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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー

2019.12.26

【卒業生の声:古林さん】IT留学で英語×プログラミングを習得。不動産営業からWEB系プログラマーへ転身

受講スクール Kredo+プログラマカレッジ
受講期間 4ヶ月間(留学1ヶ月+留学後研修3ヶ月)
料金 無料
就職先 株式会社アイズ

 
プログラマカレッジ卒業生の古林さんにお話しをお伺いしました!

卒業生インタビュー プログラマカレッジ
 
【Q】プログラマーを目指す前のご経歴を教えていただけますか?

プログラマーを目指す前は、不動産会社に4年間務めていました。最初の3年間は、地方の営業部で店舗の営業を経験し、4年目で本社の国際事業部に異動しました。国際事業部では、中国人に対しての営業をサポートする傍ら、部内で広報活動も担っていたので、パンフレットの作成やSNSでの情報発信、WEBサイトの管理などの業務も経験しました。

WEBサイトのリニューアルのディレクション業務を担当していた時、ベンダーさんの方と折衝する中で、実際にベンダーさんの働き方を見たのが、プログラマーを目指すきっかけだったように思います。

ベンターさんが、1つのプロダクトを作るのにも、「ユーザーがこういう心理でこう動くから、ここにボタンを持っていく、ここにはリンクを持っていく。」など1つ1つ説明してくれるですが、そこに面白さを感じました。

不動産の営業だと、知識の有無というより、人柄やコミュニケーション能力でなんとかなるようなことも多く、もっと知識を駆使できる仕事に就きたいと思うようになりました。

それから、なんとなくWEB制作をやりたいと思い、自身でドットインストールを触って、html、cssを勉強してみました。実際やってみると、とても楽しかったです。小学生の頃、ホームページ作成にハマって、友人の分のホームページも作っていた経験を思い出し、これは好きな分野だろうなと改めて思いました。

そして、将来のキャリアを考えたときに、30歳手間の今が業界や職種を変える最後のチャンスだと思い、プログラマーへの転職を決意しました。ただ、転職前にどこかプログラミングスクールに通いたいと探し始めたのですが、30万円くらいかかるものが多く、金銭的に厳しかったので色々調べて、セブ島留学とプログラミング学習がセットになった今回のプランに出会いました。

もともと英語にも関心が高く転職前に留学へ行こうと決めていたので、一緒に学べるのはとても都合が良かったです。

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セブ島留学で、プログラミングに触れながら、英語力も向上

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【Q】セブ島での生活はいかがでしたか

1ヶ月間、セブ島のKredoに通い、html、css、Wordpress、Photoshopなどを勉強しました。月曜~金曜日まで午前中2コマ、午後に4コマで合計6時間勉強していました。授業は全て英語でしたが、簡単な英語で教えてくれるので、分かり易かったです。

また私は、一生懸命英語を勉強してきたので文法やリスニングは得意だけれども、スピーキングが苦手という日本人に多いタイプの人間でした。しかし、セブ島へ行って、ガンガン英語を喋って、帰国後TOEIC用の問題集を解いていたら、今まで超えられなかった900点の壁を超えるくらい英語力が高まっていました。セブ島は、フレンドリーな人が多いので、最初からアメリカやイギリスに行くより話す機会が多く持てるのでお勧めです。

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Javaに苦戦も…、JavaでAndroidアプリを作れるようになるまで成長

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【Q】帰国後、プログラマカレッジでの勉強はいかがでしたか?

帰国後は、3ヶ月間プログラマカレッジに通いました。プログラマカレッジの1ヶ月目は、htmlやCSSなどKredoで学んだことの復習が多かったのですが、忘れてしまっているところも多かったので、良い時間だったと思います。

またJavaに関しては、帰国後初めて学んだのですが、正直、最初全く理解できませんでした。(笑)どうしても理解できないので、講師に相談したら、「“スッキリわかるJava入門編”を読むと良いですよ。」と理系じゃない人には特におススメだという本を教えてくれました。その本は、部品とかが全て登場人物になっており、文系の私でもきちんと理解することができました。

 
 
【Q】個人開発はいかがでしたか?

