「プログラミングを学んでキャリアチェンジしたい」「働きながら新しいスキルを身につけたい」という方に向けて、この記事では働きながら学べるおすすめのプログラミングスクールを14校紹介。失敗しないためのスクールの選び方や仕事と学習を両立するための時間管理術、働きながら効率よく学ぶ方法を、元エンジニアが徹底解説します。社会人でも無理なく通えるスクールは数多くありますので、自分に合った一校を見つけてみましょう。
なお、未経験からITエンジニアへの就職に興味がある方や未経験からプログラミングを効率よく学びたいと考えている方は、就職率98.3%で受講料無料のプログラミングスクールプログラマカレッジもおすすめです。
最終更新日:2024年12月16日
目次
• 未経験からIT業界への転職を目的としている人
• 今の職場でスキルアップしてから将来的に転職することを考えている人
スクールを選ぶ上でもっとも大事なのは「いろいろなモノに応用できる基礎力を身に着けること」ですが、忙しい社会人がプログラミングを学ぶためには、自分のライフスタイルに合ったスクールを選ぶことが重要です。
という方に向けて、異業種からIT業界に転職した経験を持つ元エンジニアの筆者がこれまでの実体験をもとに、社会人に最適なプログラミングスクールの条件と選び方を解説します。
プログラミングスクールには、オンラインとオフライン(通学)の2つの受講形式があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分の環境や学習スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
オンライン | オフライン(通学) | |
---|---|---|
メリット |
・インターネット環境があれば、どこでも好きな時間に学習可能 ・柔軟なスケジュールで自分のペースで進められる ・移動時間を学習や休息に充てられる ・費用が比較的安価で、通学に比べコストを抑えやすい |
・講師に直接質問することで、その場で疑問を解消できる ・集中できる学習環境で効率的に勉強することが可能 ・仲間との交流しながら同期の受講生と切磋琢磨できる ・周囲の影響で学習意欲が高められる |
デメリット |
・学習習慣を維持するための高い自己管理能力が求められる ・講師や生徒同士のコミュニケーションの面で深い交流が難しい場合がある ・ネットの接続状況が悪いと学習に支障が出る ・一人で学習するためモチベーションが低下する可能性もある |
・決められた時間・場所へ通う必要がある ・通学時間の他に別途で交通費がかかる ・オンラインに比べて費用が高めである場合が多い ・スケジュールの柔軟性が低く急な予定変更に対応しにくい |
プログラミングスクールのメリットや就職に強い理由については、以下の記事も参考にしてみてください。
● 夜間・週末コースの有無
・平日昼間に時間が取れない場合、夜間や週末に開講しているコースがあるか確認しましょう。
・クラスの開講時間帯や頻度を事前に調べ、自分のスケジュールと合致するか確認します。
● 自分のペースで学べるシステムか
・オンデマンド教材や自主学習型のカリキュラムを提供しているスクールは、忙しい社会人に適しています。
・学習期間の延長や、学習ペースの調整が可能かどうかも重要なポイントです。
● 振替制度やサポート体制について
・急な残業や予定変更にも対応できるよう、授業の振替が可能なスクールを選びましょう。
・学習サポートや質問対応が、夜間や週末でも利用できるか確認します。
もし働きながら学ぶなら、仕事終わりに受講できる「平日夜間」のスクールや、休日に学べる「土日開講」というように、ある程度時間に融通が利くスクールを選ぶと良いでしょう。
効率的に学習を進めるためには、サポート体制と講師の質が重要です。
● 講師のプロフィールを確認する
実務経験豊富な現役エンジニアが講師を務めているか確認しましょう。その際、講師の経歴や専門分野、指導実績をチェックし、自分が目指す方向性と合致しているか判断します。
● サポート体制の充実度もチェックする
未経験からプログラミングを学習する方は、特に次の3項目に留意してスクールを選ぶと良いでしょう。
・質問対応の迅速さ:質問した際にどれくらいで回答が得られるか?
・メンタリングの有無:学習計画やキャリア相談ができるメンター制度があるか?
・コミュニティの存在:他の受講生や卒業生との交流が可能か?
