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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー

2024.04.26

【卒業生の声:塚越さん】「就活が本当に嫌だ」名門大学中退の逆境からプログラマー就職で3社内定!一発逆転の秘訣

受講スクール プログラマカレッジ
受講期間 平日5日間コース(プログラマーコース)
料金 無料
就職先 株式会社ラグザイア


国立の名門大学に進学するも、4年間での大学卒業が難しくなり、大学中退を決めた塚越俊介さん(21歳:プログラマカレッジ受講時点)。
中退後の進路を考える中で「大学の講義でC言語に触れたこと」と「その後、プログラミングと関係がない授業でもプログラミングが役立ったこと」を思い返し、その楽しさからプログラミングを仕事にしたいと考え、プログラマカレッジの受講を決めました。

一般的に大学中退からの就職活動は「ピンチ」と言えるでしょう。しかし塚越さんはプログラミングをしっかりと身につけ、就職活動では3社の内定を獲得することに成功しました。
プログラマカレッジ卒業生の塚越さんに、大学中退という逆境からの3社内定の秘訣を聞きました。

❶ 大学中退のピンチで「プログラミング学習」を決めた理由

【Q】塚越さんは名門の国立大学に在籍されていましたが、中退しています。中退の理由と、その後「プログラミング」を始めようと決めた理由を教えてください

正直に言うと、大学をサボってばかりいたので、4年間での大学卒業が難しくなってしまって。留年するのではなく、大学を辞めて就職すると決めました。

プログラミングを始めようと決めたきっかけは、大学の授業でC言語やPythonの経験があったためです。
大学で専攻していたのは電磁気や半導体、ルーター、発電といった分野です。アセンブラをまず学んで、その後C言語をやり、少しPythonにも触れました。自分自身でもDockerでコンテナを立ててみたり、PythonのフレームワークのDjangoに触ってみたりもしましたね。授業の延長で色々試して、純粋に「楽しいな」と思ったんです。

就職するならば、せっかくならば楽しいと思える仕事が良いですよね。そこでプログラミングを仕事としてやってみたいと考えるようになりました。

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❷ 「就職活動が本当に嫌」中退からのスクール選びで重視したのは就職サポート

【Q】元々C言語やPythonの経験があり、フレームワークにも触れていたのですね。すると「独学」でも学習ができそうです。スクールに通うと決めたのは何故ですか?

確かにプログラマカレッジに入る前は「プログラミング学習は、独学でもできるだろう」と思っていました。そのためスクール選びは「就職活動を手伝ってもらおう」という感覚で行いました。


【Q】確かに大学中退からの就職活動は、一人で進めるのは簡単では無いですよね

大学に在籍している時点でも、そもそも就職活動が本当に嫌だったんです。志望理由や、自分の強み弱みを考えるのが本当に苦手で……。中退かそうでないかに関わらず、就職活動に対する苦手意識があります。
だからこそ、スクールを利用することで就職活動のサポートが手厚くなるならば「使うべきだ」と素直に感じていました。

有料スクールを選ぶか、無料スクールを選ぶかという点では、初めからコスパの高い無料スクールを探していました。その中で実績を調べてみて「良さそうだ!」と素直に感じたスクールがプログラマカレッジだったので、入校を決めました。

後から振り返ってみると、独学ではなくスクールに通うと決めたのはやっぱり正解だったと思います。
大学の授業と独学でしかプログラミングをした経験が無かったので、実務レベルでのプログラミングは何をすればいいかそもそも全く分かっていなかったんです。
またチーム開発をした経験も、一度もなかったです。スクールに通うことでチーム開発を経験できたのは大きかったです。1人で黙々とコーディングするのとは全く違うので、プログラマーの仕事内容や要件定義の大切さへの理解が大きく深まりました。

さらに就職もプラスでサポートしてもらえるので、スクールで学習して良かったと本当に思います。

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❸ 大学中退からのプログラミング学習で初めて経験したチーム開発

【Q】プログラマカレッジの研修の内訳は大きく「学習」と「就職活動」に分けられます。まずは「学習」の率直な感想を教えてください

楽しかったです!

それまでJavaには触れたことがなく、C言語と同じようなものだろうとイメージしていたのですが、全然違いました。データ型の指定など、C言語と異なる部分も多く書いていて楽しかったです。
学習の進め方自体も快適でした。プログラマカレッジでは、平日コースで毎日10時から18時まで学習していました。何度か遅刻してしまったこともあるのですが、その際には電話をかけていただくなどのサポートも受けられて心強かったです。


【Q】学習していて「大変だ」「難しい」と感じた点はありましたか?

