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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー

2024.11.21

【卒業生の声:水田さん】「未経験で転職できる最後のチャンス」事務職の女性が一度は諦めかけたプログラマーへの再挑戦を成功させた道のり

受講スクール プログラマカレッジ
受講期間 個別フリーコース(プログラマーコース)
料金 無料
就職先 東芝ビジネスエキスパート株式会社


人材系企業から転職し、IT企業で事務職として働いていた水田柚羽(※仮名)さん(24歳・プログラマカレッジ受講時点)。

2社目への転職時にはプログラマーにも応募したものの、未経験だったこともあり書類審査を通過できず、事務として働くようになりました。

しかし、IT企業で働くうちに「システムを使う側ではなく、作る側として活躍したい」という想いが芽生えます。未経験で挑戦できるのは年齢的にも今が最後のチャンスと捉えた水田さんは、少ないリスクで学習できるプログラマカレッジの受講を決意しました。

働きながらも学びを続け、夢のポジションをつかんだ水田さんにお話を聞きました。

❶ 「ある日突然思うように働けなくなった」新人時代の挫折

【Q】まずは、これまでのご経験をおうかがいしてもよろしいですか。なぜ、プログラマーを目指すようになったのでしょうか?

私は今24歳で、2社での勤務経験があります。プログラマカレッジの受講を経て入社させていただく次の会社が、3社目です。

1社目は、キャリアアドバイザーをしていました。仕事を探している個人の方を対象とした営業職として働いていたのですが、新卒1年目のある日から突然、全く思うように仕事ができなくなってしまったのです。

今にして思えば、適性が微妙な仕事に対し、精神的にも肉体的にも無理をして働きすぎていたのかもしれません。

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この経験が「働き方」を見直すきっかけにもなりました。
その時に考えたのが、人間には「目に見えない特別なスキル」と「目に見える分かりやすいスキル」があり、それぞれの人の稼ぎ方にも直結しているということです。

天性のスキルや才能がある方は目に見えない特別なスキルを持っていて、極端な話、全く勉強をしなくても成果を残す場合があると思います。

私自身はどちらかといえば「目に見える分かりやすいスキル」や「勉強すればできること」を必死に勉強し、努力して身につけて仕事に活かす方が向いているなと感じたんです。
そこで転職活動をすることを決意し、具体的には「IT業界」を目指しました。

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▸ 2社目でプログラマーを目指すも、またしても挫折

【Q】2社目の転職活動で「IT業界」を目指したのは何故ですか?

まず具体的には「プログラマー職」を目指すことに決めていたんです。「目に見える分かりやすいスキル」「勉強すればできること」を身につけられる仕事が、プログラマーだと考えたのが理由です。

そこで様々な転職エージェントに登録し、色んな企業に応募しました。しかし「完全にIT業界未経験で、スキルも無かった」ので、プログラマー職では一社たりとも書類審査を通過できなかったんです。

そのため色々あったのですが、2社目はIT企業へ事務という形で転職し、データ分析や集計、マーケティングオートメーションツールを使ったメール配信などを行っていました。2社目は決して悪く無い環境だったと思います。

ですが、仕事の中でITシステムを使うために勉強したり、資格を取ったりするのが楽しさを感じるようにもなりました。こうして学んだスキルを活かすためにも、やはりプログラミングを学びたいと考えたんです。

システムを使うだけではなく自分がシステムを制作する側に回ることによって、人の役に立つものを作りたいという考えもありました。年齢的にも、プログラマーを目指すならば最後の未経験からの挑戦だと思うと諦めきれなくて。

プログラミングの世界は「ずっと勉強していける」かつ「学んだ知識を役立てられる」とも思っていたので、やはり再度プログラマーへの転職にしたいと考えるようになったんです。

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❷ 独学に限界を感じ、低リスクで挑戦できるプログラマカレッジの受講を決意

【Q】プログラマーを目指したいと考えるようになってから、すぐにスクールの受講を決めたのでしょうか?