就職支援付きのプログラミングスクールなら、ITスキルに関するカリキュラムだけでなく、履歴書の書き方や面接対策といった、就活に関するさまざまなサポートが同時に受けられるというメリットがあるので、未経験からの転職もスムーズに進むでしょう。
● 口コミや評判を調べる
実際に受講した人の口コミや評判を参考に、講師の教え方やサポートの質を把握しましょう。無料体験や説明会に参加して、実際の雰囲気を感じることもおすすめです。
※横スクロールしてご覧下さい。
※2024年11月末調べ
※受講料金は受講するコースにより異なります。
※価格は全て税込み表示です。
※コースの内容や受講料金は変動が激しいため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。
各スクールの特徴・強み、学べるプログラミング言語・スキル、カリキュラム内容、学習期間とスケジュール、支払い方法などについては、各リンク先で詳しく紹介しています。
就職支援・キャリアサポート、講師陣の質、口コミ・評判、おすすめの人についても解説していますので、気になるスクールを見つけたら、確認してみましょう。
社会人におすすめのプログラミングスクールについては、以下の記事でも解説しています。
プログラミングスクールに本当に行くべきかどうか迷われている方は、以下の記事も参考になるかもしれません。
・キャリアの幅が広がる
プログラミングスキルを身につけると、今の仕事にも新たな価値をプラスできます。例えば、マーケティングの仕事をしている人がデータ分析を学べば、より効果的な戦略を立てられるようになります。
・安定した収入を保ちながら学べる
仕事を続けながら学ぶことで、収入を保ったままスキルアップが可能です。プログラミングのスキルを身につければ、副業としても活用できるので、経済的な安定にもつながります。
・学んだことをすぐに仕事に活かせる
学んだスキルを現職で活用できる場面があれば、すぐに実践して理解を深めることができます。これは学習の効果を高める大きなポイントです。
・自分の成長を感じられる
働きながら学ぶという挑戦は、自分自身の成長を実感できる良い機会です。時間管理能力や自己管理スキルが自然と身につきますし、達成感も得られます。
・時間のやりくりが大変
フルタイムの仕事と学習の両立は、時間のやりくりが難しいことが多いです。特に残業や突発的な業務が入ると、学習時間の確保が難しくなります。
・疲労やストレスがたまりやすい
仕事と学習の両立は、心身の疲労やストレスを増加させることがあります。休息の時間が減ってしまうこともあるので、健康管理には注意が必要です。
・学習ペースの維持が難しい
忙しいと学習ペースが乱れがちです。仕事の忙しさによっては、計画通りに進められないこともあります。
・プライベートの時間が減る
学習時間を確保するために、家族や友人との時間、自分の趣味の時間が減ってしまうことがあります。バランスを取ることが大切です。
プログラミング初心者がモチベーションを維持する学習法については、以下の記事がきっと役立つはずです。
時間管理が得意な人
スケジュールをうまく調整して、仕事と学習のバランスを取れる方。
自己管理能力が高い人
自発的に学習を進められる方、日々のモチベーションを維持できる方。
目標達成意欲が強い人
明確な目的を持ち、それに向かって努力を惜しまない方。
柔軟な対応力がある人
予期せぬ事態に対しても柔軟に対応し、学習計画を見直せる方。
ストレス耐性がある人
忙しい日々の中でもストレスを適切に管理し、健康を保てる方。
学習意欲が高い人
新しい知識を積極的に吸収し、常に学び続ける意欲がある方。
コミュニケーション能力が高い人
サポートを求めたり質問をしたりするのが上手で、他人との協力を厭わない方。
実践的なスキルを習得したい人
理論だけでなく実際に使えるスキルを重視し、すぐに実践に活かしたい方。
経済的に安定している人
受講費用や学習時間を確保するための経済的基盤がある方。
プログラミングスクールに通っても就職できない人の特徴については、こちらの記事で解説しています。
途中で挫折する人の割合や注意すべきプログラミングスクールの見分け方については、以下の記事を参考にしてみてください。
毎日の学習時間を決めてスケジュールを立てる
例えば、毎日30分でも必ずプログラミングに触れる時間を確保しましょう。決まった時間に習慣化することで、学習のリズムができます。
通勤時間や休憩時間を駆使してスキマ時間の活用する
通勤中にオンラインコースの動画を視聴して、昼休みにコードを書いたりと、たとえ短い時間であっても、日々の時間を工夫して使うことの積み重ねが大きな成果に繋がります。
静かな場所を確保できる学習環境を用意する
学習に集中できる場所を見つけましょう。その際、カフェや図書館、自宅の一角など、自分が最も集中できる場所を選ぶと、学習効率がアップします。
