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プログラミングスクール

2025.02.05

【2025年版】一番安いのは?大学生におすすめのプログラミングスクール15校

この記事を書いた人
プログラマカレッジ編集部

国内最大級の就活直結型無料プログラミングスクール「プログラマカレッジ」の編集部です。プログラミング及びスクール選びの専門知識を持つ編集部が当スクールの講師及びキャリアアドバイザーの監修の元、ITの基礎知識やプログラマーとしての転職ノウハウ、スクールの選び方などお役立ちコラムを配信しています。

本記事では、できるだけ出費を抑えてプログラミングを学びたい大学生の方に向けて、大学生におすすめのプログラミングスクールを料金の目安が安い順に15校紹介します。月額制で通えるサブスク型プログラミングスクール、学割が使える安いスクール、無料体験ができるスクールについてもランキング形式で紹介するので、未経験からのスクーリングを検討している大学生の方はぜひ参考にしてください。

なお、未経験からITエンジニアへの就職に興味がある方や未経験からプログラミングを効率よく学びたいと考えている方は、就職率98.3%で受講料無料のプログラミングスクールプログラマカレッジもおすすめです。

最終更新日:2025年2月5日

目次

1. 大学在学中にプログラミングを学んでおくメリットは5つ

大学在学中にプログラミングを学んでおくメリットは、主に以下の5つです。

• 高単価でプログラミングのアルバイトができる

• 学生のうちからプログラマーとしての実務経験が積める

• プログラミングができると就活で有利となり企業の選択肢も広がる

• 学割価格で格安にプログラミングが学べる

• 現役エンジニアと知り合うことで業界の人脈ができる

求人サイト「バイトル」を運営するディップ株式会社が行った平均時給調査によると、2024年12月におけるプログラマーの平均時給(東京都)は1,265円。また、インフラエンジニア/ネットワークエンジニア・運用の平均時給(東京都)は1,867円であることから、プログラミングのスキルさえあれば比較的高い時給で働けるというメリットもあります。

また、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサービスには、高単価のプログラミング案件が掲載されている場合もあるので、条件がマッチする求人案件さえあれば、自宅をはじめとした好きな場所でアルバイトすることも可能です。

さらに学生のうちからプログラマとしての実務経験を積むことで、就職活動でも選考が有利になるだけでなく、バイトを通じて現役のエンジニアと知り合えるため、就活前に業界の人脈が作れる点も大きなメリットです。

したがって、学割を使って格安に学べる大学生のうちにプログラミングを習得し、インターンシップに参加するなどして実務経験も積んでおくと、さらに多くの企業から内定をもらえる確率もぐんとアップするでしょう。

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2. 大学生に最適なプログラミングスクールの選び方【チェックリスト】

大学生に最適なオンラインプログラミングスクールの特徴は、以下の3つです。

• 大学の講義と両立しながらオンラインで学習できる

• 学割や大学生専用のコースなど学生限定の特典がある

• 口コミでの評判も高く大学生の受講者も多い

ここでは、大学生に最適なプログラミングスクールの選び方を紹介します。元エンジニアである筆者の観点から、特に重要な項目をチェックリスト形式で紹介していきますので、ひとつずつ確認していきましょう。

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学割やキャンペーン割引は適用されるか?

大学生がプログラミングスクールを選ぶ際は、学割やキャンペーン割引などの制度が適用されるかをまず確認しましょう。

プログラミングスクールの受講費用は、数十万円以上するケースがほとんどです。大学生にとって、数十万円以上の受講費用は決して安い金額ではないですし、不安定な社会情勢の中で毎月決まった支出が続くのは精神的にも負担がかかってしまいます。

受講料が無料のスクールであれば心配は入りませんが、もし受講費用を抑えたいのなら、学生割引や学生応援キャンペーンなどの各種割引を行っているスクールがおすすめです。

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実務経験のあるエンジニア講師が教えてくれるか?

