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2022.10.04

IT系の仕事には何がある?未経験から転職する方法も紹介

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プログラマカレッジ編集部
プログラマカレッジ編集部

未経験からプログラマーになりたいと考えてる皆さまに、プログラミング言語の基礎知識や、プログラマーとしての転職ノウハウ、転職に役立つ資格、IT業界情報など、お役立ちコラムを配信しています。

IT系の仕事にはどんな職種があるの?未経験からでも目指せるの?と疑問に感じている方向けに、IT系の仕事には何があるのか、どんな仕事内容なのかを紹介します。さらに、未経験から転職するために必要なスキルやおすすめの資格、効率の良い学習方法についても解説しています。ぜひご覧ください。

最終更新日:2022年11月4日

1.「IT系の仕事」とはどんな仕事?

「IT関連の仕事」といった言葉をよく聞きますが、IT系とは具体的にどんな仕事のことを指しているのですか?
ITという言葉は「インフォメーション・テクノロジー(Information Technology)」の略で、コンピューターやネットワークを利用した情報技術の総称です。ネットワークや情報に関連する仕事はすべてIT関係・IT関連といった言葉で表現されます。
仕事に関して「IT系」と言った場合、次の2つの意味があります。

IT 仕事 プログラマカレッジ

IT業界・IT企業とは、インターネットサービスやソフトウェアの開発、通信など、ITに関連する業務をメインで行なっている業界・企業のことを指します。

例えば、検索エンジンをはじめとしたサービスを提供しているGoogleや、ソフトウェアの開発を行うAdobe(アドビ)、通信を提供しているソフトバンクなどが代表的な企業の例です。

IT関連の仕事は、IT業界だけでなくどの企業でも必要です。例えば、社内サーバーの保守を行うエンジニアや、業務用のシステムを開発する社内SEは、IT業界に属さない企業でも活躍しています。

このように、ひとことでIT系の仕事と言っても仕事内容の幅は非常に広く、所属している企業もさまざまです。

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2. IT系の仕事には何があるの?職種と仕事内容を紹介

IT系の仕事にはどんな職種がありますか?仕事内容についても詳しく教えてください。
IT系の仕事は、開発系やクリエイティブ系、マネジメント系など多岐に渡ります。具体的にどんな職種があるのか、それぞれどんな仕事をしているのか、以下で詳しく解説します。

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2-1. IT系の職種一覧

IT系の主な仕事27種類を8つの分野に分けて一覧でご紹介します。

【IT系の主な職種一覧表】

開発系 プログラマー クリエイティブ系 Webデザイナー
システムエンジニア UI・UXデザイナー
Webエンジニア マネジメント系 プロジェクトリーダー
フロントエンドエンジニア プロジェクトマネージャー
バックエンドエンジニア
制御・組み込みエンジニア Webディレクター
テストエンジニア ブリッジシステムエンジニア
ネットワークエンジニア 営業系 営業
サーバーエンジニア セールスエンジニア
セキュリティエンジニア コンサルティング系 ITコンサルタント
データベースエンジニア マーケティング系 データアナリスト
サポートエンジニア Webマーケター
フィールドエンジニア 事務系 ITサポート事務
社内システムエンジニア(社内SE) 経理・人事・その他

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2-2. 開発系の職種と仕事内容

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IT系の仕事といえばエンジニア、といった印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。主にプログラミングなどの技術を用いて開発の業務に携わる職種です。近頃は文系出身者の活躍も増えており、人気が高まっています。

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◆ プログラマー

プログラマーとは、システムエンジニアなどが作成した仕様書(設計書)をもとに、プログラム言語を用いて、さまざまなシステムやソフトウェアをつくるエンジニアのことです。プログラミング専任のポジションの場合、別名でコーダーと呼ばれる場合もあります。IT系の仕事と言った時に、まず思い浮かびやすい代表的な職種です。IT 仕事 プログラマカレッジ

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◆ システムエンジニア

システムエンジニアは、クライアントにヒアリングを行いながら、いただいた案件に対して最適な仕様となるシステムを開発するIT系の仕事です。プログラミングの設計士的存在といったところでしょうか。

プログラマーよりも上流の工程を担当するため、技術的スキルはもちろん、コミュニケーション能力やドキュメント作成能力などが必要となります。

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◆ Webエンジニア

Webエンジニアとは、Web上で動作するさまざまなシステムやアプリなどの設計・開発・運用・保守を担当するIT系の仕事です。Webシステムに関わるシステムエンジニアやプログラマーを総称してWebエンジニアと呼びます。

