栗原さんは人材派遣会社の正社員として、大手通信会社のコールセンター業務に約7ヶ月間、正社員として従事していました。しかし一身上の都合で退職。その後、約7ヶ月間のブランク期間を経て「そろそろ働かないとまずい」と感じていた時にYouTubeでエンジニアカレッジと出会いました。
栗原さんは前職で培った通信に関する知識を活かし、インフラエンジニアの道を選択。エンジニアカレッジの平日コースを受講し、わずか2ヶ月でLinuC Level1の101・102両方に合格。現在は上場グループ企業でCCNA取得に向けた研修を受けながら、インフラエンジニアとしてのキャリアをスタートさせています。
今回は栗原さんに、これまでのキャリアや「エンジニアカレッジ受講のきっかけ」「学習の流れ」「就職活動の体験」などをお伺いしました!

❶ YouTubeでの出会いから始まった転職への道のり

【Q】最初に「プログラミングスクールを受講しよう」と思ったきっかけを教えてください
YouTubeで広告を目にして、プログラマカレッジの存在を知ったことがきっかけです。前職を一身上の都合で退職して7か月ほどが経っていた頃で、「そろそろ働かないとまずい」と思っていたタイミングでした。
そうした時期に広告を目にしたので、どのようなスクールなのか純粋に気になりました。「説明会に参加してみよう」と素直に思い、すぐに申し込んだんです。
【Q】前職はどのようなお仕事をされていたのですか?
人材派遣の会社に正社員として入社して、そこで振られた案件が大手通信会社のコールセンターの業務でした。約7ヶ月間ぐらい勤務する中では、お客様のインターネットの回線の環境の故障対応などもさせてもらっていました。
1年未満という短い期間での退職ではありましたが、いまにして思えば当時得た通信の知見が、「エンジニア」という選んだ道にプラスに働いている部分もあるのかもしれません。
【Q】説明会に参加してエンジニアカレッジ(※)の受講を決めた理由を教えてください
説明会に参加後、個別にキャリアアドバイザーさんとお話させていただきました。
その際、前職の通信会社関連のコールセンター業務の経験を伝えたところ「インフラの方が経歴や既にある知識を踏まえると、学ぶ内容として向いてるのでは」と、前向きに提案していただいたことが理由です。
またインフラエンジニアのコースの方が学習期間が短く、早いタイミングで転職できそうなことも大きかったです。「早く働きたい」という気持ちがあったのも事実ですし、そうした希望も踏まえたうえでご提案頂けたので感謝しています。
※編集部注:エンジニアカレッジはプログラマカレッジと同じ運営会社が手掛けるITインフラに特化した無料プログラミングスクールです。プログラマカレッジの説明会申し込み後、インフラエンジニアとしての就職を希望される方にはエンジニアカレッジをご紹介するケースがあります
【Q】ちなみにインフラエンジニアという職種について、説明を聞くまで知っていましたか?
いや、知らなかったです。なので、改めて未知の世界に飛び込むような感じでした。
【Q】他のスクールとの比較検討はされましたか?
全然しなかったです。YouTubeを見て、説明会を受けて、そのまま入校という流れでした。
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❷ 平日コースで身についた学習習慣と資格取得への道

【Q】栗原さんはエンジニアカレッジの平日コースを受講されました。まずは感想を教えてください
受講して本当によかったです。まず平日コースを受講して良かったのは、退職後に崩れていた生活習慣が整ったことです。ちゃんと朝起きて、10時から18時まで学習するというという習慣ができました。ばらばらになっていた生活リズムがが改善されたのが本当に大きかったです。
【Q】学習していく中で難しかった箇所はありましたか?
Linuxコマンドの学習では詰まって苦しむ箇所もありましたが、教材がしっかりしていたので「超辛かった」というほどではなかったです。楽しく学ぶことができた方だと思います。
【Q】平日コース以外の時間も学習されていたのですか?
はい、10時の受講開始前に1時間ほど勉強するようにしていました。エンジニアカレッジの受講期間中に「LinuCの101・102試験に合格したい」と思っていたので、資格学習をしていました。その習慣をずっと続けることもできましたし、資格取得もできたので良かったです。
【Q】学習を進める中で、講師の方に質問したりサポートを受けたりしましたか?
講師の方に聞くまでもなさそうな初歩的な点で詰まってしまった場合は、ChatGPTにも質問しながら学習を進めていました。その上で「なんで動かないのか、本当に全く分からない」というタイミングで講師の方に質問するようにしていました。質問をするとすぐに的確な回答をいただけたので、助かりました。
【Q】無料のスクールということで、教材の品質などで不満を感じることはありましたか?
いえ、全く感じませんでした。
過去にエンジニアカレッジを受講した方の中には、もしかしたら「応用的な内容や発展的な内容が、カリキュラムの中に少ない」と感じた方もいるかもしれませんね。
ただ、自分の場合は「2ヶ月という期間で、ゼロから学べる範囲には限りがある」というのは十二分に理解したうえで入校したつもりです。
自分は最初、ITインフラとは何か、全くわからない段階で入校したんです。授業を聞いて「セキュリティとは何か」「ネットワークとは何か」ということをゼロから学んでいきました。それぞれの大事な部分、面接でも話せる部分を重点的に授業に落とし込んでくれたと感じています。
「完全にゼロからの学習で、学べる期間にも限りがある」という前提の中では最高クラスの教材と授業内容だったと思います。
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❸ 資格取得の成果と充実した就職サポート

