ITコラム

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プログラマハック

2019.08.21

ITパスポートをプログラマー就職に有利にする履歴書の書き方

今回は、「ITパスポート合格」にプラス要素を加えて、ライバルに差がつく履歴書の記入方法についてご紹介します。IT基礎知識を証明するための国家資格「ITパスポート」。国家資格であるため、業種を問わず取得していると就職に有利になります。未経験でプログラマー就職に、「ITパスポート取得」プラス要素でいち早く内定を目指しましょう!

最終更新日:2019年9月6日

目次

1.ITパスポートとは
1-1.難易度・合格率
1-2.有効期限
1-3.応募者推移と割合
2.【ITパスポート】履歴書に書く際の注意点
2-1.資格名は正式名称で記入する。
2-2.取得年月日を正しく記入する。
3.未経験プログラマー就職活動に有利な履歴書の書き方
3-1.学習意欲があることを前向きに書こう!
3-2.資格取得以外にも強みとなることは積極的に書こう!
4.まとめ

1.ITパスポートとは

ITパスポート(iパス)は、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる、経済産業省が認定する国家試験です。
近年、周知のとおり、ITの急激な普及が加速しています。どのような業界・職種においても、IT基礎知識は必要不可欠となってきました。これからの情報社会で、IT基礎知識の証明となるITパスポート試験について、試験の概要を簡単にご紹介します。

1-1.難易度・合格率

ITパスポートの試験合格率は、認定試験開始の2009年から平均して、50%前後となっています。

【ITパスポート合格率の推移】
2009年
61.8%
2010年
47.1%
2011年
48.9%
2012年
40.7%
2013年
47.9%
2014年
48.1%
2015年
47.6%
2016年
48.4%
2017年
50.5%
2018年
51.9%


ITパスポートの難易度は、「情報処理技術者試験」の中でレベル1と位置付けられており、情報処理技術者試験の中ではもっとも難易度が低いとされています。
しかし、難易度は、「日頃どれくらいパソコンに触っているか?」によって知識に個人差が出るため、難易度も個人差が出る傾向にあります。

1-2.有効期限

ITパスポート試験は、合格後の資格の有効期限はありません。
IT系資格の中でも、ITパスポートは、初心者やIT未経験者の登竜門となる資格と位置づけられます。

1-3.応募者推移と割合

【(1)累計応募者数の推移】


上記は、ITパスポート公式サイトの累計応募者数の推移となります。
ITパスポートの年間応募者数は、認定試験開始の2009年度以降、毎年増加しており、10年連続で前年度を上回る結果となりました。

【(2)応募者割合】


上記は、ITパスポートの、年齢別応募者の割合となります。
御覧の通り、受験者は20代が約半数を占めます。今後、2020年度から小中学校でのプログラム教育が必修化されれば、今後若年層の受験者はさらに増加するでしょう。
今後、更に注目が集まるであろう「ITパスポート」について、次章では、未経験でプログラマーを希望する方がITパスポートを取得した際に、就職に効果的な履歴書の書き方についてご紹介します。
是非、参考にしてみてください!

※ITパスポート試験の受験概要については、公式サイトに記載があります。

【参考サイト】

ITパスポート試験公式サイト:
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

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2.【ITパスポート】履歴書に書く際の注意点

「ITパスポート」は国家資格の中で、難易度は高くありません。
しかし、IT基礎知識だけでなく、マネジメント、ストラテジ系と、経営に関する内容まで、非常に幅広い知識を問われる試験です。せっかく取得したら、履歴書に正しく記入し企業へ好印象を与えましょう。

2-1.資格名は正式名称で記入する。

ITパスポートに限らず、取得している資格は、履歴書に書く際は、「資格・免許」欄に、略称や通称名ではなく正式名称で記入しましょう。ITパスポートは国家資格です。主催している団体(IPA:情報処理推進機構)の合否発表の結果を確認してからでないと履歴書に書くことができません。
合格発表後、ITパスポートを取得した場合は、「ITパスポート試験 合格」と正式名称で記入しましょう。
また、主催団体の記載が必要な際は、IPAの正式名称「情報処理推進機構主催 ITパスポート試験 合格」と記入しましょう。受験会場やスコアは書く必要はありません。

2-2.取得年月日を正しく記入する。

資格には、一般的に「取得年月日」の記入が必要です。例えば、自動車免許であれば、「平成20年10月 普通自動車第一種運転免許 取得」といったように記入します。
自動車免許同様に、ITパスポート試験も、「取得年月日」の記入が必須となります。
では、ITパスポートの取得年月日は、いつになるのでしょうか?

