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2021.12.20

プログラミング習得・案件獲得までのロードマップを解説!独学のコツも

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プログラマカレッジ編集部
プログラマカレッジ編集部

未経験からプログラマになりたいと考えてる皆さまに、プログラミング言語の基礎知識や、プログラマとしての転職ノウハウ、転職に役立つ資格、IT業界情報など、お役立ちコラムを配信しています。

プログラミングに興味があるものの「どのように学習を進めればいいかわからない」という方も多いでしょう。そこで今回は、初心者に向けてプログラミングを独学し、案件を獲得するまでのロードマップを紹介します。具体的な学習手順に加えて、独学で挫折しないコツも解説しますので、ぜひご覧ください。

最終更新日:2022年1月24日

目次

1. プログラミングは独学で身に付くのか?
2. プログラミングを独学する前に準備すること
 2-1. パソコンを用意する
 2-2. インターネット環境を整える
 2-3. エディタをダウンロードする
 2-4. 開発環境を構築する
3.【初心者向け】プログラミングを独学で習得して案件獲得するまでのロードマップ
 【STEP1】「作りたいもの」を決める
 【STEP2】プログラミング言語を決める
 【STEP3】学習サイトやアプリを活用して基礎を勉強する
 【STEP4】実際にコードを書いてみる
 【STEP5】フレームワークを学ぶ
 【STEP6】Webサイトやアプリを開発する
 【STEP7】ポートフォリオを制作する
 【STEP8】案件・仕事を受注する
 【STEP9】経験を積みスキルアップしていく
4. プログラミングの独学で挫折しないコツ
5. 独学で挫折しそうになったらプログラミングスクールがおすすめ
6. まとめ

1. プログラミングは独学で身に付くのか?

プログラミングに興味があります。プログラミングを習得して、案件の獲得やIT企業への就などを目指しているのですが、そもそも未経験者が独学でプログラミングを身に付けることはできるのでしょうか?

結論としては、未経験からでも独学でプログラミングを身に付けることは可能です。

ただし、独学で習得するためにはさまざまな準備を行った上で、正しい手順で学習を進める必要があります。準備が不十分だと学習をスタートできませんし、手順を確認しておかないと「どのように進めたらいいかわからない」「この学習方法は正しいのだろうか」と感じ、挫折しやすくなります。

独学の前には必ず準備を行い、学習手順も確認しておきましょう。

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2. プログラミングを独学する前に準備すること

プログラミングを独学するには、まず開発環境を整えることが重要です。具体的には以下のような準備が必要となります。

パソコンを用意する

インターネット環境を整える

エディタをダウンロードする

開発環境を構築する

それぞれの項目について、詳しく解説します。

2-1. パソコンを用意する

プログラミング ロードマップ プログラマカレッジ
まずは、プログラミングをするためのパソコンを用意しましょう。

プログラミングスクールに通うことを検討している方や、勉強会やセミナーに参加する予定の方、また集中して勉強するためにコワーキングスペースの活用を考えているのであれば、ノートパソコンが便利です。

新しいパソコンを用意する場合は、次の4つの項目に留意して選ぶと良いでしょう。

■ CPU

プログラミング学習をスムーズに進めるなら、Core i5以上のCPUを選ぶとストレスを感じにくいでしょう。

CPUはCore i3→Core i5→Core i7の順で、処理スピードが早くなります。ただし、性能の良いCPUが搭載されているパソコンほど高価になる傾向があるため、予算とのバランスも考えて決めると良いでしょう。

■ ストレージ

ストレージはHDDとSSDの2種類があります。

HDDは記憶容量が大きく価格が安いといったメリットがありますが、PCの起動速度が早いだけでなく作動音も静かで、また消費電力も低いため発熱も少なく、衝撃にも強いSSDがおすすめです。

■ メモリ

メモリは最低でも8GB以上のものを選びましょう。

余裕があれば16GB以上をおすすめしますが、もし迷う場合には後から増設できるタイプのPCを選んでおくと、後から動作に不満を感じた時にメモリを追加することが可能です。

■ OS

OSはMacかWindowsのどちらかを選びましょう。

Macは、同じApple社が開発したSwiftとの相性が良いため、iOSアプリを開発したいならMacがおすすめです。また、Linuxをベースとして作られたOSであるため、慣れておくと将来業務で役立つ可能性もあります。しかし、Windows専用のアプリとは相性が悪い点がデメリットです。

