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スキルアップ

2021.08.13

Web業界の転職事情をプロが伝授!未経験からでも働ける?必要なスキルは?

この記事の監修者
六角 裕昭
rokkaku hiroaki

キャリアアドバイザー(就職・転職する企業側)として、採用活動のサポートをさせて頂いております。就職・転職は、今後の人生において重要なポイントになるはずです。私たちと一緒に見合った企業を探していきましょう!

未経験からWeb業界に転職したいと考えているあなたに、転職を成功させるためのノウハウをプロの意見と共に伝授します!未経験からでもねらえる職種や、事前にどのようなスキルを身につけておくと有利なのか、企業はどのような人材を求めているかについてもご紹介。Web業界への転職に少しでも興味を持っているなら、ぜひご一読ください。

最終更新日:2021年8月26日

目次

1. 未経験でもWeb業界に転職できる?
 1-1.【結論】Web業界は未経験者には狭き門だがチャンスはある
2. Web業界未経験者がねらえる職種と身につけるべきスキル
 2-1. 営業職
 2-2. Webマーケター
 2-3. Webエンジニア
3. 未経験からWeb業界へ転職するための5ステップ
 3-1. Web業界や企業について情報収集をする
 3-2. Web業界でどんなサービスに携わりたいのか明確にする
 3-3. Webの知識を習得する
 3-4. 成果物(ポートフォリオ)を作成する
 3-5. 転職活動を行う
4. Web業界が求めている人材とは
5. 未経験からWeb業界への転職に成功するには
 5-1. プログラミングの知識を身につけよう
 5-2. 成功体験や自己アピールが出来ることが重要
 5-3. 基礎力をつけ、経験を積んでからWeb業界を目指す方法がおすすめ
6. まとめ

1. 未経験でもWeb業界に転職できる?

高度なスキルが必要そうに感じられるWeb業界。未経験でも本当に転職できるか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

まずは、未経験でもWeb業界に転職できるのかについてご説明します。

1-1.【結論】Web業界は未経験者には狭き門だがチャンスはある

Web業界含むIT業界は現在、深刻な人材不足。そのため、転職難易度は高いものの、未経験からの人材にもチャンスがあります。
とはいえ、Web業界への転職は、IT業界の中でも特に経験やスキルが重視されることから、未経験者には難しく、狭き門なのも事実。実際に弊社が運営するプログラミングスクール、プログラマカレッジ卒業生の就業割合は、圧倒的にSler向け常駐型企業への就職が多く、Web業界への転職は少ないことが分かります。

出典:自社プログラミングスクール「プログラマカレッジ」調べ

未経験からWeb自社サービスへの就業割合は低いものの、Web自社サービスの下請けや持ち帰り受託開発案件などは一定の転職者がおり、必ずしもチャンスがないというわけではありません。

また、自社Webサービス会社の下請けの場合は、SIerとは違い、頑張り次第で元請けに入社できるというケースもあります。狭き門ではありますが、チャンスを掴めば転職することも可能なのです。

Web業界への転職は完全未経験者では難易度が高く、学歴もかなり重要視されている傾向にあります。Web業界の仕事は営業職や技術職、マーケティング職などがありますすが、特に技術職は難易度が高いですね。デザイナーなどのクリエイティブな仕事もやはり即戦力となるスキルが重要視されます。

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2. Web業界未経験者がねらえる職種と身につけるべきスキル

では、実際にWeb業界のどのような職種であれば、未経験者でも転職をねらえるのでしょうか?以下でおすすめの職種と必要なスキル、持っておくと有効な資格についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

今現在、あなた自身が持っているスキルを活かせる仕事がありそうかどうかもチェックしてみてくださいね!

