未経験からIT業界に転職するのはなぜ「厳しい」と言われるのか?専門性の高さや即戦力志向の採用傾向などを徹底解説。未経験からIT業界に転職する際の困難や、乗り越えるための学習法もわかりやすく紹介します。
なお、未経験からIT業界への転職を目指すのであれば、無料のプログラミングスクールプログラマカレッジがおすすめです。
最終更新日:2025年7月17日
目次



IT業界は専門性が高いことに加え、技術の進歩が早い業界です。そのため、身につけたスキルが陳腐化しやすく、常に知識をアップデートしておかなければなりません。新しいフレームワークやツール、言語が次々と登場し、数年単位で「常識」が変わってしまうこともあります。
特に未経験者にとっては、このスピード感と専門性の高さが大きな壁になります。たとえば、入門書で学んだ知識が現場ではすでに古くなっていることも珍しくありません。また、現場では複数の技術を横断的に使いこなすスキルが求められるため、単一の言語やツールを学んだだけでは十分とは言えないのが現実です。
さらに、実務経験がない状態では「何をどこまで学べばよいのか」が分かりにくく、自己学習の方向性に迷いやすいという課題もあります。その結果、「勉強しても実務で通用しないのではないか」と不安を感じ、モチベーションが続かなくなるケースも少なくありません。
以下の記事では、プログラマーやWebエンジニアを目指す未経験者が知っておくべきことを紹介していますので、あわせてご覧ください。

IT業界では、採用において即戦力を重視する傾向が強く見られます。その背景には、納期が厳しいプロジェクトが多く、最新技術への対応を迅速に行う必要があるという業界特有の事情があります。また、もともと中途採用の比率が高い業界であることも、即戦力が求められる要因の一つです。
特に30代以上の中途採用では実務経験や技術力が重視される傾向が強く、すぐに成果を出せる人材が求められます。一方で、新卒や20代の未経験者に対しては、将来性や学習意欲といったポテンシャルを評価する企業も少なくありません。
また、急成長中のベンチャー企業では少人数で事業を進めているケースが多く、即戦力を強く求める傾向があります。一方で、研修制度が整っている大手SIerやIT企業では未経験者でも受け入れる体制が整っており、キャリアの入り口として適している場合もあります。
さらに近年は、IT人材全体の深刻な不足が続いており経験者だけでは需要を満たしきれない状況です。そのため、未経験者を積極的に育成しようとする動きも徐々に広がっています。
実務未経験でプログラマーになった場合、一般的に年収は250〜300万円程度といわれています。弊社が運営するプログラマカレッジ卒業生の場合も、平均月収は20万円前後。年収は250〜300万円程度と、一般的な実務未経験者の場合と同様です。
一方で、厚生労働省が発表した『令和6年賃金構造基本統計調査 結果の概況』によると、新卒者の平均月給は高卒者の場合19万7,500円、大卒者の場合24万8,300円です。
未経験からプログラマーに転職した場合の賃金は、高卒の初任給よりは少し高く、大卒の初任給よりはやや低い水準といえるでしょう。
即戦力が求められるため未経験には厳しいといわれるIT業界ですが、人手不足が深刻なこともあり、実際には未経験者でも就職できるチャンスがあります。
dodaの調査によると、ITエンジニアの2025年5月の転職求人倍率は、10.51でした。つまり、一人の転職希望者に対して10件以上の募集がある状況です。
他の業界と比べても、転職求人倍率が高いことがわかります。

出典:転職求人倍率レポート(2025年5月)【最新版】|doda
そのため、未経験者歓迎の求人も多くあります。2025年6月時点で、dodaには4325件のIT・通信業界、職種未経験歓迎の求人が掲載されていました。

出典:doda
さらに、総務省の「令和4年 通信利用動向調査報告書」を見ると、情報通信業ではICT人材確保の手段として「社内で人材育成」を挙げた企業が63.4%あります。
このことから、IT業界は未経験者でも就職できるチャンスがある業界だといえるでしょう。


