ゲームプログラマーは、ゲームをプログラミングして開発する仕事です。この記事では、ゲームプログラマーの定義や役割に加え、年収や必須スキルを解説。さらに、未経験者向けの学習方法も解説しています。
なお、未経験からプログラミングを学んでゲームプログラマーを目指したい方には、無料のプログラミングスクール「プログラマカレッジ」がおすすめです。
最終更新日:2024年2月19日
目次
ゲームを作成する際には、チームでアイデアを作り上げます。たとえば、チームにはゲームのストーリーを考える人、キャラクターのデザインを考える人、音楽を作る人などさまざまな担当者がいます。それぞれの人のアイデアを組み合わせて作られた作品を、実際にプログラムを組んで形にするのがゲームプログラマーの役割です。
さらに、ゲームプログラマーは必要に応じて不具合の修正や機能の改善も行います。ゲーム制作に関わる多くの人々と協力しながら、ユーザーに楽しんでもらえるゲームを作るのがゲームプログラマーの仕事です。
ゲームの世界では分業化が進んでいます。主に企画を作成する「ゲームプランナー(ゲームデザイナー)」、グラフィックを担当するのが「ゲームグラフィックデザイナー(グラフィッカー)」の役割です。「ゲームプログラマー」は、プランナーが作成した仕様書を基にプログラミングを担当。さらに、音楽を担当する「サウンドクリエイター」など多数の役割に分類されているのです。
もともと、ゲームの多くはプログラマーのみで作成していましたが、現在のゲームは非常に複雑化し、多くの要素があります。また、作成するゲームによって利用する技術もさまざまです。
求人ボックスによると、ゲームプログラマーの平均年収は431万円(2024年2月現在)です。
出典:求人ボックス
平均では上記の数値が表示されているものの、給与分布は幅広く、高い人では1000万円を超える年収を受け取っています。このことからゲームプログラマーは、スキルや就職先の企業によって年収に差が出やすい職業だといえるでしょう。
さらに、ゲームプログラマーの年収は年代によっても差があります。転職会議によると、年代別のゲームプログラマーの平均年収は次の通りです。
出典:転職会議
ゲームプログラマーのメリットは、なんといってもゲームが完成したときの達成感です。試行錯誤しながら求められた機能を実装し、想定通りに動くと大きな達成感を得られます。次の体験談にあるように、誰もが知っているようなビッグネームのタイトルに関わる仕事をすると、その達成感はさらに大きなものとなるようです。
ゲームプログラマーの魅力:その2
誇らしい気持ちになれる
ゲームタイトルがビッグネームだった場合、自分の仕事を誇りに思うでしょう。ゲーム好きの人間であれば、誰しも聞いたことがあるようなタイトルだった場合は、否応なく自慢できます— 10分間ゲームプログラミング (@programming_001) February 8, 2018
出典:X
豊富なキャリアパスがあるのも、ゲームプログラマーのメリットです。具体的には、ゲームプランナーやゲームディレクター、ゲームプロデューサーといったキャリアパスが考えられます。
さらに、高収入を得られる可能性があるのも、ゲームプログラマーの魅力です。先に紹介した通り、ゲームプログラマーは、年収1000万円を得られる可能性がある職業です。
ゲームプログラマーのデメリットは、納期による残業のリスクがあることです。ゲームの発売に間に合わせるため、プログラマーは納期を守って仕事をしなければなりません。そのため、時には残業が発生してしまうこともあるのです。
また、賃金の格差があるのもデメリットといえるでしょう。経験を積んでスキルを磨けば高年収を目指せる一方で、賃金が低い人が多いのも事実です。次の体験談でも、ゲームプログラマーは覚えることが多く、努力を続ければならないことがわかります。
ゲームプログラマー覚えること尽きないし覚える努力続けないと置いてかれるから他のことに手を出しずらいのがきつい仕事やな🤔
— 雨猫 ちぃ☔️🐈 Vtuber (@amaneko2016) December 25, 2019
出典:X
ゲームプログラマーの仕事とはどのようなものなのか、以下の項目に沿って詳しく解説します。
ゲームプログラマーの仕事のひとつめは、企画ミーティングに参加することです。企画が提案されたら、プログラマーの立場からできることとできないことを明確に伝えます。さらに、できないことに対しては、他の考え方や他にできることを提案できるとさらに良いでしょう。
企画がまとまったら、開発する機能やフェーズごとに工程を分けて、作業内容をより具体的にします。そして、チーム内で工程の担当を割り振り、スケジュールを決定します。スケジュール通りに開発を進めるためには、作業内容や責任範囲を明確にすることが重要です。
