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プログラミング初心者でも楽しい!モチベーションを維持できる学習法

この記事を書いた人
プログラマカレッジ編集部

未経験からプログラマーになりたいと考えてる皆さまに、プログラミング言語の基礎知識や、プログラマーとしての転職ノウハウ、転職に役立つ資格、IT業界情報など、お役立ちコラムを配信しています。

「プログラミングに興味はあるけれど、未経験から始めるのはなんだか難しそうで不安」と思っている方のために、この記事ではプログラミングの楽しさや魅力についてお伝えします。初心者でも楽しくプログラミングを学習できる方法をプログラマカレッジの講師がアドバイス。プログラミングが楽しいと感じられなかった場合の解決策も併せて伝授します!

なお、未経験からITエンジニアへの就職に興味がある方や未経験からプログラミングを効率よく学びたいと考えている方は、就職率98.3%で受講料無料のプログラミングスクールプログラマカレッジもおすすめです。

最終更新日:2024年11月6日

プログラミング 楽しい プログラマカレッジ

プログラマカレッジ講師 風見 顕


元々IT業界での営業や人事として採用面接を行っていた経験から、プログラミングだけではなく、IT業界の話や面接のポイントについてもお伝えできればと思っています。私自身もゼロからプログラミングを学んだので、楽しいことも辛いことも含め同じ目線でサポートさせていただきます。

目次

1. なぜプログラミングは楽しいのか

プログラミングに興味はあるけれど、何が楽しいのかわからないと感じている人もいるでしょう。実はプログラミングが楽しいと感じる理由は複数あり、人によって楽しいと感じるポイントも異なります。

ここでは「プログラミングが楽しい」と感じる理由の中から、多くの人に共通するものを紹介します。


1-1. プログラミングでできることが無限にある

みなさんは、プログラミングが日々の生活の中で、どのように役立っているかご存じですか?

スマホやパソコン、ゲーム、電子決済など、挙げればキリがないほどに、私たちが日常的に使っているありとあらゆる機械にはプログラムが組み込まれており、今やプログラミングは日々の暮らしに欠かせないものとなっています。

「アイデアを形にしてみたい!」「新しいサービスを作ってみたい!」と考えている方も多いでしょう。プログラミングは、そんな方にとって強力なツールとなるのです。

具体的にはどんなことができるのか、次にご紹介いたします。

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1-1-1. アイデアを形にできる

プログラミングができると、自分のアイデアを形にしてオリジナルのアプリやWebサイトを作れます。

人気のWebアプリやスマホアプリを作るためにもプログラミングは欠かせません。プログラミングを習得すれば、写真投稿サイトやメッセージアプリなど、さまざまなサービスを制作可能です。

例えば、次のようなサービスやアプリもプログラミングを活用して作られています。

プログラミングスクール 楽しい プログラマカレッジ

出典:Instagram

プログラミングスクール 楽しい プログラマカレッジ

出典:パズドラ 運営サイト

プログラミングができれば、さまざまなサービスやアプリを開発し、自分や他の人の生活をより便利で楽しいものにできるのです。

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1-1-2. 作業を効率化できる

プログラミングができると、作業の効率化も可能です。

特に、繰り返し行う作業や毎日決まった手順で行うような作業はプログラミングによって解決しやすい分野です。単調な作業をプログラムに任せることで、自分は人間でなければ解決できない仕事に取り組めます。

例えば、定期的に何らかのデータを集めて分析する必要がある場合、GASを使ってスプレッドシートをカスタマイズすると便利です。GASによるカスタマイズを行うことで、データの収集から必要な計算、表やグラフの作成までを自動化できます。

プログラミングスクール 楽しい プログラマカレッジ

手動でデータの収集や計算を実施する必要がないため、大幅な業務の効率化が可能です。

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1-1-3. 問題解決できる

プログラミングの際には、目の前にある課題をどのようにすれば解決できるかを考え、それに沿ってプログラムを書きます。

問題を解決するためには、論理的思考力が必要です。プログラミングスキルを身につけることで、プログラムによって問題解決ができるだけでなく、日常での問題解決力も高められます。

