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転職ノウハウ

2021.01.22

未経験からエンジニアへ!給料をもらいながらプログラミングを学べる方法とは?

この記事を書いた人
プログラマカレッジ編集部

未経験からプログラマーになりたいと考えてる皆さまに、プログラミング言語の基礎知識や、プログラマーとしての転職ノウハウ、転職に役立つ資格、IT業界情報など、お役立ちコラムを配信しています。

本記事では、給料やお金をもらいながらでもプログラミングを学べる方法や、未経験からでもエンジニアへの転職が可能な理由について紹介します。プログラミングスキルが未経験者の就職や転職において有利となる理由も解説。これからプログラミングを学んでエンジニアを目指したい方は是非ご覧ください!

なお、未経験からITエンジニアへの就職・転職に興味がある方や未経験からプログラミングを効率よく学びたいと考えている方は、就職率98.3%で受講料無料のプログラミングスクールプログラマカレッジもおすすめです。

最終更新日:2023年6月29日

1. 給料やお金をもらいながらプログラミングを学べる方法

給料やお金をもらいながらプログラミング学習ができたら、無理せず学習環境を作れますよね。
ここでは、給料を受け取りながらプログラミング学習ができる方法や仕組み、お金をもらいながら学べる理由や利用できる制度についてそれぞれ解説します。

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1-1. 企業に就職して給料をもらいながらプログラミングを学ぶ

給料 もらいながら プログラミング プログラマカレッジ
全くのプログラミング未経験者をエンジニアとして採用する企業もあります。そうした企業に就職し、その企業でプログラミングを学ぶのがひとつの方法です。
プログラミング未経験から就職、転職を目指している場合は、こうした企業を視野に入れて就職活動をしてみてください。
「なぜ全くのプログラミング未経験者をエンジニアとして採用する企業があるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。その理由について以下で解説します。

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1-1-1. エンジニアは人材不足により需要が高い

現在エンジニアは人材不足であり、需要が高い傾向があります。また、IT人材の需要はこれから高まっていくことが予想されているのに対して、供給される人材は横ばいの予想です。

経済産業省のIT人材需給に関する調査によれば、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると試算されています。

つまり、学校に通うなどして自らプログラミングスキルを身につけた人を採用するだけでは、多くの企業が人手不足に陥ります。人手不足を避けるためには、自社でエンジニアを育成する必要があるのです。

これが、プログラミング未経験者であってもエンジニアとして採用してもらえる理由です。

参照:IT人材需給に関する調査|経済産業省

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1-1-2. 未経験者はポテンシャル採用がある

企業がエンジニアを採用する際に「ポテンシャル採用」という制度を取り入れている場合もあります。ポテンシャル採用とは、現在持っているスキルよりも将来性に期待して採用する制度

エンジニアは、常に最新の技術を学び続ける必要がある職業です。就職しても学習を続ける意欲や力があることや、エンジニアとして働くことに対する熱意をアピールできれば採用される可能性が高まるでしょう。

ポテンシャル採用は、多くの企業で20代を対象に実施されています。もし、未経験でエンジニアとして仕事をしたいと考えているのであれば、20代のうちに転職を検討することをおすすめ致します。

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1-1-3. 未経験者には研修制度がある

プログラミングのスキルがなければ、エンジニアとしての仕事はできません。未経験者を採用する企業では、新人をエンジニアとして育成するための研修制度が整っています。上記でも紹介したようにエンジニア不足の観点から、未経験者を育てて将来に備えようとする企業があるのです。

出典:新社会人の研修期間は平均2.9カ月。一般職種の59.0%が1カ月以内で通常業務へ|fabcross for エンジニア

fabcross for エンジニアが実施した「新社会人・若手社会人の意識調査」によると、、85.4%が研修を受けたと回答しています。このことから、ほとんどの企業が未経験者に対して研修を取り入れていることがわかります。さらに、半数を超える51.4%が1ヶ月以上という比較的長期間の研修を受けていることも特徴です。これが、給料をもらいながらプログラミングを学べるという実態です。

