ITコラム

IT 職種 業界

スキルアップ

2019.12.13

転職希望者にオススメ!IT業界の業種と職種を紹介

IT業界の中身とそこで技術者として働く方々の職種を紹介します!
ITは現代の生活に欠かせないものとなっていますが、それを提供しているIT業界とはどのような企業を指すのでしょうか。また、IT業界ではどのような技術職の方々が活躍しているのでしょうか。
今回は、IT業界の内容と主なエンジニアの職種を紹介しますので、就職や転職をお考えの方は参考にしてみて下さい。

最終更新日:2020年11月2日

目次

1. IT業界の3業種
 1-1. ソフトウェア業
 1-2. 情報処理・提供サービス業
 1-3. インターネット附随サービス業
2. IT業界の職種
 2-1. プログラマー
 2-2. システムエンジニア
 2-3. Webエンジニア
 2-4. 組み込み系エンジニア
 2-5. ネットワークエンジニア
 2-6. サーバーエンジニア
 2-7. データベースエンジニア
 2-8. ブリッジSE
 2-9. セールスエンジニア
 2-10. プロジェクトマネージャー
 2-11. ITコンサルタント
3. 未経験者にオススメの職種
4. まとめ

1. IT業界の3業種

経済産業省は、IT業界を「ソフトウェア業」「情報処理・提供サービス業」「インターネット附随サービス業」の3つに分類しています。

そして、同省実施の特定サービス産業実態調査によると、各業種の2018年の年間売上高と従業員数は次の通りです。


IT業界全体の市場規模は約19.1兆円、産業人口は約107.8万人の大所帯ですが、IT人材の不足は 今後ますます拡大していくと考えられています。
そのため、就職先や転職先としてはおすすめの業界です。

では、各業種について解説します。

▲目次へ戻る

 

1-1. ソフトウェア業

IT業界で真っ先に思いつくのがソフトウェア業界ではないでしょうか。
ソフトウェアとは コンピューターを動かすプログラムのことで、業務用のソフトウェアや、家電や自動車等の機器をコントロールするための組み込みソフトウェア、ゲーム用のソフトウェアなどがあります。

ソフトウェア業界には、次のような業務を行う企業が含まれます。

■ソフトウェアの開発
■ソフトウェアの開発に関する調査、分析、助言などのサービス
■Webサイトの制作等

▲目次へ戻る

 

1-2. 情報処理・提供サービス業

情報処理・提供サービス業界には、次のような業務を行う企業が含まれます。

■コンピューターを使用して委託された処理を行うサービス、インターネット経由でソフトウェアの必要な機能を提供するサービス
■情報処理システムやコンピュータールームなどの管理運営サービス
■不動産情報、気象情報などの各種データを収集、加工、蓄積し情報として提供するデータベースサービス
■市場調査、世論調査などの各種調査サービス
■コンピューター用の記録媒体にデータを書き込むサービス

▲目次へ戻る

 

1-3. インターネット附随サービス業

インターネット附随サービス業界には、次のような業務を行う企業が含まれます。

■ポータルサイト・サーバ運営業務
例)Web情報検索サービス、インターネット・ショッピング・サイト運営、インターネット・オークション・サイト運営
■コンテンツ配信業務
例)映像、音楽、オンラインゲーム等の配信
■アプリケーション・サービス・コンテンツ・プロバイダ業務
例)他の企業から購入したオフィス・アプリケーションをネットワーク経由で提供し、利用料を徴収するサービス
■サーバハウジング業務、サーバホスティング業務
例)サーバ等の賃貸や管理を行うサービス、サーバ等を設置する場所の賃貸や管理等を行うサービス
■インターネット利用に関するサポート業務
例)インターネット広告等のポータル事業、課金・決済・回収代行等のプラットフォーム事業

▲目次へ戻る

 

2. IT業界の職種

IT業界で働く方々の主な技術職は以下の通りです。

・プログラマー
・システムエンジニア
・Webエンジニア
・組み込み系エンジニア
・ネットワークエンジニア
・サーバーエンジニア
・データベースエンジニア
・ブリッジSE
・セールスエンジニア
・プロジェクトマネージャー
・ITコンサルタント

 
では、各職種について解説します。

▲目次へ戻る

 

2-1. プログラマー

プログラマーは、システムエンジニアが作成した基本設計書に従ってプログラミングを行い、システムを作成します。

プログラマーには プログラミングのスキルが必須ですが、モノ作りというやりがいを感じられる職種でもあります。

プログラマーの平均年収は568.5万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

2-2. システムエンジニア

システムエンジニアの主な仕事は、クライアントからの要望を引き出して それを実現するようなシステムの機能を定義し、画面遷移や操作方法など 開発するシステムの細かい仕様を決定することです。
他に 進捗管理などを任されることも多く、開発プロジェクトで中心的な役割を担います。

