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【2024年版】CCNAの受験料は高い?割引や支払い方法も解説

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プログラマカレッジ編集部

未経験からプログラマーになりたいと考えてる皆さまに、プログラミング言語の基礎知識や、プログラマーとしての転職ノウハウ、転職に役立つ資格、IT業界情報など、お役立ちコラムを配信しています。

ベンダー試験はどれも受験料が高額ですが、CCNAの受験料は現在いくらなのでしょうか。ほか、高額な受験料を支払ってCCNAを取得するメリットや、受験料の割引の有無、支払い方法なども解説します。

CCNAの難易度や勉強方法などについて詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。

なおCCNAを取得してインフラエンジニアとして就職したいと考えている方には、無料で学べるプログラマカレッジの「クラウドエンジニアコース」もおすすめです。

最終更新日:2023年12月22日

ccna 受験料 プログラマカレッジ

1. CCNAの受験料と再認定に必要な費用

2023年12月現在の、CCNAの受験料をご紹介します。またCCNAは、有効期限のある資格です。その再認定に必要な手順と費用をご紹介します。

1-1. CCNAの受験料は高め

CCNAの受験料は、42,900円(税込)です。
2020年に実施された料金改訂にて一度36,960円(税込)に値下りしましたが、2022年の改訂で再び4万円を超えました。さらにCCNAの取得後に目指すグレードであるCCNPは、2つの試験で受験料が合計100,100円(税込)かかります。非常に高額なので、しっかりと準備して臨みたい試験です。

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1-2. CCNAの資格には有効期限がある

CCNAに一度合格しても、有効期限が切れたらCCNA合格を履歴書に書くことはできません。CCNAの有効期限は、取得から三年間です。

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1-3. CCNAの再認定を受けるための方法と費用

CCNAの再認定を受けるには、次のような方法があります。

• 認定取得から三年以内に再度CCNAに合格する

• 認定取得から三年以内にCCNP以上の試験に 1 科目以上合格する

• 公式の継続教育プログラムを受講する

再認定を受けるためのCCNA受験料は、全く同じ42,900円(税込)です。割引措置などは現時点で存在しないようです。

CCNPの認定に必要な試験のうち1つへの合格でも、CCNAの再認定を受けることができます。CCNPのそれぞれの科目の試験料は、次の通りです。

• テクノロジーコア試験:57,200円(税込)

• コンセントレーション試験:42,900円(税込)

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2. 受験料の支払い方法

クレジットカード、銀行振込のほか、テストセンターによっては現金でも受け付けている会場があります。ただし現金に対応しているテストセンターは少ないため、利用する前にあらかじめ確認してください。ほか、事前に支払いを済ませたバウチャー(受験チケット)を使って受験することも可能です。

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3. 受験料が割引になるケースはあまりない

公式のトレーニングに参加したり、公式のオフラインイベントに参加すると、割引バウチャーを入手できる場合があるようです。ただし機会はほぼないため、正規の料金で受験する方がほとんどです。
ただ受験料を負担してくれる制度のある企業も多い資格なので、職場の補助制度を確認してみることがおすすめです。

CCNAを取得して就活に役立てようと思っていたけど、受験料が高額すぎて厳しい…という方には、無料で学べるITスクール「プログラマカレッジ」の、クラウドエンジニアコースもおすすめです。
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4. 受験料が高くてもCCNAを取得するメリット

CCNAを取得するメリットには、次の三つが挙げられます。

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それでは、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

4-1. 世界で通用する資格である

シスコ技術者認定試験は世界共通基準の資格であり、海外でも通用する資格です。
さらに2022年7月に発表された日本国内におけるネットワーク機器市場の調査結果によると、2021年のベンダーシェアはシスコシステムズが48.1%で1位となっています。

参考:国内ネットワーク機器市場シェアを発表|IDC

国内だけではなく、世界的にも高いシェアを誇るCisco社が実施するこの資格は、ネットワークの世界では最も有名な資格といえるでしょう。

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4-2. 資格手当がもらえたり、就活で役立つ場合がある

CCNAを取得していると、資格手当がもらえる会社もあります。
また資格手当がなくても、未経験からネットワークエンジニアとして就職する際に、企業によって評価対象になる場合があります。

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4-3. 自分のスキルチェックになる

実務で培ったスキルが一般的にどのぐらいのレベルにあるのかを、客観的にチェックすることが可能です。また、こまめに更新される資格なので、最新の機能を把握できているかなどを確認することもできます。

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5. まとめ

このようにCCNAは受験料がとても高額ですが、その有効性から人気が衰えない資格です。試験範囲のチェックをするだけでも、自分が持っているスキルの確認につながります。機会があれば、問題集などをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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