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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー

2024.02.16

【卒業生の声:松本さん】2年前に卒業した兄から勧められて、プログラマカレッジへ入校。個別コースが自分に合っていて、1か月で勉強を終えました

受講スクール プログラマカレッジ
受講期間 個別コース
料金 無料
就職先 株式会社エー・アイ・エム スタッフ


プログラマカレッジ卒業生の松本さんにお話しをお伺いしました!

❶ 前職の飲食業界でも、IT化を実感。作る側になりたいと考えていたところに、卒業生である兄に勧められてプログラマカレッジに入校しました

卒業生インタビュー プログラマカレッジ

【Q】プログラマカレッジに入校しようと思ったきっかけを教えてください

私は大学の専攻は数学だったので、ずっと数学ばかり勉強していました。だからプログラミングの知識があったわけではないのですが、授業で1時間だけプログラミングに触れたことがあって。それがちょっと面白くて、記憶に残っていました。

新卒では飲食業界で働いていたのですが、そこでもモバイルオーダーなど、IT化がどんどん進んでいました。最近ではChatGPTがニュースになったり、子供の頃に夢を描いていたものが、どんどん現実になっていることが面白く感じまして。前職の将来に不安を感じていたこともあり、自分もITシステムを作る側になりたいと思うようになりました。

そこでプログラマーになる方法を色々と調べたのですが、実は兄がプログラマカレッジを2年くらい前に卒業しているんです。愚痴などをこぼしやすい家族が相手でもプログラマカレッジのマイナスの話を聞くことはなかったし、兄は今もIT業界で働いているので、安心して応募できました。

兄は根っからの文系でプログラミングに興味がある人だとは思っていなかったんですが、そういう人もスクールに通えばプログラマーとして就職できるんだなと思いました。もし知っている人がやっていなければ、正直言って不安だったと思います。ネットは良くも悪くも、すぐ情報が得られる代わりに表面上のことしか分からない気がします。でも身内が体験していたので、そこの不安がなかったのは大きかったですね。


【Q】プログラマカレッジへ入校する前にプログラミングを学んだことはありますか?

実は飲食業界を退職した後に、1か月半だけ別の「就業しながらエンジニアになるための勉強をする」という会社に勤めていたんです。その会社から、さらに別の会社に派遣されて、派遣先では何百件とひたすらアポ取りの電話をしていました。

そこでは仕事が終わった後や休みの日にエンジニアになるための勉強をしていたのですが、派遣といってもやはり業務で成果を出さなくてはいけなくて。終業後に先輩から業務のコツを聞いたりしていると、帰るのが遅くなることもしばしばありました。

そんなときに、兄から「プログラマカレッジはどう?」と勧められました。「そうしようかな…」とぽろっとこぼしたら「早い方がいいよ」と言われて、すぐに3日後ぐらいの説明会を予約しました。


【Q】プログラマカレッジを選択した際に、他の有料スクールと比較などはしましたか? 就業しながら勉強する会社と違って、プログラマカレッジの在学中は収入がないことに不安はありませんでしたか?

有料も含めて色々なスクールをチェックしましたが、やはり無料であるにこしたことはないので、無料のスクールはなぜ無料なのかを調べました。すると人材を育成する代わりに提携企業からお金をもらっているウィンウィンの関係で運営していると知って、そういうビジネスモデルもあるんだなと納得できました。あとはやはり、兄の存在が大きいですね。

収入が途切れることに不安はありましたが、母の後押しもあり、やるなら集中して早く終わらせた方がいいんじゃないかと考えたんです。そこでキャリアアドバイザーの富永さんともお話して、1か月で学習を終わらせることを目標にしました。

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❷ お勧めされた個別コースの仕組みがとても自分に合っていたので、1か月で受講が終わりました。独学では終わらなかったと思います

卒業生インタビュー プログラマカレッジ

【Q】プログラマカレッジで参加されたのはどのコースで、研修を終えるまでにどのぐらいの期間がかかりましたか?

