目次
受講スクール | プログラマカレッジ |
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受講期間 | 3ヶ月間 |
料金 | 無料 |
就職先 | 某WEB系会社 |
プログラマカレッジ卒業生の渡邉さんにお話しをお伺いしました!
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宮城県の大学に通う大学生でした。大学時代は、アパレル、棚卸など様々なアルバイトをしており、その一つにキュレーションサイトのWEBライターも経験しておりました。キュレーションメディアの仕事は、書くことができる内容が限定されていたため、自分の思うような記事が書けないことに物足りなさを感じ、WordPressでサイトを立ち上げて自ら発信を行うようになりました。その時にhtml、CSS、PHPを触るようになったことがきっかけで、プログラミングへ興味を持ち始めました。プログラミングは1からアイデアを形にできるという点が魅力でした。
当時、大学4年の途中に留学のため半年休学して日本に戻ってきたという状況だったので、(同学年の)周りは就職活動が終わっていました。今後の人生を考えた時に、好きなことでないと続けられないタイプなので、そのまま普通に就職しても多分辞めてしまうだろうなと思い、プログラミングやデザインなど興味あるものを仕事にしたいと思いました。ただ、趣味程度の知識しか持ち合わせていなかったので、ある程度土台を作ってから就職したいと思いがありプログラミングスクールに通うことを決意しました。
最初独学でプログラミングを勉強していたのですが、分からない時に聞ける人がいなかったので、息詰まってしまうことがあり、質問できる人がいる環境が良いと思いました。
また、ある程度まとまった時間をとってやらないと身につかないなとも思ったのも理由の一つです。宮城に住んでいたので、オンラインという選択もあったのですが、それだと怠けてしまう可能性もあったため、通学制のスクールにしようと決めました。プログラマカレッジは、昼間のコースだと強制的に1日8時間は勉強する時間を持つことができるので自分には合っていたので通って良かったです。やっぱりまとまった時間とると全然違いますね。
通学制のスクールに通おうと決めた時、プログラミングスクールを色々調べましたが、どこも高いなという印象でした。上京することも考えるとなるべく費用は抑えたく、無料で受講可能なスクールがないか検索していたところ、プログラマカレッジを発見しました。それから体験談を色々読み、良さそうなサービスだなと思いお問い合わせをしました。(弊社スタッフが)お電話で面談対応してくださったのですが、その時、丁寧に優しく対応してくれたので、ここなら通えそうと思い、プログラマカレッジに決めました。
当時、単位を取るために週に1回程度宮城で授業を受けつつ、東京ではシェアハウスに住んで通うという生活を行っていました。
一番大変だったことは、時間が全然ない中でどのようにやりくりするかというところでした。カレッジの授業が18時に終わると、1~2時間カフェで大学の勉強をし、帰ったらプログラミングの勉強するという生活スタイルでした。大学のテスト時期は、電車の中でも勉強しました。(笑)
両立は大変でしたが、今振り返ってみると、自分が好きなことを勉強できていたので、すごい充実感がありましたね。
チーム開発の時、分からない問題があれば、個々で教えたり、聞いたりして解決していきました。この経験を通して、私は、人前に立ってチームをぐいぐい引っ張るリーダータイプではなく、グループ全体に繋ぐことが得意な役割だと理解することができました。
現在の職場では、Slackを使ってやり取りを行うのですが、個々とのやりとりが多く発生するので、プログラマカレッジで認識できた自分の役割を最大限生かせていると思います。
今までの経験が生かせるWEB系の会社に行きたいと思って就職活動しました。
面接は、自分の考え方と合わないと感じた会社はやはり選考で落ちましたね。一方で、主体性を求める会社で働きたいという思いが叶う会社からは内定をいただきました。
就職活動自体人生で初めての経験でしたので、担当のキャリアアドバイザーが手厚いサポートをしてくれました。面接時、どう答えるべきか悩んだ時はLINEで連絡しました。すると、すぐに返信をくれて、「僕だったら、こう答える」という風にヒントになるアドバイスをくれました。面接対策の時も談笑も交えてお話してくれたので、緊張せずに行えました。
現在は、自社システムのECサイトの開発に携わっており、入社当初から、がつがつコードを書いています。
普段は、タスクが割り振られており、機能の不具合改修や、追加機能の実装を依頼され、上司と相談しながら対応しています。また、仕様変更や新しく機能を追加する時、場合によっては設計書の作成も任されます。今は、見様見真似でやっている感じですね(笑)
このように入社当初から色々任せていただける環境なので、日々成長を感じています。
サーバーもフロントもどちらもできるエンジニアになりたいです。サーバーの知識があるフロントというような立場ですかね。
お客様側からは、やはり見えるところしか分からないので、クライアントの要望を現場で上手く繋がられるような、繋ぎ役として活躍したいです。
またデザインの話になると自分の意見を折れないことがり、今後は仕事を通して、折り合いの付け方も学んでいきたいと思います。
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