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スキルアップ

2021.08.19

Web業界の今後はどうなる?現在のトレンドと将来性をプロ目線で教えます!

この記事の監修者
六角 裕昭
rokkaku hiroaki

キャリアアドバイザー(就職・転職する企業側)として、採用活動のサポートをさせて頂いております。就職・転職は、今後の人生において重要なポイントになるはずです。私たちと一緒に見合った企業を探していきましょう!

Web業界への転職を考える中で「今後はどうなるの?」と不安に思う方もいるでしょう。本記事では、市場規模の動向と、現在のトレンドから将来性を解説。今後も需要が高いとされる職種や、Web業界で活躍し続けるためのポイントも紹介します。

最終更新日:2021年8月19日

目次

1. そもそもWeb業界とは?
2. Web業界のトレンドと今後の需要
 2-1. Web業界のトレンドはAIやオンラインサービス
 2-2. Web業界の市場規模は拡大している
3. Web業界で今後も需要が高い職種
 3-1. Webエンジニア
 3-2. Webデザイナー
 3-3. Webマーケター
4. Web業界で今後活躍するためには
 4-1. 将来性の高い技術を身に付けること
 4-2. 受動的ではいけない
 4-3. 業務時間以外でもスキルを磨こう
 4-4. ヒューマンスキルを磨こう
5. まとめ

1. そもそもWeb業界とは?


Web業界とは、インターネットを使って商品やサービスを提供する業界のこと。身近な例で言えば、楽天やAmazonのようなECサイト、TwitterやInstagramなどのようなSNSなど様々なサービスがあります。

IT業界とWeb業界は混在されやすいですが、IT業界は上記の図のようにいろいろな業界を総称する言葉であり、Web業界はIT業界に属する業種の中のひとつです。

Web業界の特徴としては、技術の発展やサービスの進化が速いことが挙げられます。その中で、サービスが大きく発展するケースもあります。例えば、誰もがご存知のメルカリは大きな発展を遂げた企業の1つと言えるでしょう。

✓ Web業界の詳細については、以下の記事で解説しています。

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2. Web業界のトレンドと今後の需要


Web業界は、今後も需要が高いまま推移すると考えられています。そんなWeb業界の、現在のトレンドと市場規模について弊社プログラマカレッジのキャリアアドバイザーがプロ目線でお伝えします。

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2-1. Web業界のトレンドはAIやオンラインサービス

Web業界では今どのようなことがトレンドなのでしょうか?

現在Web業界で一番のトレンドはAI(人工知能)ではないでしょうか。
フリマアプリでおなじみのメルカリでは、出品したい商品の写真を撮ると、自動でブランドや商品名の候補をリストアップしてくれますよね。これはAIの機能です。
大手動画配信サービスNetflixでは、AIを駆使しながら膨大なデータを学習することで、ユーザに適した作品を生み出しています。
このようにAIを使ったサービスには、Webサイトの構築や改善に役立つものが多くあります。

そのため、AIはWeb業界で働くエンジニアの必須教養となりつつある印象です。
中でも機械学習やディープラーニングといった技術はWeb系企業の開発でも用いられるようになっていて、それらを扱うために必要な数学知識の重要性が高まっていますね。

また、日本で先行しているのがブロックチェーンの技術。その他にもIoT(Internet of Things)、AR(拡張現実)やVR(仮想現実) といったものがWeb業界のトレンドです。

ブロックチェーン:

ビットコインの複数の取引データ(履歴)を”ブロック” と言い、このブロックの連なりが”ブロックチェーン” であり、取引データの管理に関する技術。改ざんが難しいというメリットを生かして、株式、ローン、保険などの分野でも活用が期待されている。

AIエンジニアとは何か?/過熱するAI開発で需要が増しているAIエンジニアとは?|プロエンジニア
VRとは違う?ポケモンGOにも使われているAR(拡張現実)とは|プロエンジニア

以前よりもさらにインターネットを使う機会が増えましたね。
はい、コロナ禍もあって、従来は対面で行われていたようなことでもオンラインで提供されることが増えていますよね。例えば、オンラインフィットネスやオンライン旅行などの例があります。
また、最近増加傾向にあるサービスとして、サブスクリプション型のサービスが挙げられます。実際にどのようなものがあるか、以下でご紹介しますので是非参考にしてみてください。

 
HISのオンライン体験旅行では、世界各地の観光地からのライブ中継や、博物館が行うセミナーなどが視聴できます。安いものでは600円程度から用意されていて、手軽に旅行気分を味わうのはもちろん、次に旅行する候補地を探すのにも役立ちます。

