プログラミングを独学する際に、本は非常に便利な教材です。この記事では、元エンジニアの現役講師が、プログラミングの独学・入門におすすめの本を18冊ご紹介します。プログラミング学習に興味がある方はぜひご覧ください。
なお、プログラミングスキルを身につけて就職したい方には、無料のプログラミングスクールプログラマカレッジがおすすめです。
最終更新日:2024年10月22日
目次
本の場合、情報が体系化してまとめられています。初心者であっても、本の最初から順に学んでいけば着実に知識を身につけられます。
また、一つ一つの項目に詳細な解説が記載されていることが多く、他の教材を使った学習で不明点があった場合でも、本を読めば解決するケースもあるでしょう。
そのため、基本的な部分を網羅しつつ、ある程度まで深掘りして学習したい場合には、本を活用して学習するのがおすすめです。
書籍を使った学習では、モチベーションを維持しにくい点がデメリットです。
学習サイトは、プログラミングを楽しく学習できるよう工夫されています。ゲーム感覚で学習に取り組める場合もあるでしょう。また、ちょっとした隙間時間でも学習しやすいようコンパクトにまとめられているため、学習を継続しやすいのです。
しかし、書籍を利用する場合には、自分で能動的に本を読み進めなければなりません。毎回隙間時間だけで学習を進めるのが難しいケースもあり、学習サイトを利用した場合に比べると学習を継続しにくいケースがあります。
学習を継続できないと、挫折する確率が高くスキルが身につきにくいといえるでしょう。
書籍を使ってのプログラミング学習を考えているのであれば、学習サイトをはじめとした別の教材と併用して進めるのがおすすめです。
独学を始めるにあたって、まずはプログラミングとは何かがわからなければ、どこから手をつけて良いのか迷ってしまうでしょう。
そのため初心者や未経験者の方は「プログラミングとは何か」が学べる書籍を使って学習するのがおすすめです。
まったくの未経験者がプログラミング学習を始める場合の手順については、以下の記事を参考にしてください。
ここでは、プログラマカレッジの現役講師が「プログラミングとは何か」が学べるおすすめの書籍を紹介します。
アドバイザー
プログラマカレッジ講師 河村 佳奈
これまでSESのエンジニアとして様々なプロジェクトに携わってきました。私自身も、エンジニアになる前はわからないことだらけで、試行錯誤しながらプログラミングを学んできました。技術面だけではなく、プログラミングを使ってモノづくりをしていく楽しさ、IT業界の話についてもお伝えしながらサポートさせていただきます。
プログラミングの文法を教える本とは異なり、コンピュータサイエンスとは何かやアルゴリズムを学べる1冊。
これからプログラミングを学んでみたい人におすすめ。
プログラミングを勉強してみたいが、そもそも何から手をつけたらよいかも解らない人向きです。
言語の文法とかではなく、プログラミングそのものの意味やアルゴリズムとはなんなのか、初学者に優しく解説してくれる一冊です。
プログラミングを学びたい時に何をすべきかが書かれた本です。
親から子供に説明する知識を吸収するための本ですが、独学にも十分に活用できる内容となっています。プログラミングの知識を吸収するために具体的に何をすべきかが書かれているため、独学の方法がわからず悩んでいる方にも役立つでしょう。
プログラミングにおける考え方の基礎を学べる本です。
プログラミングに欠かせない論理的思考を身につけるためにはどのような点を意識すれば良いのかが書かれており、どのように考えながらプログラミングを進めれば良いかわからない方にもおすすめです。
論理的思考は日常生活の中でも活用しやすい考え方であるため、苦手意識がある方はぜひ本書を手にとってみてください。
これらのマークアップ言語は、プログラミングを学ぶうえでの初歩となります。また、自分の作品を掲載するポートフォリオを作るためにも、HTMLやCSSは欠かせません。
プログラミングの概要を学び、次のステップに進みたい方に向けて、プログラマカレッジの現役講師が4冊をピックアップして紹介します。
プログラマカレッジ講師 風見 顕
元々IT業界での営業や人事として採用面接を行っていた経験から、プログラミングだけではなく、IT業界の話や面接のポイントについてもお伝えできればと思っています。私自身もゼロからプログラミングを学んだので、楽しいことも辛いことも含め同じ目線でサポートさせていただきます。
