フリーコードキャンプは、完全無料でWeb開発やデータ分析、Python、セキュリティなど幅広い分野を学べるプログラミング学習サービスです。本記事では、学べる内容や取得できる認定証、メリット・デメリット、他サービスとの比較、始め方や口コミまで徹底解説。目的やレベルに応じた最適な学習サービス選びに役立ちます。
なお、未経験からプログラミングスキルを身につけて就職に活かしたい方には、無料のプログラミングスクールプログラマカレッジがおすすめです。
最終更新日:2025年7月24日
目次

| サイトURL | https://www.freecodecamp.com/ |
|---|---|
| 対応する言語やスキル | HTML、CSS、JavaScript、Database、Git など |
| 利用料金 | 完全無料 |
| 教材タイプ | ブラウザ入力 |
| 対応レベル | プログラミング初級者〜上級者 |
| 備考 | 対応言語は英語、スペイン語、中国語(簡体字・繁体字)、イタリア語、ポルトガル語、ウクライナ語、日本語、ドイツ語、スワヒリ語 |
フリーコードキャンプでは、HTML/CSS/JavaScript/Pythonといった言語を中心に、それらを活用するWeb開発やデータ分析、機械学習、セキュリティなど、現代のIT業界で求められる主要な分野を幅広く学習できます。
ここでは、フリーコードキャンプで学習できるプログラミング言語とカリキュラムについて詳しく解説します。

フリーコードキャンプで学習できるプログラミング言語は次の通りです。
| 言語 | 主な用途・関連カリキュラム |
|---|---|
| HTML/CSS | Webページの構造、Webデザイン |
| JavaScript | フロントエンド、バックエンド、アルゴリズム学習 |
| Python | データ分析・機械学習・セキュリティ・科学計算など |
| SQL | データベース操作 |
| Bash | シェルスクリプト・Linux操作・セキュリティ |
まずは興味のある分野に関連する言語から学習を始めると、モチベーションを保ちやすくなります。
何から始めればよいかわからない場合にはHTML/CSSから始めるのがおすすめです。
フリーコードキャンプで学べるカリキュラムは次の通りです。
| カリキュラム | 概要 |
|---|---|
| レスポンシブWebデザイン | HTMLとCSSの基礎を学び、レスポンシブなWebサイトを構築するスキルを身につける |
| JavaScriptアルゴリズムとデータ構造 | JavaScriptの基礎文法、アルゴリズム、データ構造を学び、プログラミングの基礎を身につける |
| フロントエンド開発ライブラリ | Reactなどのフロントエンドライブラリを学び、より高度なWebアプリケーションを構築するスキルを身につける |
| データ可視化 | データ可視化ライブラリ(D3.jsなど)を学び、データを視覚的に表現するスキルを身につける |
| APIsとマイクロサービス | APIの利用方法とマイクロサービスの構築方法を学び、Webアプリケーションを連携させるスキルを身につける |
| 品質保証 | テスト駆動開発(TDD)の概念を学び、コードの品質を向上させるスキルを身につける |
各項目には、手を動かして学べるレッスンとチャレンジが組み込まれており、自分のペースで学習を進められます。
フリーコードキャンプの各分野のカリキュラムを修了すると、公式の認定証(Certification)を取得できます。認定証は各分野ごとに用意されており、その数は合計で10種類以上にものぼります。
認定証は、ビジネスSNSのプロフィールやポートフォリオに掲載することで学習の成果を可視化し、スキルを客観的に証明する手段として活用可能です。特に、実務経験の少ない初学者やキャリアチェンジを目指す方にとっては、自己学習の実績として大きなアピール材料となるでしょう。
また、各認定証の取得には、実務を想定したプロジェクトの提出が必要です。そのため、カリキュラムを修了するまでの過程で、理論だけでなく現場で役立つ実践力を身につけられます。