IT業界では、プログラミング、データベース、ネットワーク、セキュリティなど高度で幅広い技術スキルが求められます。特に未経験者にとっては、こうしたスキルを短期間で身につけるのは簡単ではありません。独学では体系的な理解が難しく、途中で挫折してしまうケースもあるでしょう。
業界で求められる「即戦力」には実務経験に基づいたスキルが含まれるため、未経験者が採用の場で不利になることがあります。そのため、継続的な学習姿勢とスキルの証明が必要です。
エンジニアとして就職するために必要なスキルについては、以下の記事で詳しく解説しています。
30代以上で未経験からIT業界を目指す場合、年齢が採用のハードルとなることがあります。企業側はポテンシャル採用が中心となる若年層と違い、30代以降の転職者には即戦力を期待する傾向があります。
特に中途採用市場では、即座に戦力となる人材を求めるケースが多く、未経験での応募は難易度が高くなってしまうのです。年齢に加えて、これまでの職務経歴がIT業界に関連しない場合選考で不利になる可能性もあるため、戦略的なキャリア設計が重要です。
IT業界は技術の進化が著しく、現場で使われるツールや言語も次々と変化します。そのため、入社後も常に学び続ける姿勢が求められます。
短期間でスキルを習得したとしても、それで終わりではなく、常に次の知識を自ら取りに行かなければなりません。このような環境では高い学習意欲と自己成長力を持つ人材が活躍しやすく、逆に変化を苦手とする人にとっては厳しい環境になりがちです。
継続的な学習が、キャリアの安定にも直結します。
IT業界にはさまざまな職種がありますが、いずれの職種でも「論理的に考える力」や「問題を構造的に捉えて解決する力」が求められます。これらのスキルに苦手意識がある場合、IT職種への適性が低いと判断されることがあります。
また、一人で長時間集中する作業が多いことや抽象的な課題に取り組むことにストレスを感じるタイプの人には、不向きとされることも少なくありません。自分の性格や強みを理解したうえで、向いているかどうかを見極めることが重要です。


IT業界は他の産業に比べても成長スピードが著しく、将来性のある分野として注目されています。特に近年は、AIやIoT、ブロックチェーン、クラウドコンピューティングといった革新的な技術が次々に実用化され、社会のあらゆる場面で活用が広がっています。そのため、IT人材のニーズも右肩上がりで増加しています。
実際に求人倍率も増加傾向にあり、業界全体として未経験者の受け入れにも積極的な姿勢を見せている状況です。そのため、今の時点でITスキルを身につけておくことは将来にわたって価値のある自己投資といえるでしょう。
変化の激しい時代においても安定したキャリアを築きたいと考える人にとって、IT業界は非常に魅力的な選択肢です。

IT業界は一つの職種だけで完結する世界ではありません。プログラマーやエンジニアといった技術職に加え、ITコンサルタント、プロジェクトマネージャー、UI/UXデザイナー、データアナリスト、セキュリティエンジニアなど、多様な職種が共存しており、キャリアの選択肢は非常に豊富です。
さらに、キャリアの途中で方向転換しやすいのもIT業界の特徴です。たとえば、最初は開発業務に携わっていても、経験を積んだ後にマネジメント職やコンサルタントに移行するケースもあります。
また、リモートワークやフリーランス、副業など柔軟な働き方を実現しやすく、自分のライフスタイルに合わせてキャリアを構築しやすい環境が整っています。
自分らしい働き方を実現したい人には、IT業界は働きやすいといえるでしょう。
プログラミングスクールの卒業生が意識すべきキャリアパスについては、以下の記事で詳しく解説しています。