作業内容の決定後は、ゲームのプログラムの開発を進めるために使用するゲームエンジン・ミドルウェア・ツール・ライブラリなどの選定を行い、プログラミングを行うための開発の準備を進めます。
使いやすいツールを選ぶことは、スムーズな開発のために重要です。
また、ゲームをどのような仕様にするかも決定します。例えば、ストレージ容量やメモリ容量などの動作推奨環境をどうするか、ゲームの操作方法はどうするかなど、実際にゲームをするときに必要なことを想定し、決定します。
ここまでで出来上がった企画や仕様書、設計書などをもとに、プログラムを組んでいきます。プログラミングには、正確さと速さが必要です。
ゲームは、サウンドの設定やシステム構築、シナリオの動作、ゲームメニューなどのさまざまなプログラムの組み合わせでできています。そのため、ゲームプログラマーだけでなくデザイナー・サウンドクリエイター・ゲームディレクターなどとコミュニケーションを取りながら開発を進めます。
プログラマカレッジ(無料プログラミングスクール)の講師やキャリアアドバイザー、編集部員が担当する以下の記事も参考にしてください。
プログラミングのあとは、テストを行なって不具合を確認します。開発したプログラムが想定した動作をするかどうかテストを実施し、想定外の動作やバグが見つかった場合には修正を行います。
デバッグはテストと修正を繰り返すため、根気や我慢強さが求められる作業。ゲームのクオリティを上げ、リリース後のトラブルを避けるうえでデバッグは非常に重要です。重大なバグが残ったまま販売してしまうと、場合によっては商品の回収などが必要になるケースもあります。
ここまでたどりついたら、やっとゲームをリリースできます。リリースする場所としては、App Store・Google Play Store・Steam・個人サイト・即売会などがあります。
リリースしたら終わりではなく、ユーザーからのフィードバックをもとにアップデートを行うこともとても重要です。機能改善・新機能の実装・追加コンテンツの配信などを行うことで、ユーザーの満足度や評価を高めることにつながります。
ゲームプログラマーの一日の流れは、勤務先やプロジェクトの状況、担当している範囲によっても異なりますが、大まかには次の通りです。
プログラミング以外に、ミーティングやチームメンバーとのコミュニケーションも重要な仕事です。
ゲームプログラマーの勤務時間や休日は、一般的なサラリーマンとそれほど大きく変わりません。勤務時間や休日は企業によって異なりますが、9時から18時ごろまでを定時、土・日・祝日を休日と設定している企業が多いようです。
ただし、ゲーム業界は激務な傾向がある業界です。納期前は残業が多くなりがちですし、繁忙期もあります。時期によって忙しさに差が出やすいことは、事前に知っておくとよいでしょう。
ゲームプログラマーの働き方として、もっとも一般的なのは正社員として働くことです。ゲームメーカーや開発会社などに就職した場合、正社員のゲームプログラマーとして働くことが多いでしょう。
ただし、働き方は正社員だけではありません。契約社員や派遣社員、パートやアルバイトとしての勤務も可能です。また、企業で経験を積みスキルを磨けば、フリーランスとして独立する道も見えてきます。チームを率いてゲームを開発する場合には、自分で会社を起業する選択肢もあります。
ゲームプログラマーを目指すにはどうしたらよいのでしょうか。プログラマーを目指す方法を次の4項目に沿って解説します。
ゲームプログラマーになるために、絶対に必要とされる学歴はありません。しかし、高卒でプログラミング未経験の状態から、いきなりゲームプログラマーとして就職するのは難しいでしょう。
ゲームプログラマーは人気の職業でもあるため、まったくITの知識がない状態で採用されるのも難しい仕事です。
ゲームプログラマーを目指すなら、プログラミングをはじめとした専門知識を学びましょう。ゲーム開発によく使われるC#やJavaScriptなどのプログラミング言語や、Unityをはじめとしたゲームエンジンの知識を身につけておくのがおすすめです。
プログラミングを学ぶには、次の4つの方法があります。
費用 | 期間 | メリット | デメリット | ||
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大学で学ぶ | 250~600万円程度 | 4年間 | 大卒資格が得られる | 卒業までに時間がかかる | |
専門学校・短大で学ぶ | 200~300万円程度 | 1~3年 | ある程度短期間で卒業できる | 大卒資格は得られない | |
独学で学ぶ | 書籍代・教材費程度 | 200~300時間 | かかる費用が少ない | 挫折する可能性がある | |
おすすめ!
