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スキルアップ

2019.07.21

高卒フリーターの就職におすすめの職種TOP5

今回は、高卒フリーターが未経験で就職する際に、おすすめの職種を厳選して紹介します。
「大学卒業後、就職したほうが優良企業へ就職できる」そんなイメージを持っていないでしょうか?
しかし、現状、高卒でフリーター生活を経た後に就職することに大きなメリットがいくつもあります。   
是非、参考にしてみてください。

最終更新日:2019年9月9日

目次

1.高卒フリーターの強み
1-1.若さとフリーターとしての社会人経験
1-2.フリーター生活で培った信頼関係・コミュニケーション能力
2.高卒フリーター就職におすすめ職種TOP5
2-1.1位:プログラマー・エンジニア
2-2.2位:営業
2-3.3位:販売・飲食・サービス
2-4.4位:事務
2-5.5位:介護、美容師など専門職
3.高卒フリーターの就活するときに大切なこと
3-1.行動力
3-2.自己分析
4.まとめ

1.高卒フリーターの強み


高卒でフリーター生活を経験して、やりたいことが、見つかったからそろそろ就職したいなぁ。と思ったときに、「大卒でないから…」とコンプレックスを感じていませんか?
ですが、高卒フリーターは、10代から自分の力で稼ぎ、生計を立てています。
本章では、そんな高卒フリーターの強みについて紹介します。
【企業のフリーター採用ポイント】

・やる気
・身だしなみや清潔感
・経験
・人柄
・コミュニケーションスキル

上記は、高卒フリーターを採用する際の企業の採用ポイントとなります。
企業側から見た時、「フリーター、派遣社員を正社員採用する際に重要視していること」として、「社内外においてコミュニケーションがとれること」、「業務未経験でも、仕事に対してのやる気、誠実さがある」、「真面目に働いていきたいと仕事に真剣に向き合う姿勢が見られる」といったことが挙げられます。

1-1.若さとフリーターとしての社会人経験

高卒フリーターの最大のメリットは、社会に早く出て働いているということです。社会人として10代のうちから働いているため、大学新卒の22~23歳が新入社員として入社してくる頃には、すでに3~5年就業経験があるということになります。特に長い時間かけて技術を身につけていく職人やエンジニアなどは、高卒で若いうちから仕事を始めたほうがプラスになるケースもあります。また、10代から自分の力で稼いできたということは、その後のステップアップに影響を与えることも多く、「働く」ことの本質が自然と身についているため、就職に有利となる場合があります。

1-2.フリーター生活で培った信頼関係・コミュニケーション能力

就職して働くうえで、全ての仕事に共通して、最も重要なことは「信頼関係」、「コミュニケーションスキル」です。「信頼関係」と「コミュニケーションスキル」は日常生活でも重要なことです。
企業にとって信頼関係、コミュニケーションスキルとは、最重要なことと言って過言ではありません。
企業の内部で働く際、遅刻欠勤が多い、「報告・連絡・相談」ができないと信頼はなくなり、業務にも支障が出ます。また、企業は顧客や取引先から信頼をなくすと、多大な損益となります。そのため、「信頼関係」、「コミュニケーションスキル」は企業にとっても非常に重要な要素になります。
こういった企業から最重要視されている「信頼関係」、「コミュニケーションスキル」の重要性を若いうちからアルバイト生活で培った高卒フリーターは企業から重宝されます。

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2.高卒フリーター就職におすすめ職種TOP5


職種別有効求人倍率(2019年1月度)
建築・土木系
6.82%
介護サービス
3.61%
接客・給仕
2.96%
輸送系
2.74%
情報処理系
2.65%
商品販売
2.30%
営業
1.99%
生産工程
1.90%
事務系
0.38%


上記のグラフは、2019年1月度時点の職種別の有効求人倍率となります。有効求人倍率とは、「求人数÷応募者数」となります。つまり、倍率が高いほど、求人数が多く就職しやすい職種となります。
本章では、高卒フリーターの強みを活かせる未経験でも将来性があり、就職しやすい職種を紹介します。   
自分の適性を考慮しながら是非、参考にしてみてください。