プログラミングによる問題解決の例としては、天気予報や交通シミュレーションが挙げられます。

出典:交通流シミュレーション| 株式会社アイ・トランスポート・ラボ

複雑な現象をコンピューター上で再現することで、人間の力だけでは難しい天気や交通状況の予測が可能となるのです。

目の前の問題を解決することに達成感を感じられる人であれば、プログラミングは非常に楽しく感じられるでしょう。

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1-1-4. 世界を変えられる

プログラミング 楽しい プログラマカレッジ

プログラミングスキルを磨いて新しいサービスや製品を生み出せば、社会に貢献し世界を変えられる可能性すらあります。

例えば、プログラミングは医療画像診断支援システムやゲノム解析のように、医療分野の発展にも大きく寄与しています。

何か新しいものを開発して社会に貢献したいと考えている人は、プログラミングスキルを身につけておくと良いでしょう。

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1-2. 正解のない「ものづくり」が楽しい!

プログラミング 楽しい プログラマカレッジ

プログラミングは「ものづくり」ならではの楽しさに溢れています。プログラミングというと、正解は1つしかない数学的なイメージを持たれている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、実際はコンピュータに指示を出すための言語なので、その答えは無数にあり、コードを書く人のアイデアや個性によってさまざまな表現が可能。理系のイメージが強いかもしれませんが、アートや文学にも通じるクリエイティブな部分が大きいのです。

SNS上には、プログラミングの楽しさについて次のような声がありました。

プログラミングを始めてわかったけど、一番楽しいのは、作ったモノに新しい機能を実装していくことだな。自分で「これ便利すぎる!」となる。そしてどんどん新しい機能を実装する。
今までゲームとかアプリで「なぜ開発者は余計なモノを追加するんだ!」って思ってたけど、追加が楽しいからだわ

出典: X 

また、いかに少ないコードでよりシンプルに書けるかということを意識しなくてはいけないので、ゲームを攻略するような楽しさを感じられることもプログラミングの魅力のひとつです。エラーメッセージを解読できたときや、試行錯誤しながら書いたコードがうまく反映されたときなどの達成感は、プログラミングの醍醐味と言えるかもしれません。

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1-3. 場所を選ばず学習したり、仕事ができる

プログラミング 楽しい プログラマカレッジ

プログラミングは場所を選ばず学び、仕事ができる、『自由度の高さ』も魅力です。プログラミングスクールに通わずとも学ぶ機会がたくさんあり、数多くのアプリやサービスのソースコード(プログラム)が、世界中で無料公開されています。
自分の好きな場所、好きな時間にいつでも学習に取り組めるため、電車やバスでの通勤・通学時間でも勉強が可能です。プログラマーとして就職した後も、自宅や旅先で働くことを許可している会社もあります。その柔軟さがプログラミングが楽しいと言われる理由のひとつであるかもしれません。

実際にSNSでは、プログラミングスキルを活かしてワーケーションなどで場所を選ばず仕事をしている人の声も見つかります。

田舎町でのワーケーションが最高だった理由✨🥺

・嫌なことがあってもすぐに自然に癒される

・よって仕事のストレスが半減

・メリハリがついて仕事捗る

・いつもと環境が変わって捗る

1週間のワーケーションだったけど、戻ってきたくなかった🫠どこで暮らすかって大切🌲

#プログラミング

出典: x 

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1-4. プログラミングスキルを身につけるメリットがたくさんある

プログラミングスキルを身につけると、プログラムを作れるようになるだけでなく他にもさまざまなメリットがあります。

論理的思考力の向上や問題解決能力の向上、創造性の向上など、日常生活や仕事にも役立つメリットが多いため、自分の力を伸ばすためにプログラミングを学んでみるのも良いでしょう。


1-4-1. 論理的思考力の向上

プログラミングには、論理的思考が欠かせません。

順を追って筋道を立てて考えなければ、想像した通りに動くプログラムは作れません。自分が想像するプログラムを作るには、何をどのように組み立てれば良いのか、常に考え続けなければならないのです。
論理的思考力が身につくと、物事の全体像を的確に捉えられる、相手に伝えたいことを適切に伝えられる、仕事の要点をいち早く見つけられるなどのメリットがあります。
プログラミングを通して、物事を論理的に考える力を養えます。