IT業界では、日々進化する技術に対応するため学び続けることが前提とされています。そのため、業界全体としてスキルアップを支援する文化が根付いており、未経験者でも成長しやすい環境が整っているのです。
多くの企業では、新人研修やメンター制度、外部セミナーへの参加支援など、教育体制に力を入れています。最近では、YouTubeやUdemyなどを活用したオンライン学習のハードルも低くなり、個人の努力次第でスキルを効率よく習得できるようになりました。
また、ITスキルは一度習得すれば終わりではなく、身につけた技術を軸にして次のステップへと進めます。たとえば、基本的なプログラミングスキルを習得した後にフレームワークやクラウド技術へと発展させることで、新たな仕事に挑戦することも可能です。
スキルの積み上げによってキャリアの可能性をどんどん広げられるのは、IT業界ならではの魅力だといえるでしょう。

IT業界では、スキルや経験に応じて高収入を得られる可能性があります。例えば、2024年に更新されたdodaの平均年収ランキングによると、20代の平均年収は360万円です。それに対してIT・通信業界の20代の平均年収は387万円と、一般的な20代の平均年収より高いことがわかります。
また、IT業界では年齢が上がるごとに平均年収が上がりやすいのも特徴です。IT業界における年代別の平均年収は次の通りです。

出典:doda
単に年齢が上がるから年収が上がるのではなく、年齢を重ねるとともにさまざまな経験を積み、スキルを磨くことで年収が上がっていきます。
そのため、年齢が若くても多くのスキルを身につけることで高収入を得られる可能性がある業界でもあります。
ITエンジニアの平均年収については、以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
また、SEの平均年収については以下の記事で詳しく紹介しています。

IT技術は単なるビジネスの効率化にとどまらず、社会課題の解決にも大きく貢献しています。たとえば、医療現場では電子カルテや遠隔診療の仕組みが整備され、患者の負担軽減や医療の質の向上に役立っています。教育分野では地域や経済格差を越えて学べるオンライン学習の普及が進んでおり、誰もが平等に知識へアクセスできる社会の実現が進んでいるところです。
また、気候変動や災害対策といった分野でもITは重要な役割を果たしています。気象データの分析やシミュレーション、エネルギー管理システムなど、技術の力で持続可能な社会を支える取り組みが広がっています。社会的意義の高いプロジェクトに携わることで、技術者自身も仕事を通じて誰かの役に立っているという手応えを実感できるでしょう。
社会に価値を提供する仕事に携わりたいという想いがある方にとって、IT業界は非常にやりがいのある分野です。
プログラマーのやりがいや魅力について、詳しくは以下の記事で紹介しています。

未経験からIT業界を目指すうえで最初に実施しておきたいのが自己分析です。なぜIT業界に関心を持ったのか、自分のどのような特性や価値観がその仕事にマッチしているのかを言語化することで進むべき方向がはっきりしてきます。方向性が定まっていないと学習内容や応募企業の選定がブレやすく、面接でも説得力のある志望動機を伝えることが難しくなってしまいます。
「論理的思考が得意」「新しい技術に触れるのが好き」など、自分の強みや興味がIT職種とどう結びつくのかを丁寧に整理し、将来的にどんなエンジニアを目指したいのかといったビジョンも併せて描いておきましょう。
自己分析をしっかり行っておくことは、短期的な転職成功だけでなく長期的なキャリア形成にもつながります。
自己分析の結果をもとに、必要なスキルの習得に移りましょう。たとえばITエンジニアを目指す場合は、HTML/CSS、JavaScript、Python、SQLなどのプログラミング言語や、ネットワークやデータベースといった基礎知識が求められます。
学習の際には、学習サイトや書籍、プログラミングスクールを活用するとよいでしょう。
学習サイトは、初心者でも取り組みやすく、体系的に学習できるのがメリットです。おすすめのプログラミング学習サイトは、以下の記事で紹介しています。
書籍は、網羅性が高いため基礎をしっかり学習したい人におすすめです。プログラミング学習におすすめの書籍は、以下の記事で紹介しています。
短期間で集中し、現場で役立つスキルを身につけたい人にはプログラミングスクールがおすすめです。プログラミングスクールの選び方は、以下の記事で紹介しています。
| 学習サイト | 初心者でも取り組みやすく、体系的に学習できる |
|---|---|
| 書籍 | 網羅性が高く、基礎をしっかり学習できる |
| プログラミングスクール | 短期間で集中して学べ、現場で必要なスキルが身につく |
未経験から挫折せずにプログラミング学習を進めたいのであれば、無料のプログラミングスクール、プログラマカレッジがおすすめです。
プログラマカレッジのプログラマーコースでは、事前の知識がなくてもパソコンやインターネットの経験があれば学習をスタートできます。知識を定着させやすいアウトプット型の学習スタイルを採用しており、写経教材や課題などを活用し手を動かしながら学ぶのが特徴です。
さらに、プログラマーとしての就職に有利と思われる場合には、Java Silverの資格も取得可能。Java Silverを取得して就職に至った場合、受験料は全額プログラマカレッジが負担します。