最初は、Progateを活用して独学で学んでいました。独学で学んでいる中で「楽しい」とは感じられたのですが、同時にまだまだ入門編に過ぎないなとも感じました。

そして、本格的に学びたいけれど、どうやって学習を進めれば良いのかわからないとも感じたんです。独学で言語そのものは学べるのですが、実際にサイトやアプリを作るとなると、どのようなツールを使えば良いのかもわからず、走り出せませんでした。

そこで「こういったツールを使うと、これができる」といったように、体系的に学習できるスクールに入りたいと思いました。

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【Q】スクールに入りたいと考えた中で最終的にプログラマカレッジを選んでいただいたかと思うのですが、他のスクールとの比較はされましたか?

はい、比較しました。その中でプログラマカレッジは、無料で受講できる就活直結型スクールで、就職サポートが極めて充実しているという点に魅力を感じました。

独学の経験があるとはいえ、本格的にプログラミングを学んだことはありません。なので、途中で挫折した時にどうするかなどリスクの大きさをすごく感じていました。

無料で受講できるスクールであれば、低リスクで挑戦できます。さらに、そこで自分がプログラマーに向いているかどうかもわかるなと考えて、プログラマカレッジの受講を決めました。

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❸ 働きながらも毎日学習を継続したプログラマカレッジの受講。年収アップがモチベーションに

【Q】プログラマカレッジを受講した率直な感想を教えていただけますか?

無料ですが学べる内容のクオリティが高く、得られたものは大きかったと思います。かつ、転職先も素晴らしい会社をご紹介いただけて、良かったなと感じています。


【Q】水田さんは個別コースを受講されていましたよね。お仕事と両立しながら受講していたかと思うのですが、毎日これだけ進めるといったような、決まりごとは作っていましたか?

私は毎日夜7時から9時までは学習すると決めて進めていました。水曜日以外は、特に他の予定がないときは必ず受講すると決めていたんです。

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毎日仕事に行くことも、良い意味で学習のモチベーションになっていたと思います。

例えば「今の自分にはこのスキルしかないけれど、勉強しているこのプログラミングスキルを身につけたら年収は平均でどのくらいになるのか」というのを調べ、「じゃあこの資格を取ればこのくらい目指せるよね」ということを頻繁に考えていました。

すると目の前の仕事は「今できるのはこの仕事だ」と割り切ってがんばりつつも、さらなるキャリアアップのために学習も頑張るというモチベーションが湧いてきました。


【Q】カリキュラムを進めていく中で、ここは一人ではできなかっただろうと感じたような箇所はありましたか?難しかった箇所ややりがいがあった箇所があれば教えてください

最後のECサイト構築が難しかったですね。

カリキュラムに沿って正しくサイト構築をしているつもりでも、どうしてもエラーが出てしまいました。

もちろん自分でもGoogleで調べてエラーの概要を理解するのですが、やはり自分ひとりだと中々解決できないんですよね。解決できずに困っていた時に、講師の方が適切にアドバイスをくれるので助かりました。


【Q】受講する中で、無料のスクールだし仕方ないなと思ってしまうような、質の低い部分や対応の悪さを感じる場面はありましたか?

まず、前提としてものすごく充実したカリキュラムで学習させていただきましたし、就職支援も高品質でした。その上で「あえて言えば」という点に過ぎないのですが、学習の進捗管理の部分でのコミュニケーションコストは少し大きめでした。

講師の方とLINEで連絡を取り合い進捗管理をしていたのですが、たまに送信ミスと思われる内容が含まれていることもありました。

でも、学習中に気になった内容としてはそれくらいです。全体的な満足度はとても高かったです。


【Q】プログラマカレッジの学習内容を有料のスクールで学んだらどれくらいお金がかかったか、独学だったらどのくらいの時間がかかったか、といったことはイメージできますか?