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1-4-2. 問題解決能力の向上

プログラミングにはエラーがつきものです。ベテランのエンジニアでも、一度もエラーを出さずにプログラムを完成させられることはまずないでしょう。
エラーが出た時には、まずエラーの原因を突き止めなければなりません。さらに、どうしたらそのエラーを解決し、想定通りに動くプログラムになるのかを考えます。こうしたエラー解決の過程は、プログラミングだけでなくさまざまな問題を解決するのに役立ちます。
エラーの原因を追求し、解決する方法を見つける作業を繰り返すことで、問題解決能力の向上が期待できるのです。

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1-4-3. 創造性の向上

プログラミングをする中で、創造性の向上も期待できます。
プログラムを作るためには、まずどのようなものを作りたいか考えなければなりません。最初は、サンプルプログラムを真似して作ることも多いでしょう。
しかし、学習が進むとだんだんと自分で作りたいものや「こうしたら便利なのではないか」と考えられるようになります。
創造性への刺激や新しいアイデアを生み出す力は、普段の生活にも役立てられるでしょう。

プログラミングを学ぶメリットについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。

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2. プログラミングを楽しく学ぶための3つのステップ

プログラミングを楽しく学ぶためには、手順に沿って少しずつ学習を進めることが重要です。ここでは、プログラミングを楽しく学ぶためのステップを紹介しますので、プログラミングが楽しめなかった、難しいと感じた人はぜひチェックしてみてください。


【ステップ1】プログラミングを学ぶ目的や目標を設定する

プログラミングが楽しいと思えるためには、まずは明確な目的や目標を持つことを実践しましょう。何となく手に職をつけようとだらだら勉強していても、楽しさは見出せません。「こんなプログラムをつくってみたい」「今までの経験を活かしたエンジニアになりたい」など、自分にできることや需要を加味したうえで目標を掲げることをおすすめします。

漠然とした大きな目標だけでなく、「3ヶ月後にはJava Silverの資格に合格する」「5年後には独立してフリーランスエンジニアになる」など、段階ごとに具体的な目的や目標を持つと良いでしょう。

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【ステップ2】学習環境を整える

プログラミングの学習に向けて環境を整えておくことも重要です。学習環境を整えるために重要なポイントは以下の3つです。

• 学習教材
• 開発環境
• 学習時間

プログラミングを学習するための教材には、オンライン講座や書籍、プログラミングスクールなど、さまざまなものがあります。それぞれの特徴を把握し、自分に合ったものを選びましょう。

また、プログラミングをするためには環境構築が必要です。ただし、環境構築は難易度が高く時間がかかってしまう場合もあるため、最初は環境構築不要な学習サイトなどを利用してみるのも良いでしょう。

プログラミングを習得するためには、継続しての学習が欠かせません。毎日少しずつでも良いので、勉強する時間が確保できるよう工夫してみてください。

プログラミング学習に必要なものや、学習サイトについては以下の記事も参考にしてみてください。

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【ステップ3】実践的な課題に取り組む

「できた!」という成功体験は、学習に楽しさを生み出します。まずは何かひとつ自分でアプリケーションを制作し、成功体験を増やしていきましょう。
TO DOリストや掲示板など、比較的に簡単に作成できるものを下記でご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【簡単に作れるアプリの例の参考】
初めてTODOアプリを作成する際に意識したい本気のスキルアップ学習手順|えんじにゃーブログ
【独学】プログラミング初心者が掲示板サイトを作ってみた。(HTML編)|穏やか暮らし計画

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3. プログラミングが楽しいと感じる人の特徴・傾向

どんな人がプログラミングを楽しいと感じやすい傾向にあるのでしょうか?実際に学んでいる生徒の中でも、プログラミングが楽しいと感じる人の特徴や傾向を本校講師に聞いてみましょう。


3-1. 自分で物事を考えられる力がある

自分で物事を考えられる力がある人は、プログラミングを楽しいと感じられる傾向にあると思います。

まずは分からないなりに、自ら仮説を立て、プログラムを書き進めることがプログラミングを楽しめるコツです。「やってみよう」という意欲を持って取り組むことは、今までにないアプリやサービスを開発する上でとても重要です。

もちろん、書いたコードは間違っていても構いません。仮に書けなかったとしても、スクールで学ぶ場合は、私たち講師が解説やヒントを出してサポートをしていきます。

自分の立てた仮説と比較し、検証していくことで、より深くプログラミングを理解できるため、楽しみながら学ぶことができるのではないでしょうか。まずは自発的に考えようとすることを意識してみてください。

