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2025.06.24

【企業が求める未経験プログラマー】大手ローコード開発企業が飲食出身女性に見出した「上流工程」の適性(採用企業インタビュー:スパイラル株式会社)

社名 スパイラル株式会社
資本金 100,000千円(2025年2月末現在)
設立 2021年8月24日
従業員数 553名(2025年2月末現在)
事業内容 ・ローコード開発プラットフォーム事業
・クラウドSI事業
・オンサイト事業
・Enabler事業
・SaaS事業
・行政・自治体向けDX事業
・ECソリューション事業
・美容業界向けDX事業
・タウンマネジメントのDX推進事業
・メディア事業
所在地 東京都港区赤坂 2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

「コミュニケーション能力と技術への意欲を兼ね備えた人材は、実は一握りなんです」

そう語るのは、大手ローコード開発プラットフォーム企業であるスパイラル株式会社の川又氏。

企業インタビュー プログラマカレッジ

同社は未経験からのプログラマー転職者に対して、単なるコーディング担当としてではなく、将来的にはプリセールスやプロジェクトマネージャーとしての活躍も視野に入れた採用・育成を行っています。

今回は、専門学校卒業後に飲食業や介護業で働いていた後藤美都さん(27歳:プログラマカレッジ受講時点)の採用を決めたスパイラル株式会社に、「未経験者採用の理由」「選考で重視するポイント」「入社後のキャリアパス」などについて詳しく伺いました。

後藤さんはプログラマカレッジでの学習及び就職活動期間中に、同社の選考で難関とされる「論文選考」を通過。多くの関係者に新鮮な驚きを与えた彼女の可能性に、企業はどのような未来を描いているのでしょうか。

❶「コミュニケーション能力×技術力」の両立人材を求めるスパイラル株式会社

企業インタビュー プログラマカレッジ

ーー今回、プログラマカレッジからの紹介によって後藤美都さん(27歳:プログラマカレッジ受講時点)の、スパイラルへの「未経験からのプログラマー転職」が実現しました。まずはスパイラルとはどのような会社か、簡単にご紹介いただけますか

川又(スパイラル):

弊社の事業内容は多岐にわたりますが、主力事業は大きく分けて2つございます。1つ目は、ローコード開発プラットフォーム事業です。これは、当社の主力製品である「SPIRAL®︎」を中心とした事業展開となっております。このプラットフォームは、お客様に月額でご利用いただくことで収益を上げております。毎月安定した収益が見込めるストック型のビジネスモデルであり、当社の安定した経営基盤の源泉となっております。これが1点目の主力事業です。
次に、クラウドSI(システムインテグレーション)事業です。クラウドSI事業では、基本的にお客様からのご依頼に基づき、受託開発の形でウェブアプリケーションを開発し、ご提供しております。
今後は引き続きプラットフォーム事業の拡大を推進するとともに、クラウドSI事業におきましては、エンジニア一人ひとりの成長を通じて事業全体の発展を目指してまいります。


ーー今回、後藤さんのご紹介を通じてご縁を頂いた形ですが、御社はとても風通しが良い社風だと感じます。たとえばオフィスを見渡すと、カジュアルな服装の方が多いですね

川又(スパイラル):

はい、お客様に失礼のない範囲であれば、服装は基本的に自由という方針です。面接なども、特に服装の指定はございません。お客様に対する礼儀を忘れないということは前提ですが、「その範疇の中での風通しのよさ」は会社の文化としてあります。
こうした風通しの良さは、日々のコミュニケーションの中にも表れています。当社の企業文化の根幹をなすものとしましては、何事にも真面目に、そして誠実に取り組むという姿勢、さらには、あらゆる場面においてフェアであることを追求するという点が挙げられます。
もちろん、多くの人間が集まる組織でございますので、多少の意見の衝突や摩擦が生じることは避けられないかもしれません。しかしながら、いわゆる「足の引っ張り合い」のようなネガティブな事象は、私の知る限りでは非常に少ないと感じております。私自身、入社してから5年目を迎えますが、これまでそのような否定的な感情を抱いたことはほとんどございません。

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企業インタビュー プログラマカレッジ

❷ 未経験者採用で企業が見極める「論文選考」の真意

企業インタビュー プログラマカレッジ

ーー今回、御社に対してプログラマカレッジでは後藤美都さん(27歳:プログラマカレッジ受講時点)をご紹介させていただきました。川又さん、後藤さんの選考時の印象はいかがでしたか?