小さな目標を設定しタスクを細分化する
一度に大きな目標を立てるのではなく、達成可能な小さなタスクに分けて取り組むと、モチベーションを維持しやすくなります。
重要なタスクを見極めて優先順位を設定する
その日にこなすべきタスクを確認する際、仕事と学習の中でどのタスクが現在最も重要かを見極め、やるべきことに優先順位をつけてから取り組み始めましょう。
仕事と学習をバランスよく配置できるスケジュールを組む
1週間のスケジュールを見直し、仕事と学習の時間をバランスよく配置しましょう。その際、無理のない範囲で、どちらも継続できる計画を立てることが成功のコツです。
予定に合わせて柔軟に調整できる学習計画を設定する
繁忙期や残業が多い月などに重なると、予定通りに学習が進まないこともあるので、柔軟に計画を見直せるようにしておきましょう。体調に影響を来さないためにも、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。
自分にとって最適な学習方法を選ぶ
モチベーションを維持するためにも、自分に合った学習方法を見つけることが大切です。オンラインで学べるスクールに通うのか、マンツーマン形式で学ぶのか、また同期となる仲間を見つけて一緒に通学するのかなど、自分が最も効率よく学べる方法を選びましょう。
働きながらプログラミングを習得し、初心者でも対応できる案件を運良く獲得できれば、エンジニアとして副業を始めることも可能です。そうすると、平日の夜間や土日の隙間時間にも本業以外の収入が得られるため、自ずと年収アップが期待できるでしょう。
ここでは、プログラミングスクールを卒業して副業で稼げるようになるための方法について、元エンジニアの視点から解説します。
● 実践的なスキルを身につける
● 魅力的なポートフォリオを作成する
● SNSなどを通じてコミュニティに参加する
● クライアントとの信頼関係を築く
● 継続的にスキルアップすることを欠かさない
プログラマーとして働きながらプログラミングの副業を始めるメリットや、プログラミングの副業案件の獲得方法などについては、以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
詳細については、各リンク先で確認してみましょう。初心者でも楽しくプログラミングを学習できる方法やプログラミングが上達する学習のコツについては、こちらの記事も参考にしてください。
・デスクの上には不要なものを置かない
・モニターを2つ用意して作業効率を上げる
・明確な目標を決めてモチベーションを上げる
・スマホを手の届かない場所に置く、もしくは電源を切る
・コワーキングスペースなどを利用する
それでも集中力が続かない場合は、「作業を25分間行ったら5分間の休憩を取る」というポモドーロ・テクニックも有効です。
この時間管理術は、作家兼ソフトウェア開発者であるイタリア人フランチェスコ・シリロ氏によって1980年代に考案されました。定期的に休憩を取ることで、常に集中できる状態を保つという画期的な方法です。
ぜひ試してみたい方は、こちらのYouTube動画もチェックしてみてください。
特に忙しい社会人にとって、毎日プログラミング学習を継続するためのモチベーションを維持することは大きな課題です。せっかく目標を定めて学び始めたプログラミングを途中で諦めてしまわないようにするためにも、以下のポイントを押さえて、目標達成への道を切り開きましょう。
詳細については、各リンク先で解説しています。また、同じ目的を持った仲間と一緒に学習するためのコミュニティの見つけ方については、以下の記事も参考にしてみましょう。
定期的に休息を取る
学習の合間に短い休憩を挟むことで疲労をリセットし、リフレッシュする時間を作ります。
運動を習慣にする
軽いストレッチやウォーキングなどの運動を取り入れて血行を促進し、ストレスを発散させましょう。
十分な睡眠を確保する
質の良い睡眠は疲労回復の基本です。毎日規則正しい睡眠習慣を心がけましょう。
バランスの良い食事を摂る
健康的な食事を心がけ、エネルギーをしっかり補給しましょう。
趣味やリラクゼーションの時間を設ける
映画やアニメの観賞、読書や筋トレ、推し活やゲームなど、学習時間の合間を縫って趣味に没頭する時間を設けましょう。
特に、一人で没頭できる趣味を持つと、ストレス解消やスキルアップにつながるだけでなく、脳の活動モードが切り替わり、ストレスが軽減されます。同時に、脳の右脳半球が活性化することにより、創造性や問題解決能力が向上する効果も期待できるので、毎日の仕事が忙しい方こそ、新しい趣味を見つけてみると良いでしょう。
水田柚羽さん(仮名)
・年齢:24歳(プログラマカレッジ受講時点)
・職業:情報システム部門
・就職先:東芝ビジネスエキスパート株式会社
● 転職の動機は?