設計したサービスを元にシステム開発をおこなうことが多く、Webディレクター、Webデザイナーなどと同じチームで仕事を進めていきます。

このあと紹介する「フロントエンドエンジニア」と「バックエンドエンジニア」に分けて仕事をする場合もありますが、両方のスキルを兼ね備えたマルチプレイヤーな人が多いことも特徴です。

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◆ フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、私たちがよく目にするWebサービスやアプリケーションにおいて、ユーザーが『目に見える部分』『画面越しに触れる部分』の設計や構築をおこなうIT系の仕事です。

Webサイトのデザインが崩れないように表示するのはもちろん、ボタンをクリックした時の動きや、マウスオーバーでメニューが開く仕組み、フォーム入力時にその場でエラーが表示される機能なども作ります。

Webエンジニアの役割を細分化した仕事で、Webデザイナーのデザインをもとにコーディングする作業を担当します。

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◆ バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアは、プログラムの開発、データベースやWebサーバーの環境整備など、Webサイトにおけるユーザーの目には見えることのない部分を担当するIT系の仕事です。

例えばECサイトでいえば、買い物カゴのシステムや顧客が検索したキーワードに関連する商品情報の抽出、クレジットカードによる決済の処理などの機能を作る役割を担当します。

フロントエンジニアと同じく、Webエンジニアの役割を細分化した職種です。

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◆ 制御・組み込みエンジニア

制御・組み込みエンジニアとは、スマホやAV機器、自動車、家電製品などのハードウェアに使用される制御システムと、その中に組み込まれるソフトウェアを開発するエンジニア。

例えば炊飯器は、ボタンを押せば自動的に指示した操作が行われますよね。炊飯器の場合には、炊飯を開始すると加熱が行われ、炊き上がったら音がなり自動的に保温に切り替わります。また、指定した時間に炊き上げるためのタイマーや、炊飯完了までの時間表示などの機能もあります。

そうした機能を作り上げるのが、制御・組み込みエンジニアの役割です。日常生活で実際に使用している身近な製品に携われるIT系の仕事です。

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◆ テストエンジニア

テストエンジニアとは、ソフトウェアや家電製品、自動車や電子機器、アプリなど、さまざまな製品において、システムが正常に動くかどうか、不具合などないかなどのチェックをおこなうIT系の仕事です。QAエンジニア・品質管理エンジニアと言われる場合もあります。

単にテストを実施するだけでなく、どのようにテストを行えば不具合を見つけられるかを考えながらテスト計画を立てることもテストエンジニアの仕事です。修正作業まで、テストエンジニアが担当する場合もあります。

消費者に安心・安全なサービスや製品をお届けできるよう、商品が世に出る前に設計ミスやエラーを発見することが主な仕事であり、品質向上に欠かせない存在です。

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◆ ネットワークエンジニア

ITシステムを安全&快適に利用するための基盤を作るインフラエンジニアのなかでも、ネットワークの設計、構築、運用保守を担当するエンジニアをネットワークエンジニアと呼びます。

IT系の仕事やエンジニアというとパソコンに向かって作業をするイメージが強いかもしれませんが、ネットワークエンジニアは実際に配線や周辺機器に触れることも多い仕事です。

例えば、オフィスのネットワーク環境を整備する場合には、ケーブルに社員がつまづいて転倒したり、ケーブルが抜けてしまってトラブルを起こしたりする心配がないかといった点にも気を使いながら配線を行うのもネットワークエンジニアのスキルです。

私たちが普段パソコンからデータを当たり前のように送受信できているのも、快適な通信環境を構築し、守っているネットワークエンジニアの存在があるからです。

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◆ サーバーエンジニア

ネットワークエンジニアと同じく、インフラ関連のエンジニアに属しており、システム構築におけるサーバーの設計・構築や運用・保守などを担当しているのがサーバーエンジニアです。

ネットワークエンジニアと同様、パソコンに向かうだけでなく実際にサーバーやケーブルに触れて作業を行うことも多くあります。少々の地震などがあってもサーバーがラックから落ちないよう固定する作業や、サーバーとその他の周辺機器、電源などを繋ぐのもサーバーエンジニアの仕事です。

