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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー

2017.05.24

【卒業生の声:タンゲさん】「カレッジで学んだことがそのまま現場で生きた。」ープログラマカレッジ卒業から一年、当時と今の心境を語る

受講スクール プログラマカレッジ
受講期間 3ヶ月間
料金 無料
就職先 株式会社アニシス

 
プログラマカレッジ卒業生のタンゲさん(26歳)にお話しをお伺いしました!

【Q】プログラマーを目指す前のご経歴を教えていただけますか?

元々は文系だったんですが、高校の時から授業で生物が面白いなと思うようになって、大学では生物資源科学部というところに入って生物圏生命科学学科を専攻しました。試験管を使って日々研究に取り組むような学科でした。

就職活動では、20から30社位に書類エントリーをして色々受けたんですが、当時は正直、将来のことを漠然としか考えていなくて、たまたま内定をもらった会社に入社した形でした。入社した会社は、有用微生物を応用した浄化槽を販売したり、浄化槽や水処理施設の施工管理を行っている会社で、私は施工管理として現場監督の仕事を任されました。ただ、この仕事は自分には向いていないと感じて半年で退職をしてしまいました。

その後は1年間、ハローワークに行ったり、IT系のスクールの体験に行ったりして過ごしました。元々パソコンが好きで、小学生の時に年賀状をWordで作ったり、父親が買ってきてくれたゲームを作るソフトでゲーム作ったりしていまして、新卒の就活の時もIT系の会社を実は受けていたんですが、改めて、次はIT業界で就職をしようと考えるようになっていました。当時は、次の仕事が決まらないと空白期間ができてしまうと焦りしかなかったです。

そんな時に、ネットで検索していたら、たまたまインターノウスさんの「プログラマカレッジが一番目に表示されて、無料で勉強できて、さらに就職の支援までしてくれるということでしたので、興味を持って問い合わせをさせていただきました。

当時、私は愛知に住んでいたので、プログラマカレッジのある東京に一度見学に行かせてもらいました。その時、先生が優しかったのと、勉強している生徒さんの様子を見て楽しそうだと感じて、そのまま申込をさせてもらいました。このまま家にいても何もならないと思っていたので、入学することに迷いは無かったですね。

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❷ 授業は難しかった。でも、今の仕事に活きる内容だった

【Q】プログラマカレッジでの勉強はいかがでしたか?

内容自体はすごく難しかったです。でも、プログラミングをして実際に自分が思ったように動くと楽しかったですね。

あと、プログラマカレッジで勉強した内容は、今の仕事にそのまま活きています。というのが、授業でやった、Excelで仕様書を作って、画面を作って、裏のプログラミングを作って、テストをして、という作業は、今の仕事でやっていることと同じなんですよね。ですので難しくはあったんですが、本当の意味で、将来に活かせる経験ができたんだなと思います。

2ヶ月目以降にはチームを組んでサイトを作るんですが、その時に作ったサイトは今見てもかなり出来がいいなと感じます。旅行チケットの販売サイトとピザの宅配サービスのサイトを作りましたね。

あとは、私が入った時期は生徒同士の仲が良くて、かなりいい雰囲気でしたね。リーダータイプでまとめてくれる人もいれば、明るく盛り上げてくれる人もいたり、あとすごくプログラミングが出来てみんなに親切に教えてくれる人がいたり。このうちの何人かとは、今でも連絡を取って飲みに行ったりして、近況を報告していたりします。

ただ、入学する月によって同期がどんなメンバーか色々で、もし出来る人があまりいないと、サポートが回らなかったりして、大変なんじゃないかなとも思いました。そう考えると、自分はすごく良い時期に入ったんだなと思います。

【Q】研修後の就職活動はいかがでしたか?