2-1.1位:プログラマー・エンジニア

IT系や、ゲーム、製造系の企業で働くエンジニア・プログラマーは高卒フリーターからでも非常に目指しやすい職種といえます。ご存じの通りプログラマーは、PCなどを使いプログラミングする仕事です。
技術職のため、学歴や経験より、やる気や適性を重視する傾向にあります。
またIT業界は、近年最も注目されている業界といえます。PCだけでなくスマホ、タブレットを通して便利なサービスが世の中に普及し続けています。インターネットは、現代社会に欠かせないものとなっています。
有効求人倍率からもおわかりのように、エンジニア・プログラマーは、今後の将来性が最も高い職種といえるでしょう。
【こんな人はプログラマーに向いている!】

細かい作業が苦にならない人。
好奇心、向学心旺盛な人。

【こんな人はプログラマーに採用されやすい!】

独学でアプリやHPを作ったことがある人。
ゲームが好きで、日ごろからゲームをしている人。

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2位:営業

営業とは、自社の商品を企業や個人のお客様に紹介し購入を促す、契約を結ぶ仕事です。
営業には、いくつかの営業手法があり、その手法によって、必要なスキルは変わります。
仕事をしながら営業スキルを身に付けていく必要があります。そのため、スキルや経験より、人柄や適性で勝負できる営業職は高卒フリーターから目指すのに、最適の職種となります。全業種のどんな企業でも、営業は必ず存在します。そのため、求人数は非常に多いといえます。また、インセンティブで大きく稼ぐことが可能な職種が営業職となります。営業していく商品は、自分が興味があるものを選ぶとよいでしょう。
【こんな人は営業に向いている!】

人と話すこと、人の話を聞くことが好きな人。
自己管理ができる人。提案力がある人。

【こんな人は営業に採用されやすい!】

文化祭のリーダーや、飲み会の幹事を率先してやってきたリーダーシップのある人。
インターハイ出場経験など、努力が結果につながったような経験を持つ人。

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2-3.3位:販売・飲食・サービス

これまでのフリーター経験を活かして、即戦力として最も就職しやすいのが、販売・飲食・サービス業です。
アルバイトから正社員登用されたという人も多いのが、この職種の特徴です。また、若手の人材のニーズが非常に高く、採用される可能性は非常に高いといえます。
立ち仕事が多く、繁忙期といわれる、土日祝日、年末年始が主に勤務となります。また、常にお客様を対面で接客するため、体力があり、笑顔を絶やさない人に向いている職種といえます。
最初は立ち仕事が多く、高収入を見込める望みは低いですが、その後経験を積むことで、企画、経営などに携わることでキャリアアップして、安定した収入を得ることが十分に可能な職種となります。
【こんな人が販売・飲食・サービスに向いている!】

人と話すのが好きな人。
フットワークの軽い人。提案力がある人。

【こんな人が販売・飲食・サービスに採用されやすい!】

アルバイトで販売・飲食・サービス業の就業経験のある人。

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2-4.4位:事務

営業職と同様に、事務職も全業種の企業で存在します。事務の仕事は、多岐にわかります。例えば、会社のお金の処理全般を担う経理や、輸入会社であれば、海外から輸入する商品の関税の処理などを担う貿易事務などです。経理には簿記資格だったり、貿易事務なら英語などの語学スキルが必須となってくる場合があります。もちろん、PC操作が好きであれば資格がなくても、未経験でも十分就職しやすい職種となります。
しかし、事務職は近年の有効求人倍率からみても、大変人気の職種となります。事務職で就職を希望する場合は、MOSやTOEIC、簿記などの資格を取得していると有利になるでしょう。
【こんな人が事務に向いている!】

細かい作業や、PC操作が好きな人。
世話好きな人。

【こんな人が事務に採用されやすい!】

MOSやTOEIC、簿記など資格を取得している人。

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2-5.5位:専門職

介護士や美容師、ドライバーなど、専門的技術を必要とする職種も若いうちから、就職するのに向いている職種と言えます。
こういった、「手に職」系の専門職は、全ての人が未経験からスタートして、実務を積んでいくことで、成長していくことができる職種です。また技術習得して1人前になるまでに、ある程度の時間を要します。そのため、常に若手人材の確保、育成が業界自体の課題となっているため、求人数は多いといえます。
また、今後、全人口の3割が高齢者となる「超高齢化社会」において、介護職は、今最も人出不足が深刻化している職種と言えます。美容師などのように、国家資格が必須となる場合もありますが、介護職などは、無資格・未経験で就職しその後、実務をつみながら、介護ヘルパーの資格を取得することも可能となっています。
専門職は、自分の持った技術で勝負する仕事です。最初は高収入は望めません。しかし、根気よく努力をして経験値を積めば、ほかの人には真似できない技術を習得し、高収入を得ることが可能となります。
【こんな人が専門職に向いている!】