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プログラミングスクールに通う | 10~100万円程度 ※無料スクールもあり |
数ヶ月程度 | 就職サポートを受けられる | 独学に比べてかかる費用が多い |
就職や転職のための学習を考えている方は、独学かプログラミングスクールを選ぶことが多いでしょう。独学の場合わからないことがあってつまずいてしまうと挫折する可能性もあるため、質問しながら体系的に学べて就職サポートも受けられるプログラミングスクールを選ぶのがおすすめです。
独学でゲームプログラマーを目指すなら、書籍や学習サイトを利用して学習を進めましょう。
ゲームプログラマーを目指す場合のおすすめ書籍は次の2冊です。
『ゲーム作りで楽しく学ぶ Pythonのきほん』
▸著者:森 巧尚
▸出版社:マイナビ出版
出典:Amazon
ブロック崩しやシューティングゲームなどのゲームを作りながらPythonを学べます。プログラミングの基本や絵を動かす方法など、ゲーム開発に必要な知識が解説されています。
ゲームプログラマーを目指したい人はもちろん、単純にPythonを学びたい人にもおすすめの一冊です。
『Unityの教科書 Unity 2023完全対応版』
▸著者:北村愛実
▸出版社:SBクリエイティブ
出典:Amazon
プログラミング未経験の方でも学びやすいUnityの入門書です。ゲームを作るために必要なプログラミングの知識はもちろん、面白いゲームを作るための設計方法も学べます。
まったくの未経験者がゲーム開発を学ぶのにおすすめの一冊です。
また、学習サイトには、Untiyの使い方を動画で学べるサイトや、サンプルコードを改造しながらUntiyの使い方を学べるサイトがあります。
初心者向けのUntiy学習サイトは、プログラマカレッジ(無料プログラミングスクール)の講師やキャリアアドバイザー、編集部員が担当する以下の記事で紹介していますのでぜひご覧ください。
ゲームプログラマーになるために資格は必須ではありません。資格を持っていることよりも、スキルの方が重要視されます。
しかし、自分がどの程度スキルを持っているか対外的に示すのは難しいものです。資格を持っていると客観的なスキルの証明となるため、就職・転職活動に有利になります。
初心者がまず取得を目指すなら「基本情報技術者試験」がおすすめです。基本情報技術者試験は、エンジニアの登竜門とも呼ばれる試験で、ITに関する基礎的な知識を幅広く問われます。基本情報技術者の取得を目指して学習すれば、基礎知識をまんべんなく体系的に学べます。
また、ゲームプログラマーを目指すうえではUnityやCGに関連した資格を取得しておくのもおすすめです。
Untiyが主催しているUntiy認定試験や、CGに関するスキルを身につけられるCGエンジニア検定といった資格も、ゲームプログラマーを目指すうえで有効な資格です。
ゲームプログラマーは、ゲームに特化した専門性が必要な職業です。そのため、採用されるのはほとんどが経験者です。
まずはプログラミングを習得し、その後プログラマーとして経験を積むのがおすすめです。プログラマーであれば、未経験可とされている求人もたくさんあります。まずは客先常駐など未経験から中途採用されやすい企業で働き、そこで1年ほど経験を積むのもおすすめです。プログラマーとして、チーム開発を経験すれば、ゲームプログラマーとして採用される可能性もあるでしょう。
プログラミングを学んだだけでなく、自分自身で何かを開発した経験があると有効です。とはいえ、未経験者は提示できるような実績がないケースも多いでしょう。開発経験がなければ、まずはオリジナルのゲームを開発してみましょう。
開発したゲームは、ポートフォリオへの掲載が可能です。面接などの際にポートフォリオを提示することで、ゲームを開発するスキルがあることを示せます。さらに、自分自身でゲーム開発を行うほどの熱意があることも担当者に伝えられます。
例えば、ポートフォリオに掲載したゲームについて、どんなゲームでどんな技術を使っているかを面接で解説する人は多いでしょう。