大学生のスクール選びにおいては、プログラマやエンジニアとしての実務経験がある講師・メンターが在籍しているかも重要です。経験豊富なエンジニア講師から教わることで、実務に活かせる技術や最新技術に関するノウハウを習得できる可能性があります。

筆者がプログラミングスクールを受講した際も、数々の開発現場を経験した実績のある講師から直接指導を受けたことで、プログラミングのコツやバグの解決方法といった実践的なプロの技術を習得できました。

その結果、現場で求められるITスキルのレベルも理解できたので、就職後も慌てることなく自分の仕事に取り組めたという経験があります。

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無料相談や無料体験に参加することは可能か?

プログラミングスクールの中には、受講申込の前に無料相談や無料体験を実施しているスクールもあります。こうした機会を活用すると、ホームページには掲載されていない情報をその目で確認できるだけでなく、実際に通う教室の雰囲気をあらかじめ把握することが可能です。

入校後に「思っていたカリキュラムと違った」「自分の目的とは合わないスクールだった」と後悔しないためにも、事前の進路相談やコース体験ができるスクールを選ぶと良いでしょう。

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受講料金は適切な価格か?

また、プログラミングスクールの受講料金が適正価格であることも重要なポイントです。いくらプログラミングスキルが身につくとはいえ、毎月受講費用の支払いに追われてしまっては、学習のモチベーションも保ちにくいでしょう。

中にはクレジットカード払いや分割払いに対応しているスクールもありますが、たとえ分割払いを選択したとしても、支払回数によっては手数料で元金が膨れ上がる可能性もあるので注意が必要です。

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オンラインにも対応しているか?

プログラミングスクールには、大きく分けて「オンライン型(通信)」と「オフライン型(通学)」の2種類があります。

したがって、通学の手間をかけたくない方や、時間や場所に縛られずに学習したい方は、オンライン授業に対応しているかを確認しましょう。

オンライン型のスクールなら、パソコンやインターネットに接続できる環境さえあれば、どこでも学習が可能です。通学にかかる時間もプログラミング学習に充てられるため、自習に費やす時間も増やせるでしょう。

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就活用のポートフォリオの作成は可能か?

カリキュラムの中に、「ポートフォリオの作成」が含まれているかも重要なポイントです。

ポートフォリオとは、簡単に言うと「自身のプログラミングスキルを証明するための作品」のこと。特にプログラマやエンジニアの就職活動では、制作実績の提出を求められるケースが多いため、せっかくプログラミングスクールで学ぶならポートフォリオもあわせて作っておきたいところです。

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就職サポートや転職支援は受けられるか?

大学卒業後にエンジニアへの就職を目指しているなら、就職サポートが受けられるスクールがおすすめです。
就職支援付きのスクールなら、履歴書の書き方や面接対策など、就活に関するさまざまなサポートを同時に受けられます。

とはいえ「無料のスクールはサポートが充実していないのでは?」と思う人も多いでしょう。しかし、無料のスクールでも充実した就職支援が受けられるケースは多く、実際に筆者も就職サポート付きの無料スクールからエンジニアに転職しているので、そのような心配は無用です。

入校後に後悔しないためのスクールの選び方、オンラインプログラミングスクールで後悔しないための対処法については、以下の記事も参考にしてください。

プログラミングスクール 大学生 プログラマカレッジ

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3. 大学生向けのプログラミングスクール15校を安い順のランキングで紹介

できるだけ安い料金でプログラミングを学びたいのですが、大学生におすすめのプログラミングスクールはどこですか?
大学生にもおすすめなプログラミングスクールの受講料金の目安を安い順に比較したランキング表は、以下のとおりです。

