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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー

2021.04.21

【卒業生の声:小林さん】コロナをきっかけに、大好きだった飲食業を離れることを決意。職人気質な私にエンジニアは合っていました

受講スクール プログラマカレッジ
受講期間 夜間コース
料金 無料
就職先 株式会社リ・バース

 
プログラマカレッジ卒業生の小林さんにお話しをお伺いしました!

❶ 大学在学中にアルバイトをしていたスターバックスで、接客とコーヒーの楽しさに開眼。数々のコンテストに挑戦し、充実した日々を送っていました

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

【Q】プログラマーを目指す前のご経歴を教えていただますか?

大学在学中からプログラマーを目指す迄の6年間は、スターバックスでアルバイトしていました。スタバは私にとって、人生はじめてのアルバイト。せっかくアルバイトするのなら研修制度がしっかりしているバイト先で働きたいという思いから応募しました。ホスピタリティの高い接客を学びたいという気持ちが強かったため、アルバイトするならスタバかディズニーランドがいいなと兼ねてから思っていたのです。

スタバでの仕事はとてもやりがいがあり、楽しいものでした。何よりコーヒーがとても好きなので、天職だと感じていましたね。中途採用制度のある企業だったこともあり、大学中退後は、いずれは正社員として働こうという気持ちで勤務していました。コーヒーマスターの証であるブラックエプロンを着られるようになるくらいコーヒーについて勉強しました。

とても充実した日々を送っていたので、本当はスタバを離れるつもりは全くなかったんです。ただ、体調を崩して、一度仕事を辞めざるを得ない状況に…。スタバには一度離職しても一年以内であれば役職をキープしたまま再雇用してもらえる制度があったため、また元気になったら戻ればいいと思い、一度離職して身体をゆっくり休める決断をしました。しかし、離職のタイミングで新型コロナウイルスが世界に蔓延し、飲食業界は不況に陥ってしまいました。大好きな仕事だから続けたいけれど、これからもまだまだコロナの影響を受けるだろうし、もっと別の生き方もあるのではと、あらためて自分の将来について考えることにしたのです。

 
【Q】IT業界を目指した理由を教えてください

大好きなスタバでの仕事以外に、自分には一体どんな仕事が合っているのだろうかと考えているなかで、大学時代に興味があったエンジニア職はどうだろうと思うようになったことが、IT業界を志すようになった理由のひとつです。個人的な意見なのですが、エンジニアってどこか職人気質なところがあると思っていて。浅草が地元で、両親も職人という、職人の街に生まれた自分にぴったりな職業なんじゃないかなと思ったんです。将来的に考えてもこれからどんどん活躍の場が広がりそうな分野ですし、挑戦するなら25歳の今がラストチャンス。思い切って新しい世界へ飛び込んでみることにしました。

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卒業生インタビュー プログラマカレッジ

❷ 全くの未経験からプログラミング学習をスタート。夜間コースで自分のペースを大切にしながらも、自ら積極的に学習することも意識していました

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

【Q】研修はいかがでしたか?

ずっとコーヒー一筋の毎日だったので、プログラミングは全くの未経験。ゼロからのスタートでした。今思えば結構思い切りましたね(笑)でも飲食業界で働かない限り、今持っている知識は活かせる場所はないと思っていたので、ゼロからはじめることにそんなに不安はありませんでした。

プログラマカレッジの存在はネットで知りました。プログラミングスクールって、ものすごくたくさんあるじゃないですか。なので正直、公式のHPを見ただけでは、知識もない私はどこをポイントに選べばいいのか全くわからず、結構戸惑いましたね。どうしたものかなと思っていた時に、たまたまプログラマカレッジのことが詳しく書かれているブログを見つけ、読んでみたんです。読み進めるうちに「ここなら信頼できるかも」と思うようになり、説明会へ参加。取締役の中舘さん自ら親身に相談に乗ってくださり、ここなら安心して勉強できると確信し、受講を決意しました。

 
【Q】プログラマカレッジでの勉強はいかがでしたか?