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3-2. 物事をロジカルに考えることができる

エラーが起きた際に、何が原因でどのように解決したのかを考えることができる人は成長が早い印象を受けます。

原因や過程を気にせず、ただ答えを知りたい人だと、いつまでもプログラミングの基礎を理解できず、楽しむことは難しいでしょう。

コードを書き進める過程を大切にし、エラーが起きた原因から学ぶことができる人は、飲み込みも早い。すぐに効率的にプログラミングを書けるようになるでしょう。

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3-3. 検索力が高い

分からないことをすぐに講師に質問せず、まずは自分で調べることができる人は、プログラミングを楽しめる傾向にあると思います。

試行錯誤しながら自分で調べてコードを書くことは、知識が身につきやすいですし、何より自信に繋がります。答えを講師に教えてもらうより、自分で導き出せたほうが達成感もあり、楽しいですよね?

また、日頃からネット検索する癖を身につけておくと、社会に出てからもプログラマとしての大きな武器になります。プログラミングの勉強で出てくるエラーは大抵ネット検索で解決できるものばかり。大変だとは思いますが、頑張って検索することをおすすめします。

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4. プログラミングがつまらないと感じる理由と解決策

プログラミングが楽しいと感じる人が多くいる一方で、プログラミングがつまらないと感じてしまう人がいるのも事実です。なぜプログラミングがつまらないと感じるのか、その理由を解決策とともに解説します。


4-1. 習得に時間がかかる

完全未経験からエンジニア転職・就職を目指す場合、プログラミング習得までに大体300時間程度が必要目安と考えられています。その膨大な学習時間を知り、勉強を始める前に「楽しくなさそう」とつまずいてしまう人も多いようです。「誰でも簡単!週3在宅ワークで稼げるフリーランスエンジニアになろう!」といったような、ネット広告の言葉を鵜吞みにして勉強を始めてしまうと、そのギャップに挫折してしまいがちなので注意が必要です。

プログラミングは簡単ではなく、習得までにある程度時間が掛かるものだと理解しておきましょう


4-1-1. 解決策

◆ 習得までのスケジュールを立ててみよう

先の見えないゴールに向かって頑張ることは大変です。プログラミング習得までに必要とされる300時間を目安に、あなたなりのスケジュールを立て、モチベーションをあげて勉強に取り組みましょう。資格取得などを目標に掲げると、合格時に頑張った証も得られるのでおすすめです。

✔ 以下の記事で、プログラミングの学習時間や学習のペースや気を付けるべきポイントなどを具体的に解説しています。

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4-2. 思い通りに進められない

プログラミング習得には挫折が付き物です。学び進めていくなかで、分からない、難しいと感じてしまい、壁にぶち当たってしまうこともあるでしょう。
事実、合同会社東京フリーランスが全国のプログラマーを対象に「プログラミング学習」に関する調査を実施した結果によれば、「プログラミング学習時に、挫折や行き詰まりを経験したことはありますか?」との質問に、8割以上の方が『はい(80.2%)』と回答しています。

プログラミング 楽しい プログラマカレッジ

参照:【8割以上が挫折経験あり】プログラミングの勉強、独学で挫折しないコツをプログラマーに徹底調査!|PRTIMES

学習するほとんどの人が思い通りに進められず、挫折や行き詰まりを経験しているのです。つまり、思い通りに進められず壁にぶち当たってしまうのは、誰しも通る道であるということ。乗り越えられてはじめてプログラマとしてのスタートラインに立てるのかもしれません。ここで諦めてしまうのは勿体ないですよね。

✔ 以下の記事では、プログラミング学習に挫折してしまう原因や挫折しないコツ、方法などをご紹介しています。

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4-2-1. 解決策

◆ 外国語を勉強しているイメージで学習に取り組もう

外国語を習得する際は、まずは文字を学び、単語を学び、文法を学び…と徐々に段階を踏んで学んでいきますよね?プログラミングも同じイメージで、まずは基礎となるルールを覚え、次にコードを読むことを習得し、それらができてはじめてコードを書けるようになるということを知っておきましょう。いきなりコードをスラスラと書ける人はいません。地道な努力が必要なのです。