フリーコードキャンプの最大の魅力は、完全無料でありながら有料の学習サービスにも引けを取らない充実した内容を、学習できる点です。
学習内容は実践プロジェクトを中心に構成されており、手を動かしてアプリケーションやWebサイトを作成しながら理論を学べます。単なる知識の詰め込みではなく、実際に役立つスキルを自然と身につけられるのが特長です。
また、各カリキュラムを修了すると公式認定証(Certification)が発行されます。この公式認定証を履歴書やポートフォリオに記載することで、スキルの証明として活用可能です。
さらに、フリーコードキャンプにはグローバルな学習コミュニティがあり、世界中の受講者と交流しながら学べます。質問や相談ができる環境が整っているため、一人で学ぶ不安も軽減されるでしょう。
英語のコンテンツを活用すれば、プログラミング学習と同時に英語力の向上も期待できます。英語での情報収集力を高めたい方にとっては、一石二鳥の環境といえます。
フリーコードキャンプでは、カリキュラムの基本言語として英語が使われています。日本語にも順次対応していますが、最新のコンテンツや詳細な解説は英語が中心となっており、英語が苦手な方にはハードルが高いと感じられる可能性があります。
また、有料サービスにあるような専任メンターによる個別サポートはありません。わからないことがあっても、コミュニティで質問するか自分で調べなければなりません。自発的に学び、積極的に質問する姿勢が必要です。
さらに、カリキュラムは自分で学習進捗を管理しながら進める必要があります。明確なスケジュールや強制力がないため、計画的に進める意志と継続力が問われるでしょう。
無料サービスであるために、最新技術への対応がやや遅れる傾向があるのもデメリットのひとつです。最新のフレームワークやライブラリへの対応は、有料の学習サービスと比べて遅くなる可能性があります。
フリーコードキャンプが提供しているサービスはプログラミングの学習支援のみであり、就職・転職支援は提供されていません。スキルを身につけた後のキャリア形成は、ポートフォリオ作成や企業リサーチを含めて、すべて自分で進めていく必要があります。
フリーコードキャンプを利用する際には、こうしたデメリットを知った上で活用しましょう。

フリーコードキャンプのアカウント登録手順は次の通りです。
フリーコードキャンプの公式サイト ( https://www.freecodecamp.org/ ) にアクセス
「始める(無料)」のボタンをクリック

メールアドレス、Googleアカウント、Appleアカウント、GitHubアカウントのいずれかを使って登録

アカウント情報を入力し、利用規約に同意して登録を完了

フリーコードキャンプのトップページやアカウント登録ページは日本語に対応しています。Googleアカウントを使用すればプロフィール情報の入力は不要で、アクセス許可をするのみでアカウントを作成できます。

プログラミング初心者の場合には、以下の順にカリキュラムを使用して学習を進めるのがおすすめです。
• レスポンシブWebデザイン
• JavaScriptアルゴリズムとデータ構造
• フロントエンド開発ライブラリ
レスポンシブWebデザインでHTMLとCSSの基礎を学んだ後にJavaScriptの基本文法やアルゴリズム、データ構造を学び、フロントエンド開発ライブラリを活用できるようになると、Webサイトを制作できるようになります。
制作したWebサイトに自分のスキルや実績を掲載すれば、ポートフォリオとして活用できます。

フリーコードキャンプでプログラミング学習をするのであれば、学習コミュニティにも参加しましょう。フリーコードキャンプには有料スクールのようなサポートがないため、不明点があればコミュニティで質問するなど、自分で問題を解決しながら学習を進める必要があります。
活用できるコミュニティには、次のようなものがあります。
• フリーコードキャンプ公式フォーラム
• GitHub
• Discord
• ハッシュタグ
• 地域ミートアップ
フリーコード公式フォーラムでは、質問や学習の進捗を共有できます。実際に書いたコードを公開し、レビューをもらいたいのであれば、GitHubを利用すると良いでしょう。また、Discordにもフリーコードキャンプ公式チャンネルがあります。
日本語で交流したい場合には、Xで「#フリーコードキャンプ」などのハッシュタグを検索してみてください。地域ミートアップに参加すれば、実際にオフラインで交流できる学習仲間を見つけられる可能性があります。

無料プログラミングサービスの代表的な例とその特徴は次の通りです。
| サービス | 料金 | カリキュラム | サポート体制 |
|---|---|---|---|
| フリーコードキャンプ | 無料 | 実践的 | コミュニティ |
| Progate | 一部無料 | 基礎中心 | – |
| ドットインストール | 一部無料 | 幅広い | – |
| プログラマカレッジ | 無料 | 実践的 | 講師によるサポート |
Progateは、イラスト中心のスライドで初心者でも楽しくプログラミングを学べるサイトです。基礎的な部分は無料で学べますが、本格的に学ぶ場合には有料プランに契約する必要があります。
ドットインストールは、3分間の動画でさまざまなプログラミング言語や技術を学べる学習サイトです。1回に必要な時間が短いため、隙間時間を活用しての学習にも適しています。
プログラマカレッジは、無料で学べるプログラミングスクールです。講師のサポートを受けながら基礎から応用まで実践的なスキルを身につけられるだけでなく、就活サポートも受けられます。
各サービスの特徴を知ったうえで、自分にはどのサービスが合っているか考えてみましょう。
無料のプログラミング学習サービスを選ぶ際には、目的とレベルに合わせた選択が重要です。
例えば、完全初心者の場合であれば、Progateで基礎を学んでからフリーコードキャンプで実践的なスキルを身につけるとよいでしょう。
幅広い知識を習得したい場合には、さまざまな言語や技術が学べるドットインストールがおすすめです。
実践的なスキルを身につけたいのであれば、プロジェクトベースで学べるフリーコードキャンプやプログラマカレッジで学習を進めるとよいでしょう。