分からないことがあった時、講師の方々に質問ができる点がとても良かったです。プログラミング知識は調べようと思えばいくらでもネットで調べられるので、独学しようと思えばできる学びなのかもしれません。でも、膨大な量の情報を未経験者が取捨選択し、エラーの原因を紐解いていくのは至難の技。特に個人でECサイト作成をするタームに入ってからはどこが間違っているのか、なんでエラーが出ているかなど、自分だけでは解決できない問題がたくさんあったので、質問できる環境にとても助けられましたね。

私は夜間コースに通っていたのですが、夜間は受講時間が短いということもあり、講師の方への質問が混み合うことが多々ありました。やはりみなさん同じように一人で解決できない部分は質問したいですからね。そこで私が考えたやり方が、講義時間外に課題にザッと広く目を通しておいて、疑問点になりそうなところをあらかじめまとめておく方法です。講義がスタートした瞬間に、まとめておいた疑問点を一気に質問。回答待ちで作業が滞ってしまうことを回避でき、とても効率的に作業を進めることができました。これから夜間のコースに通おうと検討している方にはぜひおすすめしたい質問方法です。

ちなみに休職中で時間があるなか、あえて夜間のコースを選択した理由は、自分のペースで学びたかったから。プログラミングが自分にフィットしなかった時のことを考えた、私なりのリスクマネジメントでした(笑)結果、とても楽しく勉強できたので、そんな心配は不要でしたけどね。

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❸ コロナの影響で資格取得は思うようにいかなかったけれど、無事希望の企業へ就職。尊敬できる社長のもと、充実した日々を送っています

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

【Q】研修後の就職活動はいかがでしたか?

キャリアアドバイザーの古座野さんに相談にのっていただきながら、就職活動を進めました。コロナで求人が減っていた時期だったので、まずは資格をたくさん取得して、市場価値を高めてから就職活動に挑もうということになりました。しかし、TOEICや簿記など、あらゆる資格試験がコロナの影響で一時的に中止に…。それでもJavaSilverはなんとかテストを受けることができ、資格取得することができました。資格を取るのであれば合格を目指すのではなく、知識習得を目指そうと思っていたので、かなりしっかり勉強したと思います。その甲斐もあって、試験合格後にはかなりのコードの読解力が身につきました。

資格取得後の就職活動は割とスムーズに進行しました。面接はスタバで培ったコミュニケーション能力に助けられ、それほど困りませんでした。ただ、オンラインでの面接は相手の反応を読み取りづらくて、難しいというよりやりにくかった印象ですね。

現在勤めているリ・バース株式会社に就職を決めた理由は、社長の考え方に感銘を受けたからです。最初に面接依頼をいただいた時は、条件が良すぎるし、人材不足でブラックな会社なんじゃないかなと疑いの目を持っていたんです(笑)何か裏があるのではないかと思い、他の企業よりも重点的に企業研究をしていたのですが、調べていくなかで出会った社長のインタビュー記事が私の考えを変えてくれました。社員が長く働きたいと思えるような環境づくり、高品質なものづくり、どの考えもとても素敵だと感じ、「この人のもとで働いてみたいな」と思うようになったんです。実際に面接でお会いして、その想いは確信に変わりました。無事内定もいただくことができ、今、尊敬する社長のもとで働かせていただいています。

 
【Q】実際働いてみていかがですか?

入社後2ヶ月間は、外部研修を体験しました。研修が終わり、ちょうど今月からチームに配属になったところです。たくさんの企業が集まる外部研修では、個人開発、グループ開発など、さまざまなことに挑戦しました。開発したものに対して各企業の方々から評価していただく機会もあり、貴重な経験をすることができ、とても有意義な研修でしたね。

研修終了後は、自社の決済システムを新たに構築し直すプロジェクトに携わっています。チームは保守と開発あわせて総勢20名。私は開発を担当しています。
新人ながらやりがいのある仕事をもらえて、とても充実した日々を送っています。

 
【Q】これからエンジニアを目指している方に、アドバイスをお願いします!

私の場合、アルバイト経験しかなく経歴がとても弱いことから、就職に対してとても不安を抱えていました。でも結果的に、コロナによる大不況のなかでも希望の企業へ就職することができました。

今現在プログラミングを学ぼうと考えている人のなかにも、コロナ禍で就職に対して不安を感じている方が多いかと思います。でも、あまり不安視せず、就職活動に専念することをおすすめします。自分のやるべきことをしっかりやっていれば、ちゃんと結果は付いてきます。IT業界は、やればやるだけ成功できる世界。就職してからもそうですが、どれだけ自分が自発的に動けるかが成功の鍵だと思います。私自身もまだまだ勉強の毎日です。大変ではありますが、一緒に頑張りましょう。

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