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4-3. モチベーションを維持できない

モチベーションを維持できないことが原因で、プログラミングがつまらないと感じてしまう人もいます。

プログラミングを始めてすぐの時期にはサンプルプログラムを動かすだけで楽しいと感じていても、学習を進める中で次にどのようなものを作るべきか、何をすべきかがなかなか見つけられず、モチベーションが下がってしまう人もいます。

また、エラーが解決できず、原因を追求するモチベーションが下がってしまったことが原因で、プログラミングに挫折してしまう人も少なくありません。


4-3-1. 解決策

◆ 目指したいキャリアをイメージしてみよう

プログラミング学習を行う際には、適度に休憩を取りましょう。学習を続けている中で疲れを感じてしまうと、モチベーションが下がる原因となります。

また、目標を明確に設定しておくことも重要です。目標があれば、次に何をすべきか迷いにくいでしょう。目指したいキャリアをイメージしておくのもおすすめです。

わからないことがあって学習に悩んだ時には、同じ悩みを持つ人々と交流することで解決策を見つけられる可能性があります。

また、先生やメンターなど経験豊富な人に相談すれば、的確なアドバイスが得られるでしょう。

メンターを見つける方法については、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

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5. プログラミング学習の成功事例:プログラミングはスクールで学ぶと楽しい

プログラミング 楽しい プログラマカレッジ

先生やメンターなどアドバイスをくれる人がいると、プログラミング学習を楽しく進められます。独学も良いのですが、壁にぶち当たった時に挫折しがち。せっかく学ぶのであれば、専門家に質問できる環境を作ると、楽しく効率的に学べます。

以下ではプログラマカレッジにおける、スクールで学ぶメリットを本校講師がご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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5-1. わからないことが解決できる

独学でプログラミングを学んでいると、どうしても分からない壁にぶち当たった時、相談できる相手が周りにいないことがネックになります。その点、プログラミングスクールでは、講師に疑問点を質問し、どのようにエラーを解決すればいいのか、手順を追いながら丁寧に教えてもらうことができます。

また、実際に自分がどこまでのレベルに達しているかなど、自身では客観視できないことなどを聞くことができたり、就活の相談ができたりと何かと相談にのってもらえるところも心強いのではないでしょうか。

プログラマカレッジでは、講師が常に質問に回答できるように待機しています。理解できるまでマンツーマンでとことん質問に応えています。


5-1-1. 成功事例:プログラマカレッジ卒業生の声 森さん

卒業生インタビュー プログラマカレッジ

プログラマカレッジ卒業生の声
森さん

つまずいた時に相談できる存在がいることがとても心強かったです。気兼ねなく質問できる環境があったことは、プログラミングを学ぶ上でとてもよかったと思っています。

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5-2. 学習仲間とのコミュニケーションができる

現在はコロナ禍でオンラインでの受講にはなりますが、プログラマカレッジでは、同時期に学習を始めた仲間と掲示板などを通してコミュニケーションを取りながら学ぶことが可能です。孤独を感じることなく、独学よりもモチベーションを保ちやすいのではないでしょうか。同時期に勉強を始めた人がどんなサイトを参考にしたのか、どんなところで詰まったのか。さまざまな情報を共有し、意見交換してもらうことで、理解を深めてもらうことを目的としています。

社会に出てプログラマやエンジニアとして働く際も、仲間とともに切磋琢磨していくことが求められます。そういった意味でも、独学よりスクールで仲間と学ぶことはとてもメリットがあると思います。


5-2-1. 成功事例:プログラマカレッジ卒業生の声 二瓶さん

卒業生インタビュー プログラマカレッジ

プログラマカレッジ卒業生の声
二瓶さん

一人で勉強していたらモチベーションも下がって、ここまで頑張れなかったと思います。仲間と勉強できたことはすごくよかったですね。


5-2-2. 成功事例:プログラマカレッジ卒業生の声

卒業生インタビュー プログラマカレッジ

プログラマカレッジ卒業生の声
ツヅクさん

オンラインであっても仲間と協力しあって開発を進めることができ、よかったなと感じています。完成した時は本当に清々しい気持ちでしたね。

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5-3. モチベーションが上がる

一人で勉強を続けていると、どうしてもモチベーションが下がってしまったり、中だるみが起こってしまったりしがちです。プログラマカレッジでは、生徒一人ひとりとの距離を縮め、モチベーションを維持させるために、定期的に面談を実施しています。雑談も交えながら、日々の勉強で不安に感じていること、就職のことなどさまざまな相談にのっています。