サーバーエンジニアは、インターネット時代に欠かすことのできないIT系の職種です。

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◆ セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアとは、情報セキュリティに特化した専門のエンジニアです。サイバー攻撃や情報の漏えいを防ぐためのシステムを設計・構築・運営するIT系の仕事です。

例えばサイバー攻撃を受けると、Web上で提供しているサービスにユーザーがアクセスできなくなり、損失が発生する可能性があります。また、ユーザー情報の漏洩などが起これば、企業の信用にも関わります。

こうしたトラブルを、未然に防ぐのがセキュリティエンジニアです。また、万が一攻撃を受けてしまった場合に対応し、できるだけ被害を小さく食い止める役割もセキュリティエンジニアが担当します。

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◆ データベースエンジニア

データベースエンジニアとは、膨大なデータをうまく管理するためのデータベースを設計・開発・管理・運用するIT系の仕事です。企業の情報システムを支えるために必要不可欠なエンジニアであるため、技術者としての市場価値も高い職種です。

特に近年では、ビッグデータをビジネスに活用する動きが活発になっているため、それにともないデータベースエンジニアの需要も高まっています。

システムインフラを担うエンジニアのため、データベースの知識はもちろん、周辺領域の知識も必要とされます。

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◆ サポートエンジニア

サポートエンジニアとは、システムやIT製品に対する問い合わせ(操作方法、故障についてなど)やトラブルに対して、原因を特定して解決する仕事です。別名ヘルプデスクとも呼ばれます。

例えば、新しいルーターを購入し、説明書通りに使ってみてもうまく接続できなかった場合、お客様センターなどに問い合わせることも多いでしょう。そうした問い合わせを受けて、操作方法を案内、場合によっては故障と判断して修理の案内をするなど適切に対処するのがサポートエンジニアの役割です。

主に電話やメール、チャットなどで顧客やユーザーに対応するため、IT関連の知識の他に接客スキルが必要とされる点が特徴的です。

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◆ フィールドエンジニア

フィールドエンジニアは、ITシステムでトラブルが発生した場合に現場を訪れ、問題を解決することが主な仕事です。別名カスタマーエンジニアとも呼ばれます。

IT業界の場合は製品納入、維持、設置や配線、インストール、運転指導などを担当。システムの操作方法が複雑な場合などには、使い方の説明だけでなくレクチャーを行う場合もあります。

電子精密機械業界の場合は設置や稼働確認のほか、定期点検や修理までを担当します。問題発生時は昼夜を問わず対応することもあり、会社の顔的役割も担っています。

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◆ 社内システムエンジニア(社内SE)

文字通り、社内の情報システム部で働くシステムエンジニアのこと。主に自社のネットワーク管理、システムやサーバーの運用保守、社員へのサポートなど、自社のビジネスを円滑にするためのあらゆる仕事を担当するIT系の仕事です。

場合によっては、自社の業務を円滑に行うためのシステム導入提案や、導入したシステムのカスタマイズなどを担当する場合もあります。

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2-3. クリエイティブ系の職種と仕事内容

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クリエイティブと聞くと、アイデアやセンスが求められるイメージが強いでしょう。しかしIT系のクリエイティブ職種は、センスよりも「どんなデザインやシステムが見やすく、使いやすいのか」をユーザーやクライアント目線で物事を考える力が重視される分野です。

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◆ Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトにおけるデザイン全般を担当するIT系の仕事です。ただおしゃれなWebサイトを作るだけでなく、どのような構成にすれば商品の魅力が伝わるか、どんなユーザーをターゲットとしたWebサイトなのかを考えながらデザインを考える必要があります。

デザイン力はもちろん、ユーザーが見やすく、使いやすいサイトを意識してサイトを構成する力が求められます。

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◆ UI・UXデザイナー

Webサイトの画面上で見られるデザイン部分であるUI(ユーザーインターフェース)と、商品やサービスに触れて、ユーザーが感じる体験や経験を構築するUX(ユーザーエクスペリエンス)の設計を担当するIT系の仕事がUI・UXデザイナーです。

商品の魅せ方から検索ツールまで、ユーザー目線にたったサイト構築能力が求められ、マーケティングやアクセス解析、SEOなどサイトの情報設計の仕事を担当します。

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2-4. マネジメント系の職種と仕事内容

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IT業界では、一般的な中間管理職の他に、開発に関わる管理職が存在します。IT系の管理職は、ITに関する専門的な知識と、プロジェクトをまとめる力の両方が求められます。