【Q】LinuC Level1の101・102試験に、受講期間中に両方合格されたそうですね!どのように勉強していましたか?
先にもお話しした通り、朝9時から朝10時まで1時間必ず勉強するようにしていました。朝10時以降は平日コースのカリキュラムを普通に勉強していました。
これまでは資格取得に全く興味が無くて、資格勉強も全くやったことがなかったんです。夏休みの宿題ですら、夏休み最後の日に慌ててやるタイプでした。
それでも「朝、1時間だけ勉強すること」を習慣化したらコツコツできるようになったので、自分の変化に自分自身で驚きましたし、資格勉強そのものが楽しかったです。
【Q】就職活動でのキャリアアドバイザーの対応はいかがでしたか?
とてもよかったです!
実は就職活動はとても不安で、まず自分の経歴に全然自信がなかったんです。7ヶ月のんびり暮らしていたようなブランクの期間がある上に、自分には「これができます」という具体的な強みもなかったので……。そういう不安点に丁寧に向き合いながら「この点について面接で聞かれたら、こういう風に答えたらいいよ」など色々教えていただけたので助かりました。
【Q】面接練習も行いましたか?
数回やりました。自分はアドリブが苦手で、話す内容を事前に用意していないと何も話せなくなるタイプです。そのため伝えたい内容をあらかじめGoogleドキュメントにバーっと書き出し、その内容を見ながら話すことから練習を始めました。練習を重ねることで、少しずつではありますがGoogleドキュメントなしでも話ができるようになっていきました。
【Q】何社ぐらい選考を受けましたか?
10社以上、15社ぐらい受けました。もっとも1日で10社~15社の選考を受けるのではなく、1日2社ずつというようなペースだったので、選考数は多かったですが「ものすごく大変」というわけでもなかったです。
【Q】紹介される企業の質や数についてはどう感じられましたか?
実は「質」も「数」もあまり気にすることなく、とにかくご紹介いただいた企業の選考は「全部拒否せず受ける」ことだけを考えていたんです。ホームページや求人票を見ても、その企業さんのビジネスモデルや、研修制度や採用の方向性については、細かく書いている企業もあれば全く書いてない企業もありました。
そのため色々と比較検討するには、やはり多くの面接を受けるのが一番良いと思います。いっぱい選考を受けさせてくれたことに、感謝しています。
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❹ 就職先選択の決め手と現在の状況
【Q】最終的に株式会社ウィルオブ・ワークさんへの入社を決めた決め手を教えてください
決め手は「研修制度」です。自分はまだまだITインフラに関する知識が少ないですし、技術力も低いということを自覚しています。だから入社しても、目の前の仕事をやりながら「資格も並行して取るべきだ」と考えています。
株式会社ウィルオブ・ワークさんには入社後、「CCNAの資格試験対策ができる学校に行き、CCNAが取れる」という内容の研修制度があります。その点が非常に魅力的に感じましたし、入社後にできる仕事の幅や質にも魅力を感じました。そのため、入社を決めました。
ちなみにいまはエンジニアカレッジ卒業後、2025年6月にウィルオブ・ワークへと入社し、早速研修としてスクールで勉強を始めています。10時から19時までずっとCCNAの勉強をしています。
【Q】研修終了後はどのような案件に配属される予定ですか?
研修終了後は、エンジニアカレッジで学んだ内容やCCNAの資格試験を通じて得た知識を基に、ネットワークの運用・保守に関する法人向け案件を担当することになりそうです。ネットワークの保守・監視などを行います。
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❺ 今後の目標と後輩へのアドバイス
【Q】今後やっていきたい、目指していきたいエンジニア像はありますか?
まずは実務経験をもっと積み、専門知識を磨き上げていくことに集中していきたいと考えています。
ネットワークなのかセキュリティなのか、オンプレなのか。どの部門であろうと、特化した強みを見つけなくては「この人に業務をお願いしよう」とは上司も同僚も、発注側の企業も考えないと思います。その強みを見つけるために目の前の仕事を頑張り、見つけた強みを尖らせていきたいと思っています。
【Q】最後に、これから受講を検討されている方や、現在勉強中の方に向けてアドバイスをお願いします
「もうやるしかないぞ!自分が選んだ道なんだから自分でやりきるぞ!」という気持ちで学習することをおすすめします!
そういう気持ちが無いと、10時から18時まで毎日学習し続けることに辛さを感じてしまう時が来ると思います。自分自身も学習する中で、本当に専門用語の意味がわからないことが多くて。その専門用語の意味を調べるとまた意味のわからない用語が出てくるという繰り返しに、学習の中で苦しむ時がありました。
その苦しさを乗り越えられた要因として大きいのは「やりきるぞ!」という決意が、自分の中にあったことです。その決意さえあれば、講師の方もキャリアアドバイザーの方もサポートしてくれますし、知識が少しずつ身につく中でITへの理解度が一気に深まる瞬間もやってくるはずです。
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今回の担当者は…
キャリアアドバイザー 加藤憲康
キャリアアドバイザーとしてIT経験・未経験問わずに求職者様の転職活動をご支援をさせていただいております。
私自身、大学で情報工学を専攻後、メーカー系の大手Sierに就職し、SEとして働いていた経験があります。業界経験者であるという強みを活かし、求職者様に寄り添った面談を心がけております。