タイトルの通り、初めてHTMLやCSSに触る方におすすめの書籍です。
そもそもウェブページとは何か、制作するために必要な環境やファイルの作り方から実際にHTMLやCSSを使ってウェブページの作成方法までを一貫して学ぶことができます。
また、レンタルサーバーを使って自分の作成したページを公開する方法も学べるのでおすすめです。
シリーズ40万部を突破した人気の書籍です。
HTMLやCSSなどの言語に関することだけでなく、Webサイトの仕組みやWebデザインの知識など、Webサイト制作に必要な知識が掲載されています。書籍内にはQRコードが掲載されており、アクセスすると動画で学習することも可能です。
理解度を確認するための演習問題も掲載されているため、一つ一つ問題を解決しながら学習を進めたい方に適しています。
Webデザインについて、基礎から解説した書籍です。
デザインというと感性に頼る部分が大きいと考えられがちですが、配色やページの分け方など一つ一つに理論があります。本書では、そうした理論に基づいてWebデザインを学習できます。
プログラミングを学びたい方はもちろん、デザインに関する知識を得たい方にもおすすめです。
ストーリーに沿ってHTMLとCSSを学ぶタイプの参考書です。
Webサイトの構成要素からモバイル端末への対応、公開まで、Web制作の流れを一冊で学べる書籍となっています。順をおって丁寧に解説されているため、初心者でも学習を進めやすいでしょう。
学習に使用するツールや素材はWebからダウンロードできるため、学習に集中できる点も魅力です。
それだけでなく、ブラウザの拡張機能や簡単なBotなども作れるようになるため、便利なツールを作りたい場合にも役立つでしょう。
ここからは、JavaScriptを学びたい方に向けて、プログラマカレッジの現役講師が2冊をピックアップして紹介します。
アドバイザー
プログラマカレッジ講師(元エンジニア) 江畠翔太
私自身、プログラミングを試行錯誤しながら学習してきました。その経験から ”どこでつまづくのか” ”どのような説明があればその時理解できたか” ということについて、客観的に把握できていると思います。皆様の「プログラミングを学びたい」という気持ちに精一杯応えていきますので、これから一緒に頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。
サンプルを参考に、実際に手を動かしながらプログラミングを学習できる書籍です。
サンプルは読者が作りたいと思えるようなものを掲載しており、学習のためだけでなく実際に活用できるプログラムを作ってモチベーションが維持できるよう工夫されています。
さらに、初学者がつまづきやすいポイントは特に丁寧に解説されているため、挫折のリスクを下げられるでしょう。
モチベーションを上げながら楽しく学習したい方におすすめです。
プログラムの読み方から解説しているJavaScriptの参考書です。
漢文を読む際の手法を取り入れて、読み下し文が用意されているため、一つ一つの行に書かれた内容をきちんと理解しながら学習を進められます。プログラムが読めずに途中で挫折してしまう人も多くいますが、この書籍を活用すればプログラムを読みながら理解して学べます。
別の学習方法で挫折したことがある方にもおすすめです。
Javaは、汎用性が高いため幅広く活用できるプログラミング言語です。
プログラミングを習得してどのような業務に関わりたいか明確に決まっていない場合や、需要の高いプログラミング言語を学びたい方は、まずJavaを学習してみると良いでしょう。
Javaを学びたい方に向けて、プログラマカレッジの現役講師が3冊をピックアップして紹介します。
言語の文法を学ぶための本は「決り文句」として覚えるように書いてある本が多く、なぜそうなるのかというのがわからないことがありますが、この本は、「この部分はなぜそうなってるのか」について書かれているので納得しながら進めることができます。
特にオブジェクト指向については「そもそも何の為にオブジェクト指向なるものが生まれたのか」という視点で解説してくれているのでとても自然に理解できます。
一般的なプログラミングの参考書と比べると薄めで、本格的にJavaを勉強し始める前段階の人におすすめの本です。
1単元1時間で学べるボリュームとなっており、if文やfor文といったプログラミングのイメージを身につけることができます。