プログラミング学習の独学での挫折率は一般的に高いと言われています。挫折率は9割ともいわれており、多くの方が学習を途中で諦めてしまうのが事実です。
一方で、プログラミングスクールにおける挫折率は、スクールのサポート体制や学習方法によっても異なりますが、一般的に20%〜30%程度といわれています。
挫折の主な原因としては、難易度の高さやモチベーションの維持の難しさ、エラー解決の困難さなどが挙げられます。独学で学習をはじめたものの、スムーズに学習を進められないと感じた時には、プログラミングスクールの利用を検討しましょう。
スクールを選ぶ際には、サポート体制が充実しているか、質問しやすい環境が整っているかなどを確認することが大切です。
■ プログラマカレッジのサポート体制
プログラマカレッジでは、不明点をZoomで個別に講師に質問できます。

気になること、解決できないことがあればzoomの個別ルームにて講師と1対1でのやり取りができます
プログラマカレッジ プログラマーコース受講風景
わからないことを放置せずすぐに解決できるため、挫折の可能性を下げられます。また、チャットやQ&A掲示板を利用しての質問も可能です。

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フリーコードキャンプの口コミや評価は、海外のサイトやGoogle Playのアプリページで閲覧可能です。
また「freeCodeCamp 感想」「freeCodeCamp 評価」などで検索すると、実際に利用した個人のブログ記事や、プログラミング学習サイトの比較記事などでFreeCodeCampの評価が記載されているものが見つかります。例えば、日本語の個人サイトであれば、以下のような記事があります。
基礎をおさらいするというだけでなく、私のように、将来海外或いは英語を使って学習したいという人にとってはうってつけの内容です。
HTML・CSSはもちろん、その先のJavaScript、ライブラリの使い方、API、さらにゲームの作り方やオイラー問題など、プログラミング好きな人間にとってはとても好奇心をくすぐられるものになっています。
また、海外のサイトの中には掲示板形式で多くの口コミが掲載されているサイトもあり「サイトから得た知識を自分で応用し続けることが重要」「コミュニティが活発で助けてもらえるといった声がありました。
参照:Freecodecampについてどう思いますか?|reddit
フリーコードキャンプは無料で利用できるため、こうした口コミや評判を参考にしつつ、実際に登録し自分に合うかどうか試してみるのが一番確実な方法です。
フリーコードキャンプは、完全無料で世界中の学習者とつながりながら実践的なプログラミングスキルを習得できる学習プラットフォームです。
Web開発からデータ分析、セキュリティまで多彩なカリキュラムが用意されており、修了すると公式認定証が取得できます。実務を意識したプロジェクト形式の課題を通じて、知識だけでなく実践力も身につけられるのが特徴です。
一方で、英語が中心である点や、個別サポートがないなどの注意点もあります。国内外の他サービスと比較しつつ、自分の学習スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。
この記事を参考に、自分の目的やレベルに合わせて最適な学習サービスを選びましょう。
完全未経験からプログラミング学習を始めたいのであれば、無料で学べるプログラマカレッジもおすすめです。
独学ではつまずいた時に自分で正解を見つけられず、挫折してしまう可能性もあります。また、パソコンの操作がわからず、学習を始められないという人もいるでしょう。
プログラマカレッジでは、講師のサポートを受けながら効率良くプログラミングを学べます。パソコンの操作がわからない人や、何から始めれば良いかわからない人でも問題ありません。

気になること、解決できないことがあればzoomの個別ルームにて講師と1対1でのやり取りができます
プログラマカレッジ プログラマーコース受講風景
さらに、就活サポートを実施しているのもプログラマカレッジの特徴です。求人紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接対策などを実施していますので、プログラミングスキルを身につけて就職・転職に活かしたいという人も、ぜひ一度お問い合わせください。
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フリーコードキャンプとは、世界中の人と一緒にプログラミング学習を進められるプログラミングコミュニティです。無料で、ブラウザからも利用できるため、すぐに学習を始められます。
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