水田さんはIT企業で事務職として働く中で、「システムを使う側ではなく、作る側として活躍したい」という想いが芽生えたことから、プログラマーへの転職を決意しました。未経験で挑戦できるのは年齢的にも今が最後のチャンスだと感じ、転職を決意。
● スクールに通う前は?
人材系企業からIT企業に転職し、事務職として勤務。2社目の転職時にはプログラマーにも応募したが、未経験のため書類審査を通過できず、事務職としてのキャリアを歩んだ。
● このスクールを選んだ理由は?
独学でプログラミングを学んでいたが、限界を感じ、体系的に学べるスクールを探していたところ、無料で学べるプログラマカレッジを受講。就職サポートが充実しているため、低リスクで挑戦できることが決め手となった。
● 受講期間中の学習方法は?
働きながら毎日夜7時から9時まで学習を継続。毎日決まった時間に学習することで、モチベーションを維持し、継続することができた。エラーが出た時には講師に助けを求め、適切なアドバイスを受けながら学習を進めた。
● 就職活動のプロセスは?
キャリアアドバイザーのサポートを受けながら、10社ほどの面接を受けた。ベンチャー企業を中心に紹介されましたが、最終的に東芝ビジネスエキスパート株式会社の情報システム部門に就職が決定。
● 現在の状況は?
東芝ビジネスエキスパート株式会社の情報システム部門に勤務。システムを使うだけでなく、自分でシステムを制作する側に回り、人の役に立つものを作ることができる仕事に満足している。
● 就職に成功した秘訣とは?
プログラマカレッジのカリキュラムをしっかりと学び、キャリアアドバイザーのサポートを積極的に活用したことが成功の鍵。また、毎日の学習を欠かさず続けたことも大きな要因だと感じている。
● 水田さんからのメッセージ
❝ 私はプログラマカレッジ入校前に2社の経験があります。
2社目への転職では、自分でエージェントを使ってIT転職を目指しましたが、プログラマーとしての転職はできませんでした。3社目の転職は「背水の陣」に近く、実務未経験の職に挑戦するなら最後のチャンスだったと思います。
そんな最後の未経験転職を成功に導いてくれたプログラマカレッジには、感謝しています。
そして一受講生としてプログラマカレッジを利用して分かったのは「実務未経験者を採用する場合は、スクールを通してしか求人を出さない」という企業もあることです。「未経験者の採用」にあたっては全くの実務未経験者を採用するのではなく、スクールを受講する意欲があり、なおかつある程度スキルを身につけた人物を採用したい企業は実は多いのだと思います。
「自分で動いても転職が決まらない」という方がいれば、ぜひ参加いただきたいなと思います。❞
山本将孝さん
・年齢:25歳(エンジニアカレッジ受講時点)
・職業:インフラエンジニア
・就職先:メディアリンク株式会社
● 転職の動機は?
不動産会社での業務を通じて、エンジニアとして知識を獲得し、スキルアップできる職種にチャレンジしたいと考えたため。社内SEの提案を受けたことがきっかけでエンジニアに興味を持ち、最終的にインフラエンジニアへの転職を決意。
● スクールに通う前は?
不動産会社で新規契約や契約更新、経理などの業務を担当。勤務先から「社内SEにならないか」という提案を受けたことが、エンジニアへの関心を持ったきっかけとなった。
● このスクールを選んだ理由は?