※横スクロールしてご覧下さい。

順位 スクール名 受講料金の目安 受講期間の目安 学べる言語 おすすめポイント
👑1位
プログラマカレッジ
無料 約3ヶ月 Java、PHP、HTML/CSS、JavaScriptなど 就活解禁後の6月以降であれば、大学4年生から受講可能
👑2位
レバテックカレッジ
89,400円 3ヶ月 Java、JavaScript、Ruby、Pythonなど 大学生・大学院生限定のプログラミングスクール
👑3位
GeekSalon(ギークサロン)
109,340円 3ヶ月 Swift、Kotlin、Ruby、Unity、Pythonなど 実践的なアプリ開発に特化した大学生限定のスクール
4位
デイトラ
129,800円 1年間 HTML/CSS、JavaScript、Ruby、PHP、Pythonなど 24時間アクセス可能で好きな時間に学習できる
5位
SAMURAI ENGINEER
165,000円 4週間~
24週間
Python、Java、PHP、Ruby、JavaScriptなど 学生は通常コースを最大25%OFFで受講できる
6位
DMM WEBCAMP
179,988円 4週間~
16週間
Ruby、Ruby on Rails、HTML/CSS、JavaScriptなど エンジニア職種のインターン先を紹介してくれる
7位
AIジョブカレ
229,900円 6ヶ月 Python、Rなど エンジニア向けの人気資格「E資格」の取得が可能
8位
クリプテックアカデミア
264,000円 約3ヶ月 HTML/CSS、Javascript、SQL/PHPなど 大学生の教育に特化した完全個別授業のスクール
9位
RaiseTech
288,000円 400時間 Java、AWS、Kotlin、Spring Bootなど 学割で学べて半無期限の案件獲得サポートも付帯
10位
資格とキャリアのスクール noa
319,000円 108時間 Java、C#、VBAなど 学割で10%OFF、個別カリキュラムで柔軟に学べる
11位
忍者CODE
344,000円 9カ月 HTML/CSS、JavaScript、jQueryなど 未経験者や初学者が無料で学べる学習動画あり
12位
CodeVillage(コードビレッジ)
470,000円 180日 HTML、CSS、JavaScript、Reactなど インターン制度を活用できるWEB系専門のスクール
13位
TECH I.S.
686,400円 1ヶ月〜
2年間
HTML/CSS、JavaScript、PHP、SQLなど 学生に最適な1ヶ月で学べる短期コースあり
14位
TechAcademy
877,800円 4週間~
16週間
Java、PHP、Ruby、Python、HTML/CSS、JavaScriptなど 学割×完全オンラインで現役エンジニア講師に学べる
15位
RareTECH(レアテック)
980,000円 2年 Python、JavaScriptなど 在学中から希少型エンジニアを目指せる

※2024年12月調べ
※受講料金は受講するコースにより異なります。
※価格は全て税込み表示です。
※受講料金は受講するコースにより異なります。
※コースの内容や受講料金は変動が激しいため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。


大学生におすすめのプログラミングスクールの内、料金が最も安いのは、受講料が0円の「プログラマカレッジで、第2位は89,400円の「レバテックカレッジ」、そして第3位は109,340円の「GeekSalon(ギークサロン)」でした。

各スクールの詳細については、各リンク先で紹介しています。以下の記事ではオンラインで学べるプログラミングスクールを28校紹介しているので、併せて参考にしてみてください。

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3-1. 月額制で通える安いおすすめスクールは?

月額制で通える受講料金の安いプログラミングスクールについても知りたいです。
月額費用で学べるサブスク型のプログラミングスクールは、主に次の7校です。

※横スクロールしてご覧下さい。

順位 スクール名 月額利用料 コース名 入会金 特徴
👑1位

公式サイト

2,980円 有料プラン なし

・月額0円のフリープランあり

・レッスンは月1回、途中解約で解約手数料が発生

👑2位

公式サイト

10,780円
※1コースのみ
なし

・学習時間は300時間〜、質問し放題

・就職支援付きで現役エンジニアに学べる

👑3位

公式サイト

15,400円
※1コースのみ
なし

・初月無料、無料トライアルでお試し受講も可能

・東京都墨田区と長崎県佐世保で対面講座も開催

4位

公式サイト

22,000円 Python基礎コース 33,000円

・通常600時間かかる内容が200時間で学べる

・月額制で通い放題、コース変更も可能

5位

公式サイト

24,790円 ライトプラン 20,000円

・無料相談会へ参加すると入会金が無料

・月2〜4回のオンラインコーチング付き

6位

公式サイト

29,800円
※1コースのみ
なし

・大学生/大学院生限定の3ヶ月完結カリキュラム

・入会時に29,800円を3ヶ月分支払う

7位

公式サイト

50,000円 PHP/Laravel基本コース なし

・14日間無料体験、学生プランあり

・女性は月10,000円OFF、Xに投稿で月15,000円OFF

※2024年12月調べ
※受講料金は受講するコースにより異なります。
※価格は全て税込み表示です。
※コースの内容や受講料金は変動が激しいため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。