プログラムとは何かという話から始まり、Javaの開発環境の設定方法、基礎構文とオブジェクト指向の概念までを一貫して学ぶことができます。
各単元ごとに振り返りの練習問題がありますので、自分の苦手な個所や理解が曖昧な部分を明確にすることができます。
ワンランク上のエンジニアを目指したい方に向けて、プログラマカレッジの現役講師が2冊をピックアップして紹介します。
エンジニアはプログラミングができればいいわけではなく、人に読みやすいリーダブルなコードを書くことが求められます。
この本はコード例や説明の文体も分かり易く、どのようにコードを書いていくべきなのかというのを学べる1冊です。
特定のプログラミング言語というよりは、コードの書き方や考え方などの汎用的なプログラミングスキルが学べる本です。
プログラマの業務の中で「コードが読みにくい」「エラーが頻繁に起こる」という悩みを持っている方に向けて、より良いコードを書くために欠かせない前提や原則、思想、視点、習慣、手法、法則などが解説されています。
特定の言語にとらわれないプログラミングスキルを身につけたい人や、脱・初心者を目指している人におすすめの一冊です。
手元に置いておくと便利に活用できる書籍を知りたい方向けに、プログラマカレッジの現役講師が3冊をピックアップして紹介します。
開発の現場で使われることの多い言語であるJavaについて、実践ですぐに役立つテクニックや開発ノウハウ、つまづきやすいポイントなどを徹底解説している本です。
基本構文やクラス、日付操作、ファイルの入出力、データベース接続、ネットワークなど幅広い技術が網羅されており、やりたいことからコードの書き方を逆引きできるので、仕事場で大いに活躍してくれるでしょう。
仕事でJavaを使う人や「Javaをいまいち使いこなせていないな」と感じている人におすすめの一冊です。
HTMLやCSSを使って、Web開発に携わる人におすすめの一冊です。
HTMLの要素や属性、主要なブラウザーで動作するCSSのプロパティなどがすべて掲載されており、各要素・プロパティの意味が網羅されているので「初めて見るHTMLタグが出てきたけどどういうものかわからない」という場合に役立ちます。サンプルコードも用意されているので、コードの書き方に悩んだときにも活躍するでしょう。
コンパクトなB6判サイズなので、仕事場で手元に置きやすいのもメリット。
データベースを操作する言語である「SQL」の基礎から応用まで学習できる一冊です。
エンジニアとしてシステムやアプリを開発する際、必ずといっていいほどデータベースを操作する機会があります。そんなデータベースについて図解付きで学べるので、「プログラミング言語だけでなく実務で活かせるスキルも身につけたい」という人におすすめです。
巻末には、よく陥りがちなエラーやミスの対策をまとめた「エラー解決 虎の巻」が収録されているので、現場でエラーに遭遇した際にも役立つでしょう。
プログラミングは本を使って独学で身につけることも可能ですが、取り組み方によっては挫折してしまうこともあります。途中でプログラミング学習にくじけてしまわないためには、以下3つのポイントを押さえて勉強を進めましょう。
これらのコツを実践することで、独学でも効率的にプログラミングを身につけられるでしょう。各項目について、以下で詳しく解説します。
▶ 参考:
• コーダー/マークアップエンジニアフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル|プロエンジニア
• オープン系SE・プログラマフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル|プロエンジニア
• スマホアプリエンジニアフリーランス案件の特徴・単価・必要スキル|プロエンジニア
勉強をするときには、参考書を読んで知識を頭に入れるというイメージを持っている方もいるでしょう。しかし、プログラミング学習の場合には、参考書を読むだけではプログラムを書けるようにはなりません。
ただひたすら参考書を読んでいるだけでは日々のモチベーションを保ちにくくなりますし、自分がどの程度内容を理解しているのか把握するのも難しいでしょう。
そうならないためにも、参考書を読んでひとつ知識を得たら、すぐに手を動かして実際にプログラムを作ってみるようにしましょう。
すると、ただ本を読んでいるだけの時よりも格段に知識が定着しやすくなるので、ぜひ試してみてください。