一方、Windowsのパソコンは生産販売する企業が多く量産されているため、Macと比べて低価格で入手できるメリットも。また世界でも圧倒的なシェアを誇るためOSの情報やフリーソフトが手に入りやすい点がメリットです。当然ながら、Windowsアプリの開発にも向いていますが、iOSアプリの開発が難しい点がデメリットと言えるでしょう。

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2-2. インターネット環境を整える

パソコンの用意ができたら、インターネット環境を整えましょう。プログラミングでは学習サイトを利用したり、わからないことを検索したりすることが多いため、インターネット環境が必須です。

インターネット環境は、光回線またはモバイルルーターのどちらかを用意して整えましょう。光回線は工事が必要となりますが、月額料金が固定で利用し放題なのが特徴。一方でモバイルルーターは工事不要で手軽に利用できますが、使用できるデータ量に制限が設けられている場合があるため注意が必要です。

また、Webアプリを開発したい場合にはブラウザのインストールも必須です。

主流なブラウザとして「GoogleChrome」「Firefox」「Safari(Mac向き)」などがありますが、特にこだわりがないのであれば「GoogleChrome」をおすすめします。

というのも、GoogleChromeでは実行されているプログラムのソースコードや実行結果を確認できる「デベロッパーツール」という機能が利用できるからです。多くの開発現場で利用されているブラウザでもあるため、迷ったらGoogleChromeを利用しましょう。

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2-3. エディタをダウンロードする

プログラミング学習を行うためには、エディタもダウンロードしましょう。

エディタとは、プログラムのコードを記述・編集するためのアプリケーションであり、中には入力補助機能が備わっているものもあります。

無料で利用できるエディタには「Visual Studio Code」「Sublime Text」などがありますが、初心者の場合は機能が豊富なVisual Studio Codeがよいでしょう。

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2-4. 開発環境を構築する

コンパイラ型言語(Java・C言語など)を学ぶ場合や、より効率的にプログラミングを行いたい場合は統合開発環境(IDE)も用意しましょう。

統合開発環境とは、エディタの機能に加えてコンパイラ機能(Java・C言語などを実行するための機能)やエラーチェック機能などが備わっているソフトウェアです。「Eclipse」「Visual Studio」「Xcode」などが代表的。

ただし、統合開発環境の構築を行うためには複雑な設定が必要となる場合があり、初心者だと挫折してしまう可能性もあるため注意しましょう。

少しでも「環境の構築が難しい」と感じたら、Progate(プロゲート)やpaizaラーニングなどの学習サイトを利用するという代替方法もあります。これらのサイトではWebブラウザ上でコードを書くことができるため、環境構築をしなくても学習を進められます。

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3.【初心者向け】プログラミングを独学で習得して案件獲得するまでのロードマップ

将来的には、個人または企業でWeb制作の仕事がしたいと思っています。

でも、プログラミング学習って何から手を付けたらよいのかわかりません。具体的なロードマップを教えてください!

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【STEP1】「作りたいもの」を決める

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まずは、プログラミングで「何を作りたいのか」を決めましょう。
「これが作りたい」という目標を決めないと、学ぶべき言語が決まりませんし、学習プランを立てることもできません。

プログラミングでは、主に以下のようなものを作ることができます。

• Webサイト/Webアプリ

• スマホアプリ(iPhone/Android)

• システム(業務効率化・高速処理・自動化など)

• AI(人工知能)

• ゲーム(2D/3D)

• ロボット

上記を参考に、自身が何を作りたいか、何のために学習するのかを明確にしましょう。プログラミングで作れるものについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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【STEP2】プログラミング言語を決める

作りたいものが決まったら、それを実現するために学ぶプログラミング言語を決めましょう。プログラミングで作れるものごとの主な使用言語は、以下の通りです。

• Webサイト/Webアプリ :HTML/CSS、JavaScript、Java、PHP、Ruby、MySQLなど

• スマホアプリ: Java、Kotlin、Swift、Flutter、ReactNativeなど

• システム:Java、C++、PHP、Perl、COBOLなど

• AI(人工知能): Python、R、Juliaなど

• ゲーム: Unity(C#、JavaScript)、Unreal Engine、Mayaなど

• ロボット:C言語、C++、Java、Pythonなど

上記のようにさまざまな言語がありますが、プログラミング言語によって習得難易度が異なるため注意が必要です。

初心者の場合は、フロントエンド開発に使用される言語であり、比較的難易度の低いHTML/CSSやJavaScriptなどを最初に勉強するとよいでしょう。それらの学習が進んだら、サーバーサイド言語であるPHPやRuby、Javaなどの学習に入ることをおすすめします。