月額費用で学べるサブスク型のプログラミングスクールの内、月額料金が最も安いのは、1ヶ月あたり2,980円の「侍テラコヤ」で、第2位は10,780円の「FREEKS」、第3位は15,400円の「ユアスク」でした。

上記料金の他に教材費等が別途で発生する場合もありますので、詳細の金額については各スクールの公式サイトでご確認ください。

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3-2. 学割が使える安いプランのあるスクールは?

学割が使える安いプランのあるプログラミングスクールについても知りたいです。
学割が活用できるコースを設けているプログラミングスクールを受講料金の目安が安い順に並べたランキング表は、以下のとおりです。

※横スクロールしてご覧下さい。

順位 スクール名 受講料金の目安 コース名 受講期間 入会金 特徴
👑1位

公式サイト

16,9800円 はじめてのプログラミングコース 4週間 なし

・学割はコース料金より10,000円OFF(就活対策コースを除く)

・返金保証制度あり

👑2位

公式サイト

288,000円 Javaフルコース 400時間以上 なし

・毎週土曜日にリアルタイム授業を開催

・受講開始から2週間は全額返金保証付

👑3位

公式サイト

319,000円 WEBデザイナースタートUPコース 108時間 8,800円

・資格取得と実務スキルが同時に身につく

・教材費が別途で14,924円発生

4位

公式サイト

165,000円 プログラミング教養コース 4週間 99,000円

・学びたい内容を自由に選択可能

・オンライン&オフラインの両方に対応

5位

公式サイト

251,900円 はじめてのプログラミングコース 4週間プラン なし

・30種類以上のコースから選択が可能

・学生料金は通常価格から11,000円〜引き

※2024年12月調べ
※受講料金は受講するコースにより異なります。
※価格は全て税込み表示です。
※コースの内容や受講料金は変動が激しいため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。


学割が活用できるプログラミングスクールの内、料金の目安が最も安いのは、受講料が16,9800円の「DMM WEBCAMP」で、第2位は288,000円の「RaiseTech」、第3位は319,000円の「資格とキャリアのスクール noa」でした。

上記の金額は学割適用前の価格です。受講料金の総額や詳細については、各スクールにお問い合わせください。

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3-3. 無料体験ができるプログラミングスクールは?

入校前に無料体験ができるプログラミングスクールはありますか?
無料体験が可能なプログラミングスクールは、主に次の6校です。

※横スクロールしてご覧下さい。

スクール名 無料体験の内容 給付金・
各種割引
就職支援 副業案件獲得サポート

公式サイト

・無料相談、カリキュラムの無料体験あり

Adobe Creative Cloudコンプリートプランが2ヶ月無料

公式サイト

・受講開始から2週間の無料トライアルあり

公式サイト

・30分の無料体験レッスンを開催

・446問の問題を無料で解ける無料動画あり

公式サイト

・無料体験レッスンあり

公式サイト

・Web制作・プログラミングの無料体験あり

・副業案件の無料相談も開催中

公式サイト

・受講開始から1ヶ月間の無料トライアルあり

× ×

※2024年12月調べ


入校前の無料体験を利用すると、具体的な学習内容やサービス内容、講師やメンターの質も事前にチェックできるので、入校後に「自分には合わないスクールだった」と後悔する可能性がぐんと減少します。

無料体験に参加する際には、以下の項目についても予め確認しておくと万全です。

・就職支援の具体的なサポート内容について

・通いきれなかった場合の返金制度について

・急な予定変更があった場合の振り替え受講の有無

無料体験の内容はキャンペーンや時期によっても変更となる場合もあるので、最新の内容は公式サイトでご確認ください。

なお、無料体験ができるおすすめのプログラミングスクールについては、以下の記事で紹介しています。無料体験の内容や無料体験に参加する前に用意すべき質問リストなどについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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4. スクールに通う前にどのレベルまで独学で習得しておけばいい?