有料のスクールであれば、20万円から30万円程度はかかったのではないかと思います。

また「独学で学んだらどれくらい時間がかかったか」の回答はちょっと難しいです。そもそも、プログラマカレッジで学べる内容を「独学で学習する」のは現実的に難しいと思うので……。
私自身、最初はプログラミング独学で学習しようとしていたのですが、そもそも「何から手をつければ良いか」すらわからなかったので。スクールで順序立てて学べるのは効率的ですし、なおかつ受講料が無料なのは、プログラマカレッジの良い点だと思います。

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❹「キャリアアドバイザーが寄り添って企業を紹介してくれた」不安の中での就職活動

【Q】学習を終えると次は就職活動が始まります。まずは、就職活動の感想を教えていただけますか

就職活動に対しては不安が大きかったんです。3社目の転職でなおかつ年齢的に最後の挑戦だとも思っていたので……。その不安を、キャリアアドバイザーさんには結構強くぶつけてしまうことも多かったです。

でも、キャリアアドバイザーさんは素早い対応で、不安要素もどんどん消していってくださいました。


【Q】面接対策はどのくらいしましたか?

面接練習は1回行いました。そのうえで、面接は10社ほど受けました。

1週間に3〜4社ほど受けるペースで、今思い返すとこの時期は結構ハードでしたね。ただ、うまくスケジュールを組んでいただけたので、ハードな中でも順調に就職活動を進めていけたのはすごく良かったと思います。


【Q】たくさんの企業の面接を受けたんですね。紹介された企業の質に関してはいかがでしたか?

最初はベンチャー企業さんを多く紹介いただいていたのですが、聞いたことがない会社が多かったこともあり「将来的に長く働きたいか」という観点から見ると不安が大きかったのも事実です。

キャリアアドバイザーさんは、そうした私の不安にも寄り添ったうえで、紹介する企業を選んでくださったと思います。

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❺ 憧れの情報システム部へ。東芝ビジネスエキスパート株式会社さんへの就職

【Q】最終的に東芝ビジネスエキスパート株式会社さんに就職を決めました。その理由を教えていただけますか

前職の会社には「情報システム部」というのがありました。そして情報システム部の方々に仕事を依頼したり、困った時に助けていただくことも多かったんです。そのため「情報システム部」の仕事内容に魅力を感じていました。

そして、東芝ビジネスエキスパートさんからは「情報システム部」での内定をいただいたのが就職を決めた大きな理由です。また面接を行う中で「この会社なら安定して働けそうだ」と純粋に感じられた点も、大きな魅力でした。

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❻ プログラマカレッジへの入校を検討している方へのメッセージ

【Q】プログラマカレッジで学習中の方や、入校を検討されている方に向けて何かアドバイスをいただけますか

私はプログラマカレッジ入校前に2社の経験があります。

2社目への転職では、自分でエージェントを使ってIT転職を目指しましたが、プログラマーとしての転職はできませんでした。3社目の転職は「背水の陣」に近く、実務未経験の職に挑戦するなら最後のチャンスだったと思います。
そんな最後の未経験転職を成功に導いてくれたプログラマカレッジには、感謝しています。

そして一受講生としてプログラマカレッジを利用して分かったのは「実務未経験者を採用する場合は、スクールを通してしか求人を出さない」という企業もあることです。「未経験者の採用」にあたっては全くの実務未経験者を採用するのではなく、スクールを受講する意欲があり、なおかつある程度スキルを身につけた人物を採用したい企業は実は多いのだと思います。

「自分で動いても転職が決まらない」という方がいれば、ぜひ参加いただきたいなと思います。

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今回の担当者は…

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

キャリアアドバイザー 加藤憲康

キャリアアドバイザーとしてIT経験・未経験問わずに求職者様の転職活動をご支援をさせていただいております。
私自身、大学で情報工学を専攻後、メーカー系の大手Sierに就職し、SEとして働いていた経験があります。業界経験者であるという強みを活かし、求職者様に寄り添った面談を心がけております。

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