ITコラム

PHP 配列

PHP

2019.01.23

PHP【 配列 】複数の値を保持するデータ構造

配列は、1 つの変数や定数で複数の値を格納できる 便利なデータ構造です。
今回は PHP の配列の使用方法について紹介したいと思います。

配列についてはこちらの記事もご参照下さい。

PHP【 配列 】複数の値を保持するデータ構造(本ページ)
PHP【 配列 】配列にデータを追加
PHP【 配列 】配列からデータを削除
PHP【 配列 】count で要素数を取得
PHP【 配列 】配列のソート
PHP【 連想配列 】キーでデータを特定
PHP【 多次元配列 】配列の中に配列
PHP【 配列 】配列内のデータ検索
PHP【 配列 】要素を比較
PHP【 配列 】配列の結合
PHP【 配列 】in_array で値の存在チェック
PHP【 配列 】array_map で一括処理
PHP【 配列 】キーを取得
PHP【 配列 】array_filter でフィルター
PHP【 配列 】array_column で同一キーの値を取得
PHP【 配列 】foreach でループ処理
PHP【 配列 】array_unique で重複した値を削除
PHP【 配列 】便利な関数

 
尚、本サイトでは XAMPP( ザンプ )という開発環境を使用しています。
XAMPP のインストール方法や起動方法については以下の記事をご参照下さい。
PHP【 開発環境 】XAMPP インストール
PHP【 開発環境 】XAMPP の使い方

最終更新日:2019年2月6日

目次

1.配列とは
2.array の使用方法
3.array を使用したサンプル
4.print_r で出力
  

1.配列とは

 
配列とは、1 つの変数や定数に複数の値を代入して使用することができるデータ構造のことです。

例えば、名簿管理のために メンバーの名前を変数に代入する場合、「 $name1 = “青山” 」のような変数では メンバーの人数分の変数を用意する必要があり、メンバーの増減など変数の管理も煩雑になります。

$name1 = ”青山”;
$name2 = ”井川”;
$name3 = ”植木”;

 
これを 配列変数で表すと、次のようになります。

// 値を代入
$name = array(“青山”, “井川”, “植木”);

// “青山”を出力
echo $name[0];

$name という配列変数に、名前データを全て代入しています。

そして、個々の値は $name[0] や $name[1] のように 変数名にインデックス番号を添えて特定します。

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2.array の使用方法

 
PHP では、キーワード array を使って配列を次のように作成します。

$name = array("青山", "井川", "植木");

上記は、文字列の値「 青山 」「 井川 」「 植木 」を配列変数「 $name 」に代入しているサンプルです。

配列変数 $name に格納された個々の値は、代入した順番で 0 からインデックス番号が割り当てられるため、「 青山 」「 井川 」「 植木 」という個々の値を使用する場合は 配列変数名にインデックス番号を添えて次のように記述します。

echo $name[0];
echo $name[1];
echo $name[2];

上記を実行すると、「 青山 」「 井川 」「 植木 」が順に出力されます。
 
 
これに対して、array を使用せず 次のように配列変数を作成することもできます。

$name[0] = "青山";
$name[1] = "井川";
$name[2] = "植木";

また、PHP のバージョン 5.4 以降では、[ ] を使った次のような記述でも配列変数を作成することができます。

$name = ["青山", "井川", "植木"];

配列変数に値を代入した後は、array を利用して作成した配列変数と同様に使用します。

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3.array を使用したサンプル

 
array で作成した配列を使用してみます。

下記のようなソースファイルを作成して ブラウザからアクセスすると、次のような表示になります。
( ソースファイルの作成方法についてはソースファイルを作成を、サーバの起動方法等についてはサーバを起動を、それぞれご参照下さい。)

<?php

  $name = ["青山", "井川", "植木"];

  echo $name[0]."<br>";
  echo $name[1]."<br>";
  echo $name[2];

?>

「 echo 」は、データを出力するために使用する PHP の命令ですが、echo で出力された値は スペースや改行無しで右側に追加表示されるため、出力したい値に改行タグを連結して改行させています。
( 文字列の連結については文字列演算子をご参照下さい。 )

配列変数 $name に格納されている文字列の値を、それぞれ変数名にインデックス番号を添えて出力しています。

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4.print_r で出力

 
先ほどのサンプルでは、配列変数名にインデックス番号を添えて個々の値を出力しましたが、「 echo 」の代わりに「 print_r 」を使用して出力すると、次のような記述で以下の表示が得られます。

<pre>
<?php

  $name = ["青山", "井川", "植木"];

  print_r($name);

?>
</pre>

「 print_r 」は、データを出力するために使用する PHP の関数です。

print_r() の カッコ内に出力内容を指定して使用しますが、配列変数自体を指定して出力すると、格納された個々の値をインデックス番号 0 から順に出力する処理を行います。

また、print_r を使用する際に print_r を <pre> と </pre> とで囲むと、上のサンプルのように各データが改行して出力されます。

echo "<pre>";
print_r($name);
echo "</pre>";

このような書き方もありますが、PHP 全体を <pre> と </pre> とで囲むと その中で使用する全ての print_r に関して適用されるので便利です。

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