スクールに通う前には、独学でプログラミングに触れておくことをおすすめします

なぜならまったく何の言語にも触れないまま入校すると、もしプログラミングに馴染めなかった場合「受講費用を無駄にした」と後悔してしまう可能性が高いためです。

ではどのレベルまで習得しておくべきかというと、「プログラミングの基礎や概念を理解し、自分で簡単なホームページを作り始められる」くらいまで準備しておくことが望ましいでしょう。

これらの基本を理解したうえで「どんなアプリを開発しようか悩んでいる」「自分で解決できないエラーが増えてきた」といった状態でスクールに通ったほうが的確に質問もしやすくなるため、目的のスキルをスムーズに習得しやすくなります。

そのため、スクールに通う前にはProgateなどの無料学習サイトや入門書籍を併用しながらプログラミング(HTML、CSS、JavaScriptなど)の基礎を独学し、ある程度のレベルまで理解しておくことを強くおすすめします。

プログラミングスクール 大学生 プログラマカレッジ

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5. 大学生がプログラミングスキルを習得して副収入を得るには?

プログラミングスクール 大学生 プログラマカレッジ

プログラミングスキルを身につけると、そのスキルを活かして大学生でも副収入を得るチャンスが広がります。以下では、具体的な方法とステップを解説します。

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5-1. 大学生がプログラミングのアルバイトで稼ぐ方法

大学生がプログラミングのアルバイトで稼ぐための具体的な方法は、主に以下のとおりです。

【STEP1】求人サイトや大学の就職支援を活用する

エンジニア向けのアルバイト情報を掲載している求人サイトで、未経験でも応募が可能な求人を探しましょう。また、大学のキャリアセンター内でもIT関連のアルバイト情報を公開している場合があるので忘れずにチェックしてみましょう。

【STEP2】スキルに合った仕事を選ぶ

応募条件に当てはまる求人を見つけたら、自分が習得している言語やフレームワークを使った業務かどうかも確認します。その際、得意なプログラミング言語を活かす未経験OKの求人に応募すると即戦力として活躍できる可能性が高いでしょう。

大学生の場合、実務経験がなくても応募できるインターンシップや研修型のアルバイトを探すのもおすすめです。

【STEP3】応募用のポートフォリオを準備する

応募する求人が決まったら、これまで作成した作品をまとめ、自分で開発したアプリやウェブサイトをポートフォリオとして紹介しましょう。GitHubを活用してコードを公開し、技術力をアピールすると、採用担当者の目にも留まりやすくなります。
GitHub(ギットハブ)とは、ソフトウェア開発において、ソースコードやデザインデータを保存・共有できるWebサービスのことです。GitHub上では、世界中のエンジニアが公開用のプログラムをアップして自分以外のエンジニアに共有することが可能で、基本的な機能はどなたでも無料で利用することができます。

GitHubは初心者からプロの開発者まで幅広く利用されており、学習やプロジェクト管理にとても便利なツールです。もし興味があれば、自分のアカウントを作成して、公開されているプロジェクトを覗いてみると良いでしょう。

ポートフォリオを作成するメリットや具体的な作成手順、作成する際に必要な要素や注意点については、以下の記事をぜひ参考にしてください。

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5-2. プログラミングを活用した副業案件の獲得方法

大学生がプログラミングの副業で稼ぐための具体的な方法は、主に以下のとおりです。

【STEP1】クラウドソーシングサイトを利用する

ランサーズ、クラウドワークス、ココナラなどに登録し、副業向けの案件を探します。その際、プロフィールを充実させる スキルや実績、得意分野を詳しく記載し、信頼性を高めましょう。

【STEP2】小規模な案件から始める

小規模な案件や単価の低い案件に応募し、まずは完了させて評価を獲得して実績を積みます。クライアントとの関係の構築も評価に影響するので、リピートや口コミによる新規獲得につなげるためにも、丁寧な対応を心がけましょう。
とはいえ、筆者の経験則からも、プログラミングスクール卒業後すぐに副業で稼ぐことは不可能ではありませんが、多額の収入が見込める確率は極めて低いです。

その理由については、以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

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6. 就職活動前に通うと有利なプログラミングスクールの特徴とは?