川又(スパイラル):

技術の勉強に対して積極的であることは前提なのですが、それに加えてコミュニケーション能力が高い点が素晴らしいです。
プログラマカレッジのサービスは、受講生にとって「無料である」という点は大きな魅力です。もちろん、有料のサービスには、その金額に見合う覚悟が伴うという側面もあるかと存じます。しかし、ご本人の努力と覚悟があれば、無料のサービスでも十分に成果は出せるということを、後藤さんのような方が証明してくれていると思います。IT未経験から挑戦するという方々を応援するという弊社の理念とも合致しており、大変嬉しく思っております。


ーー後藤さんは御社の選考の中でも最難関である「論文選考」を通過されたとのことですが、この選考はどのような位置づけなのでしょうか?

川又(スパイラル):

まず弊社の論文選考は確かに難易度が高い選考ですが、真摯に取り組む姿勢と論理的思考力があれば、未経験の方でも十分に挑戦できるものです。後藤さんのように未経験から挑戦される方にとっては最初は戸惑うかもしれませんが、自分の考えを整理して表現する良い機会にもなります。

そして弊社の論文選考では「論文の内容」だけでなく、「その内容をご自身の言葉で語れるか」も重視されます。つまりこの選考は、論文の内容を自らの頭で理解し、咀嚼して表現できるかを見るものです。その点、後藤さんは論文の内容も「自分自身の言葉での説明」も素晴らしく、高評価でした。未経験ながらも真剣に向き合った成果が表れていたと思います。

ちなみに余談なのですが、私自身は営業として入社したので、業務をこなしながらプログラミングを覚えていきました。「SPIRAL®︎」というプロダクトがあるので、まずはそれを理解することから始め、徐々に知識を深めていったという感じです。ITパスポートなどの資格取得も考えましたが、結果的には実務を通して学んだ形です。

そのため「未経験からのプログラミング学習」の大変さを、私は理解しているつもりです。一朝一夕で伸びるスキルではないです。
だからこそゼロから短期間で学習した後藤さんが、これほど充実した論文を仕上げたことにシンプルな驚きも感じました。

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企業インタビュー プログラマカレッジ

❸ 企業が未経験者に見出す「上流工程」の可能性

企業インタビュー プログラマカレッジ

ーー後藤さんに企業側として期待していることがあれば教えてください

川又(スパイラル):

まず、コーディング力とコミュニケーション力が両立している方は、実は多くの方と面接をしてもほんの一握りなんです。また後藤さんは自分自身のキャリアに対して現実的な視点をお持ちであること、プログラマカレッジで学習された意欲と行動力も素晴らしいと感じました。
これらの能力を掛け合わせることで、後藤さんにはプリセールスやプロジェクトマネージャーとして活躍していただけるのではないかと期待しております。お客様とのコミュニケーションが非常に重要となる業務ですので、その点でも期待しています。


ーーここからは後藤さんご本人にもお話を伺えたらと思います。まずスパイラル株式会社への入社決定、おめでとうございます!ご自身は、今後どのようなキャリアを描いていますか?

後藤(プログラマカレッジ卒業生):

ありがとうございます。まだ具体的には色々考えている最中ですが、プログラマカレッジで学んだことを活かして、自分のものにしていきたいです。近い将来には、コーディングだけでなく「お客様と直接関わるような仕事」にも挑戦してみたいと考えています。元々接客業をしていた経験もあるので、機会があれば上流工程などにも携わっていきたいです。

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企業インタビュー プログラマカレッジ

❹【未経験からの挑戦】飲食・介護からIT業界を目指した理由

企業インタビュー プログラマカレッジ

ーー後藤さんにとっては、そもそも未経験からのプログラマー転職は大きな決断だったはずです。プログラマー転職を志したきっかけは何でしたか?