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2-1. 営業職


Web業界における営業は、ITビジネスに関する営業活動を担当する職種です。IT未経験であっても、営業経験がある方なら転職しやすい傾向にあります。仕事内容は、自社商材やサービスのセールスが主になります。

Web業界では物質的ではないサービスや情報をセールスするため、無形商材の営業経験があるとより有利でしょう。セールスする商材について知識を意欲的に深められる、知的好奇心が強い方におすすめの職種です。

 
■ 身につけておくべきスキル

基本的なIT知識
エンジニアやデザイナーのように高度な専門知識は必要ではありませんが、クライアントに商材をセールスできる程度のIT知識は身につけておくとよいでしょう。

ヒアリング能力
クライアントの要望をしっかり聞き取るヒアリング能力があると、クライアントはもちろん、自社のスタッフからも信頼してもらいやすくなります。

知的好奇心
業界の最新トレンドなどを興味を持って調べ、知識を深められる人材は営業として重宝されるでしょう。
 
■ おすすめの資格

Web業界で営業職を目指すなら、「ITパスポート試験」「基本情報技術者」「ITコーディネータ試験」の資格取得がおすすめです。ITの基礎知識を深められるので、就職後、社内の開発チームとスムーズに仕事を進められるスキルが身につきます。
ITパスポート試験
基本情報技術者試験
ITコーディネータ試験

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2-2. Webマーケター


​​Webマーケターとは、Webマーケティングを担当する職業です。集客やプロモーションなどのマーケティングを、Web解析ツールなどを通して行います。ブランドの認知を高める、新規の顧客を獲得するなど、その都度目的に応じて企画の立案と実行、効果測定などを担当しています。

Web業界に関する知識はもちろん、分析力や戦略を練る力などが必要とされます。

■ 身につけておくべきスキル

SEOやアクセス解析や、SEMなどのスキル
インターネット広告の配信ならGoogle AdWords、アクセス解析ならGoogle Analyticsなどが、多くの企業で取り入れているツールです。Webマーケティングの基礎知識として、事前に勉強しておくことをおすすめします。
 
■ おすすめの資格

情報分析能力を高められる「ウェブ解析士」や、集客方法についての知識を深められる「マーケティング・ビジネス実務検定」などの資格を取得するとよいでしょう。
ウェブ解析士
マーケティング・ビジネス実務検定

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2-3. Webエンジニア


未経験からWeb業界へ転職を考えるのであれば、Webエンジニアの中でもコーダーやプログラマといった仕事にトライするのがおすすめです。競争率は高いですが、需要も高いため、未経験でも大いにチャンスがあります。

コーダーは未経験でも比較的採用されやすいので、Web業界でのファーストキャリアとしておすすめです。働きながら経験を積んでいけば、ゆくゆくはプログラマーとして活躍することもできるでしょう。

■ 身につけておくべきスキル

HTML、CSS、JavaScript
これらの知識はコーダーにとって必須のスキルなので、事前に勉強をしておいて損はないでしょう。

コミュニケーション能力
コーダーはチームで仕事をすることが多いので、人と話すことや自分の考えを言葉にできることが大切です。
 
■ おすすめの資格

Web開発に関する知識の基礎固めができるので、「HTML5プロフェッショナル認定試験」がおすすめです。HTML・CSS・JavaScriptの基礎が身につきます。
HTML5プロフェッショナル認定試験

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3. 未経験からWeb業界へ転職するための5ステップ

ここからは、未経験からWeb業界へ転職するための5つのステップをご紹介します。
Web業界や企業について情報収集をする
Web業界でどんなサービスに携わりたいのか明確にする
Webの知識を習得する
成果物(ポートフォリオ)を作成する
転職活動を行う

具体的にはどのようなことをすればよいのかを下記にまとめましたので、ご覧ください。

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3-1. Web業界や企業について情報収集をする

Web業界とはどんなマーケットで、どんな特徴があり、将来性はあるのか。代表的な企業やシェアは?など、業界の全体像を把握できるまでインターネットや本などを参考に調べてみましょう。

他の業界と同じように、Web業界に転職する際も業界研究は必要です。知識を深めることで就職活動も有利になりますし、転職後のミスマッチを防ぐことにも繋がります。

 
情報収集におすすめのニュースサイト例

ITmedia(アイティメディア)

​​ITに関わる重要な情報や最新ニュースを見ることができ、おすすめです。

日経 xTECH(クロステック)