プログラミングを含めて、IT関連の技術はアップデートが早いため、覚えた知識がすぐに役に立たなくなってしまうことも多い傾向があります。
そのため、テキストの内容をそのまま丸暗記してインプットするような勉強方法はプログラミングには向いていません。
プログラミングを学習するときには、言語をそのまま暗記するのではなく、「このコードはどのような動きをするのか?」という視点で考えるクセを付けましょう。
また既に別の言語を習得している場合には、「以前学習した言語とは、どのような点が違うのか?」といった特徴を覚えるようにすると応用力も身につきます。ぜひ実際にプログラムを組み、その都度動き方をチェックしながらアウトプットすることも忘れずに勉強を進めていきましょう。
参考書を一度読み、実践するだけで満足するのではなく、同じ内容を繰り返して学習しましょう。
同じ内容を何度も復習することで、理解が深まるとともに記憶にも定着しやすくなります。さらに、反復練習により知識が確実に身につくため、実践力も高められます。
プログラミング学習においては、実践練習と定期的な復習が知識を定着させるための重要なポイントです。
プログラミングスキルを習得するためには、学習の継続が欠かせません。しかし、独学でモチベーションを保ちながら学習を継続するのは難しいものです。
ここでは、プログラミングの独学を続けるためのヒントを紹介します。学習を継続するコツを知って、挫折のリスクを減らしましょう。
プログラミング学習を継続するためには、正しい学習手順を知るとともに、事前準備をしておくことが欠かせません。
プログラミング学習のおおまかなロードマップは次の通りです。
プログラミングを独学で習得するためのロードマップについては、以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。
独学のモチベーションを維持する方法は次の3つです。
• 最初の一歩となるハードルを低めにする
• 毎日の目標とゴールを細かく設定する
• たとえエラーが出てもすぐに諦めない
最初に高いハードルを設定してしまうと、ハードルを超えられないまま学習する時間が長くなり、モチベーションの低下につながります。目標とゴールを細かく設定しておけば、毎日の目標を達成しモチベーションを高めながら学習を進められます。
また、たとえベテランのエンジニアであっても、プログラミングの際にはエラーが出るものです。一度エラーが出たからといって諦めず、原因を追求することも重要です。
プログラミングの独学で挫折しない方法については、次の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
独学でのプログラミングはモチベーションを維持しにくいことに加え、不明点があった場合に質問できない場合が多く、挫折しやすい傾向にあります。
独学に挫折してしまった場合には、プログラミングスクールの併用を検討してみましょう。
プログラミングスクールでは、メンターと一緒に目標を設定し、学習のスケジュールを作れます。また、困ったことがあればメンターに相談できるため、一人で悩まずに済む点もメリットです。
一人での学習に行き詰まりを感じたら、ぜひプログラミングスクールでの学習を考えてみてください。
以下の記事では、プログラミングスクールに行くべき人の特徴を、元エンジニアが自身の体験を交えて解説していますのであわせてご覧ください。
企業ごとの面接対策やキャリアカウンセリングも、1対1で就活のプロ(アドバイザー)が対応します
プログラマカレッジ 就職サポート風景
完全未経験からプログラミングスキルの習得を目指すなら、プログラマカレッジがおすすめです。
無料のプログラミングスクールであるプログラマカレッジでは、経験豊かな講師がプログラミング学習へのアドバイスを行います。不明点があっても一人で悩まずに済むため、効率の良いプログラミング学習が可能です。
チーム開発など、現場で役立つスキルについても学べるため、実践的なプログラミングスキルを身につけられます。
就職に関するサポートも親身に対応しており、正社員就業率98.3%と、プログラミングスキルを身につけて就職したい方にも適したスクールです。
気になること、解決できないことがあればzoomの個別ルームにて講師と1対1でのやり取りができます
プログラマカレッジ プログラマーコース受講風景