後藤(プログラマカレッジ卒業生):

専門学校卒業後は飲食業界や介護業界で働いていたのですが、世の中の流れや各業種の将来性について考えた際に「コロナ禍のような状況でも自宅で働ける仕事に就きたい」という気持ちが段々と強くなっていきました。

そうした働き方ができる業種として思いつくのは、IT業界でした。そこでIT業界について調べていく中でプログラマカレッジを知り、説明会に参加したのがきっかけです。説明会参加後は「自分にすごくマッチするスクールでは無いか」と思い、すぐに受講を決めました。特に学習後の就職支援までしていただけるという点が大きな魅力でした。他のスクールでも同様のサポートがあるのかもしれませんが、プログラマカレッジのサポート内容を知り、そこまでしてくれるのかと感動したのを覚えています。


ーーありがとうございます。ちなみに、プログラマカレッジを受講される前に、プロゲートやドットインストール、Udemyといった他の学習サービスを利用された経験はありましたか

後藤(プログラマカレッジ卒業生):

検索して見かけたことはありましたが、当時はそれらが学習サービスだとは理解しておらず、スルーしてしまいました。後になって、そういったサービスだったのだと知りました。

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▸ プログラマカレッジでの学習と就職活動

ーー実際にプログラマカレッジを受講されてみて、学習内容や講師、コースなどについて、どのような印象をお持ちになりましたか。事前のイメージと異なった点などはありましたでしょうか

後藤(プログラマカレッジ卒業生):

「Zoomを介した動画講義と個別での質問対応、キャリアアドバイザーによるサポート」というスタイルが私には合っていました。当時は働きながら学習していたので、オンライン受講そのものがまずありがたかったです。
その上で私は自分のことを後回しにしがちな性格なので、この時間に必ず参加するというルールがあった上でのオンライン受講は「受講しやすさ」と「厳格なルール」が両立していて学習に適していたと思います。


ーー学習を進める中で、特に難しいと感じた箇所や、やりがいを感じた箇所はありましたか

後藤(プログラマカレッジ卒業生):

全てと言えば全てですが、特にHTMLとCSSを使ってウェブサイトを制作する課題は難しかったです。動画講義の説明は分かりやすかったのですが、いざ自分で作ってみると、どこを修正すれば良いのか分からなくなってしまいました。講師の方に質問しながら進めましたが、そこが一番苦労した点です。


ーー受講後は就職活動ですね。面接は何社くらい受けられましたか

後藤(プログラマカレッジ卒業生):

8社か9社だったと思います。


ーー紹介された企業の質はいかがでしたか。面白そうな企業は多かったでしょうか

後藤(プログラマカレッジ卒業生):

面接後に志望度を送るのですが、7、8、9(高い志望度)を付けることが多かったです。面白そうだと感じたり、やってみたいと思える仕事が多かったです。


ーー最終的にスパイラルさんに決められた理由は何だったのでしょうか

後藤(プログラマカレッジ卒業生):

先にも述べた通りですが、キャリアアドバイザーさんから「スパイラルさんの論文選考に合格です。未経験からの挑戦で見事通過されたのは素晴らしいですね」と言われたのが非常に印象に残り、スパイラルに対する良いイメージができたのが大きかったです。

まだ私は入社してから日が浅いですが、スパイラルには一人一人の適性を見極めながら、本人の資質にマッチしたキャリアパスを考え、提示してくれるような親身かつオープンな環境があると感じています。
今後はスパイラルで働く中で、さらに技術力に磨きをかけながらも、コミュニケーション力を活かした上流工程の職種にも少しずつチャレンジしていきたいです!

川又(スパイラル):

弊社の選考には、これまでに述べた通り「論文選考」という一定の難度がある工程があります。最初は課題を目にして「難しそう……」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、未経験の方でも、課題に真摯に向き合い、自分なりの視点で考え抜くことで十分に通過可能です。特に課題そのものに対して楽しみながら取り組める方は、弊社の社風と一定の親和性があると存じます。後藤さんのように飲食業や介護業からの転職者でも、真剣に取り組むことで可能性を広げられることを示してくれました。

弊社はローコード開発事業とクラウドSI事業の両方を今後も推進していきます。どちらの事業も、プログラマーの存在は欠かせません。もしも未経験からプログラマー転職を目指す方々の中で、弊社の求人に興味をお持ちの方がいたら、ぜひ選考にチャレンジしていただければ嬉しいです!

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