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応募者がどのようなスキルを身につけているかは、履歴書や面接だけでは企業の担当者になかなか伝わりません。そこで自分のスキルを可視化し、企業へのアピールに役立つのがポートフォリオです。
例えば簡単なWebアプリや業務効率化ツールなどを作成し、それをポートフォリオサイトにまとめておくと、採用担当者の目に留まりやすくなります。
未経験の場合「実務経験がない=実績がない」と思われがちですが、ポートフォリオによって自発的に学び成果を出せる姿勢を示せるのです。開発の目的や工夫した点なども記載しておくと、より説得力のあるアピールになります。
ポートフォリオの作り方については、以下の記事で詳しく紹介しています。
IT業界への転職を効率的に進めるには、転職エージェントの活用が効果的です。特にIT業界に特化したエージェントは業界の最新動向や職種ごとの特徴、未経験者を歓迎する企業情報などに詳しく、求職者の状況に合ったアドバイスを受けられます。
また、履歴書・職務経歴書の添削、模擬面接、企業とのやり取りの代行など、転職活動全体をサポートしてもらえる点も大きなメリットです。エージェント選びの際には、IT分野に強く、未経験向けの実績があるかどうかを確認するとよいでしょう。
例えば、【ユニゾンキャリア】のように、未経験者向けの求人を多数保有しているITエンジニア専門の転職エージェントもあります。
✅ キャリアを叶える道を見つけます-ITエンジニア専門転職エージェント【ユニゾンキャリア】
一人での転職活動に不安がある方にとって、転職エージェントは心強い味方になるはずです。
プログラマカレッジでは、完全未経験からプログラミングスキルを身につけ、ITエンジニアを目指せます。
さらに就職サポートも実施しており、各個人のスキルや希望に合わせた求人紹介や面接対策、履歴書・職務経歴書の添削も行います。

企業ごとの面接対策やキャリアカウンセリングも、1対1で就活のプロ(アドバイザー)が対応します
プログラマカレッジ 就職サポート風景
さらに、ITエンジニアへの就職の際に求められることが多い適性審査やプログラミングテストの対策も実施。就職先の社風や離職率など、一般的な求人情報だけではなかなかわからない情報もお伝えしているため、自分に合う就職先を見つけられます。