就職活動を控える大学生にとって、プログラミングスクールはスキル習得だけでなく、就職を有利に進めるための強力なサポートとなります。ここでは、就職活動前に通うと特にメリットのあるスクールの特徴を3つ紹介します。


6-1. 就活用のポートフォリオを作成できる

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カリキュラム内で実践的なポートフォリオを作成できるスクールは、就職活動で大きな強みになります。応募者のスキルや志向を明確に示せる作品を制作しておくと、企業側に技術力や創造性を具体的にアピールすることができるでしょう。

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6-2. 未経験からのエンジニア就職支援サポートが充実している

プログラミングスクール 大学生 プログラマカレッジ

IT業界へ就職したい方は、履歴書添削や面接対策、企業紹介などの就職支援サポートが充実したスクールを選ぶと安心です。IT業界専門のキャリアカウンセラーが就職成功までサポートしてくれるので、未経験者でも安心して就活を進められます。

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6-3. 受講中からインターンシップ制度を活用できる

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受講中にインターンシップを活用できるスクールは大学在学中から実務経験を積めるので、就活でも有利です。学んだ知識を現場で活かし、スキルの定着を図れるだけでなく、社内での評価が高ければそのまま内定につながる可能性もあるので、積極的に参加してみることをおすすめします。

IT業界 マップ プログラマカレッジ

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7.【お金がないと諦める前に】プログラミングスクールの費用とコスパを徹底比較

現在、あまりお金に余裕がありません。できる限り節約してプログラミングを学びたいので無料スクールに通おうと思っているのですが、なぜ本来有料であるはずのスクールに無料で通うことができるのですか?
無料のプログラミングスクールは、受講生を育成して優秀な人材を企業に紹介することで紹介料を受け取り運営しています。

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この図が示すように、企業からの紹介料がスクールの収益源となっているので、受講生に対しては無料でプログラミング講座を提供することができるのです。

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7-1. 無料プログラミングスクールと有料プログラミングスクールの違い

無料のプログラミングスクールと有料のプログラミングスクールの違いは、主に何ですか?
無料プログラミングスクールと有料プログラミングスクールの決定的な違いは、「年齢制限の有無とカリキュラムや就職先の自由度」です。両者のメリット・デメリットを一覧表で比較してみましょう。
無料プログラミングスクール 有料プログラミングスクール
メリット

・お金をかけずにプログラミングを学べる

・就職サポートや案件の紹介まで無料で受けられる

・受講条件に年齢制限が設けられていない

・自身で自由に就活が出来る

デメリット

・受講条件が「18歳~30歳以下」と年齢制限がある

・学びたい言語やスキルが習得できない場合がある

・受講料金が高いので毎月の分割払いが大変

・必ずしもWeb系のIT企業に入社できるとは限らない

無料プログラミングスクールは、お金をかけることなくプログラミングを学べる代わりに、10代〜20代のみ等の年齢制限が設けられていたり学べる言語やスキルが限られている場合もあります。
一方、有料プログラミングスクールは30代や40代でも年齢に関係なく入校できますが、その分受講料金が高額になる傾向があります。
また、無料のプログラミングスクールは、これまで職務経験のないフリーターやニートの方が、未経験から手に職を付けて正社員就職を目指せる環境としても最適です。

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7-2. 学割や分割支払いプランを活用してお得に学ぶ方法