システムエンジニアの平均年収は593.7万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

2-3. Webエンジニア

Webエンジニアは、Webサイトやスマホ上で使用するWebアプリケーションのシステムを開発します。

プログラミングが主な仕事内容となるので、Webシステムに特化したプログラマーをイメージしていただければと思いますが、一般的なプログラマーに比べて、設計や開発全体の管理といった 本来システムエンジニアが行う仕事を任されることも多いです。

Webエンジニアの平均年収は592.2万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

2-4. 組み込み系エンジニア

組み込み系エンジニアは、家電製品や自動車、スマホ、ロボットなど様々な機器をコントロールするシステムを開発します。

機器を作動させるためのシステムを機器本体に組み込むエンジニアを組み込みエンジニア、家電製品の電源on/offの機能や自動車のスピードを抑制する機能など 機器の操作に関するシステムを開発するエンジニアを制御エンジニアと呼ぶこともあります。

組み込み系エンジニアの平均年収は603.9万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

2-5. ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、ネットワークの設計と構築、運用を行います。
各ユーザーのPCをルーター等でつなぎ、LAN等を経由してデータのやりとりができるネットワークを作成して設置し、安全に運用できるように管理します。

ネットワークエンジニアの平均年収は758.2万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

2-6. サーバーエンジニア

サーバーエンジニアは、サーバーの設計と構築、運用を行います。
サーバーには、WWWサーバーやデータベースサーバー、メールサーバー等があり、システムに必要なサーバーを設置して、適切に運用されるように管理します。

サーバーエンジニアの平均年収は758.2万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

2-7. データベースエンジニア

データベースエンジニアは、開発するシステムで使用するデータベースの設計と構築、運用を行います。

OracleやSQL Server、PostgreSQL、MySQLなど データベースを管理するソフトウェアを使って データベースを作成し、適切に運用できるように管理するのがデータベースエンジニアの仕事です。

データの安全を確保するためのセキュリティ設計も大事な仕事の一つです。

データベースエンジニアの平均年収は758.2万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

2-8. ブリッジSE

ブリッジSEとは、システム開発を海外の企業に委託する(オフショア開発)場合に、日本のプロジェクトチームと海外のプロジェクトチームの橋渡しを行うシステムエンジニアのことをいいます。

日本と海外のプロジェクトチーム間で良い連携を築き、システム開発をスムーズに進行させるのがブリッジSEの仕事です。

ブリッジSEの平均年収は778.2万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

2-9. セールスエンジニア

セールスエンジニアは、エンジニアの知識を持って企業のサービスを提案します。

通常の営業職が クライアントとエンジニアとの仲介的な役割を担うのに対して、セールスエンジニアは システムの内容に関する具体的な交渉をクライアントと直接できるので、より迅速なシステムの開発・導入につながります。

セールスエンジニアの平均年収は783.3万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

2-10. プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーは、予算や工期、各エンジニアの確保など システム開発のプロジェクト全体を取り仕切る責任者です。
主にプロジェクトを適切に管理して進行させるマネジメント業務を行い、プロジェクトを成功に導く重要な役割を担います。

プロジェクトマネージャーの平均年収は891.5万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

2-11. ITコンサルタント

ITコンサルタントは、企業が抱える経営問題等を解決するための対策を提案する企業経営の専門家です。
企業の現状を把握した上で、システムの導入や改修などの改善策を提案します。

ITコンサルタントの平均年収は928.5万円(経済産業省実施のIT関連産業の給与等に関する実態調査結果より)です。

▲目次へ戻る

 

3. 未経験者にオススメの職種

IT業界への就職や転職に興味のある未経験者には、まずプログラマーになることをおすすめします。

モノ作りをしている実感を得られるプログラマーの仕事はやりがいがあり、プログラミングのスキルは IT業界のどんな技術職に就いても役に立つ重要なスキルだからです。

プログラマーとしてキャリアを積むのもいいですし、次のようなステップアップの道もあります。

現在は、短期間で効率良くプログラミングが学べるプログラミングスクールも充実していますので、まずプログラミングを習得して、プログラマーとしてIT業界のキャリアをスタートさせることをおすすめします。

▸参考記事:IT業界未経験でも転職成功!チャレンジ可能な職種と必要なスキルは?

▲目次へ戻る

 

4. まとめ

IT業界の3つの業種と主な職種を紹介しましたがいかがだったでしょうか。
IT人材は今後も不足状態が続くと思われるので、就職先や転職先としておすすめの業界です。そして、未経験者にはまずプログラマーを目指すことをおすすめします。
本記事が、IT業界でどんな仕事をしたいかという具体的なイメージ作りの参考になれば幸いです。

▲目次へ戻る

SHARE

最新記事

無料相談する

INTERNOUS,inc. All rights reserved.