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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー

2023.03.10

【卒業生の声:安達さん】爬虫類ブリーダーからプログラマーへ転身。二つ目の夢を叶えて、Web系企業の内定を獲得しました

受講スクール プログラマカレッジ
受講期間 プログラマ平日コース
料金 無料
就職先 株式会社トレファクテクノロジーズ

 
プログラマカレッジ卒業生の安達さんにお話しをお伺いしました!

❶ 前職では、子どもの頃から好きだった爬虫類のブリーダーを経験。その後、同様に興味のあったプログラマーへ、転職を決意しました

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

【Q】プログラマカレッジに入校する前の安達さんのご経歴を教えてください

高校を卒業後2浪し、日本大学生物資源科学部に入学しました。浪人中から爬虫類のブリーダーのもとで働くという話が決まっていて、大学生活に慣れた10月頃から働き始めました。バイトというよりも、見習いや修行という感じでしたね。小さい時から爬虫類が好きだったんです。

そのまま卒業まで見習いを続け、卒業後の2022年4月に見習いをしていた企業へ正社員として入社し、同年の7月に退社しました。小さい頃からプログラミングにも興味があったのですが、退社するにあたって色々と調べた結果、プログラマカレッジにたどり着きました。

 
【Q】爬虫類のブリーダーとは、どういったお仕事なのでしょう?小さい頃からの夢を叶えた形ですが、そこからプログラミングに改めて興味を持たれたきっかけはどういったものでしょうか

ブリーダーとは、特定の種類の爬虫類を繁殖し、販売する仕事です。爬虫類が小さい頃から好きで、そのまま仕事にした感じです。

プログラミングに興味を持ったきっかけは、ブラッディ・マンデイという天才中学生ハッカーが主人公の漫画作品を読んだことです。また、ちょうどインターネットが便利になっていくのと同時に育ってきたので、ITはずっと身近な存在でした。

もともと友人達が就活をする時期に自分もWeb業界やIT業界などについて調べていたんですが、その時はやはり爬虫類の方が好きだなという結論に至り、そちらへは進みませんでした。
その後ブリーダーを辞めるにあたって、やはりIT業界へ行こうと考えました。

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卒業生インタビュー プログラマカレッジ

❷ 就活支援があることを決め手として、プログラマカレッジを選択。独学では難しい部分も講師の協力で理解を深め、楽しむことができました

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

【Q】数あるプログラミングスクールの中から、プログラマカレッジを選んでいただいた理由を伺えますか?またプログラマカレッジへの入校前に、プログラミングを勉強したことはありますか?

プログラマカレッジに魅力を感じたのは、無料で就活の支援をしていただけるところです。一人で勉強していてもポートフォリオを作るところまではできそうですが、どの企業を受けるか等を決めるのは大変だと思います。信用のある企業を選んでもらえるという点が、就活アプリや就活系のWebサイトよりも、プログラマカレッジの方が強みだと感じました。

あとは、書類選考ですね。エントリーシートを出すまで代わりに行ってもらえるところが、実際の就職活動を非常に楽にしてくれたと思います。

プログラミング自体は、入校前にも勉強していました。2020年の8月くらいにプログラミングをやってみたいと感じ、Progateなどで独学していました。そのためプログラミングがどんな感じなのかは、分かっていたと思います。

 
【Q】平日講習を選択したということで、日中全ての時間を研修に充てるのは大変だったかと思います。実際の研修での勉強はいかがでしたか?カリキュラムの内容は一通り勉強できた感じでしょうか。特に難しかった点はありますか?

もともと自分でプログラミングするのは好きなので、研修ではすでに独学で勉強していた内容を学ぶこともあり、言われたことをただこなしてゆくだけという感じも受けました。それでも知らない知識は多く、さらに講師の方々もとても協力的だったので、研修自体は非常に楽しかったです。

カリキュラムの内容は、一通り勉強できました。特に難しかったのは、Javaのオブジェクト指向です。また、ECサイトの構築は難しかったですね。教材通りにやれば動かすことは可能なんですが、大事なのは内容を理解するところだと思います。そういった点は講師の方の協力がなければ、難しかったのではないかなと思いました。

 
【Q】就職活動について伺います。特に苦戦なさった点などはありますか?

苦戦した点は、特にないですね。小さな頃から一つのことに打ち込んだ経験がある人は、なかなかいないと思っております。小さい頃から好きな爬虫類のブリーダーとして働いた約4年間の経験を話すことで、企業様からの印象を他の方と差別化できたのではないかと思います。しっかり取り組んでいたので話すことはたくさんありましたし、そのことを話すだけで大丈夫だったと感じております。

ただ、面接でどんなことを話すべきか等のアドバイスや、エントリーシートの添削はありがたかったですね。就活は初めてだったので、それがなければ内定しなかったと思います。

 
【Q】就活で使用した成果物について、どういった経緯で作ろうと思ったのか、エピソードを教えてください。もともとそれが作りたかったのでしょうか?