できるだけ節約して学ぶためには、費用面でのハードルを下げるためにも、学割や分割支払いプランを上手に活用しましょう。そのための具体的な方法は、以下のとおりです。

学生証の提示で割引を受ける

学割を活用すると、社会人向けのコースの受講料が10%~50%割引で学べる場合があります。

お得な学生限定コースを利用する

大学生向けに特化したコースや学生限定の特典が用意されているスクールを選ぶと、通常コースよりお得に学ぶことが可能です。

分割支払いを活用して月々の負担を軽減する

一括払いが難しい場合でも、分割払いを利用すれば月々の支払い額を抑えられます。

無利息、低金利のプランを選ぶ

スクールによっては、利息なしの分割プランを提供している場合もありますので、事前に条件を確認しましょう。

早期申し込み割引や各種キャンペーンを利用する

期間限定の割引や各種特典を活用することで、受講料をさらに抑えることができます。

無料体験に参加して本当に合うスクールを見極める

無料体験や無料説明会に参加することで、自分に合ったスクールかどうかを実際に見極めることができるため、無駄な出費を防げます。

専門学校辞めて よかった プログラマカレッジ

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8. 独学とプログラミングスクール、大学生におすすめなのは結局どっち?

お金をかけずにプログラミングを習得したいので独学も検討しています。将来的にWebエンジニアになりたいのですが、独学とスクールではどちらがおすすめですか?
今後プログラマーやエンジニアとして活躍するためのキャリアパスを考えるのなら、プログラミングスクールに通ったほうが断然効率的に学習できるでしょう。

でもひとつ注意しておきたいのが、プログラミングスクールは学習スピードの効率を上げるための場所であり、スキルの習得や就職の成功を100%保証する手段ではないという点です。

そのため、もし「未経験からプログラミングを身につけて、IT企業でWebエンジニアとして働きたい」といった夢を実現したいなら、スクールのサポートに頼るだけではなく、自身の努力も必要だということを最初に覚えておいてください。

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8-1. 文系でもプログラミングを習得してプログラマーになることは可能?

卒業後はプログラマーとして就職したいと考えているのですが、文系の自分でもプログラミングを習得できるのでしょうか?
結論から言うと、文系出身者でもプログラミングをマスターすることは十分に可能です。

プログラマーに最も必要とされる主なスキルは、論理的思考力・継続学習力・コミュニケーション力の3つです。論理的思考力は「ロジカルシンキング」とも呼ばれ、一つの物事を体系的に理解し、矛盾や飛躍のない筋道を立てる思考法のことです。

プログラマーは設計書などの詳細資料を読み解いたり、チームで開発を行う機会も多いため、国語力やコミュニケーション力も必要です。また、「プログラマカレッジ」に通う約8割が文系出身者であることからも、文系の方こそプログラマーとしての適性があると言えるでしょう。

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8-2.プログラミングに数学は必要?文系の女性でもプログラマーになれる?

私は理系科目が苦手なので、実際の職場で数学の知識を求められたら不安です。
筆者の経験から言っても、プログラマーの実務において、専門的な数学知識を求められるケースはほぼありませんし、基本的には四則演算ができれば十分なので、たとえ理系科目が苦手でもまったく問題はありません。

もちろんアルゴリズムを理解するためには多少の数学的思考を使用しますが、数値の計算や算出といった作業は、プログラムやツールに任せることがほとんどでしょう。

とはいえ、やはりプログラマーやエンジニアは理系の男性に適性がある仕事というイメージがあるので、文系の女性でも本当にできる仕事なのか心配です。
プログラミングに必要なスキルは理系の知識だけではなく、文系で培った論理的思考や分析力、表現力が大いに役立ちます。例えば、文章構成や論理展開のスキルは、コードを読みやすく整理する際に重要です。また、ユーザーのニーズを理解し、わかりやすいインターフェースを設計するためには、文系的な感性が求められます。

近年急速なITの進化に伴い、多様な視点やコミュニケーション能力が求められる場面が増えたことから、女性エンジニアの需要も高まっています。実際に、プログラマカレッジでも文系出身で成功している女性エンジニアも数多くいますので、ぜひ卒業生のインタビューも参考にしてみてください。

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8-3.プログラミングが向いている文系と向いていない文系の特徴とは?