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ある程度スキルを身につけたら、企業や求人情報をリサーチしてみましょう。未経験者にとって重要なのは「育成体制が整っている」「未経験歓迎の求人がある」「長期的にキャリアを育てる文化がある」といった特徴を持つ企業を選ぶことです。
企業の採用ページや口コミサイト、エージェントからの情報などを活用し、研修制度の有無やOJTの内容、チーム構成、働き方の柔軟性などを確認しましょう。また、エンジニアとしての成長をサポートしてくれるカルチャーがあるかどうかも大切なポイントです。
条件面だけでなく自分の成長に合った環境かどうかを重視する姿勢が、後悔しない転職につながります。
応募したい企業を見つけたら、面談にむけて練習を始めましょう。本番前には、事前に準備した志望動機をスムーズに話せるようにしておくことはもちろん、質問に対する回答パターンをいくつか用意しておくことが重要です。応募する企業の理念などをしっかり理解していることはもちろんですが、目指す職種や業種についての理解を深め、どんな質問にも対応できるようにしておきましょう。
経験したことのない分野であっても、自分なりの考えや意欲を語れるかどうかを面接官は見ています。受験する企業で質問されそうなポイントはしっかりおさえ、自信をもって本番を迎えられるよう、万全の準備をしましょう。
無事に内定が決まった後も、安心して気を抜いてはいけません。実際の現場では一定のITリテラシーや基本的な業務理解が求められるため、入社前の準備期間を活用してさらにスキルを深めておくことが重要です。
例えば、開発ツールの使い方やバージョン管理、チーム開発の進め方などを予習しておくだけでも業務理解が格段に早くなります。また、今後のキャリアプランもこのタイミングで整理しておくと、入社後の目標設定や上司との面談でもブレのない話ができるでしょう。
入社前に基礎知識を学んでおくことで、業務の中で必要な知識を理解しやすくなります。
IT業界にはさまざまな職種があり、多くの分野に分けられています。プログラミング未経験でも挑戦しやすいのは、テストエンジニアやヘルプデスクといった職種です。こうした職種で経験を積み、ステップアップを目指すのもよいでしょう。
また、営業経験を活かしてIT営業やプリセールスに挑戦するといったように、前職のスキルを活かせるIT関連職種を探すのもおすすめです。
AIやクラウド、セキュリティなどの分野では人材不足が続いているため、未経験者でも就職のチャンスがあります。職種だけでなく、こうした分野にも注目してみてください。
ただし、すべての職種に未経験で挑戦できるわけではありません。IT業界の主な職種と未経験からの就職難易度は次の通りです。
| 開発・クリエイティブ系職種 | 主な仕事内容 | 未経験可 | ポイント |
|---|---|---|---|
| プログラマー | プログラミング言語を活用して、ソフトウェアやシステムを作成 | 〇 | プログラミングスクールに通った人であれば未経験でも採用される可能性あり |
| システムエンジニア | 顧客へのヒアリングをもとに、課題を解決するための仕様書の作成、システムの設計を行う | △ | プログラミングスキル、コミュニケーションスキル、業務管理のスキルなどが求められる |
| インフラエンジニア | サーバーやネットワークなど、ITサービスを利用するための土台となる部分の設計、構築、運用、保守、管理を担当 | ◎ | 運用監視・運用・保守は未経験OKの求人が多い傾向 ネットワークエンジニアはCCNAがあれば場合により未経験可あり |
| Webデザイナー/コーダー | Webサイトの構成やレイアウト、デザインまでをWebデザイナーが担当、HTMLやCSS、JavaScriptなどを用いての実装をコーダーが担当 | △ | 特にコーダーは未経験でも就職しやすい。ただし就職における競争率が高い。 |
| 社内SE | 自社の業務効率化のため、IT戦略を立案しシステムの開発や管理、運用を行うシステムエンジニア | △ | テクニカルサポートやヘルプデスクとしての採用であれば就職できる可能性あり。ただし全体として非IT企業の情報システム部は求人自体が少ない。 |
| マネジメント系職種 | 主な仕事内容 | 未経験可 | ポイント |
| Webディレクター | プロジェクトの指揮をとり、クライアントの求めるWebコンテンツを作成する際の責任者 | △ | 未経験可の会社もあるが、営業やWebデザイナーやWebプログラマーとして実務経験を積んでからのステップアップとしてオススメ |
| プロジェクトマネジャー | 顧客の要望を満たすためのシステム開発の計画を立て、スケジュール調整などを行う責任者 | – | プログラマとして経験を積んでからの、ステップアップとしてオススメ |
| 営業・コンサルティング系職種 | 主な仕事内容 | 未経験可 | ポイント |
| 営業 | 自社製品の販売、Webコンテンツ作成の提案を担当 | 〇 | 別業界でも営業の経験や、高いコミュニケーション力があれば可能性あり |
| セールスエンジニア | 顧客企業への製品の販売、システム開発の提案、システム導入やその後のサポートを担当 | △ | エンジニアとして業務経験を積み、そこからセールスエンジニアを目指していきましょう |
| ITコンサルタント | 顧客企業の課題を分析し、それを改善できるシステムを提案する仕事 | △ | プログラミングスキル以外にも、経営的視点や適切に課題を解決する能力を経験しながら目指しましょう RPAコンサルタントであれば場合により可能 |
| マーケティング・事務系職種 | 主な仕事内容 | 未経験可 | ポイント |
| Webマーケティング/広告運用 | インターネット上の広告出稿に関する方針を決定したり、集客のためのコンテンツ作成方針を決定したりする仕事 | △ | リスティング運用ポジションであれば可能性あり。ただし、戦略立案、広告配信先の選定、KPI管理等の業務は未経験では困難。 |
| 人事・経理・事務職 | 一般的な会社と同様の人事・経理・事務職。事務の仕事をしながらプロジェクトに関わる場合もある。 | △ | ITに関するスキルが求められない場合が多いが、その他のスキルが必要となる。また、事務職は就職における競争率が高いのが特徴。 |
ここでは、未経験からプログラミング学習を始め、転職に成功したプログラマカレッジ卒業生の体験談を紹介します。
未経験からIT業界への転職にあたって必要なのは、特別な才能ではなく一歩踏み出す勇気と継続する工夫です。
キャリアも背景も異なる3人が、どのように学び転職活動を進めたのか、ぜひ参考にしてください。