日経BP運営のIT情報サイト。全記事を読むには有料会員登録が必要ですが、ITエンジニアの課題解決に役立つ質の高い記事が掲載されています。

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3-2. Web業界でどんなサービスに携わりたいのか明確にする

業界についてしっかり情報収集ができたら、次はあなた自身が実際にWeb業界でどんなサービスに携わりたいのかを明確にしていきましょう。Web業界には、大きく分けて2つのジャンルが存在するため、まずは自分が目指すのはどちらかを判断する必要があります。

企業向けサービス(BtoB)
企業が運用するWebサービスに関わる仕事です。ネットワークの構築やWebサイトの制作、インターネット広告などが挙げられます。仕事で数多くの人が使っているZoomもBtoB向けのWebサービスです。

個人向けサービス(BtoC)
FacebookなどのSNSやAmazonなどのショッピングサイトをはじめ、皆さんが利用する求人サイトや、e-learningといった、個人が利用するWebサービスを提供する仕事です。

自分がやりたい、つくりたいと思っているサービスはどちらか、転職を希望する企業はどちらのサービスに当てはまっているか。しっかり確認した上で志望動機などを書き進めていきましょう。

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3-3. Webの知識を習得する

全く知識のない状態からの転職は至難の技です。Web業界で必要とされる最低限の知識は、事前に習得するようにしましょう。

Web業界であれば、どの職種であってもプログラミング知識は有効です。動画でプログラミングを学べる「ドットインストール」やオンライン学習サービス「プロゲート」などを上手に利用して、自己学習してみてください。
独学に不安がありそうな方は是非弊社が運営するプログラミングスクール「プログラマカレッジ」がおすすめです!
IT業界やWeb業界の仕組みを基礎から理解できる「ITパスポート試験」や「基本情報技術者試験」といった資格を取得してみるのも1つの手でしょう。知識の習得とともに、就職に有利な資格が手に入ります。
自己学習も兼ねて自身でブログを開設し、マーケティング運用をしてみるのもおすすめです。アフィリエイト広告を使ってみると勉強になりますよ。

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3-4. 成果物(ポートフォリオ)を作成する

Web業界でWebデザイナーやエンジニアとして転職をしたいなら、まずはポートフォリオと呼ばれる成果物を作成しましょう。

Web業界での実務経験がなくても、ポートフォリオが充実していれば、自身のスキルを証明でき、転職も有利になります。採用サイドにとっても実務未経験者の技術を知れる重要な判断材料となっています。

ポートフォリオがあると応募者と採用サイド双方にとって、「入社後のギャップが生まれにくい」というメリットがあります。

実際にどんなポートフォリオが評価されるのかなど、詳しい内容は下記のリンクをご覧ください。

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3-5. 転職活動を行う

4つのステップをクリアしたら、いよいよ転職活動スタートです。

Web業界は紹介やツテを頼りに転職活動を行うケースもありますが、業界未経験者であれば、転職エージェントや就活支援付きのプログラミングスクールを利用することがおすすめです。プロのアドバイザーからのアドバイスが受けられるほか、企業側への交渉も依頼できるなど、さまざまなメリットがあります。また、スキルや前職での実績に自信がある、資格を取得しているといった方は、求人サイトを利用するのもよいでしょう。自身に合った活動方法で、効率よく転職活動を進めていくことが大切です。

一人で転職活動を行うことに不安はありませんか?
私たちプログラマカレッジのキャリアアドバイザーは、応募企業の面接対策や自己PRをまとめるなど、あなた一人ではなかなか行き届かない部分をサポートしますので、転職を成功させる確率は格段に上がりますよ。

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4. Web業界が求めている人材とは

ここでは実際にWeb業界がどのような人材を求めているのか、Web自社アプリ制作会社やWeb受託企業の方々の声をご紹介いたします。

すごい技術を持っている、またはすごく技術が好き、という方。「こういうことがやりたい!」と自分からどんどん発信して取り組んでいける方は、ご活躍いただけると思います。
グロース・インク株式会社様