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◆ プロジェクトリーダー

プロジェクトリーダーは、開発チームのメンバーをリーダーとして率いる現場責任者です。プロジェクト全体の工程を把握し、進捗を管理する役目を担うIT系の仕事です。

プロジェクト全体の進行を管理するプロジェクトマネージャーに次いで、プロジェクトリーダーは現場のリーダーとして開発チームを支えます。チームを取りまとめるリーダーシップと、チームメンバーへの業務指示や技術フォローができるような高いITスキルが必要となります。

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◆ プロジェクトマネジャー

プロジェクトマネージャーとは、プロジェクト全体の進行を管理し、円滑にプロジェクトを推進させるIT系の仕事です。開発プロジェクト全体の責任者であり、予算や品質、納期、クオリティに対して全責任を担います。

プロジェクトマネージャーは、システムの開発計画策定やチームの編成、進捗管理などを行います。また、必要に応じてチーム内で対人関係のトラブルが起きた場合には、それを解決するのも最終的にはプロジェクトマネージャーの役割です。

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◆ Webディレクター

Webディレクターとは、Webサイトの構築というプロジェクトにおいて編集・デザイン・SEなどの製作スタッフを取りまとめるリーダー的役割を担うIT系の仕事です。

クライアントとの打ち合わせ、企画の取りまとめ、スタッフの選定、ディレクション、品質管理など仕事内容は広範囲に渡ります。Webサイトを制作するだけでなく、運用まで担当するケースもあります。

一般的にWebディレクター自身が自らデザインやコーディングなどを行うことはありませんが、適切な指示を行うためには関連する知識が欠かせません。

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◆ ブリッジシステムエンジニア

ブリッジシステムエンジニアとは、海外の開発会社や海外子会社にIT開発をアウトソースする際に活躍するIT系の仕事です。日本企業と海外企業の開発者を繋ぐ橋渡し的役割を担うコミュニケーターの事を指します。

海外で仕事をする場合は管理業務をメインに行います。海外子会社への計画の説明や設計書の作成もブリッジシステムエンジニアの仕事です。日本と海外での文化の違いをふまえた認識のすり合わせや補足説明、時差を考慮したミーティングの設定などもブリッジシステムエンジニアが担当します。

国内で仕事をする場合はプロジェクトの進捗管理やメールなどのやりとりが中心となります。

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2-5. 営業系の職種と仕事内容

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IT系の営業は、営業力はもちろん、IT知識や経験も求められる、やりがいのある仕事です。クライアントや社内スタッフとのコミュニケーションを取る機会が多く、人と関わることが好きな人に向いています。

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◆ 営業

IT営業は、ITビジネスに関連する営業活動を担当する仕事です。

取扱商品やサービスに対する専門的な知識が求められるので、一般的な営業職に比べ、専門性が求められます。特に自社製品や自社サービスについての専門知識は深めておく必要があるでしょう。

クライアントがどんな問題を抱えているのかをヒアリングし、自社の製品がどのように問題を解決できるか提案を行うため、高いコミュニケーション能力が必要です。

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◆ セールスエンジニア

セールスエンジニアはIT営業とともにクライアントの元へ訪問し、自社が手掛けるITサービスに関しての技術面での説明を担うIT系の仕事です。

例えば、自社で販売しているシステムをクライアントが希望するようなかたちにカスタマイズすることは可能なのか、といった質問に回答するのもセールスエンジニアの仕事です。

システム開発経験のあるエンジニアが、キャリアパスのひとつとして選択することが多い職種でもあります。営業としてのコミュニケーション能力はもちろん、テクニカルスキルやプログラミングに関する知識が必要です。

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2-6. コンサルティング系の職種と仕事内容

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IT系のコンサルティングとは、ITを切り口としたコンサルティングサービスで、クライアントの抱える問題を解決する仕事です。IT業界ならではの深い専門知識が必要とされます。

◆ ITコンサルタント

ITコンサルタントは、クライアントが抱えているさまざまな課題を、ITを活用して解決する専門家です。戦略の策定やシステム開発の提案・最適化を通じて、顧客へコンサルティングサービスを提供するIT系の仕事です。プロジェクトの進捗管理や運用テストにも関わるなど、仕事内容は多岐にわたり、高いITスキルが必要とされます。