「今の自分にはこのスキルしかないけれど、勉強しているこのプログラミングスキルを身につけたら年収は平均でどのくらいになるのか」というのを調べ、「じゃあこの資格を取ればこのくらい目指せるよね」ということを頻繁に考えていました。
すると目の前の仕事は「今できるのはこの仕事だ」と割り切ってがんばりつつも、さらなるキャリアアップのために学習も頑張るというモチベーションが湧いてきました。

【Q】コースは個別フリーコースでしたね。個別フリーコースは、学習時間の確保が課題になる方もいらっしゃいます。篠塚さんは「毎日これだけ進める」など学習ルールを、自ら何か決めていましたか?
特に決めていませんでした。楽しかったので、朝10時から夕方5時まで集中して勉強していました。
【Q】個別フリーコースは、オンラインでの質問も可能ですが、オンラインでの質問は何回くらいされていましたか?
毎回3回くらい、質問していました。つまづく箇所が少しでも出たら、すぐに質問していましたね。
【Q】10時から17時の間で学び、その間には毎回オンラインで3回質問されていたというイメージですね。つまづいたところは、どのようなところでしたか?
まず全体的に新しい言葉がたくさん出てきて、それらを繋げて理解するのが少し大変でした。加えて実際に自分でコードを書くと、結構エラーが出るので、その都度質問をしていました。講師の方が丁寧に教えてくれたので、とても助かりました。

正直なところ「自分が第一線のエンジニアとしてトップクラスで活躍できるだけの実力を得る」というのは、自分の適性やこれまでのキャリアを考えると難しいだろうというのはわかっていました。
短い学習期間でいきなりトップのエンジニアになれるというのはあり得ないですし、社会に出てからの経験の方が圧倒的に重要なのは間違いないと思います。
なので、細かい部分は後回しにして、とにかく一定のところまで駆け抜けようというのは考えていました。必要になったら興味がある分野や必要な分野を勉強し直せば十分だろうと割り切っている部分もありましたね。

