ITコラム

Favourite Bookmark Information Network Click

ITコラム

2016.11.25

HTML 【 LINK 】 ~ リンクを設定してみよう

Webサイトを見ている時に、「 次のページへ 」という文字をクリックすると次のページが表示されたり、ページの下の方までいった後に「 目次へ 」という文字をクリックすると目次の部分へ戻ったりすることがあると思います。
このように、今開いているページと他のページや、今カーソルが当たっている位置と他の位置などの関連付けをすることを「リンクを貼る」といいます。
今回は、HTMLでリンクを貼る方法を紹介します。
 

目次

1.他のページにリンクしてみよう
 1.1 a要素とhref属性
 1.2 リンクさせるファイルを用意
 1.3 a要素でリンクを設定
 1.4 リンク先のファイルにも戻るリンクを設定
 1.5 ブラウザで動きを確認
2.同じページ内でリンクしてみよう
 2.1 リンクの設定
 2.2 ブラウザで動きを確認
3.他のページの特定の場所にリンクしてみよう
 3.1 リンクの設定
 3.2 ブラウザで動きを確認
4.画像にリンクを貼ってみよう
 4.1 リンクの設定
 4.2 ブラウザで動きを確認
 4.3 画像に枠がついている場合
 

1.他のページにリンクしてみよう

1.1 a要素とhref属性

リンクは、「 a要素 」を使って設定します。

「 a 」は「 anchor(アンカー)」の略です。イカリのことですが、何かをつなぎとめるものという意味もあります。

「 href 」は、「 HyperText Reference 」の略です。ハイパーテキストの参照、リンクそのものの意味ですね。エイチレフとかハイレフとかと読みます。

リンクを貼る時は、「 a要素 」の「 href属性 」に値を設定する形で、下のように書きます。

<a href = " リンク先のURL ">

この書き方で a要素のリンク機能は完成ですが、他の属性を加えることもできます。

他の属性の中で、便利で覚えておいた方がいいのは「 title 」属性です。

title属性には、リンク先の表題や説明を書きます。そうすると、リンクにポインタが当たった時に、そのテキストが表示されます。

<a href = " リンク先のURL " title = "テキスト">

ここでは、href属性と title属性しか使いませんが、a要素には、この他にもたくさんの属性があり、リンク先ファイルのメディアタイプを指定したり、リンク先を表示するウィンドウやインラインフレーム(1つのページ内に別のページを表示させるもの)を指定したりすることができます。

▲目次へ戻る

 

1.2 リンクさせるファイルを用意

まず、リンクさせるHTMLファイルを用意します。

適当な内容のHTMLファイルを2つ作成して、同じフォルダ内に保存します。
(リンクの動きが確認できるように、ファイルの内容は少し変えた方がいいです。)

ここでは、リンク元のHTMLファイルを「 page_1.html 」、リンク先のHTMLファイルを「 page_2.html 」としました。

そして、確認しやすいように、リンク先のファイルにのみ画像を挿入しました。

▲目次へ戻る

 

1.3 a要素でリンクを設定

さきほどリンク元としたHTMLファイル( page_1.html)に、下のようなリンクの設定をします。

リンク先の「page_2.html」ファイルも、同じフォルダ内にあるので、ファイル名のみで相対パスとなります。( 相対パスについては、HTML 【 URL 】 ~ 絶対パスと相対パスを参照して下さい。 )

ブラウザで確認をする時にわかりやすくするため、このファイルには画像を挿入していません。

▲目次へ戻る

 

1.4 リンク先のファイルにも戻るリンクを設定

リンク先の「 page_2.html 」にも、リンクの指定をして「 page_1.html 」に戻れるようにしておきます。

こうしておくと、2つのファイルを行き来して、動きを確認できます。

「 title属性 」も書いてみました。

title属性を設定すると、リンクにポインタが乗った時に、titleに書かれたテキストが表示されます。

ブラウザで確認をする時にわかりやすくするため、このファイルにだけ画像を挿入しました。

▲目次へ戻る

 

1.5 ブラウザで動きを確認

ファイルを保存して、ブラウザで動きを確認してみましょう。

リンク「 次のページへ 」と「 前のページへ 」とで、画面が行き来するのが確認できればOKです。

また、リンク「 前のページへ 」にポインタを乗せると、title属性で設定したテキスト「 写真のないページに戻ります 」が表示されます。

▲目次へ戻る

 

2.同じページ内でリンクしてみよう

 
さきほどは、他のページへリンクする方法を紹介しましたが、次に、同じページ内でリンクする方法をやってみます。
縦に長いページの場合、目次などにリンクがあって、同じページの特定の位置へジャンプできると、とても便利でそのサイトの印象も良くなると思います。

2.1 リンクの設定

さきほど使った HTMLファイルを長めになるように書き足します。
そして、同じページ内でリンクするように設定します。

2か所にリンクの設定をしました。

上の方がリンク元の設定です。

<a href = "#character">登場人物</a>

ここをクリックしたら、下の方の「 #character 」へジャンプします。

「 # 」は id を表す記号で、リンク先には「 id名 」を付けます。

下で設定しているのがリンク先です。

<h2 id = "character">登場人物</h2>

HTMLの要素に対して、id名を付けて、それをリンク先にします。

リンク元 : a要素に「a href = ” # と id名 “」を設定する。

リンク先 : HTMLの各要素に「id = ”id名”」を設定する。

▲目次へ戻る

 