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2-7. マーケティング系の職種と仕事内容

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他の業種と同様に、IT系の仕事でも、ビジネスにおいて、売り上げアップのための調査や宣伝、分析などをおこなうマーケティングはとても重要な分野です。ここではIT業界ならではのマーケティング系職種をご紹介しましょう。

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◆ データアナリスト

データアナリストは、大量のデータを収集・分析して、専門的に分析したり調査したりするIT系の仕事です。別名データサイエンティストとも呼ばれます。主にビッグデータを取り扱っており、売上データや顧客データ、気象データ、SNSの書き込みなど、多様なデータを対象としています。

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◆ Webマーケター

Webマーケターは、Web上で出来るマーケティング業務に携わるIT系の仕事です。SEOや広告などWebサイトのPV数を上げたり、Webサイトのコンテンツ企画、サイトの設計を考えるのもWebマーケターの役割です。

自社のWebサイトだけでなく、SNSやメールマガジンなどのメディアを活用する場合もあります。顧客情報やアクセス経路などを分析し、その後のマーケティング活動に活かすことも必要です。

Webの特性への理解を深め、マーケティングの分野に応用してクライアントの利益アップを目指します。

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2-8. 事務系の職種と仕事内容

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IT系の仕事の中にも他の業界と同じように事務系職種が存在します。未経験からでもチャレンジしやすい分野ですので、ぜひ検討してみてください。

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◆ ITサポート事務

ITサポート事務は、一般的な事務の仕事をおこないつつ、システム開発の現場で発生する庶務を担当するIT系の仕事です。現場で働くエンジニアがスムーズに仕事に取り組めるよう、ネットワークの設定やデータ入力、議事録の作成などをサポートします。

一般事務よりもIT用語などに触れる機会が多いため、ある程度ITに関する知識が必要です。また、自社でなく開発現場に常駐することが多い職種でもあります。

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◆ 経理・人事・その他

IT業界の経理や人事、総務などの仕事は、他の業界と同様、それぞれの分野の専門性があればIT未経験者であっても挑戦できる職種です。

業務内容も他の業界と同様で、経理であれば請求書の発行や経費の管理、人事なら採用活動や人員配置の決定、総務であれば文書の管理や備品の発注などを行います。

そのため多くの場合、ITスキルとして求められるのは一般的なPCスキルのみであり、プログラミングなど専門的なITの知識やスキルは必要ありません。

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3. IT系の仕事に必要なスキル

IT系の仕事をするにはどんなスキルが必要ですか?
IT系の仕事に必要なスキルは、職種によって異なります。しかし、多くの職種に共通して必要なスキルもありますよ。ITに関するスキル、IT以外のスキルに分けて以下で詳しく解説します。

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3-1. ITに関するスキル

IT系の仕事をする場合、ITに関するスキルとしては次の2つが必要です。

• 基礎的なIT知識

• プログラミングスキル

基礎的なITの知識

基礎的なITの知識として、次のような分野について知っておく必要があります。

• ソフトウェア

• ハードウェア

• データベース

• ネットワーク

• セキュリティ

例えば、ソフトウェアやハードウェアであればどのような種類があるのか、データベースはどのような仕組みでなんのために使われているのか、ネットワークはどのように情報を伝えるか、セキュリティの対策手法などを学んでおきましょう。

プログラミングスキル

また、IT系の仕事をする場合にはプログラミングスキルが欠かせません。プログラミングスキルとは、プログラミング言語を利用してコンピューターにやるべきことを伝えられるスキルのことです。

ただし、プログラミング言語には複数の種類があります。言語によって、得意な分野は異なります。

すでにどんな分野で働きたいか決まっているのであれば、その分野で使われることが多いプログラミング言語を学習してみましょう。決まっていなければ、まずはHTML/CSS/JavaScriptなどの簡単な言語から学習を始めるのがおすすめです。

ITに関するスキルを測る指標として使われるのがITSSです。経済産業省が策定・公表した指標で、ITスキル標準とも呼ばれます。ITSSを利用すると、現状自分がどの程度のスキルを持っているのかを数値で示せます。

ITSSの基準は次の通りです。

レベル1 最低限必要な基礎知識を有する
レベル2 上位者の指導のもと、要求された作業を担当する
レベル3 要求された作業を全て独力で遂行する
レベル4 ハイレベルのプレーヤーとして認められる
レベル5 企業内のハイエンドプレーヤーとして認められる
レベル6 国内のハイエンドプレーヤーとして認められる
レベル7 世界で通用するプレーヤーとして認められる