卒業後はITエンジニアになりたいのですが、文系なので自分がプログラミングに向いているかどうかを事前に知ってから勉強を始めたいです。プログラミングが向いていない人の特徴についても教えてください。
プログラミングが向いている文系出身者の特徴は、主に以下のとおりです。

■ プログラミングが向いている文系出身者の特徴

• 好奇心旺盛で新しいことに挑戦するのが好き

• 論理的思考力がある

• 問題解決が好き

• 忍耐強くコツコツと取り組める

• コミュニケーション能力が高い

• 創造力や発想力が豊かである

物事を筋道立てて考えるのが得意な人は、コードの構造を理解しやすく、問題解決もスムーズです。また、「どうすればうまくいくか」を考えるのが楽しいと感じる人は、プログラミングの醍醐味を味わえますし、バグ修正や試行錯誤に根気よく向き合える人は、着実にスキルを伸ばせるでしょう。

チーム開発やクライアントとのやり取りの中で、相手の意図を的確に理解し伝える文系のスキルは、何よりも大きな武器です。独自のアイデアや視点で新しいアプリやサービスを生み出せる人は、プログラマーとしての可能性も無限大です。

一方、プログラミングが向いていない文系出身者の特徴は、主に以下のとおりです。

■ プログラミングが向いていない文系出身者の特徴

• 新しいことへの抵抗が強い

• 論理的思考が苦手である

• 問題解決に全く興味がない

• 自己管理が苦手である

• コミュニケーションを避けがちである

• 細部に無頓着である

日常的に変化を嫌い、慣れた方法に固執する人は、急速に進化するIT業界で苦戦するかもしれません。また、感覚的に物事を捉え、順序立てて考えるのが難しいと感じる人は、コードの理解でつまずく可能性があります。トラブルや課題に直面したときにすぐに諦めてしまう人も、プログラミング学習の継続を困難に感じるでしょう。

自分で学習計画を立てたり、進捗を管理できない方も、独学やオンライン学習で挫折しやすい傾向があります。協調性に欠け、チームワークを好まない人は、プロジェクト開発現場での連携が難しい可能性があります。また、コードの細かなミスが重大なバグにつながるため、細部に注意を払えない人は学習を苦痛に感じるかもしれません。

当てはまる項目はいくつありましたか?もし向いていないと思われる部分があっても、意識と努力でいくらでも克服可能です。

例えば、論理的思考力は訓練で身につきますし、自己管理が苦手な場合は、タスク管理アプリなどのツールを活用したり、毎日の学習スケジュールを立てて目標を設定することで学習を習慣化することが可能です。自分の適性を正確に見極めるためにも、まずは無料の学習サイトや無料体験のあるプログラミングスクールを利用して、プログラミングに挑戦してみましょう。

プログラミングスクールに通っても就職できない人の特徴については、以下の記事も参考にしてみてください。

プログラミングスクール 大学生 プログラマカレッジ

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9. 文系大学生でも無理なく学べるおすすめのプログラミングスクールはどこ?

プログラミングスクール 大学生 プログラマカレッジ

プログラマーコース受講風景|プログラマカレッジ

プログラミングが向いているかどうかは、実際にやってみないとわからない部分も多いです。大切なのは、挑戦してみる気持ちと、学び続ける姿勢です。文系だからこその強みを活かして、ぜひこの機会にプログラミングを学んでみませんか?

もしあなたがこれから「未経験からエンジニアに就職したい」「就職支援のあるスクールに通いたい」と考えているのなら、無料でプログラミングが学べるプログラミングスクール「プログラマカレッジ」に相談してみましょう。

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業界に精通したキャリアアドバイザー経験豊富なプロの講師陣が未経験からの就職をしっかりとサポートしてくれるので、プログラミングの学習に専念してスキルアップすることが可能です。

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この記事を参考にプログラミングスクールを効率よく利用し、エンジニアへの道を切り開きましょう。

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