未経験からIT業界に転職する際、重要になるのは継続的な学習意欲です。モチベーション維持やメンタルケアの方法を知っておくと、学習を継続しやすいでしょう。また、転職サービスの活用方法を知っておくことも重要です。
ここからは、未経験からIT業界への挑戦を成功させるためのポイントを紹介します。

IT業界では技術の進化が日進月歩で進んでおり、現場で使われる言語やツールも次々に変わっていきます。そのため一度学んだら終わりではなく、常に新しい知識を吸収し続ける姿勢が欠かせません。転職に向けてはもちろん、ITエンジニアになってからも継続的に学習する意欲を持っておきましょう。
未経験からスタートする場合はまずプログラミングの基礎をしっかり学び、慣れてきたら実務でよく使われるツールやフレームワークへとステップアップしてみてください。
Progate、Udemy、ドットインストールなどのオンライン学習サービスを活用すれば、自分のペースで反復練習ができ、理解が定着しやすくなります。毎日少しずつでも継続することで、勉強を習慣化しておきましょう。
IT業界では実務経験が重視される傾向がありますが、未経験者の場合は資格を持っていることで基礎的な知識やスキルを持っている事を証明できます。応募時のアピール材料になるほか、体系的な知識を得ることで学習効率も高まります。
基礎知識を幅広く問われるITパスポートは、最低限のITリテラシーを証明するのに適した資格です。まずは、ITパスポートからチャレンジしてみるとよいでしょう。
ITパスポートについては、以下の記事で詳しく解説しています。
基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門ともいわれている試験です。未経験からエンジニアを目指す場合には、基本情報技術者試験に合格していると「一定の学習意欲と理解力を持っている」と評価されやすくなります。
基本情報技術者試験については、以下の記事で詳しく解説しています。
CCNA(Cisco Certified Network Associate)やLinuC(Linux技術者認定試験)は、ITインフラ系エンジニアを目指す方に特におすすめの資格です。どちらも実務に直結しやすい知識を問う資格で、インフラエンジニアを希望する未経験者がスキルを証明するために役立ちます。
以下の記事では、CCNAの学習方法について詳しく解説しています。

学習や転職活動が長期化すると「自分には向いていないのでは」と不安になったり、モチベーションが下がったりすることがあります。こうした心理的な壁に対してあらかじめ対処法を持っておくことが大切です。
例えば、SNSで転職成功者の投稿をチェックすれば自分にもできるという希望を感じられるでしょう。また、同じ目標を持つ仲間と一緒に学習したり、定期的に成果を報告し合ったりすることで、孤独感が減りやる気も持続しやすくなります。
どうしても辛いときは、思い切って数日休むのも選択肢のひとつです。小さな成功体験を積み重ねて「できた」という感覚を育てることが、継続と自信につながります。
独学だけで未経験からIT業界を目指すのは簡単ではありません。特に就職活動では、業界の傾向や企業ごとの特徴を知らないまま応募を進めてしまうとミスマッチが起きやすくなります。
そんなときに役立つのが、転職サポートサービスや「プログラマカレッジ」のような無料のプログラミングスクールです。
プログラマカレッジでは、学習支援に加えて、履歴書や職務経歴書の添削、模擬面接、企業紹介までを一貫してサポート。未経験者向けにカリキュラムが設計されているため必要なスキルを効率よく習得でき、安心して転職活動を進められます。
未経験の場合には、支援をうまく活用して転職活動を進めましょう。
転職エージェントについては以下の記事で詳しく解説しています。