また、定期的な面談を実施し、雑談も交えながら、日々の勉強で不安に感じていること、就職のことなどさまざまな相談にのっています。確実にプログラミングスキルを身につけて、将来的にプログラマーとして活躍したいと考えている方は、ぜひプログラマカレッジをご検討ください。
【卒業生の声:小林さんの例】
薬剤師として働いていた小林さんは、転職を考えた際にまず独学でプログラミングを学習しました。しかし、オンライン学習サイトでの独学に限界を感じ、プログラマカレッジを受講しました。
最終的には、6社の面接を受けたうえでプログラマーとしての転職に成功しています。
オンライン学習サイトを通じた独学の限界も感じ始めていました。
独学だと「人に質問ができない」というデメリットが、私にとってはあまりに大きかったんです。わからないことがあって調べても、初心者の自分ではなかなか答えにたどり着けなくて。なぜそうなるのかがわからずモヤモヤしたままになってしまうことも多かったんです。
一人で時間をかけて学ぶよりも、期間を決めてスクールで講師の方に質問しながら学習した方が、身につけられるものが多いのではないかと考えました。転職活動でアピールできる成果物を作れるというのも魅力でしたね。
小林さんへのインタビューは、以下の記事に掲載しています。
【卒業生の声:直江さんの例】
高専の電気工学科に通っていた直江さんは、自分で手を動かす仕事がしたいとプログラマーを目指すようになりました。
独学でプログラミングを学んでいたものの、自分の理解が合っているのかがわからない点が不安になり、プログラマカレッジの受講を決めました。
最終的にはプログラマーとして転職し、業務システムの担当をしているといいます。
授業は、独学の復習も兼ねて利用したので大きな苦労はありませんでしたが、チーム開発は、独学では学習できない内容なのでとても良い経験になりました。10人1チームとなり開発していくのですが、その時“テクニカルリーダー”を任されました。“テクニカルリーダー”というのは、エラーなど技術的な問題が発生したら、一緒に解決策を見つけるという役割です。色々な人のエラーを見つける作業は、とてもやりがいがありました。特にGitは勉強になりました。見たことないエラーばかりだったので、すごく苦労しましたがその経験は今でも役に立っています。
また、今まで独学で勉強してきた分、色んなコードを書きたくなってしまう傾向があり、講師に「チームでやっているんだから統一しようよ」と注意されました。細かい部分かとは思いますが、実際今勤務している会社でもコードを統一する際の規約があり、現場ではとても大事なことだと改めて感じることができました。
直江さんへのインタビューは、以下の記事に掲載しています。
【卒業生の声:佐藤さんの例】
高校中退後にテクニカルサポートとして働いていた佐藤さんは、派遣かつパソコンの使い方がわからないところから正社員のプログラマーを目指しプログラマカレッジの受講を決めました。
スクールを活用するか、独学で学ぶかで迷いはあったといいますが、知人に話を聞いてプログラマカレッジの受講を決意しました。
最終的には、テクニカルサポートとしての経験が評価され、プログラマーへの転職に成功しています。
プログラミング言語は種類が多いので、独学だったらまずどの言語を学んだらいいのか、どこがどのように繋がって何に使われるのかというところで迷ってしまって、学習を始めるまでにも時間がかかったのではないでしょうか。
そもそも、独学でプログラマカレッジと同じ内容を学習できたかと考えてみると、多分僕はできなかったと思います。プログラマカレッジではある程度カリキュラムが固められた中で学習するので、楽しいことばかりでなく難しい内容もあります。それを自分だけで進めるのは難しかったかもしれない。途中で逃げ出していたんじゃないかと思います。
佐藤さんへのインタビュー全文は、以下の記事に掲載しています。
プログラミングの独学に活用できる教材は多くあります。中でも、本は信用できる教材だといえるでしょう。
独学の際には、参考書を読むだけでなく手を動かし、同じ内容を繰り返し学習することが重要です。丸暗記でなく理解しながら学習を進めることで、知識の定着が期待できます。
独学で挫折してしまった場合には、プログラミングスクールの利用も検討してください。プログラミングスクールであれば、不明点を講師に質問しながら学習を進められます。
ぜひ、プログラミング学習の一歩を踏み出してみませんか?
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