみた割合については、ぜひ以下の記事も参考にしてみましょう。
▸参考記事:就活で「フリーターです」と言ったら、企業側はどう思うのか?/大卒フリーターは意外と多いのに、なぜクズと言う人たちがいるのか。
これまで就職経験のないフリーターのみなさんにとって、「正社員になるための就活」と考えるだけで何だかすごく難しい儀式のように思えてくるもの。
それに「実際の面接では、採用担当者にどんな質問をされるのだろう…」と不安な気持ちにもなりますよね。
ここからは、フリーターの就活でよく聞かれる5つの質問とその回答例をご紹介。事前に質問の内容と回答を把握しておけば、安心して本番に挑めるはずですよ。
A:大学時代から歌手を目指していたが、自分のスキルでは本業として食べて行けそうにないとわかった。そのためこれからは会社の一員として、仕事を通じて世界の人たちに貢献する夢を叶えたいと思った。
A:ずっとやりたいことが見つからず、明確な意思を持てないまま正社員になるという決断ができずにいた。しかしフリーター生活の中で仕事の面白さに気付き、今後は正社員として責任のある仕事にもチャレンジしていきたいと思った。
A:在学中も就活はしていたが、企業研究や自己分析の対策が不十分だったため内定をもらえなかった。その後フリーターとして働くうちに、自分が興味がある分野や業界がわかり企業研究をしていたところ、御社の求人に惹かれて応募した。
A:在学中にやりたいことが見つからず、当時は就活に踏み出せなかった。しかし正社員として働いている同級生を見て自分も何か一つの仕事に打ち込んでみたいと思ったところ、御社の求人を見つけ「この仕事ならやってみたい」と思い応募した。
A:雑貨店で接客販売のかたわら、レジ打ちや店内のディスプレイ、SNSの配信なども行っていた。今後お仕事をするにあたってはバイト生活で培ったコミュニケーションスキルを活かし、社内のチームワークを大事にしながら業務を進めていきたいと思う。
A:子供の頃からものづくりに興味があったが、御社の○○を使っているうちに「自分もこのような商品を開発してみたい」と考えるようになり、製品づくりの工程に自分も携わってみたいと思った。
A:以前から御社の商品を愛用していたが、素材や製造技術だけでなく、斬新な発想で常に時代の一歩先をリードする企業姿勢に大変興味を持った。
A:ホームページの企業理念にもあるとおり、○○というキャッチコピーどおりのクリーンなイメージに惹かれ、自分もぜひ御社の一員として社会に貢献できたらと思い応募した。
さらにくわしい質問と回答例や、面接地に到着したあとの受付から退室までの基本的な流れ、また面接に行く際の服装マナーと身だしなみについては、ぜひ以下の記事を参考にしてください。
▸参考記事:フリーターが面接で必ず聞かれる質問と回答例13選!本番の流れと服装マナーもご紹介
今回は、20代フリーターの就職におすすめの職種と就活方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
フリーターでも就職しやすい仕事はまだまだたくさんありますし、正社員として就職して社会人経験を積むことで、アルバイトでは得られないようなスキルや経験が身につきます。
「どうしてもやりたい仕事が見つからない。でも将来性のある業界で、手に職を付けて働きたい!」
そんな方は、ぜひ「プログラマカレッジ」で私たちと一緒にプログラマーを目指してみませんか?
気になる正社員就業率は、驚きの96.2%。パソコンのスキルを基礎から習得できるだけでなく、経験豊富なプロの講師陣と専門アドバイザーが未経験からの就職を一緒にサポートしてくれます。
またご自宅にいながらオンラインでも受講できるので、自粛期間であっても人気のIT業界で内定をもらえる絶好のチャンス。
→ 就職支援付き無料プログラミングスクール「プログラマカレッジ」
人間一人ひとりに個性があるように、どんな方にもその人に合った適職や天職が必ず存在します。とはいえ最初の一歩を踏み出さなければ、現実はなにも変わりません。
できる限りのことを尽くしたうえで自分に自信をもって就活すれば、フリーターから憧れの職業や希望する会社の正社員になることもきっと叶うはずですよ。
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