しかしそれだけでなく、ある機能を実装するためにどんな技術を学んだのか、ゲームのオリジナリティはどんなところにあるのかなどを説明できるとより強いアピールになります。
また、これまでどのように学習してきたのか、なぜゲームプログラマーを目指そうと考えたのかなどの項目も、ポテンシャルをアピールしやすいポイントです。ぜひ、企業にとって魅力的な解答とはどんなものか考え、実践してみてください。
まず前提として求められるのは、ゲームの開発を行うためのプログラミングスキル。使用するプログラミング言語は、ゲームを提供するプラットフォームやそれぞれのメーカーの方針によって異なります。
例えば、スマホアプリの開発ではRubyやGoがよく使われています。さらにオンラインゲームで利用する機会が多く、Unreal Engineでも使用するブループリント、Unityの開発に役立つC#も覚えておくと活躍の幅が広がります。
例えば、ゲーム環境にはさまざまなものがありますが、どんな特徴がありどんなゲームに向いているのかなどの知識が求められます。
さらに、オリジナルのゲームを開発する技術も必要です。ゲームプログラマーを目指して就職活動をしていると、オリジナルゲームの提出を求められる場合があります。ゲームエンジンやプログラミング言語を用いてゲームを作るスキルはもちろん、ゲームとして面白いものを作れるかどうかも重要です。
また、ゲーム開発の際には、プロトタイピングが行われます。プロトタイピングとは、本格的にゲームを作る前に仮のゲームを作り、本制作に値するかどうか確認するもの。プロトタイピングを行うことで、お金や時間を無駄にするリスクを回避し、面白いゲームを作れる可能性が高まります。そのため、スピーディーにプロトタイプを作れるゲームプログラマーは重宝されます。
UIとは、ユーザーと製品の接点となる部分のこと。例えば、ゲーム画面に出てくるボタンやメニューの項目などもUIの一種です。
また、UXとは製品を通してユーザーが得られる体験のこと。ゲームで言えば、ゲームの最中世界観に没頭できたか、ストレスを感じずにプレイできたかなどがUXです。
近年のゲームは、
• 家庭用ゲーム機
• スマートフォン
• パソコン
など、複数のプラットフォーム向けにリリースされる場合が多くあります。しかし、プラットフォームが異なるとコントローラーや画面サイズなどが異なります。
それぞれ異なる環境に対して同じUIでゲームを提供してしまうと、画面が大きければ見やすくても、画面が小さいと見づらくストレスを感じるなどの差が出ることもあるでしょう。
そのため、それぞれのプラットフォームごとに最適なUIやUXを考えて、システムとして実装できる能力が求められるのです。
もちろん、ゲームプログラマーのおもな仕事はゲームのプログラムの開発です。ただし、ずっとパソコンと向き合ってプログラミングを行うだけではありません。
ゲームの開発は基本的にチームで進めます。チームでの作業効率を上げるためには、適切な情報共有が不可欠。そのために、ディレクター・クリエイター・デザイナー・マーケターといった異なる担当の人と円滑なコミュニケーションを取れる能力が必要となるのです。
また、他のチームとの協力・協調性も必要です。
ゲームの完成までには、長い時間がかかります。地道な作業が続く時間も多いため、忍耐力を持ってゲームと向き合わなければなりません。
さらに、一度プログラムを組んだら終わりではありません。デバッグでバグを見つけたら、バグがなくなるまで修正をしなければなりません。また、テストにも時間がかかりますし、リリース後に不具合が見つかった場合にも修正が必要です。
ゲームプログラマーとしての就職先は、大企業から中小企業までさまざまです。人気のゲームを多く販売している大企業は、人気が高く高倍率なため、入社するには高いスキルが求められます。
また、中小企業には、大手企業からゲーム開発の一部の工程のみを請け負っている企業や、特定ジャンルのゲーム開発を行っている企業などさまざまな特色があります。
