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PHP define

PHP

2019.01.10

PHP【 define 】グローバル定数の定義

PHP では、関数 define を使って定数を定義することができます。
変数と違って、定数はその中に入っているデータの値を変えることができません。
今回は、PHP の define 関数で定義する定数について紹介したいと思います。

尚、本サイトでは XAMPP( ザンプ )という開発環境を使用しています。
XAMPP のインストール方法や起動方法については以下の記事をご参照下さい。
PHP【 開発環境 】XAMPP インストール
PHP【 開発環境 】XAMPP の使い方

目次

1.定数とは
2.define 関数の書き方
3.グローバル定数
4.define を使用したサンプル
  

1.定数とは

 
定数も 変数と同様にデータを入れる入れ物のようなものですが、変数と違って一度入れたデータの値を変更することができません。

例えば、名簿データから宛先を生成するようなプログラムで、「 様 」という文字を定数で定義しておくと、名前データと定数を連結させて宛先の一部を生成することができます。
このように、変える必要のないデータを定数として定義します。

define 関数を使って定数を定義する場合は、次のように記述します。

define( “定数名”, データ );

定数も 変数と同様に 数値や文字列、ブール型データ(true と false)など、様々な型のデータを定義して使用します。

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2.define 関数の書き方

 
PHP では、define 関数を使って定数を次のように定義します。

define ( "PI" , 3.14 );

上記は、数値データ「 3.14 」を定数「 PI 」として定義しています( PI = π パイ )。

define 関数を使用する際は、定数名の使用可能文字に制限はありませんが、大文字の英数字とアンダースコア( _ )で定数名を命名するのが一般的です。

英字の大文字と小文字は区別して認識されますが、以下のような定義をすると 大文字と小文字が区別されません。

define ( "PI" , 3.14 , true);

 
define 関数の第 3 引数は、定数名の大文字と小文字を区別するかどうかの任意設定項目です。

特に指定をしない場合は 大文字と小文字が区別して認識され、上記のように「 true 」を指定すると定数名の大文字と小文字は区別されません。

上記のように定義をすると、「 PI 」でも「 pi 」でも「 Pi 」でも「 pI 」でもデータ「 3.14 」を呼び出すことができます。

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3.グローバル定数

 
プログラミング言語において「 グローバル 」という言葉は、プログラムのどの場所でも使用できるという意味があります。

グローバル定数とは、プログラムのどこからでも参照できる定数のことです。

define 関数を使用して定義された定数は、グローバル定数となります。
 

const

グローバル定数に対して、参照する際に一定のルールがある オブジェクト定数というものもあります。

オブジェクト定数は、const というキーワードを用いて定義します。

キーワード const で定義するオブジェクト定数については、PHP【 const 】オブジェクト定数の定義をご参照下さい。

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4.define を使用したサンプル

 
define 関数を使用して定義した定数を使用してみます。

ソースファイルを以下のように作成します。
( ソースファイルの作成方法についてはソースファイルを作成をご参照下さい。)

<?php
  define("PI" , 3.14);
  echo 10 * PI;
?>

上記で使用されている「 echo 」は、データを出力するために使用する PHP の命令です。
  
 
サーバを起動して、ブラウザから ソースファイルにアクセスしてみて下さい。
( サーバの起動方法等についてはサーバを起動をご参照下さい。)

10 × PI(3.14)の計算結果である「 31.4 」の表示が確認できれば OK です。

このように、定数は変数と同様に 中に格納されたデータを定数名を用いて使用します。

一度定義されたデータの内容を変更することができない点が変数との違いです。

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