出典:ITスキル標準とは?|情報処理推進機構

自分のスキルがどの程度のレベルか知るための参考として、利用してみてください。

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3-2. IT以外のスキル

IT系の仕事につくために必要なスキルは、IT関連のものだけではありません。他のビジネスと同様に、仕事をするうえで必要なスキルも多くあります。例えば、次のようなスキルが必要です。

• コミュニケーションスキル

• ドキュメント作成スキル

• 論理的思考力

• プレゼンテーション力

• ビジネスマナー

コミュニケーションスキル

IT系の仕事というと黙々とパソコンに向かっている姿をイメージする方も多いかもしれませんが、実はコミュニケーションスキルが必要な場面は多くあります。

例えば、クライアントからのヒアリングでは要望を適切に聞き取る必要があります。また、多くの場合開発はチームで行うので、チームメンバーとのコミュニケーションも欠かせません。トラブルが起きた時にはもちろん、日常的にも適切な報告や相談を行うことで、仕事をスムーズに進められます。

コミュニケーションスキルは、働きながら身につけることも可能です。しかし、苦手意識が強いのであれば、セミナーなどに参加してコミュニケーションの基本を学んでみるのも良いでしょう。

ドキュメント作成スキル

ドキュメントとは、簡単にいえば各種の資料や文書などのことです。IT系の仕事では、次のようなドキュメントが使われます。

• 要件定義書

• 基本設計書

• 詳細設計書

• 単体テスト仕様書/成績書

• 結合テスト仕様書/成績書

• システムテスト仕様書/成績書

• 操作説明書

ドキュメントは、クライアントや開発メンバーが共通の認識を持つために必要なものです。そのため、ドキュメント作成の目的をふまえたうえで、どんな項目が必要か、どのように書けば正確に相手に伝わるかなどを考えながら作成する必要があります。

論理的思考力

論理的思考力とは、筋道を立てて物事を考える力のことです。

すべてのシステムは、何らかの課題を解決するために作られます。課題を解決するためにどのような工程が必要か、その工程を実現するためにはどんなプログラムを書けば良いか考えるために、論理的思考力は欠かせません。

また、論理的に話ができると説得力が増します。クライアントやチームメンバーに自分の意見を伝える場面でも、論理的思考力が役にたちます。

プレゼンテーション力

IT系の仕事では、プレゼンテーションを行う場面が多くあります。例えば、クライアントへの説明や、チームメンバーへの説明の際にはプレゼンテーションが欠かせません。

特に、マネジメント系の仕事や営業系の仕事となると、プレゼンテーション力が求められるシーンが多くあります。苦手意識を持っている方は、書籍やセミナーなどを利用して学んでおくと良いでしょう。

ビジネスマナー

社会人として働く以上、ビジネスマナーは必須です。特に、クライアントをはじめとした社外の人とのコミュニケーションが必要なシーンでは特に重視されます。

電話応対やメールのルール、敬語の使い方について見直しておきましょう。

また、上記以外に状況に応じてマネジメントスキルや英語力が必要となる場合もあります。

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4. IT系の仕事に活かせる資格はある?

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IT系の仕事に活かせる資格はありますか?資格を取るメリットはあるのでしょうか?おすすめの資格があれば教えてください。

IT系の仕事に活かせる資格の種類は、次の3つに分けられます。

• 国の法律に基づいてスキルが評価される「国家資格」
例)基本情報技術者試験

• 企業やメーカー(ベンダー)が主催する「ベンダー資格」
例)Oracle認定Javaプログラマ

• 民間団体や企業が任意で認定する「民間資格」
例)Javaプログラミング能力認定試験

詳細については以下の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。

資格取得の必要性やメリット、おすすめの資格については以下で詳しく解説します。

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4-1. 資格取得の必要性とメリット

IT業界でプログラマーやエンジニアとして働くためには専門資格が必要なわけではありません。そのため、よく「IT資格はいらない」「意味がない」という声も耳にします。しかし、未経験者の場合は就職や転職前に取得しておくと次のようなメリットがあります。

