ITコラム

PHP 多次元 配列

PHP

2019.02.14

PHP【 多次元配列 】配列の中に配列

配列自体が要素となっている配列を多次元配列といいます。
今回は PHP の多次元配列の使用方法を紹介します。

配列についてはこちらの記事もご参照下さい。

PHP【 配列 】複数の値を保持するデータ構造
PHP【 配列 】配列にデータを追加
PHP【 配列 】配列からデータを削除
PHP【 配列 】count で要素数を取得
PHP【 配列 】配列のソート
PHP【 連想配列 】キーでデータを特定
PHP【 多次元配列 】配列の中に配列(本ページ)
PHP【 配列 】配列内のデータ検索
PHP【 配列 】要素を比較
PHP【 配列 】配列の結合
PHP【 配列 】in_array で値の存在チェック
PHP【 配列 】array_map で一括処理
PHP【 配列 】キーを取得
PHP【 配列 】array_filter でフィルター
PHP【 配列 】array_column で同一キーの値を取得
PHP【 配列 】foreach でループ処理
PHP【 配列 】array_unique で重複した値を削除
PHP【 配列 】便利な関数

 
尚、本サイトでは XAMPP( ザンプ )という開発環境を使用しています。
XAMPP のインストール方法や起動方法については以下の記事をご参照下さい。
PHP【 開発環境 】XAMPP インストール
PHP【 開発環境 】XAMPP の使い方

最終更新日:2019年2月19日

目次

1.多次元配列とは
2.多次元配列のサンプル
 

1.多次元配列とは

 
配列は 1 つの変数や定数の中に複数の要素を保持しますが、要素として配列を保持することもできます。

通常の配列が要素となっている配列を 2 次元配列といいます。
そして 2 次元配列が要素となっている配列は 3 次元配列となります。
このように、要素として配列を保持している配列を多次元配列といいます。

多次元配列は、次のように記述して作成します。

//配列変数を配列に代入して多次元配列作成

$kana_a = array("あ", "い", "う", "え", "お");
$kana_k = array("か", "き", "く", "け", "こ");

$kana = array($kana_a, $kana_k);

echo $kana[0][3].$kana[1][1];
//データを直接代入する形で多次元配列作成

$kana = array(
  array("あ", "い", "う", "え", "お"),
  array("か", "き", "く", "け", "こ")
);

echo $kana[0][3].$kana[1][1];

$kana[0][3] で「 え 」、$kana[1][1] で「 き 」がそれぞれ抽出され ドット( . )で連結されているので、上記を実行すると「 えき 」が出力されます。

上記は 2 次元配列ですが、2 次元配列を要素とすると 3 次元配列となり、3 次元配列を要素とすると 4 次元配列となります。

3 次元配列でデータを特定する場合は $kana[0][0][0] のように 指定するインデックス番号が 3 つになり、4 次元配列では 4 つになります。

連想配列でも同様に多次元配列を作成することができます。
(連想配列についてはPHP【 連想配列 】キーでデータを特定をご参照下さい。)

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2.多次元配列のサンプル

 
多次元配列を作成して データを出力させてみます。

下記のようなソースファイルを作成して ブラウザからアクセスすると、次のような表示になります。
( ソースファイルの作成方法についてはソースファイルを作成を、サーバの起動方法等についてはサーバを起動を、それぞれご参照下さい。)

<pre>
<?php

  $weather = array(
    array("晴れ", "曇り", "雨", "雪"),
    array("のち", "時々", "一時")
  );

  echo $weather[0][1].$weather[1][1].$weather[0][2];

  echo "<br><br>";

  print_r($weather);

?>
</pre>

$weather[0][1] で抽出される「 曇り 」と $weather[1][1] で抽出される「 時々 」、$weather[0][2] で抽出される「 雨 」がドット( . )で結合されて、テキスト「 曇り時々雨 」が出力されます。

また、配列変数 $weather の中身を出力すると 上のように表示されます。

print_r 関数や <pre> ~ </pre> についてはprint_r で出力をご参照下さい。

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