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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー

2020.03.26

【卒業生の声:山崎さん】エンジニアらしくない私がエンジニアになれた理由

受講スクール プログラマカレッジ
受講期間 夜間コース(6ヶ月間)
料金 無料
就職先 株式会社ニジボックス

 

プログラマカレッジ卒業生の山崎さんにお話しをお伺いしました!

❶ 前職はアンケート調査会社。画面作成の時、システムが動くことに楽しさを感じた

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【Q】プログラマーを目指す前のご経歴を教えていただけますか?

前職のマーケティングリサーチ会社では、アンケート内容のブラッシュアップ、画面作成、データ回収、データ精査、集計、納品までを担当していました。画面作成では、クライアントの要望によってはHTMLやCSSを利用してデザインを変更したり、Javaなどを用いて少し複雑な制御の設定も行っていました。最初は思うようにできなかったのですが、思い通りに動くようになると楽しいと感じ、同時にもっと深めていきたいと思うようになりました。

 
【Q】プログラマカレッジへ通うきっかけは何でしたか?

画面作成業務が楽しかったので、エンジニアとして転職することを考え始めました。しかし、私のような未経験者が転職したとしても知識が浅いためエンジニアとして採用していただけない可能性が高いと感じ、プログラミングの基礎を学ぶため、プログラマカレッジへ入校を決意しました。

プログラマカレッジを選んだ理由は、無料で通える点とスケジュールを自身で決められる夜間コースが用意されていた点です。会社を退社するまで2カ月ほどあったので、最初は会社帰りに週1ペースで通い、退社後は、「JavaでECサイトを作る!」を目標に、自身のペースで進めていきました。

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❷ 不安な就職活動。自分らしさを見つめ直し内定獲得!

 
【Q】研修後の転職活動はいかがでしたか?

約10社面接を受けて、現在のところから内定をいただきました。全力で取り組んでいたので、正直面接を受けるたび、魂がすり減っていくような感覚はありました(笑)

最初は面接時に、「どんなエンジニアになりたい?」と聞かれた時に上手く答えられず、なかなか面接を通過することができませんでした。というのも私の中で、「エンジニアというのは技術がすごくできる人」という固定概念があり、そのようなエンジニアと私の将来に乖離が生まれていて、違和感がありました。

そんな時、「自分はどういうエンジニアにだったらなれるだろう?」と考えるようにしました。すると、自然に“技術は最低限ありつつ、コミュニケーション能力があるエンジニア”という将来の自身の姿が想像できたんですね。それから自信を持って自分の長所や将来像を言えるようになって、面接通過率が上がりました。

このように就職活動中は、不安も大きかったのですが、キャリアアドバイザーの方が常に迅速にレスをくれ、相談にも乗ってくれたので、とても支えになりました。

 
【Q】株式会社ニジボックスに決めた理由は何でしたか?

面接の際に、雰囲気が合っているなと感じたことも理由の1つですが、1番の決め手は、将来の幅が広がるというところです。ニジボックスはリクルートが分社化され設立された会社で、受託開発を行っているのですが、提案~開発までクライアントと一緒に行うことができます。また、将来的にはディレクターも視野に入れながらやっていきたい、バックもフロントも経験したいという思いもあるので、それらに携われるチャンスが用意されているというのは、魅力的に感じました。

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❸ 就職先は、研修が充実。レビュー会では常に新しい気づきがある

 
【Q】入社間もないと思いますが、ニジボックスでのお仕事はいかがですか?

現在は研修中ですが、「html、cssなど基礎から、サイト制作しましょう!」というように毎日何かしら課題が与えられます。夕方にはレビュー会があり、課題に対して先輩からフィードバックを受けることができます。先輩の実践で使っている書き方を学ぶ事もできますし、同僚のコードを見て「このようなコードの書き方もあるんだ!」など学ぶことが出来る場です。

また全体的に20代と若くて積極的な方が多いので、知識の共有など盛んに行われているような環境ですね。

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❹ これから就活を迎える人へアドバイス――自分らしさを忘れず面接に臨んで欲しい

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【Q】最後に、今エンジニアを目指している方に一言アドバイスをお願いします!

勉強していた頃はあまり考えなかったのですが、実際に会社入って思ったことは、もちろんコード書くことも重要ですが、それ以外にも大切なことがあると思いました。各種ツールの使い方やどんなエディターがあるのか、Gulpというビルドシステムがあったりとか、日々学ぶことが多いです。なので、時間がある方はプログラミングに関連するツールなどは、なんとなく見ておくと実務に入りやすいと思います。

また就職活動については、自身がエンジニアになろうと決めた時、エンジニアに抱くイメージと私の性格がかみ合っていなかったことが1番不安でした。少なからず、そのように思っているプログラマカレッジの方もいらっしゃるのではないでしょうか――。当時はそのことに非常に悩みましたが、実際、そんな私でもエンジニアになれました。だから、もし私のように、「エンジニアのイメージ」と「ご自身の性格」のギャップで悩んでいる方がいたら、無理にエンジニアらしくなろうとせず、自分らしさを大切に面接へ挑んで欲しいなと思います。頑張ってください!

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