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【STEP3】学習サイトやアプリを活用して基礎を勉強する

学習するプログラミング言語が決まったら、学習サイトやアプリを活用して基礎を勉強しましょう。

プログラミング学習に利用できるサイトやアプリには、以下のようなものがあります。

学習サイト Progate(プロゲート)
ドットインストール
paizaラーニング
学習アプリ プログラミングゼミ
codebelle(コードベル)
Programming Hub(プログラミングハブ)

 
主にパソコンで学習しており「開発環境やエディタの用意に苦戦している」という場合は、オンライン上でプログラミングができるProgateやpaizaラーニングがおすすめです。プログラミングの環境が用意できているなら、動画教材で学べるドットインストールもよいでしょう。

また、移動時間にスマホで学習したい場合は、プログラミングゼミやcodebelleなどのアプリも活用することをおすすめします。

学習サイトやアプリによって、勉強できるプログラミング言語が異なるため、自身が学びたい言語に対応しているかもチェックしましょう。

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【STEP4】実際にコードを書いてみる

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学習サイトやアプリで基礎を学習できたら、エディタにコードを書いてみましょう。プログラミングを習得するためには、実際に手を動かしてみることが大切です。初心者がコードを書く際はまず写経を行い、慣れてきたら模写を行いましょう。

写経とは、参考書・教材に記載されているサンプルコードや、すでに公開されているWebサイトのコードをそのまま自分の手で写すことです。Webサイトのソースコードを写経する際は、そのサイト上で以下のショートカットキーを入力することで、コードを表示できます。

• Windows:「Ctrl + U」

• Mac:「option + command + U」

いくつかのサンプルコードやWebサイトを写経したら、模写に移ります。模写とは、見本となるソースコードは見ずに完成品のサイトだけを見て、自力でプログラミングする作業です。

写経・模写の効率的な学習方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

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【STEP5】フレームワークを学ぶ

プログラミング言語の学習が進んできたら、フレームワークについても学んでおくとよいでしょう。フレームワークとは、システム・アプリなどの開発時によく使われる機能や枠組みを提供してくれるものです。

フレームワークの習得は必須ではないものの、利用することでアプリやWebサイトなどを効率的に作成できます。さらに、フレームワークは多くの開発現場で利用されているため、実務に活かせるスキルを身に付けたいなら学んでおくべきと言えるでしょう。

フレームワークはプログラミング言語ごとに存在し、CSSやJavaScriptならBootstrap、PHPならLaravel、RubyならRuby on Railsなどがあります。学習している言語に合ったフレームワークを学習しましょう。

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【STEP6】Webサイトやアプリを開発する

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プログラミングについての理解が深まってきたら、実際にWebサイトやアプリを作ってみましょう。初心者でも作りやすいアプリとして、以下のようなものがあります。

• ToDoアプリ

• 掲示板・チャットアプリ

• ゲーム(タイピング、クイズなど)

ただ、初心者がイチから開発することは難しい場合もあるため、まずはサンプルコードをもとに作成して、少しずつオリジナルのカスタマイズを加えていくことをおすすめします。

サンプルコードは、インターネットで「アプリ名 サンプルコード」というワードで検索すると見つけられるでしょう。また、GitHubQiitaなどのサイトでも、サンプルコードがいくつか公開されています。

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【STEP7】ポートフォリオを制作する

プログラミングを習得して就職や案件獲得などを目指しているなら、ポートフォリオも作成しておきましょう。ポートフォリオとは、自身のスキルレベルや実績を証明するための作品です。

ポートフォリオは必須ではないものの、用意しておくことで就活や案件獲得の際に効率的に自身のスキルをアピールできます。口頭で「こんな言語ができます」「こんなものが開発できます」と説明しても、相手には具体的なイメージが伝わりにくいもの。

就活時に提示を求められることも多いため、内定獲得や案件獲得の成功率を上げたいならポートフォリオを制作しておくことをおすすめします。評価されるポートフォリオの作り方については、以下の記事で解説しています。