受験年月
合格発表日
合格証書発送日
令和元年
6月
令和元年7月12日
(正午予定)
令和元年
8月8日


上記は、ITパスポート試験公式サイトに記載された、合格発表のスケジュールとなります。
2019年6月の受験の場合は、合格発表日は7/12正午予定、合格証書発送日は8/8となります。
合格証書は、簡易書留での郵送となり、受け取りは8/10~8/20目安となります。
「ITパスポート」の取得日は、合格証書に記載された日時となります。
つまり、合格していた場合、受験日から約2か月後に正式に、「令和元年〇月〇日 (情報処理推進機構主催)ITパスポート試験 合格」と記入することが可能となります。

ITパスポート試験に合格していることで、企業は、パソコン、IT基礎知識を活用する場合に、基本的なことは知っている人物であると認識されます。
また、国家試験のため、信頼は高く、入社後の、キャリアアップの時に有利になることもあります。
所有資格は、正しく記入し、面接に臨みましょう。

【参考サイト】

ITパスポート試験公式サイト:
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

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3.未経験プログラマー就職に有利な履歴書の書き方

ITパスポートは国家資格ですので、履歴書に書くことができです。
業界・職種によって履歴書でのアピールの仕方は異なります。
技術職であるプログラマーを未経験で志望する場合、どういったことに考慮し履歴書を書けばよいでしょうか?

3-1.学習意欲があることを前向きに書こう!


【未経験プログラマーに採用されやすい人物像】

・学習意欲がある
・コミュニケーションスキルがある

上記は、「未経験でプログラマーに採用されやすい人物像」となります。
未経験からプログラマーとして就職する際は、プログラミング実務経験ゼロからスタートということになります。企業の独自のツールや、ルールについて自分で積極的に学んでいく姿勢が重要となります。
もちろん、社内研修等で、基礎的なことは学べるでしょう。
しかし、研修後は、自分で、どうしエラーになるのか?なぜこのコードを書くのか?など自分で考え、解決しなければなりません。
未経験でプログラマーとして就職する際は、自己PRで学習意欲があることを積極的に書きましょう。
例えば、「ITパスポート」以外の資格を意欲的に学習していることなどをアピールするのもよいでしょう。
【未経験プログラマがITパスポートと合わせて取得しておきたい資格】

・情報処理技術者試験(基本情報技術者試験など)
・オラクルマスター(Oracle Database資格)
・Oracle認定Javaプログラマ/PHP技術者認定試験など民間資格

上記は、「未経験プログラマがITパスポートと合わせて取得しておきたい資格」となります。
プログラマーといっても、「Web系プログラマー」や「アプリ系プログラマー」、「ゲームプログラマー」など、種類はさまざまです。希望する職種によって、使用するプログラミング言語は異なります。
自分が目指す、職種で使用する言語の資格、ITパスポート以外の民間資格を取ることもおすすめです。
著者自身も、未経験でプログラマーとして就職した際、資格取得していたことで、研修がスムーズに進んだことがあります。是非、取りたい資格があれば、ITパスポートと併せて取得を目指してみてください。

3-2.資格取得以外にも強みとなることは積極的に書こう!

プログラマーの仕事は、パソコンに向かって一日中プログラミングをイメージをもっていませんか?実際の仕事では、開発は1人でするわけではありません。同僚とコミュニケーションが非常に重要となります。わからない事を質問するのはもちろん、自分が担当する業務の進捗状況を、要点をまとめて簡潔に伝える、指示や、報告、相談する「報・連・相」が重要です。報告を正しく伝え、支持を正しく理解する。そういった人と上手く話せる素養も大事になります。
上記は、コミュニケーションスキルのアピールの一例となりますが、他にも、自作のアプリや、ゲームを作成したなど、自身の強みを積極的にアピールしてみてください!

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4.まとめ

今回は、「ITパスポート」を取得した際に、プログラマー就職に有利となる履歴書の書き方についてご紹介しました。現在のIT社会において、多くの大手企業が、エントリーシートや、社員教育・社内研修等にITパスポートを活用しています。未経験で、プログラマーとして就職を希望する場合、ITパスポートを取得していることで、IT基礎知識を持っているという証明となり、履歴書に説得力がプラスされます。
内定をもらうことも、重要ですが、内定をもらったところからが、プログラマーとしての本当のスタートラインです。プログラマーとして働き始めて、役立つ資格がITパスポートです。ITパスポートを取得した際は、自信をもって、是非、履歴書を作成してみてください。

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