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1-2. 働きながらプログラミングを学ぶ

給料 もらいながら プログラミング プログラマカレッジ
今いる会社を辞めずに、会社員として働いて給料をもらいながら、プログラミングを学ぶことも可能です。
仕事と学びを両立させる場合、主に2つの学び方があります。それぞれのポイントを以下で紹介しましょう。

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1-2-1. 独学で学ぶ方法

プログラミングは独学で学ぶことが可能です。独学で学ぶ場合、書籍やWEBサイトを利用する方法、スマホアプリを利用する方法などがあります。

どの勉強法を選んだとしても、少ないコストで学習を始められ、自分のペースで学習を進められるのがメリットです。
一方で、プログラミングの基礎的なことは独学で十分学べますが、つまづいた時に質問できなかったり、実践的なこととなると独学で学ぶには難易度が高い部分もあります。

また、仕事で疲れて帰ってきたあとにさらに独学でプログラミング学習をするには、高いモチベーションがなければなかなか続けられません。独学でプログラミングを学んでいるとわからない部分が出てくることも多く、それをきっかけに学習を辞めてしまうケースもあります。

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1-2-2. プログラミングスクールで学ぶ方法

プログラミングスクールでは、基礎の基礎から実務で使えるような実践的なことまで、自分のスキルレベルに合わせた内容で受講できます。プログラミングスクールを利用すると、独学よりも短期間でプログラミングを習得できる傾向があるため、時間がない中でプログラミングを学ぶにはおすすめの方法です。

▶ プログラマカレッジは働きながら受講できる理由|受講生の苦悩と乗り切るヒント【マー坊プロジェクト】

プログラミングスクールを選ぶ前に、まず自分がプログラミングを学んで何がしたいのかを考えておきましょう。自分がやりたいことができるカリキュラムのプログラミングスクールを選ぶと失敗が少なくなります。

他にも、プログラミングスクールを選ぶためのポイントはたくさんあります。以下の記事で詳細に解説していますので、ぜひ合わせてご覧になってみてください。

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1-3. お金を貰いながらプログラミングが学べる職業訓練校

給料 もらいながら プログラミング プログラマカレッジ
職業訓練受講給付金制度を利用することで、お金をもらいながら職業訓練校に通いプログラミングを学ぶ方法もあります。
職業訓練受講給付金制度は、雇用保険を受給できない求職者が公的な職業訓練を受けやすくするための制度です。申請窓口は、原則として住所地を管轄するハローワークとなっています。

職業訓練受講給付金を受け取るには以下のような条件があります。

  • ハローワークに求職の申し込みをしていること
  • 雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者でないこと
  • 労働の意思と能力があること
  • 職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めたこと

出典:職業訓練受講給付金(求職者支援制度)|厚生労働省

以上の条件に加えて、本人収入が月8万円以下などの支給要件もあります。また、職業訓練受講給付金制度を含む求職者支援制度はより安定した就職を目指して求職活動を行う人のための制度であるため、ハローワークの就職支援を拒否する場合には支給の対象となりません。

詳細は厚生労働省のHPやお住まいの地域のハローワークにて確認してください。

参照:職業訓練受講給付金について|厚生労働省

教育訓練給付金対象のITスクールやプログラミングスクールを解説!ーお仕事応援ドットコム

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2. プログラミングスキルは未経験者の就職に有利

給料 もらいながら プログラミング プログラマカレッジ
未経験者がエンジニアを目指して転職・就職活動をする上で、プログラミングスキルを持っていると、プログラミングの知識や経験が全くない人と比べて一歩有利になります。

具体的にどのような点で有利になるのかその理由について以下で解説します。

プログラミング学習を始めるか迷っている人、プログラミングは就職してから覚えれば良いと考えている人は要チェックです。

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2-1. 他のライバルと差別化できる

スキルを身につけていれば、高い学歴や目を引くような職歴があるなどポテンシャルが高い人材にも勝てる可能性も出てくるでしょう。
就活の際には履歴書対策や面接対策、SPI対策も必要になりますが、それらはあくまでも表面的なものにすぎません。