また、タイピング練習方法や、業界の話、おすすめのサイトやニュースなど、ITに絡めた話を毎朝伝えるようにしています。IT業界は技術の変化が早いため、エンジニアとして成長し続けるには、プログラミングを継続的に学習することがマストです。スクールに通っている段階でプログラミングを学習するクセや方法を基礎から体得できるよう、声かけを行うようにしています。


5-3-1. 成功事例:プログラマカレッジ卒業生の声 菊地さん

卒業生インタビュー プログラマカレッジ

プログラマカレッジ卒業生の声
菊地さん

最初は不安だらけだったコロナ禍の受講スタイル。先生やチームメイトのおかげで、最後には楽しみながら開発できるように。

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6. プログラミング学習に関するQ&A

プログラミング学習を始めるにあたって、さまざまな不安を感じている方も多いでしょう。そんな不安を解消するために、プログラミング学習に関するよくある質問をまとめました。

プログラミング学習の前に、ぜひチェックしてみてください。


Q1. プログラミング未経験でも大丈夫ですか?

はい、全く問題ありません。プログラミングは、誰でも学ぶことができるスキルです。

実際に、プログラミング学習は未経験から始める人がほとんどです。経験の有無よりも、学ぶ意欲や継続力が大切だといえるでしょう。

ただし、最初のうちは難しいと感じる部分もあるかもしれません。焦らず、少しずつステップアップしていくことが大切です。

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Q2. どのプログラミング言語を最初に学ぶべきですか?

プログラミング言語によって、習得の難易度は異なります。初心者のうちにいきなり難易度の高い言語に挑戦してしまうと、すぐ壁にぶち当たって挫折の原因となります。

そのため、まずは初心者向けの言語を選んで学んでみると良いでしょう。一口に「初心者向け」と言っても、言語の特性は様々です。初心者向け言語の中から、自分の興味のある分野や作りたい物に合った言語を選んでみてください。

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Q3. プログラミング学習にどれくらいの時間がかかりますか?

プログラミングの習得にかかる時間は、人によって大きく異なります。また、目標とするレベルや1日の学習時間によっても差が出るでしょう。

一般的に、簡単なプログラムを作れるようになるまでに必要な学習時間は数百時間程度です。ただし、学習方法や教材によって習得スピードは大きく変わるため、効率的な学習方法を見つけることが大切です。

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Q4. 独学でプログラミングを学ぶことはできますか?

はい、独学でプログラミングを学ぶことは可能です。

インターネットには、無料で学べるプログラミング教材がたくさんあります。オンライン講座やプログラミングコミュニティを活用すれば、効率良く学習を進められるでしょう。

ただし、独学では分からないことが出てきたときに、すぐに質問できる相手がいないというデメリットもあります。独学で始めて行き詰まってしまった時には、プログラミングスクールやメンターの利用も検討しましょう。

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Q5. プログラミングで稼ぐことはできますか?

はい、プログラミングスキルを活かして稼ぐことは可能です。

Web開発やアプリ開発、データ分析など、さまざまな分野でプログラマーとして活躍できます。プログラミングスキルがあれば、企業に就職するだけでなくフリーランスとして働くことも視野に入れられるでしょう。

ただし、プログラマーの需要は常に変化しているため、最新の技術を学び続けることが重要です。

プログラミングスクール 楽しい プログラマカレッジ

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7. まとめ

プログラミングの楽しさを感じられるポイントは非常に幅広いものがあります。例えば、アイデアを形にすることが楽しいと感じる人もいれば、作業を効率化できるのが楽しいと感じる人もいるでしょう。

楽しくプログラミング学習を進めるためには、目標を定めるとともに学習環境を整えることが重要です。プログラミングスクールを活用すれば、分からない部分をすぐに質問できるため、モチベーションの低下や挫折を避けられます。

まずはプログラミング学習を始めて、楽しさを体験してみませんか?

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