雇用形態としては正社員が比較的多い傾向です。そのほか、業務委託やアルバイトなどの求人も見つかります。
学歴不問や在宅ワーク可の求人も多くあるため、自分にあった企業を見つけやすいでしょう。
ゲーム業界は非常に人気で忙しいことも多く、多くの企業が人手不足に悩んでいます。そのため、安定した求人数があるのは魅力といえるでしょう。
しかし、必ずしも待遇がよいところばかりではありません。人件費に予算が割けない企業も多いことに加え、人手不足のために企業によっては業務量が非常に多いこともあります。
求人に応募する前には企業の状況をよく確認し、将来的にも安定しそうだと感じられる企業を選ぶのがおすすめです。
とはいえ、どのように企業を選び就職活動を進めればよいのかわからない方も多いでしょう。特に未経験者の場合には、転職エージェントや就職支援付きのプログラミングスクールを利用するのがおすすめです。
エージェントを活用すれば、就職・転職に対して適切なアドバイスを受けられます。
中には、転職エージェントから「熱意があれば入社できる可能性がある」とアドバイスを受けたことがきっかけで未経験からゲームプログラマーを目指した人もいます。未経験であっても前向きにゲームプログラマーを目指すための取り組みを行ったことに加え、エージェントの適切なサポートによって就職が決まったようです。
▶ 参考記事:
【転職体験談】配送ドライバーからゲームプログラマーへ|ゲーム業界の転職攻略法
面接では、多くの場合これまでの経験を問われます。未経験者の場合には、正直に「未経験です」と答えてしまって問題ありません。実際に面接で未経験だと伝えたものの、プログラミングスクールに通って学習していることを伝えて採用に至った例もあります。
▶ 参考記事:
未経験からゲームアプリ開発会社のエンジニアに転職成功―20代/男性/千葉県在住|転職ストーリーズ
出典:フォートナイト
人気ゲームのフォートナイトでは、ゲーム内でメタバースが作成できるようになりました。Unreal Engineのスキルがあればフォートナイト内で自分好みのメタバースを制作できます。それだけでなく、フォートナイト内で自作のものを作ってリリースすれば、収益化も可能です。すでにマーケットがある場所で自作のものを出せるのは、大きなメリットです。
またインディー発の国産ゲーム「パルワールド」は世界的にヒットを見せています。パルワールドはUnreal Engineを使って作られたゲームです。小さな企業や個人であっても、ゲームエンジンを使いこなせるほどに学習することで世界的なヒットを生み出せる時代だといえるでしょう。
ゲームプログラマーは、ゲームが想定通りに動くようプログラムを組み立てるとともに、不具合の修正や機能の改善を行う仕事です。
経験を積んでスキルを磨くと年収が上がりやすい職業で、高い人では1000万円を超える年収の人もいます。未経験からゲームプログラマーを目指すことも可能ですが、プログラミングスキルやゲームエンジンに関する知識は身につけておきましょう。
プログラミングを学んでゲームプログラマーを目指す第一歩を踏み出したいなら、無料のプログラミングスクール「プログラマカレッジ」がおすすめです。プログラマカレッジでは、これまでパソコンに触れたことがない初心者でも、実務に対応できるようなスキルとITリテラシーを学べます。
将来ゲームプログラマーを目指したいと考えている方は、ぜひお気軽にアドバイザーにご相談ください。キャリアの積み方や今できることを、丁寧にアドバイスいたします。私たちと一緒に、プログラマカレッジでプログラミング学習を始めてみませんか?
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ゲームプログラマーは、ゲームが想定通りに動くようプログラムを構築する仕事です。ゲームプログラマーの仕事について、次の4項目に沿って詳しく解説します。
・ゲームプログラマーの定義と役割
・ゲームプログラマーの種類と分野
・ゲームプログラマーの年収や給料
・ゲームプログラマーのメリットやデメリット