2.2 ブラウザで動きを確認

ファイルを保存して、ブラウザで動きを確認してみましょう。
ファイルを開いてリンクをクリックします。

同じページの中で、リンク先に指定した位置にジャンプすればOKです。

▲目次へ戻る

 

3.他のページの特定の場所にリンクしてみよう

 
今まで行ってきたリンク設定の組み合わせで、今度は、他のページの特定の位置にリンクを設定してみます。
設定方法は、「 URL 」の後ろに「 # 」と「 id名 」を付けるだけです。

3.1 リンクの設定

ここでは、1.他のページにリンクしてみようで他ページ間のリンク元として使用したファイル( page_1.html )に修正を加えたファイル( page_1_2.html )をリンク元として、2.同じページ内でリンクしてみようで同ページ内のリンクで使用したファイル( page_3.html )をリンク先としてリンクの設定をします。

リンク元ファイルにリンク先の設定をします。

このように、URLのあとに「 # 」と「 id名 」を付けるだけです。
スラッシュやスペースなどは必要なく、ただ足していきます。

リンク先のファイル( ここではpage_3.html )が、リンク元のファイル( ここではpage_1_2.html )と同じディレクトリ( フォルダ )にあれば、URLはファイル名のみです。

もし、リンク先のファイルが他のディレクトリにある場合は、URLは「 (ディレクトリ名) / (ファイル名)」のように変わります。

▲目次へ戻る

 

3.2 ブラウザで動きを確認

ファイルを保存して、ブラウザで動きを確認してみましょう。
リンク元のファイルを開いてリンクをクリックします。

リンク元ページの「 登場人物 」をクリックすると、リンク先ファイルの登場人物の位置から表示できました。

▲目次へ戻る

 

4.画像にリンクを貼ってみよう

 
リンクはテキストだけでなく画像にも設定できます。
というわけで今度は、画像にリンクを貼ってみましょう。

4.1 リンクの設定

テキストにリンクを設定する方法で、テキストの部分を画像に入れ替えるだけで、画像にリンクを設定できます。

▲目次へ戻る

 

4.2 ブラウザで動きを確認

ファイルを保存して、ブラウザで動きを確認してみましょう。
リンク元のファイルを開いて画像をクリックします。

画像をクリックして、リンク先のページが表示されたらOKです。

▲目次へ戻る

 

4.3 画像に枠がついている場合(CSSで調整)

ブラウザによっては、下のように、リンクを貼った画像に枠がついて表示される場合があります。

これは、この画像がリンクになっていることを教えるためのものだと思いますが、サイトのデザイン的に気になる場合もあると思います。

そこで、上のような枠が表示された場合に、枠を消す設定を紹介します。

この設定は、CSSで行います。

img {
float:left;
margin-right:20px;
border-style: none;
}

このように、CSSのimg要素の部分を編集します。

「 border-style: none; 」の部分が、枠をなくしてしまう指定です。

逆に、枠の色や太さなどを設定することもできます。
たとえば、
「 border: solid 2px #FFFF00; 」
  → 枠が上下左右とも実線で、線の幅は2px、線の色は#FFFF00( 黄色 )
「 border-left: dotted 1px #800080; 」
 → 枠の左の線だけ点線で、線の幅は1px、線の色は#800080( 紫 )
のように指定します。

▲目次へ戻る

SHARE

最新記事

IMG_004

卒業生インタビュー

2019.08.20

【卒業生の声:渡邉さん】宮城の大学とプログラマカレッジへ通学を両立!限られた時間を有効活用し、希望するWEB系の会社へ内定。

受講スクール プログラマカレッジ 受講期間 3ヶ月間 料金 無料 就職先 某WEB系会社 プログラマカレッジ卒業生の渡邉さんにお話しをお伺いしました! 目次 新卒採用の切符を捨て、アイデアを形にできる仕事を目指す 質問が […]

続きを見る

DSC_3661

卒業生インタビュー

2019.08.16

【卒業生の声:前田さん】大学中退の未経験エンジニアが4社から内定獲得!初めての就活を成功させた秘訣とは?

受講スクール プログラマカレッジ 受講期間 3ヶ月間 料金 無料 就職先 株式会社リヴァンプ プログラマカレッジ卒業生のマエダさん(23歳)にお話しをお伺いしました! 目次 勉強に興味が持てなくて大学中退 就職できるか不 […]

続きを見る

DSC_0077

卒業生インタビュー

2019.08.08

【卒業生の声:オチアイさん】高校教師からプログラマーへ転身!最初の2ヶ月は理解に苦しむ日々。楽しめるまでに至った秘訣とは?

受講スクール プログラマカレッジ 受講期間 3ヶ月間 料金 無料 就職先 プライムソリューションズ株式会社 プログラマカレッジ卒業生のオチアイさんにお話しをお伺いしました! 目次 大学院卒業後は高校教師に そこから思い切 […]

続きを見る

無料相談する

INTERNOUS,inc. All rights reserved.