それぞれの詳細はリンク先でご覧ください。

資格の学習を通じて、理解を深められる

自分のスキルレベルを客観的に証明できる

就職時に本気度と熱意をアピールできる

基本給に加えて資格手当を支給する企業もある

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4-2. IT未経験者におすすめの資格

IT未経験者におすすめの資格は次の3つです。

• ITパスポート

• 基本情報技術者試験

• 応用情報技術者試験

ITパスポート

ITパスポートは、IT未経験者や初心者を対象とした資格です。IT系の国家試験の中ではもっとも難易度が低く、IT業界で働きたい人以外に、ITに関する一般的な知識を身につけたい人にもおすすめです。

ITパスポートを取得することでITに関する幅広い分野の知識を身につけられ、事務系職種に応募する場合でもパソコンの基礎スキルを証明できます。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、IT業界に転職したい、ITに関する基本的な知識を身につけたいと思っている人向けの試験です。

ITパスポートがITを利活用する人向けの試験であるのに対して、基本情報技術者試験はIT業界で働くための基礎知識が問われます。基本情報技術者試験に合格していればITエンジニアとしての就職にも効力を発揮します。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、ITの応用的な知識を身につけたいと考えている人向けの試験です。難易度は高く、応用情報技術者試験に合格すると資格手当が出る会社もあるほどです。

応用情報技術者試験に合格すれば、ITエンジニアとしての就職・転職のシーンで強い武器になる可能性はかなり高まるでしょう。


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5. 未経験からIT系の仕事に転職できるのか?

IT未経験ですが、IT系の仕事に転職することは可能なのでしょうか?
未経験からでもIT系の仕事に転職できる可能性は十分にあります。多くの企業が未経験OKとして採用を行なっていますし、未経験者向けに丁寧な研修を行なっている企業もあります。

以下で未経験からIT系の仕事に転職するためのポイントやコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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5-1. 未経験でもIT系の仕事に転職できる可能性はある

未経験でもIT系の仕事に転職できる可能性はあります

✔ ただし、未経験者が採用されるには高いポテンシャルが必要です。転職活動の際には、ITやコンピューターに興味があること、熱心に努力できることなどをアピールしなくてはなりません。資格の取得やポートフォリオを作成しておくと、より効果的にアピールできます。

✔ 未経験からIT系の仕事に転職するなら、最初はシステムエンジニアやプログラマーに挑戦するのがおすすめです。上記2つの職種は他の職種よりも求人数が多いことに加え、採用時期に偏りがないため、いつでも準備を始められるためです。

✔ 転職先の企業を選ぶ際には、研修が充実しているかも確認しておきましょう。研修が充実していない企業を選んでしまうと、業界のことがほとんど何もわからないまま現場にでなければいけなくなってしまう可能性があります。

上記のポイントをふまえて転職先を探せば、未経験でも活躍できる企業がきっと見つかるはずです。

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5-2. IT未経験者でも転職できる職種

IT系の仕事には多くの職種がありますが、未経験の場合どの職種にでもチャレンジできるわけではありません。次の表で、IT系の職種と主な仕事内容、就職難易度を紹介します。
開発・クリエイティブ系職種 主な仕事内容 就職難易度 ポイント
プログラマー プログラミング言語を活用して、ソフトウェアやシステムを作成 プログラミングスクールに通った人であれば未経験でも採用される可能性あり
システムエンジニア 顧客へのヒアリングをもとに、課題を解決するための仕様書の作成、システムの設計を行う プログラミングスキル、コミュニケーションスキル、業務管理のスキルなどが求められる
インフラエンジニア サーバーやネットワークなど、ITサービスを利用するための土台となる部分の設計、構築、運用、保守、管理を担当 運用監視・運用・保守は未経験OKの求人が多い傾向
ネットワークエンジニアはCCNAがあれば場合により未経験可あり
Webデザイナー/コーダー Webサイトの構成やレイアウト、デザインまでをWebデザイナーが担当、HTMLやCSS、JavaScriptなどを用いての実装をコーダーが担当 特にコーダーは未経験でも就職しやすい。ただし就職における競争率が高い。
社内SE 自社の業務効率化のため、IT戦略を立案しシステムの開発や管理、運用を行うシステムエンジニア テクニカルサポートやヘルプデスクとしての採用であれば就職できる可能性あり。ただし全体として非IT企業の情報システム部は求人自体が少ない。
マネジメント系職種 主な仕事内容 未経験可 ポイント
Webディレクター プロジェクトの指揮をとり、クライアントの求めるWebコンテンツを作成する際の責任者 未経験可の会社もあるが、営業やWebデザイナーやWebプログラマーとして実務経験を積んでからのステップアップとしてオススメ
プロジェクトマネジャー 顧客の要望を満たすためのシステム開発の計画を立て、スケジュール調整などを行う責任者 プログラマとして経験を積んでからの、ステップアップとしてオススメ
営業・コンサルティング系職種 主な仕事内容 未経験可 ポイント
営業 自社製品の販売、Webコンテンツ作成の提案を担当 別業界でも営業の経験や、高いコミュニケーション力があれば可能性あり
セールスエンジニア 顧客企業への製品の販売、システム開発の提案、システム導入やその後のサポートを担当 エンジニアとして業務経験を積み、そこからセールスエンジニアを目指していきましょう
ITコンサルタント 顧客企業の課題を分析し、それを改善できるシステムを提案する仕事 プログラミングスキル以外にも、経営的視点や適切に課題を解決する能力を経験しながら目指しましょう
RPAコンサルタントであれば場合により可能
マーケティング・事務系職種 主な仕事内容 未経験可 ポイント
Webマーケティング/広告運用 インターネット上の広告出稿に関する方針を決定したり、集客のためのコンテンツ作成方針を決定したりする仕事 リスティング運用ポジションであれば可能性あり。ただし、戦略立案、広告配信先の選定、KPI管理等の業務は未経験では困難。
人事・経理・事務職 一般的な会社と同様の人事・経理・事務職。事務の仕事をしながらプロジェクトに関わる場合もある。 ITに関するスキルが求められない場合が多いが、その他のスキルが必要となる。また、事務職は就職における競争率が高いのが特徴。