プログラマカレッジでは、チーム開発と個人開発は選択できるのですが、私は、当時アルバイトをやっていたので来れない日もあったことと、最終的にはアプリを作りたいという目標があったため個人開発を選択しました。

まず最初に、Androidアプリを作るうえで主流だというKotlinの本を読んだのですが、ざっくり学んだだけでは、1人で制作まで進めるのは厳しいと思い1週間で断念しました。それから、今まで勉強してきたJavaでAndroidアプリを作ることにしました。分からない点は都度講師に確認できるので、スムーズに制作を進めることができました

また、Javaは、アプリだと用語が若干違うので、「Andoroidアプリ開発の教科書」を参考に学びながら制作をしました。

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スピード感のある働き方ができる会社を求め、就職活動へ取り組む

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【Q】研修後の就職活動はいかがでしたか?

私は、PHPはさらっとしか勉強しなかったのですが、「PHPのみ使います!」と書いてある求人でも、html、CSS、JavaScriptは業務で使うそうなので、その辺はあまりこだわらなかったです。

実際、Javaやオブジェクト指向をしっかり学んでおけば応用も効くので、PHP、Rubyなどの言語を業務で使うと書いてあっても大丈夫だと思っていたので、自信を持って就職活動に取り組めました。

6社面接を受けて、志望していた会社から最初に内定をいただいたので、そこで就職活動を終了しました。

 
 
【Q】株式会社アイズに入社を決めた理由は何でしたか?

前の会社は大きな組織だったので、組織自体が出来上がっており、承認作業や社内調整などに時間が大きく取られてしまっていました。若いうちに、もっとスピード感を持ってプロジェクトを動かすような働き方をしないと、自分が駄目になってしまうと思い転職を決意したので、それが叶う会社を探していました。

応募時点では、株式会社アイズの志望度は高くなかったのですが、最初の面接に行った時に、その業務内容や働く方の雰囲気に惹かれここで働きたいと強く思いました。

少人数制で社長との距離が近い点、裁量が大きい点、社内の連絡手段がSlackなど新しいものを取り入れている点は、求めていた会社の条件とぴったりでした。また、社長がエンジニア出身なので、エンジニアへの理解も高いというのも理想の環境だと思いました。

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IT業界専門アドバイザーがやりたい事を具体化してくれた

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【Q】就活活動中の弊社アドバイザーのサポートはいかがでしたか?

最初の面談で、私は漠然と「WEB系の会社へ行きたい。」という話をしました。当時業界のことを何も分かっておらず、ぼんやりとこういう感じの会社に行きたいとかこういうことをしたいと話してたんですが、そんな私に対して、アドバイザーは丁寧に業界の説明をしてくれました。

また、私の話を聞いたうえで「古林さんは、フロントエンドよりな気もしますけど。」と具体的な方向性も明示してくれました。ただそうは言われながらも、「バックエンドもしてみたいんです。」と言い返したりして、何がしたいんだ私はと当時を振り返ると思いますね。(笑)

そして具体的な方向性が定まってからは、「もしフロントをやりたいのなら、PHPとか自分で学んでいかないと駄目ですよ。PHPのフレームワーク知ってますか?分からない場合は、ちゃんと答えられるようにしたほうがいいですよ。」とやるべきことも明示してくれたのは助かりました。

それから自分の進みたい方向性の知識を入れたりとか、PHPはどんなものなのかというのをネットで読み漁ったりして情報収集しました。

また、プログラマカレッジに入ると、「ITニュースについても聞かれるのでITmediaやWIRED等は読んどいたほうがいいですよ。」と言われます。
私の場合、色々なサイトで閲覧するのが面倒臭かったのでSmartNewで面接前に記事をピックアップして、内容を深堀するということをやっていました。実際、面接で、ITニュースについては色々な形で聞かれたので、対策しておいてよかったなと思います。

おそらく、この質問では、「知的好奇心旺盛なのか?」というのを見られている気がします。IT系の会社の面接を担当する社長やエンジニアの方は、知識が豊富で好奇心旺盛な方が多いので、そういう話ができると好まれると思います。

将来は、マネージャーを経験したい

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【Q】最後に古林さんの目指す将来像を教えて下さい

エンジニアとして腕を磨いて、事業拡大したら、マネージャー、リーダー職に就きたいと思っています。

プレイヤーとしてやっていくと、全体のプロジェクトの動かし方に対して疑問点が出てくると思いますし、以前の職場でもそう思うことはありました。いかにプレイヤーが気持ちよくやれるとかを考えて、全体のチーム作りを行えるようなマネージャーが理想です。

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