すぐ入社してすぐ活躍できるような、ポテンシャルのある方々に是非お越しいただきたいですね。
グロース・インク株式会社様

これから採用する人は、会社のコアメンバーになれるかどうか、を重視しています。それには、ハートが大事だと思っていて、やりたいという気持ちを明確に持っていること。技術が好きということも大事ですね。
dcWORKS様

学びたい意欲が強い方は、育てていきたいですね。多少スキルが低かったとしても、気持ちが強ければ次のステップにいけると思うので、気持ちをしっかり持っているかどうかという点は大事な採用ポイントです。
株式会社レンサ様

即戦力となる技術に加え、発信力や意欲、ポテンシャルなどが求められていることが、企業のみなさんの声から分かります。ただ技術があるだけではなく、これから成長していく伸び代を感じられるような人材が求められているようです。

※各社の採用状況については最新情報を確認してください。

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5. 未経験からWeb業界への転職に成功するには

未経験からWeb業界への転職を成功させるには、具体的にどのようなことをやればよいのでしょうか。最低限やっておくべきことや失敗しない方法を、プロのキャリアアドバイザーが伝授いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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5-1. プログラミングの知識を身につけよう

Web業界に転職したいのであれば、エンジニア志望者はプログラミングの習得は必須です。営業職やマーケティング職であっても、プログラミング知識はあるに越したことはないでしょう。前述したプロゲートやドットインストールなどを利用して自己学習するのもよいですが、未経験者の場合は勉強で挫折するケースがほとんど。立ち止まった時にアドバイザーに相談できるプログラミングスクールがおすすめです。

転職に向け、プログラミングに関する知識を身につけたいなら、ぜひプログラマカレッジのプログラミングスクールを利用してみてください。完全無料で、プログラミングの基礎から学ぶことが可能です。まずは無料相談であなたのお悩みをご相談ください。

→ 就職支援付き無料プログラミングスクール「プログラマカレッジ

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5-2. 成功体験や自己アピールが出来ることが重要

未経験からWeb業界への転職を成功させるためには、成功体験や自己アピールが重要です。未経験でスキルがなくても、内容によっては採用担当者の目に留まるチャンスがあるからです。履歴書や職務経歴書でどうアピールすればいいのか、どうすれば面接でうまく伝えられるかなどを悩んでいる方は、積極的に転職エージェントなどを利用するとよいでしょう。客観的な意見が得られ、面接練習や履歴書の書き方までサポートしてくれるので、一人で悩んで考えるよりも効率的でおすすめです。

プログラマカレッジでは、自己アピールをうまく伝えるトレーニングも実施しています。さまざまなIT企業に精通しているので、受験企業に沿ったアドバイスが可能です。

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5-3. 基礎力をつけ、経験を積んでからWeb業界を目指す方法がおすすめ

Web業界は、未経験からすぐに理想の職種に就くことは難しい業界です。特にエンジニアを目指す場合は、キャリアプランを長期的に考え、まずは業務系企業で経験を積み、JavaやC言語などの基礎となる言語を習得したのちに、Web業界へ転職…といったように、基礎力をつけてからチャレンジすることも検討してみてください。

たとえばWebエンジニアの場合は、まずはSESや受託開発などの企業からキャリアをスタートし、実務経験を積んだあとに転職する方法が考えられます。どうしてもWeb業界で働きたい!という想いがあるのなら、未経験者の方は、少しずつキャリアアップしながら目標に近づく転職プランも考えてみるとよいでしょう。

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6. まとめ


未経験者のWeb業界への転職は、狭き門ではありますがチャンスは大いにあります。あなたに「Web業界で働きたい!」という強い意思があるのなら、具体的にどんなサービスに関わりたいのかを明確にし、必要な知識や資格の習得を目指しましょう。WebデザイナーやWebエンジニアであれば、ポートフォリオの作成をすすめ、転職活動を行うとよいでしょう。
ただし、これらを一人でやってのけるのはなかなか難しいものです。転職エージェントやプログラミングスクールなどをうまく活用し、効率よく準備を進めることをおすすめします。
また、長期的なプランで少しずつキャリアアップしながらWeb業界を目指すこともひとつの手段です。焦らず、あなたのやりたいことに向かって頑張ってみてください。応援しています!

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