営業やマーケティング職の場合、IT業界は未経験であっても、他の業界で経験があれば採用される可能性が高まります。

プロジェクトマネージャーのように未経験からの就職が難しい職種を目指す場合には、どのような職種からキャリアを始めれば到達できるのかを調べてみましょう。例えばプロジェクトマネージャーの場合には、プログラマーからシステムエンジニアになり、その後プロジェクトマネージャーとなるケースが多くあります。

まずは未経験者が転職しやすい職種でIT系の仕事を経験することが、IT業界でのキャリアを始めるための第一歩です。

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5-3. 未経験からIT系の仕事に転職するならプログラミングスキルが有効

プログラミングは、IT系の仕事に欠かせないスキルです。プログラミングができなくても採用してもらえる可能性はありますが、プログラミングができた方が採用の確率が上がることは間違いありません。

短期間の転職活動でIT系の仕事を目指すなら、プログラミングスキルは必須です。

また、プログラミングスキルがあると、直接IT系とは関係ない仕事であっても選択肢が広がる可能性があります。例えば、IT系ではないオフィスワークであっても、プログラミングスキルを生かして業務を効率化すれば、浮いた時間でより難易度の高い仕事に挑戦できるかもしれません。

IT系の仕事に転職する場合はもちろん、そうでなくてもプログラミングは身につけておいて損がないスキルです。IT系の仕事に転職するかどうか迷っているなら、まずはプログラミングの学習を始めてみるのがおすすめです。

プログラマー になるには プログラマカレッジ

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6. 未経験からITエンジニアになるにはプログラマカレッジがおすすめ

未経験からITエンジニアを目指してプログラミングを勉強するのであれば、就職・転職支援があるプログラミングスクールで学びましょう。プログラミングは独学でも学習できますが、スクールを利用すると効率よく学習ができ、おすすめです。

IT 仕事 プログラマカレッジ

プログラマカレッジはIT業界に特化した転職支援サービスを提供する、無料のプログラミングスクールです。経験豊かなアドバイザーがプログラミングに関する知識はもちろん、就職に関するサポートも親身に対応してくれます。ビジネスマナー、履歴書添削、面接対策など手厚い就職支援が魅力です。

自分の力で未経験OKの仕事を探すのは簡単なことではありません。しかしプログラマカレッジでは、各受講生のスキルに合わせて未経験可の求人を紹介しています。正社員就業率98.3%の実績あり。確実にエンジニア・プログラマーを目指したい方に適したスクールです。

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7. まとめ

IT系の仕事と一言で言っても、非常に多くの職種があります。現在では、ITとまったく無関係の業種はないと言っても過言ではありません。

未経験からIT系の仕事への転職を目指すなら、プログラミングは欠かせないスキルです。この記事を参考に、まずはプログラミング学習から始めてみてはいかがでしょうか。

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