有料・無料のスクールを比較検討した結果、エンジニアカレッジは無料で受講でき、夜間や土曜にも学習できる個別フリーコースがあるため、働きながらでも受講しやすいことが決め手となった。
● 受講期間中の学習方法は?
自宅のパソコンにOracle VirtualBoxをインストールして環境構築を行うなど、独学で学んでいました。エンジニアカレッジでは、学習進捗を管理するためにZoomでの定期的な面談を活用し、過去ログやビデオ講義を参考にして学習を進めた。
● 就職活動のプロセスは?
キャリアアドバイザーのサポートを受けながら、最終的に8社の面接を受け、メディアリンク株式会社への就職が決まりました。
● 現在の状況は?
メディアリンク株式会社でインフラエンジニアとして勤務。新しいことや経験したことがない領域にチャレンジできる環境で、自分なりのエンジニア像を作っていくことを目指している。
● 就職に成功した秘訣とは?
エンジニアカレッジのカリキュラムをしっかり学び、キャリアアドバイザーのサポートを活用したことが成功の鍵。多くの企業の面接を受ける中で、自分に合った企業を見つけることができた。
● 山本さんからのメッセージ
❝ 私自身も、夜勤だろうが何だろうがやってやるという気持ちで就職活動をしていました。なぜなら、自分が完全未経験なので、選り好みせずに経験を積めるところをどんどん受けた方が良いだろうと考えていたんです。
そのような心構えで就職活動を進めた結果、今までより年収が高い企業からもオファーをいただきましたし、より良い条件の企業からもご相談をいただいたりといったケースが出てきました。
最初に選り好みして企業を絞りすぎるのではなく、たくさん動いてその中から自分に合う企業を選ぶ方が絶対に選択肢は増えると思うので、そうした気持ちは大事にしてほしいなと思います。❞
小佐野淳平さん
・年齢:25歳(プログラマカレッジ受講時点)
・職業:正社員プログラマー
・就職先:株式会社イーゼ
● 転職の動機は?
退職後、図書館スタッフや小中学生向けのプログラミングスクールでアルバイトをしていた際、Scratchを子どもたちに教える中で「ものづくりで人の役に立つ仕事をしたい」と感じたことがきっかけ。
● スクールに通う前は?
大学卒業後、ECサイト運営会社に入社したが、数か月で退職。その後、図書館スタッフやプログラミングスクールの塾講師として働いていた。
● このスクールを選んだ理由は?
無料で受講できる点と、卒業生のインタビューで「キャリアアドバイザーの親切なサポート」や「講師の分かりやすい指導」が評価されていたため。また、説明会で学習内容やキャリア支援について確認し、安心して学べると確信したため。
● 受講期間中の学習方法は?
毎日3時間の学習時間を確保し、ほぼ毎日研修に参加。オブジェクト指向の習得に苦労したが、講師のサポートを受けながら学習を進めた。ECサイト開発などの実践的なカリキュラムを通じてスキルを習得。
● 就職活動のプロセスは?
キャリアアドバイザーのサポートを受けながら、8社の面接を受けた。企業紹介や面接練習の手厚いサポートにより、スムーズに就職活動を進めることができた。
● 現在の状況は?
株式会社イーゼで正社員プログラマーとして働いている。会社のビジョンや制度に魅力を感じ、将来のキャリアプランに合致する環境で仕事に取り組んでいる。
● 就職に成功した秘訣とは?