実のところ、もっとすごいものを作りたかったという気持ちはあるんです。しかしカリキュラムを終えた状態から三か月で一人で全部作ろうとしたため、このレベルで落ち着いてしまいました。ポートフォリオとして三か月で作れるものを考えたら、これだったという感じです。

そこは少し残念でしたが、やはり作るのは楽しかったです。教材のまねをすることでも学びはあるんですが、やはり自分で考えて作る方が楽しいです。

作ろうと思った経緯は、そもそもキャリアアドバイザーの加藤さんに「Web系に行きたい」という希望を伝えた際に「ならば何か自分で作ってみた方がいい」というアドバイスをいただいたからです。実際面接では、未経験採用はポテンシャル重視な傾向のため、ポートフォリオ自作時や研修中にどのような思考と行動をしたかをよく聞かれたように感じました。これからプログラマカレッジに入る方でweb系を志望される方は、自分でポートフォリオを作ることを考えてみてはいかがでしょうか。

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❸ 就職先は、少数精鋭で成長していける環境を最優先。ECサイトの制作を通して、お客様に貢献していきたいです

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【Q】内定が出た企業の中から、最終的にトレファクテクノロジーズさんへの就職を選んだ理由を伺えますか?

一つ目の理由は面接終了後に声をかけていただいて、面接で話した内容に触れていただきました。また、自分に対してどのような点を良いと考えているかを教えていただいて、しっかり見ていただけているなと感じたことです。

二つめの理由は、2022年2月14日に創業したばかりの企業であるという点です。つまり出来立てで社員数も求人の時点で15人と程よく、とても楽しそうだと思いました。もっと人数が多く研修もしっかりとしている企業も候補の中にはありましたが、少人数の方がチャンスが増えると考えました。

三つめの理由は、現在、利用している言語にPHPとJavaScriptがあり、バックエンドとフロントエンドを両方やらせてもらえるという点です。さらに自社開発と受託開発の両方があり、お客様によっては言語などの選定を自社で行えることもあるそうです。

概して、成長できる環境が非常に整っていると感じたのが一番大きな理由ですね。就職先は、給料よりも成長していける環境を優先して考えました。その方が中長期的に見るとメリットが多く、楽しそうだと思ったからです。

 
【Q】今後成長していく上で、こんなエンジニアになりたいという理想像はありますか?

振られたタスクを完璧にこなせるようになるのはもちろんのことですが、いつかはECサイト制作や小規模なシステムを1人で作れるようになりたいと考えています。かつてブリーダーのもとで働いていたんですが、そういった個人で事業をされている方への支援として、いつか、ECサイト作りや小規模サイト構築を通して関わっていきたいです。作り上げたものによって、お客様の利益や業務効率向上に貢献できたらいいなと思っています。

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❹ 一番大事なのは、疑問に思ったらとにかくすぐに調べること。調べても分からないときは、講師に聞ける環境がありがたいです

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【Q】これからプログラマカレッジを受講する方への応援メッセージや、こういったことを勉強すればいいというアドバイスをお願いします

例えばエラーメッセージがいっぱい出てくることがありますが、そこには何かしらのしっかりとした理由があり、決まった動きをした結果であるわけです。そこでエラーメッセージをしっかりと読むことも大事です。一番は読んだ上でとにかく調べることですね。あきらめずにがんばりましょう。講師の方に聞ける環境があるのは、非常にありがたいことです。「15分くらいがんばって調べて、無理だったらすぐに聞く」などと決めておけば、効率がいいかなと思います。

エラーメッセージが全く出ずにプログラムが止まってしまうこともあるんです。それを解決する過程も楽しかったですがお察しの通り、難しいです。それゆえにそこから動いたときは、とても嬉しかったです。

調べることは、重要だと思います。エラーだけでなく、IT業界やWeb業界などのトレンド等、自分の仕事に関わりそうなことは、全部調べた方がいいと思います。自分はTwitterなどで新しい情報を見かけると、すぐに調べるようにしています。

JavaScriptなどのフレームワークの変遷は早いと言われています。最近ではChatGPT が話題ですが、これからはAIも使えた方がいいと思います。新しい技術がどんどん出てくると思うので、知らない事は、少しでいいので、すぐに調べることがとても大事だと思います。

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今回の担当者は…

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キャリアアドバイザー 加藤憲康

キャリアアドバイザーとしてIT経験・未経験問わずに求職者様の転職活動をご支援をさせていただいております。
私自身、大学で情報工学を専攻後、メーカー系の大手Sierに就職し、SEとして働いていた経験があります。業界経験者であるという強みを活かし、求職者様に寄り添った面談を心がけております。

 

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