私は個別コースだったんですが、テキストを受講して、実践して、分からなかったらテキストに戻って……というやり方が、自分にはかなり合っていました。じっと座って聞いているというのが得意ではないので、ひたすらやって覚えるというスタイルが自分に合っていて、楽しく勉強できました。

「何時から何時までこれをやってください」というのが、私はあまり得意ではないんです。逆に何時間かかろうと「今日は絶対にこれを終わらせるぞ」という、1人で黙々と進めるやり方が合っていました。

キャリアアドバイザーさんに「みんなと一緒に進めていくコースだと時間が余りそうだから、個別の方が向いていると思います」と勧められたんですが、まさにその通りでした。結果として受講はかなり早く、通常は2~3か月かかるところが、1か月くらいで終わりました。

だからといって口酸っぱく進めるように言われたわけではなくて、本当に自由なんですよ。受講している間はZOOMに入るんですが、特に指摘などされるわけではないんです。「マイクもカメラもオフだけど、でもオンラインだし、自由に質問できるし、がんばろう」という安心感がありました。参加予定を午前中に設定しておくと、その時間を目標にパソコンを開くことができるので、とても良かったですね。


【Q】実際に受講してみて、独学だったら難しかったなと思った部分や、やりがいがあった部分はありますか?

正直なところ、1人だと何もできなかったと思います。プログラミングについて調べると本当に色々あって、HTML、CSS、Javaと、調べても何から手を付けていいのか全然分からなくて。分からないことが出てきたときも、その調べ方がそもそも分からないんです。その点プログラマカレッジでは順を追って学べて、さらに自由に振り返りなんかもできるのが良かったです。

受講の途中にプログラムを写して書くところがあるんですが、写すだけなのになぜか上手く実行できなかったりもするんですよ。ほんの少しの写し間違いでこんなに結果が変わるのかという点は、独学ではそこまで気づけなかったと思います。

特にJavaは、なんとなく分かるのではなく、自分の中で納得できるまで理解することが本当に難しかったです。Javaを解説しているサイトなどでは結構難しい用語が使われていたりしますけど、プログラマカレッジのように未経験者向けに噛み砕いて教えてくれるところは、なかなかないと思いました。

最後のECサイト制作は「自分で考えて何かを成し遂げる」という点が、やはり面白かったですね。ただこれが独学だったら、そもそもゴールをどこに設定するかが分からなかったと思います。


【Q】プログラマカレッジで学習を進める中で、「やっぱり無料のスクールだから仕方ないかな」と品質が低く感じてしまったり、内容が難しく感じた点はありましたか?

無料だからといって、品質が低いと感じることはありませんでした。勉強する環境があって、PCの貸し出しなどもしてもらえて、さらに就職活動では面接の練習や面接の予定を組むところまでしてもらえますし。大学生が後半でやっていることを、無料でやってくれる感じです。

もし有料のスクールも受けていたら違いがあると感じたかもしれませんが、コースが分かれていたり、テキストが用意されていたり、目標がちゃんと設定されていたりとか、充分しっかりしていると感じました。


【Q】もしプログラマカレッジと同じ内容を、独学だったり、有料スクールで受講したりしていたら、どのぐらいの時間や料金がかかっていたと思いますか?

もし独学だったら、たぶん途中で嫌になってしまったと思います。自分はそもそも勉強のゴールがよく分からなかったんですが、ゴールが分からないマラソンって嫌じゃないですか。どこに向かっているかよく分からないし、途中で放り出しても誰も怒ったりしないんですよ。だから独学だったら、勉強を終えることができなかったと思います。

有料のスクールを検討したときは就職できるレベルを目指すと30万〜50万かかる印象だったので、もし有料だったらそのぐらいかかっていたんじゃないかなと思いました。

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❸ キャリアアドバイザーさんには、とても褒めていただきました。実際の面接でも自信を持って、緊張せずに臨むことができました

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【Q】学習を終えて、いざ就職活動となったときに、キャリアアドバイザーの対応はいかがでしたか?

私は面接が不安で仕方なかったのですが、キャリアアドバイザーさんにはとても親身に対応していただきました。最初に想定質問のシートをいただくんですけど、まず自分で書いてみて、それを見ながら話し合いをするんです。そこで何を言われるんだろうと不安だったんですが、とても褒めていただいて。面接の練習は全部で2回で、もう大丈夫ですよと言われました。本当に大丈夫か不安でしたが、実際に面接はなんとかなりました。

1回目の練習の終わりぐらいに「初めて会う人(他のキャリアアドバイザー)とも面接練習をやってみましょう」ということになりまして。その方にも「何も言うことはないので、そのまま頑張ってください」と、とても褒めてもらいました。

新卒のときは、あらかじめ面接に向けての対応シートを作るとか、答えを用意しておくことはしなかったんです。でも作る機会をもらって、実際にその回答を誰かにチェックしてもらえるのは、すごく良いことだと思います。

「マイナスの言葉が使われているところは、言い換えた方がいい」など、修正が必要なところには、ちゃんと理由を添えてくれました。それも項目ごとに細かい指摘という形ではなくて、全体的な考え方として教えてもらったので、実際の面接で想定とは違う質問をされても、その考え方を応用して答えることができました。