プログラマカレッジでの学習を通じて基礎を固め、キャリアアドバイザーのサポートを積極的に活用したこと。また、短期間で集中して学ぶことと、面接準備をしっかり行ったことが成功の鍵。
● 小佐野さんからのメッセージ
❝ 自分の体験から感じるのは、できる限り毎日勉強の時間を確保した方が良いということです。30分だけでもいいので、とにかく毎日時間を確保した方が、結果的に楽に学習を進められるのではないかと思います。
1日でも間を空けてしまうと、内容を忘れてしまうこともありますし、学習を進めるのがおっくうにもなってしまうんですよね。そういう意味でも、学習を習慣づけるためにも毎日少しずつ勉強するのがいいと思います。
忙しい中で学習時間を確保するのは大変だと思いますが、得られるものは大きいのでぜひ頑張ってみてください!❞
「プログラマカレッジ」で未経験からプログラミングを学び、正社員への就職に成功した方の実例はまだまだたくさんあります。こちらの記事も参考にしながら、今後のキャリアプランを立てる際の参考にしてみてください。
社会人の方がプログラミングスクール選びに失敗しないためのポイントは、主に以下の3つです。
・自分の目標を明確にする
・複数のスクールを比較検討する
・体験レッスンや説明会に参加する
最後は、入校後に「自分に合わないスクールを選んでしまった」「思ったような成果が得られなかったのでやめておけば良かった」と後悔しないためにも、失敗しないプログラミングスクールの選び方と事前に確認すべきチェック項目についても確認しておきましょう。
受講目的を明確にする
自分がプログラミングを学ぶ目的や、卒業後のキャリアプランについても明確にしておきましょう。
予算に見合ったスクールを選ぶ
スクールによって料金が異なるため、自分の予算に合ったスクールを選びましょう。
支払い方法についても確認しておく
受講料金が高額な場合もあるので、毎月負担のない方法で支払いが可能かどうかについても確認しておきましょう。
最新の教材で学べるかどうかもチェックする
スクールで学べる言語や技術、提供されるツールや教材が最新の内容かどうかも確認しておきましょう。
カリキュラムが目的と合致しているかを確認する
自分が学びたい内容が網羅されているか、また現場で求められるスキルを身につけられるかをチェックしましょう。
自分が学びやすい受講形式かも確認しておく
オンラインのみ、通学のみ、またはハイブリッド(オンラインと通学の組み合わせ)のどれが自分のライフスタイルに合っているかも確認しましょう。
受講期間内に通いきれるかを確認する
自分のスケジュールに合わせて、適切な受講期間を提供するスクールを選びましょう。
質問の受付時間や開講時間も確認する
特に学生の方や社会人の方は、自分が通える時間帯にスクール側が対応しているかどうかも確認しておきましょう。
サポート体制の充実度もチェックしておく
講師の質や質問対応の迅速さ、就職成功率などのサポート体制に関する満足度も確認しましょう。
助成金制度や各種キャンペーン制度が利用できるかも確認する
教育訓練給付制度や助成金を利用してお得に学べるコースがあるかどうかも調べておきましょう。
就活用のポートフォリオ制作が可能かも確認する
就職活動時に実績として提示できるポートフォリオを制作できるかどうかも確認しましょう。
実際に通った方の評判や口コミを調べてみる
ネットやSNSを使って、実際の受講生の評判や口コミを参考にしましょう。
無料体験や説明会に参加して自分に合うスクールかを確認する
実際にスクールの雰囲気を確認するために、無料体験や説明会に申し込んで参加してみましょう。
プログラミングスクール選びで後悔しないためのポイントやスクールを活用して就職や転職を成功させるコツについては、以下の記事も参考にしてみてください。
働きながらプログラミングスキルを効率よく身につけるためには、無料で学べるプログラミングの学習サイトやオンラインのカリキュラムを併用して学習しましょう。その際、信頼性の高いプラットフォームを選ぶことが重要です。
また、プログラミングコミュニティに参加し、他人のコードをレビューすることで自分の理解を深めるとともに、フィードバックをもらうことも大切ですので、気後れせずに積極的にSNSへ進捗状況などを投稿してみることをおすすめします。
また、もしあなたがこれから「未経験からエンジニアに就職したい」「就職支援のあるスクールに通いたい」と考えているのなら、無料でプログラミングが学べるプログラミングスクール「プログラマカレッジ」に相談してみるのも一つの方法です。
パソコンに初めて触れる高校生や、デスクワークの経験がないフリーターの方でもご安心ください。パソコンに関する基本知識から、実務に対応できるITリテラシーまで、まったくの未経験からまるごとマスターすることが可能です。
さらに、業界に精通したアドバイザーや経験豊富なプロの講師陣が就職をしっかりとサポートしてくれるので、安心して就職活動に専念することができるでしょう。
→ 就職支援付き無料プログラミングスクール「プログラマカレッジ」
この記事を参考にプログラミングスクールを効率よく利用し、エンジニアへの就職を成功させてください。
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