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【STEP8】案件・仕事を受注する

ポートフォリオが完成したら、Web制作やプログラミングの仕事を受注します。

案件を受注する際は、まずは応募のハードルが低めなクラウドソーシングで案件を探すとよいでしょう。クラウドソーシングとは、個人・法人問わずさまざまなユーザーが仕事を発注・受注できるサービスであり、クラウドワークスランサーズなどが代表的です。

また、就職・転職を目的としている場合は、転職サイトや転職エージェントなどで仕事を探すことができます。

そのほかにも、プログラマカレッジのような転職支援付きのプログラミングスクールを活用する方法もあります。転職支援付きのスクールなら、プログラミングの習得から求人探し、面接対策まで幅広くサポートしてくれます。


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【STEP9】経験を積みスキルアップしていく

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プログラマやエンジニアとして活躍していくためには、実務経験を積んでスキルアップしていく必要があります。スキルアップすることによって、より高待遇な企業への転職や受注案件の単価アップなどが実現できるでしょう。

そのためにも新しい技術に積極的に取り組んだり、実務で「足りない」と感じたスキルを新しく習得したりすることが重要です。

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4. プログラミングの独学で挫折しないコツ

独学でプログラミングを身に付けて仕事を獲得することは可能ではあるものの、簡単なことではありません。「独学した人のうち9割以上は挫折する」という言葉もあるように、独学には挫折がつきものです。

プログラミング初心者が独学で挫折しないためには、以下のコツを覚えておきましょう。

• 最初の一歩となるハードルを低めにする

• 毎日の目標とゴールを細かく設定する

• 参考書を読み続けるだけでなく手を動かす

• テキストの内容をそのまま丸暗記しない

• たとえエラーが出てもすぐに諦めない

詳細については、各リンク先で解説しています。日々の学習を継続して確かな成果を出すためにも、ぜひチェックしておきましょう。

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5. 独学で挫折しそうになったらプログラミングスクールがおすすめ

プログラミング ロードマップ プログラマカレッジ
「プログラミングを独学しているが挫折しそう」「独学で挫折しないか不安」という方は、プログラミングスクールに通うのがおすすめです。

独学で挫折しないためには、わからないことを解決できる環境を用意し、学習のモチベーションを保つことが大切です。しかし一人で学習していると、つまずいた時に質問できる人がいませんし、モチベーションをキープするのは簡単なことではありません。

その点プログラミングスクールなら、現役エンジニアや元エンジニアの講師が在籍しているため、わからないことはすぐに質問して解決できます。講師やメンターだけではなく、他の受講生と一緒に学ぶことも可能なので、モチベーションもキープしやすいでしょう。

弊社が運営するプログラマカレッジでは、挫折しないための環境が整っているだけではなく、就職支援も行っています。求人紹介や面接対策などのサポートを行っているため、未経験からプログラミングを習得し、プログラマ・エンジニアに就職したい方におすすめです。

以下の記事では、プログラマカレッジ卒業生の声を紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

 
プログラミングを習得して活躍するプログラマカレッジ卒業生 プログラマカレッジ

プログラマカレッジ卒業生の声
森さん

ボイスアプリを使って講師の方やチームのみんなと会話ができたのですが、つまずいた時に相談できる存在がいることがとても心強かった

 
プログラミングを習得して活躍するプログラマカレッジ卒業生 プログラマカレッジ

プログラマカレッジ卒業生の声
菊地さん

いつまでも自分だけで考えていては効率も悪いですし、限られた時間でなるべく多くのスキルを身に付けたいと思っていた

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6. まとめ

プログラミングを独学して案件獲得や就職を実現するためには、ロードマップを活用して計画的に進めることが大切です。
ただし、初心者の場合は「わからないことが多い」「エラーが解決できない」「モチベーションが保てない」などの理由から、挫折しやすい傾向にあるため注意しましょう。
独学が苦手な方や、すでに独学に挑戦していて挫折しそうな方は、プログラミングスクールを活用することをおすすめします。プログラミングスクールなら、講師やメンターに質問できるので挫折しにくいですし、転職支援付きのスクールなら求人の紹介や面接対策も行ってくれます。
自身に合った学習方法で、プログラミング学習を成功させてください。

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