【Q】実際の面接はいかがでしたか?就職活動は辛かったでしょうか

最終的に入社を決めた企業の最終面接では、代表取締役の方を含む3名対1名だったのですが、面接を楽しむことができました。面接にとても自信を持って臨むことができたのは、良かったと思います。大学生のときには、これほど自信を持って緊張せずに面接を受けられるなんて、考えられませんでした。

面接をこなす中では、辛いこともありました。面接ってなんだか品定めされている感じで、やはり落ちるとへこみます。直接話をしてみると、説明では分からない考え方の違いや、自分がやりたいこととは違うな、ということが分かるんです。

落ちてへこんだときには「やりたいことも合わなかったし、もう次に行こう!」と、すぐに気持ちを切り替えるようにしていました。自分自身に対しての考え方ではありますが、落ち込んでいる時間はもったいないと思うんです。この考え方で、モチベーションを上げるようにしていました。


【Q】紹介された企業の質について、あまり興味がないなとか、これは面白そうだなということはありましたか?

面白い業務をやっている会社や、元々名前を聞いたことのある会社なども紹介してもらって、すごいと思いました。最初は2、3社くらいかなと思っていたんですが、7、8社くらい一気にオファーをいただいて、さらに追加で声を掛けていただいたところもありました。

最終的に受けた企業の数は忘れたんですが、私は即決というか、決まるのが早かったと思います。面接でのお話も面白いし、社員同士のやりとりや面接担当の方のお話も、意見の言いやすい場なのかなと思いました。もう「ここがいいな」と思いながら最終面接を受けていたぐらいです。自分の中で「ここだ!」という企業を見つけることができました。


【Q】複数の企業の面接を受けた中で、最終的に株式会社エー・アイ・エム スタッフさんに入社した決め手を教えてください

実をいうと、いつか挑戦してみたいと思っていることは、今の自分では数年ぐらいでは叶えられないような、到底無理なところにあるんです。それに実際に働きはじめると、やりたいことってどんどん変わっていくのだろうなとも思っています。だから自分が最も重視していたのは「どこまで自由にやらせてもらえるか」です。

やってみたいことができた際に「じゃあちょっと頑張ってみよう」と、背中を押してくれる環境なのか、そういったことを相談しやすい環境なのかということを、私は重要視しています。だから、やりたいことを伝えたら、新しいプロジェクトでもポンと入れてもらえるという話を聞いて、それが結構大きかったですね。

また面接でも、私自身に興味を持って聞いてくれているということを、強く感じました。さらに「この会社では実際にこういうことをやっているから、貴方に向いているかもしれない」というお話も詳しくしてくれたので、直感ですが、とても良い職場だと思いました。

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❹ 今後は前職の経験も活かして、人に寄り添えるエンジニアになりたいです。プログラマカレッジへの入校を迷っているなら、すぐに入った方がいいと思います

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【Q】これからどんなエンジニアになりたいとか、将来はこういったことに携わりたいといった希望はありますか?

将来的には、人に寄り添えるエンジニアになりたいです。エンジニアはPCにずっと向かっている仕事ですが、最終的にシステムを使うのは人なんです。そこを意識して作っていきたいので、顧客と近いポジションで仕事ができたらと思います。

また、システムは1人で作るわけではなく、チームで協力して作っていくものです。仲間とのコミュニケーションは、自分から率先して取っていきたいです。前職では店舗責任者などの経験もあって人をまとめることが好きなので、それを活かして、いずれはチームを引っ張っていける人間になりたいですね。あとは実際に仕事をしながら、自分に合った働き方を探していきたいです。


【Q】これからプログラマカレッジへの入校を検討されている方へ、アドバイスがあればお願いします

迷っているのなら、本当にすぐに入校した方がいいです。私はやはり、迷っている時間がもったいないなと思います。特に個別コースなら自分の好きなペースで勉強できるので、 ここで素早く終わらせておけば、余った時間は自分の好きなことに使うこともできます。

スクールと言っても学校のように決まった規則があるわけではないので、日中は用事を済ませて夕方から勉強するとか、自由に時間を取ることができます。実際に自分でやってみて、かなり融通がきくと感じました。

「よく分からないから不安だな」と感じるのも分かるんですが、世の中にはやってみないと分からないことがたくさんあります。だから迷っている時間があるなら、やってみた方がいいと思います。

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今回の担当者は…

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

キャリアアドバイザー 富永達彦

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