出典:HIS

例えば、Amazonプライム会員になると多くの動画コンテンツが見放題になる「Amazon prime video」もサブスクリプション型サービスのうちのひとつです。

出典:Amazon Prime Video

インターネットを通じたサービスは、世代を問わずこれまで以上に利用の機会が増えることが見込まれるため、今後も需要が高くなっていくと言えるでしょう。

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2-2. Web業界の市場規模は拡大している

次に示すのは、インターネット付随サービス業の売上高の推移です。

参照:令和2年版 情報通信白書|総務省

インターネット付随サービス業界とは、Web業界を言い換えたもの。つまり、この図を見ると、Web業界の売上高は年々拡大を続けていることがわかります。この成長は、検索エンジンや動画投稿サイト、SNSなどの利用が拡大したことが要因と考えられています。

全体としてまだ規模が大きい業界とは言えないものの、今後も成長し続けることが期待できるでしょう。

 
次に示すのは、Web業界におけるサービス別の売上高です。

参照:令和2年版 情報通信白書|総務省

この図を見ると、Webコンテンツ配信業がもっとも規模が大きく、続いてショッピングサイトの運営やオークションサイトの運営が続きます。みなさんも、これらは普段から目にしているサービスではないでしょうか。
Web業界全体の成長とともに、ここで挙げられているようなサービス別の売上高も高まっていくでしょう。

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3. Web業界で今後も需要が高い職種

上記で解説したとおり、Web業界は今後も成長し続けるとの見通しが立てられています。そのため人材を必要としている企業もたくさんあり、職種を問わず多くの求人募集があります。

ここでは、Web業界の職種別に需要が高いとされる理由や今後の注意点、ポイントなどを解説します。Web業界への転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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3-1. Webエンジニア


Webエンジニアとは、Webサイトなどで使われるシステムの設計から開発、保守、運用までを担う職種です。Web業界で提供するサービスを作るには、Webエンジニアが必須です。そのため、今後も需要が低くなることは考えにくいでしょう。

これからのWebエンジニアに特に求められるモダンな技術を一部ご紹介いたします。

 • Ruby on Rails
 • Laravel
 • Vue.js(Nuxt.js)
 • React.js(Next.js)
 • AWS

今後、Webを利用したサービスの提供はますます発展すると考えられ、それに伴ってWebエンジニアの需要も高まる見込みです。

ただし、一度Webエンジニアになってしまえば安泰というわけではありません。先にも述べた通り、Web業界は技術の発展やサービスの進化が速い業界ですから、常に新しい技術を学び続け、それを仕事に活かすことが求められます。

✓ Webエンジニアに興味がある方は以下の記事も参考にしてみてください。

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3-2. Webデザイナー


Webデザイナーとは、WebサイトやWebサービスのデザインをする職種です。最近ではUIデザイナーとも言われます。

デザインにももちろん基本的な技術やノウハウはありますが、それらに加えて人間のアイデアと知恵も求められる職種であるため、AIなどの発展によって業務の自動化が進んでも需要の高さは維持されると考えられます。

単純にデザインをするだけのWebデザイナーは将来的に需要が減るとも言われています。Webデザイナーが将来性を高めるためには、UI/UXデザインやマーケティング、マネジメントなどのスキルを身につけるのがおすすめです。

UI/UXデザインとは、ユーザー体験を高めることを目的としたデザインのこと。単純にきれいな見た目を作るだけでなく、ユーザー体験を高めて成果を出せるWebサイトをデザインできるようになるとより需要が高まる可能性があります。

✓ Webデザイナーの仕事内容や将来性については、以下の記事で解説していますのでぜひご覧ください。

✓UI/UXについては、以下の記事で解説していますのでぜひご覧ください。

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3-3. Webマーケター


Webマーケターとは、WebサイトやSNS、アプリなどのWebサービスを利用してマーケティングを行う職種です。

Web業界では必須とも言える職種であるため需要が落ちにくいほか、Webデザイナー同様人間のアイデアと知恵が求められる職種であるため、業務自動化の影響を受けにくいと考えられています。