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未経験からIT業界への転職でよくある疑問に対し、プログラマカレッジのキャリアアドバイザーが回答します。
プログラマカレッジ
キャリアアドバイザー 加藤憲康
キャリアアドバイザーとしてIT経験・未経験問わずに求職者様の転職活動をご支援をさせていただいております。私自身、大学で情報工学を専攻後、メーカー系の大手Sierに就職し、SEとして働いていた経験があります。業界経験者であるという強みを活かし、求職者様に寄り添った面談を心がけております。
はい、20代はIT業界への転職に有利です。企業側は、20代に対してポテンシャルの高さや柔軟な吸収力を期待しており、実務経験がなくても意欲や成長性を評価して採用するケースも少なくありません。
第二新卒や既卒からのチャレンジも珍しくなく、これから伸びてくれそうな人材を求める企業には歓迎されます。また、20代であれば未経験からでも時間をかけて育成しやすく、将来的な戦力として投資する価値があると見なされやすいのです。
そのため、スキルが不十分でも、学習意欲や姿勢をしっかりアピールすれば、チャンスをつかみやすい年齢だと言えるでしょう。

IT業界では、学歴よりも「何ができるか」が重視される傾向があります。学歴がなくても、実際に成果物を作ってGitHubに公開したり、ポートフォリオサイトを用意したりしておけば実力をアピールできます。
未経験の場合には履歴書だけでは伝わらない実際のスキルを、資格取得や作品集で示すことが大切です。基本情報技術者試験などの資格も、学習意欲の高さを示す材料として有効です。

個人によって、IT業界に向いている人と向いていない人がいるのは事実です。
例えばパソコンに苦手意識を持っていたり、受け身の姿勢だったりすると、IT業界には不向きです。向いている人と向いていない人の具体的な例には、次のようなものがあります。

■ IT業界に向いている人の特徴
✔ IT業界に興味がある人
✔ 継続的に学習を続けられる人
✔ 論理的思考力がある人
✔ 自分で考え行動できる人
✔ 柔軟性がある人
✔ コミュニケーション能力がある人
■ IT業界に向いていない人の特徴
✔ パソコンに苦手意識がある人
✔ IT技術やプログラミングに興味がない人
✔ 受け身姿勢の人
✔ 協調性が無い人

エンジニアとは、一般的に「ITに関わる技術者全般」を指しており、プログラマー、システムエンジニア(SE)、Webエンジニア、ネットワークエンジニア、AIエンジニア、インフラエンジニアなども含まれます。
いずれの職種も、私たちの暮らしや社会に役立つIT製品やITインフラを生み出すことに貢献しています。実務経験を積みながら専門的なスキルを身に付けることで、将来的にキャリアの幅を広げることも可能です。
現場では新しい技術にチャレンジできる機会も多く、未経験者や文系出身者でも正社員として活躍できることから、現役大学生の間でも非常に人気の高い仕事です。

ITエンジニアの詳しい仕事内容や年収については、以下の記事で確認してみましょう。

✔ エンジニア
ITシステムやソフトウェアの設計、開発、運用、保守など、幅広い業務を担当します。システム全体のアーキテクチャ設計やプロジェクト管理なども行います。
✔ プログラマー
主にコードを書くことに特化した職種です。エンジニアが設計した仕様に基づいてプログラムを実装し、動作するソフトウェアを作成します。
簡単に言うと、エンジニアはシステム全体の設計や管理を行い、プログラマーはその設計に基づいて具体的なプログラムを作成する役割を担っています。詳細については、以下の記事を参考にしてみましょう。
IT業界が「未経験だと厳しい」と言われがちな理由は、準備不足のまま挑戦する人が多いためです。しかし、しっかりと学習しポートフォリオを作成したうえで面接対策を行えば、未経験からでも十分に成功できる世界です。
将来性が高くキャリアパスが豊富な点が魅力の業界でもあります。IT業界に挑戦したいのであれば、まずは基本的なプログラミングの学習から始めてみましょう。

未経験から最短でITエンジニアを目指したいなら、無料で学べて就職支援も受けられる「プログラマカレッジ」の活用がおすすめです。
• 未経験から最短60日でITエンジニアとして就職可能
• オンラインで完結
• 受講料0円で学習できる
• 必要に応じて資格取得が可能
• 元エンジニアの講師によるサポートあり
• キャリアアドバイザーによる就職サポート

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