・努力を惜しまず、ひたむきに努力し続けられる人
・人の役に立ちたいと感じる人

【こんな人が専門職に採用されやすい!】

・人の役に立ちたい、ホスピタリティの高い人。
・1つのことに打ち込むことが好きな人。

【参考サイト】

厚生労働省/「職業安定業務統計」:
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/G38-3101.pdf

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3.高卒フリーターの就活するときに大切なこと



上記のグラフは、フリーターの年齢別就職率となります。
グラフからもわかる通り、年齢が若ければ学歴・経歴に関わらず就職することは十分可能であり、且つ有利となります。本章では、高卒フリーターが就活する際の、ポイントについて紹介します。

3-1.行動力

フリーターの年齢別就職率からみてお分かりの通り、20代のうちは、就職率は20%前後と、未経験での採用に企業が積極的であるのがわかります。しかし、30歳を境に、就職率は、10~13&まで低下しています。
理由として、若ければ若いほど、仕事の習得も早く、教育しやすいためです。未経験職種でも正社員として十分、就職できるチャンスがあります。
現在、多くの企業が、少子化の影響による若手の人材不足で、新卒だけでは人材を確保できないという現状があります。今、「正社員になろうかな」という気持ちが少しでもあれば、一日も早く就職活動を始めてみることをお勧めします。

3-2.自己分析

皆さん、就職活動の面接対策において「自己分析」という言葉をよく耳にしないでしょうか?
就職活動においては、「自己分析しないと採用されにくい」や「面接時に困る」と言われ、非常に重要視されています。「自己分析」とは、自分がどういう人間なのか客観的に考えることです。自分がどんな時に喜びを感じて、どんな時に、辛い、ストレスを感じるか?を考えます。そうすることで、どんな仕事が好きか、やりがいを感じるかがわかってきます。
【自己分析の方法】

(1)過去の自分を振り返る

(2)その時の気持ちを考える

(3)嬉しかったこと、楽しかったことを文章や言葉にする

【自己分析の例:Aさん】

”小学生の頃からゲームが大好きで、高校卒業後もアルバイトをしながら、休日には、ゲーム仲間とゲームをすることが趣味となっている。攻略本などを見ないで、誰より早く、ゲームを攻略するか考えたりすることが楽しい。やりがいを感じる。ゲーム仲間のプログラマーに、仕事の話を聞いたら、「ゲームプレイヤー視点で新しい工夫を凝らして、もっと面白いゲームを作りたい」、「ゲーム好きだし、就職するならプログラマーがいいな」と考えた。”


正社員になりたいけど、どこの企業にエントリーしたらよいかわからない、好きなことや、やりたいことは明確だけど、自己分析、適職がよくわからない、といった場合は、フリーター向けの無料で利用できる就職支援会社を利用するのもおすすめです。

【参考サイト】

労働政策研究・研修機構(JILPT):
https://www.jil.go.jp/institute/siryo/2014/documents/0144_03.pdf

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4.まとめ


上記のグラフは、学歴別の正社員になれた割合です。女性の場合は、「高卒超」の人のほうが内定をもらえた割合が高いですが、男性の場合は、「高卒超」と比較して、「高卒」の方が、高い割合となっています。

今回は、高卒フリーターが未経験で就職する際に、おすすめの職種を厳選して紹介しました。
企業には、大卒の新卒を採用したいと考える企業もあれば、高卒の人を積極的に採用したいと考える企業もたくさんあります。また、人材不足が深刻となっている職種は多数あり、高卒フリーターの人が正社員就職しやすくなっています。
学歴関係なくフリーターが正社員就職できる時代です。学歴にコンプレックスを持たず、自信をもって就職活動の第一歩を踏み出してみませんか?

【参考サイト】

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