✓ Webマーケターの仕事内容や、求められるスキルについては以下の記事で解説しています。Webマーケターを目指したい人はぜひご覧ください。

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4. Web業界で今後活躍するためには

Web業界で今後活躍するためには、以下のポイントを抑えておく必要があります。

将来性の高い技術を身につける
受動的にならない
業務時間以外でもスキルを磨く
ヒューマンスキルを磨く

それぞれ、以下の項目で詳しく解説します。

まだWeb業界に在籍していない、未経験だけど目指してみたいという方は、まずWeb業界についての知識を高めましょう。合わせてプログラミングを学習するのもおすすめです。プログラミングスクールを利用する場合は、IT業界やWeb業界に強い転職エージェントを利用すると良いでしょう。

✓ 未経験からWeb業界を目指す方法については以下の記事で紹介しています。

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4-1. 将来性の高い技術を身に付けること

Web業界でエンジニアとして活躍し続けるには、将来性の高い技術を身につけることがポイントです

例えば、最近ではクラウドの利用が非常に増えてきたにも関わらず、AWSやAzureなどクラウドの知識を持つWebエンジニアはまだまだ少ないのが実情です。あわせてAIに関する知識も備えておくとさらに良いでしょう。

また、0-1ができるエンジニアも将来的に活躍できると考えられています。0-1とはつまり、何もない状態からサービスを考え、作り始めること。

時代の大きな変化によって、サービスへの大規模機能追加などの案件が多くなってきています。そのため、ゼロからモノ作りができるエンジニアは貴重であり、ゼロからリリースまで関わった経歴があると特に重宝されます。

0-1に対応できるような幅広い技術を持っている、もしくは、ひとつの技術に特化して深い専門性を持っているというようなエンジニアは需要があります。いづれの場合でも、あなたがWeb業界において今後どのようなエンジニアになりたいかが重要になります。

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4-2. 受動的ではいけない

Web業界だけではなく、IT業界全般に言えることですが、受動的なエンジニアは必要とされません。上司などの指示を待ってそれから動く人よりも、自分で課題を見つけて仕事を作り、優先順位を考えながらこなしていける人がこの業界では特に重宝されます。
エンジニアの場合では、開発スピードが速いことにともなってより柔軟な対応を求められるため、テクノロジーやプログラミングに対して、強い好奇心が必要となるでしょう。

Web業界では、スピード感をもってリリースまでスケジュールを立てていかないといけないケースが多く、1-10までカチッと決まっていることはほとんどありません。日々状況が変わる環境の中で優先順位を立て動ける人材が求められています。

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4-3. 業務時間以外でもスキルを磨こう

Web業界では即戦力を求める傾向が高く、その分選考のハードルも高まっています。これからWeb業界で働こうとしている人はもちろん、すでにWeb業界で働いている人も、新しい知識を常日頃から取り入れていく必要があるでしょう。

自身に足りないスキルや、経験不足をカバーするためにはたとえ業務時間外でも学習時間を確保し、スキルを磨くことで、Web業界で活躍し続けられる可能性が高まります。業界のトレンドに敏感になり、新しい技術があればすぐに学び、吸収しようとする姿勢が求められます。

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4-4. ヒューマンスキルを磨こう

ヒューマンスキルとは、人間関係を円滑にするために必要なスキルのこと。コミュニケーションスキルも、ヒューマンスキルのうちのひとつです

Web業界は、技術力だけあれば仕事が進められると考えている人もいるのですが、実はそうではありません。Web制作の現場はチームで動くため、ヒューマンスキルは欠かせないのです。

ヒューマンスキルは、経験者、未経験者を問わず必要なスキルで、さらに言えばどんな業界でも必要とされるスキルです。Web業界を目指す人はもちろん、まだWeb業界への転職を迷っているという人でも、身につけておいて損はないでしょう。

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5. まとめ


Web業界は、市場規模が拡大し続けており将来性が高いと考えられています。そのため、需要が高く、現場のスピードの速さから即戦力が求められる業界でもあります。

今後Web業界で活躍し続けるためには、受動的にならず、業務時間外でも自主学習を行うことが欠かせません。

これからWeb業界への転職を考えている方は、実戦で役立つ技術を持っていること、自主学習の習慣があることを面接などで示せれば有利に転職できる可能性があります。

無料のプログラミングスクールであるプログラマカレッジでは、Web業界への転職に役立つスキルを学べるとともに、ご自身の状況や希望に合わせた転職のサポートも受けられます。
Web業界に興味があるものの、「何からはじめれば良いか分からない」「どうやって情報を調べれば良いのかわからない」など転職に悩んでいる方は、ぜひキャリアカウンセリングを受けることもご検討ください。
私たち転職のプロが最新の状況に合わせたアドバイスをさせていただきます!

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