インターノウスさんのキャリアアドバイザーの方から、面接練習の時に色んな指摘をいただくことができました。ただ、はじめは面接でそこまで色々厳しく言われるかな、と思うアドバイスもあったんですが、実際の面接では会社の方から突っ込んで質問をされるので、指摘しておいてもらって良かったと思いました。

私は9社選考を受けたんですが、筆記試験で落ちたり、面接でこれまでの空白期間や前職を半年で早期退職した点を突っ込まれてうまく答えられなくて落ちてしまったりしました。研修を受けた後は、とんとんいくのかなと思ったけど、なかなか厳しかったです。

最初は連続して不採用でしたので、その連絡をもらうと落ち込みましたね。ただ、最終的には2社から内定をもらうことができました。

【Q】内定をもらったアニシス様を選ばれた理由は何だったんでしょうか?

社長との面接の時に、社長が「うちは開発をやります。」と言い切ったことが決め手でした。というのが、他の会社ですと、ほとんどがテスターといった下積みからスタートすることになるというお話だったんですが、アニシスではいきなり開発から経験できるということだったので、いち早く経験が積めるということに魅力を感じましたね。

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❸ 学んだことを活かして、今、様々なプロジェクトを担当中

【Q】入社してから、これまでどんなお仕事を経験してきましたか?

まずは、2ヶ月間はセールスフォースの認定Platformアプリケーションビルダーの資格を取る為の勉強からスタートしました。

資格取得後は、常駐して、セールスフォースのカスタマイズをApexというプログラミング言語で行ったんですが、研修で勉強したJavaと似ていたので習得しやすかったです。

それからは、同じ常駐先ではあるんですが、1~3ヶ月ごとにプロジェクトマネージャーが変わって、その都度色んなプロジェクトを経験させてもらってきました。

これまでですと、メーカーの海外向けサイトにある問い合わせページのバックエンドの処理を行ったり、不動産会社の営業の人向けのiPadで使う顧客情報入力システムの改修ですとか、新聞社の営業の人向けにセールスフォースと使って取得案件を一覧表示するできるレポート機能の設定作業やPDF化する出力システムの設定作業、レコードの共有設定作業などを行いました。

現在は、いくつか動いている案件を、随時振られて対応しています。通信会社向けのインターネット接続後の見積もり機能の開発ですとか、携帯会社向けの顧客情報の管理システム、重機の会社向けの重機のメータを記録するシステムや営業成績を標示するシステム、おもちゃメーカー向けの不良品の交換システムの開発などになります。システムの見直しや新しい要望への対応を継続しています。

通信会社向けのインターネット接続後の見積もり機能の開発の時なんですが、契約後の見積もりの予測を勉強していたオブジェクト指向で作ったらうまくいって、すごく嬉しかったですね。

最初の頃は、作れと言われたものが作れなくて、残業をすることもありましたし、手も足も出せなくなって苦しかったこともありました。でも、入社してから8~9ヶ月目には、最低限動く物を作れるようになって、対応ができるようになりましたね。

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開発では、Sublime Text3というエディタを使っていて、VisualforceとApexで実装をしています。
これ以外でも、電車での通勤が約40分程なんですが、その時間にJavaの資格の本や基本情報の資格の本、Javascriptの本などを読んで勉強しています。あと、「connpass」というエンジニアの勉強会を支援するプラットフォームのサイトがあるんですが、そこで上がっている勉強会に行ったりもしています。

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❹ スキルをつけ、マネージャーを目指す

【Q】今後の目標はありますか?

今はセールスフォース関連のスキルがメインなので、HTML,CSS,Javascritなども勉強してできるようになりたいと考えています。
まずは、基本的なことをしっかりとこなしてスキルをつけて、ゆくゆくはマネージャーとして仕事ができるようになりたいと考えています。

【Q】これからエンジニアを目指している方に、アドバイスをお願いします!

エンジニアのことをよく知らないと、ビル・ゲイツですとかスティーブ・ジョブスとかをイメージして、ハードルが高いと思ってしまって踏み出すのに躊躇してしまうかもしれませんが、まずはチャレンジしてみるのが大事だと思います。向いている・向いていないの前に、自分でハードルを上げてチャレンジしないで終わるのはもったいないと思いますので。

あと、自分一人だけで勉強するのはなかなか難しいと思います。すごく優秀な方であれば独学でいけるかもしれませんが、やはり未経験から始めるのであれば、誰かに教えてもらいながら勉強をする方がしっかりとした知識とスキルを身に付けられると思いますよ。

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