さらに、そうした対策は就職活動をするのであれば誰でもが行うことでもあり、差がつきにくい部分でもあります。小手先の対策だけでは、企業に対して強い印象を残すのは難しいでしょう。

本当にライバルとの差別化を考えるのであれば、入社前にプログラミングのスキルを身につけておくのがおすすめです。

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2-2. プログラミングを勉強しているという熱意が伝わる

プログラミングを勉強していることは、エンジニアの採用活動をしている企業に対してのアピール材料になります。特に未経験者はポテンシャル採用の対象となるので、プログラミングに対して熱意があることは採用判断をする上でも重要です。

プログラミングスキルを身につけていることももちろん大切ですが、エンジニアになるためにプログラミング学習を始め、さらに勉強を継続できているという事実がポテンシャル採用で評価されやすいポイントのひとつです。

エンジニアは、就職しても勉強し続ける必要がある職業なので、就職活動などが忙しい中でもプログラミング学習を継続できることは好印象に繋がります。

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2-3. 企業側は教育や時間のコスト削減ができる

プログラミングの基礎がわかっていると、企業側は教育にかかるコストや時間を削減できます。企業にメリットがある人材になれれば、採用に繋がりやすくなる可能性も高まります。スキルが高ければ高いほど教育コストが削減できるので、就職活動をしている間も学習を続けながらスキルを高めていきましょう。

特に就職を希望している企業があれば、その企業でどんな言語を使っているのか、どんなスキルが必要とされているのかをあらかじめ調べて、それにそって学習を進めていくとさらに採用される確率が高まるかもしれません。

余裕があれば、それぞれの企業に合わせた準備にも時間をかけてみましょう。

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3. 未経験からITエンジニアを目指すなら就活・転職支援があるプログラミングスクールがおすすめ

給料 もらいながら プログラミング プログラマカレッジ

3-1. 挫折することなくエンジニアを目指せる

プログラミングは独学でも学習できますが、プログラミングスクールを利用すると、挫折することなく効率よく学習できます。その中でも特におすすめなのが、就職・転職支援のあるプログラミングスクールです。

就職・転職支援付きのプログラミングスクールは、技術面のサポートはもちろんのこと、就職・転職のノウハウを教えてくれるキャリアアドバイザーがつき、手厚いサポートをしてもらえます。現役エンジニアや元エンジニアが講師を勤めているプログラミングスクールの場合、IT業界の生の声が聞け、就職にも役立つことでしょう。

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3-2. 無料プログラミングスクールなら料金の心配無用

プログラミングスクールは、職業訓練校と違い離職中の人はもちろん、学生や働きながらなどどんな状況でも受講可能だというメリットもあります。一方で、通うためにはお金がかかる点がデメリットと感じる方もいるでしょう。

プログラミングスクールの中には高額な受講料が必要なスクールもありますが、弊社の運営するプログラマカレッジのように無料で通えるスクールもあります。

プログラミングスクールを選ぶときには、下の記事などを参考にしながら、受講料はもちろん、身につけられるスキルや受けられるサポートの内容も是非確認してみてください。

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4. まとめ

ここまで、給料やお金をもらいながらプログラミングを学べる方法を紹介してきました。エンジニアは人材不足であるとはいえ、企業はより優秀な人材を求めているのも事実。スキルや経歴などが、ライバルと同じような条件では採用されません。

エンジニアに転職したいのであれば、最低限プログラミングスキルは身につけておくと良いでしょう。その際、プログラミングスクールを利用すると、途中で挫折しにくく、効率よくプログラミング学習ができるのでおすすめです。

就活の際、プログラミングを学習しているという熱意もプラスに働くでしょう。
これからエンジニアへの転職を目指している方は、まずはプログラミングの学習から始めてみてはいかがでしょうか。あなたのエンジニアへの第一歩を応援しています!

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