最初に難しいと感じたのは、オブジェクト指向の学習です。大学でC言語やPythonを学習していたとはいえ、オブジェクト指向に本格的に触れたことがあるわけではなかったんです。
C言語とJavaの違いに慣れながら、なおかつオブジェクト指向という新しい概念も学ぶというのは最初は難しいと感じました。

その次に難しいと感じたのは、資格の学習です。カリキュラムを学び終えた後はチーム開発に移るのですが、前提となるカリキュラムの学習スピードには個人差があります。そのためカリキュラムを学び終えた後、開発が始まるまでに少しタイムラグがあったんです。

そこでチーム開発が始まるまで、Java Goldの黒本(問題集)を進めていたのですが、その時点の自分の理解度では黒本で詰まる箇所も多々ありました。
この点についても、プログラマカレッジのサポートは手厚くて助かりました。講師の方に質問することができましたし、受講生が閲覧できるプログラマカレッジ内の質問掲示板にも過去の受講生が書いた質問と回答があり、それを見るのも参考になりました。


【Q】塚越さんが受講に当たって重視されていた「チーム開発」を実際に行ってみた感想はいかがですか?

チーム開発は「大変だ」と思いましたが、その大変さが楽しかったですね。全ての開発を自分で進めるわけではなく、複数人で組み立てていくのが醍醐味だと思います。「自分の担当部分のコードだけを理解して進めればよい」というわけではないのが 大変でもあり、面白くもありました。

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❹「就職活動が本当に嫌だ」と感じていた21歳(大学中退)が3社から内定獲得

【Q】学習を終えたら、続いて就職活動ですね。就職活動に関するプログラマカレッジのサポートの感想を教えてください

とっても助かりました!先ほどもお伝えした通り、自分は就職活動にとにかく苦手意識があったんです。自分の強み・弱みなどを一緒に考えてもらえるだけでも、まずものすごくありがたかったです。

面接練習も事前に2回行っていただくことができましたし、実際に就職活動を始めてからも、紹介された企業との面接で聞かれたことについて「こういった質問を受けたのですが、質問の意図が分からなかったです。どういった意図の質問で、どう答えればよかったでしょう?」といった相談もできました。

最終的に7社ほど選考を受け、不安もありましたが、なんとかうまくいき内定をいただけたので、本当に良かったと思います。


【Q】7社ほどの面接を受け、3社から内定を獲得しています。紹介された企業の質や、実際に面接を受けてみた感想を教えてください

面白そうだと感じる企業がいくつもありました。特に研修体制や勉強会に参加しやすい環境が整っていて、上流工程にも関われるチャンスがある企業を選びたいと考えていたので、そうした企業様を紹介していただけたので良かったと思います。


【Q】最終的に株式会社ラグザイアさんへの入社を決めた理由を教えてください

まずはやさしい雰囲気に魅かれました。面接官の方の雰囲気にも魅力を感じました。そしてやさしい中にも責任を持って業務を遂行する雰囲気があったことが一番の決め手です。
入社前にコードを書くテストが実施されたことで「きちんと技術を評価してくれそうな企業だ」と感じたことも、就職を決めた理由のひとつです。

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❺「有料のスクールであれば数十万円の費用が必要なサポート内容とカリキュラムだと思う」

【Q】大学中退からのスクール入校、就職活動は塚越さんにとって大きな転機だったと思います。改めて振り返る中、プログラマカレッジを受講したことに後悔はないですか?独学や、有料スクールで学習した方がよかったのではないかと感じたことはなかったでしょうか?

有料のスクールであれば数十万円の費用が必要なサポート内容とカリキュラムだと思うので、無料で学べたのは本当に良かったです。スクール選びでコストパフォーマンスを重視していたのは事実で、期待通りかそれ以上のコストパフォーマンスだったと素直に思います。
独学との比較で言えば、まずカリキュラムについては、一人で学習していたらJavaには手を出してないのではないかと思います。 というのも、元々あまり知識がなかったので、JavaとC言語は大体同じものと思い込んでいたんです。そしてC言語の学習は大学でも独学でもかなり苦戦しました。よってJavaを「C言語と似たようなものだ」と敬遠してたはずです。

つまり独学だったら、Javaを身につけることはできず、Java Goldの勉強にチャレンジすることも無かったはずです。そうした機会を得られたことも、純粋にスキル面でありがたかったです。
それに独学であればおそらくダラダラ学習してしまって、スキルの習得までにもっと時間がかかっていたのではないかと思っています。


【Q】最後にプログラマカレッジの受講を検討している方に向けて、アドバイスをお願いします!

プログラマカレッジのカリキュラムには「写経」があります。最初のうちは「文法がこうだからちょっと書いてみよう」というのはハードルが高いもので、多くの方はまず人の真似をして「とりあえず動くプログラムを作る」ところから始まると思うんです。
プログラマカレッジは写経をカリキュラムに取り入れることで、初心者でもちゃんとコードを書けるようにしてくれるのがすごくいいかなと思います。

作りたいものがなくても心配ありません。与えられた課題に取り組んでいれば、いつの間にか成長できます!

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今回の担当者は…

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

キャリアアドバイザー 加藤憲康

キャリアアドバイザーとしてIT経験・未経験問わずに求職者様の転職活動をご支援をさせていただいております。
私自身、大学で情報工学を専攻後、メーカー系の大手Sierに就職し、SEとして働いていた経験があります。業界経験者であるという強みを活かし、求職者様に寄り添った面談を心がけております。

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