プログラマカレッジ卒業生の松村さんにお話しをお伺いしました!
❶ 前職は警察庁で事務職を経験。事務職としてキャリアを積むより手に職をつけて働きたいと思い転職を決意しました

【Q】スクールに入校する前の松村さんのご経歴を少し教えてください
公務員の専門学校卒業後、国家公務員の試験に合格し、警察庁に入りました。親戚や両親からの勧めもあり、幼い頃から、公務員になるという夢を持っていました。
警察庁では事務職として、主に従業員への給与の支払いの業務に3年間携わっていました。
【Q】エンジニアを目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
将来のキャリアを考えた時に、もっと仕事の幅を広げていきたいな、と思ったことが最初の転職のきっかけでした。また、将来、事務職の業務は、システム化されていく可能性があると感じる部分もあったので、何か手に職をつけたいと思いキャリアチェンジを考えました。
その中で、プログラマーに興味を持ったきっかけは、現職の経験が大きいです。システムを操作して作業をする機会があり、それがとても楽しかったので、システムに関わる仕事がしたいと思うようになりました。
【Q】プログラマカレッジへ通うことにしたきっかけは何でしたか?
色々なスクールを調べていた時に、たまたま広告が目に留まりました。
最初、無料で通えるというのが経済的にも負担が少なくてとても良いなと思い、興味を持ちました。
「無料で通えるけど、内容は大丈夫かな?」という不安な気持ちもあったので、説明会に参加する前に電話で確認しました。
すると、電話に対応してくれたスタッフが、プログラマカレッジのサービスの仕組みについて丁寧に説明してくださり、関連する情報が掲載されている記事もいくつか教えてくれました。
その説明を聞いて、こんなに分かりやすく説明してくれる会社なら信頼できると感じたので、プログラマカレッジへ通うことにしました。
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❷ 目標の就活時期から逆算して学習プランを立案。レスポンスが早く対応してくれた講師のおかげで予定通り進めることができました

【Q】当社のカリキュラムは全てオンラインですが、秋田にお住まいということですので、オンラインは通いやすかったですか?
はい、現職は東北なので、仕事を続けながら、勉強を進めることができました。
プログラマカレッジには、夜間コースという平日夜の時間帯に講師へ質問できる環境があった点は、とても助かりました。
【Q】夜間コースは、進捗は受講生それぞれ異なりますが、松村さんは何カ月通われましたか?
5月半ば~9月半ばの約4か月ほど通いました。
最初に「就活を10月中に終わらせたい」という目標を持って入校したため、予定通り進めることができました。
プログラマカレッジが提示している単元別の進捗目標を参考にしながら、逆算して勉強をすすめました。
【Q】ちなみにプログラマカレッジに入校する前、プログラミングを学んだことはありましたか?
プログラマカレッジへ入校する前は、オンラインのプログラミング学習サイト「Progate」でHtmlとCSSを学びました。しかし、軽く学んだ程度でしたので、しっかり学んだのは、プログラマカレッジが初めてでした。
【Q】実際、プログラミングをやってみてどうでしたか?
やったことがないことを学ぶので、もちろん難しさはありました。けれども、手を動かす中で「自分でもできるんだ」という手ごたえが喜びに変わったので、楽しく学習を進めることができました。
【Q】どの辺りが一番難しかったですか?
「オブジェクト指向」です。その概念を理解するのに1か月位費やしてしまいました。不器用なんですよね(笑)
【Q】講師は、活用しましたか?
はい。河村さんという講師の方に大変お世話になりました。
最後、分からないことも多く、怒涛の質問をしてしまったのですが、いつもレスポンス早く対応してくださって、とても助かりました。
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❸ 業界の知識、企業の特徴、理想の働き方――。キャリアアドバイザーが、理想のキャリア実現に向けて全力でサポートしてくれました

【Q】就職活動の対策はいかがでしたか?
最初から最後まで、キャリアアドバイザー(以下、CA)の池田さんには大変お世話になりました。
IT業界について全くの無知でしたので、そこを相談できるのはとても助かりました。
求人応募前に「この会社はこんな特徴があるよ」という企業の特徴を説明してくれたり、ばりばり手を動かしたいという私の働き方の意向を組んだ求人を紹介してくれました。
休日や昼夜問わず、質問したことにはすぐに回答してくれるCA池田さんの存在は、とても安心できる存在でした。
【Q】最終的に東芝ビジネスエキスパートへ入社を決められていますが、その理由を教えてください
大手の会社なので、蓄積された技術の規模に魅かれました。IT業界の知識を学べる環境だと感じました。
また、採用面接を担当してくださった面接官が、技術より人柄をとてもよく見てくれました。自分自身としっかり向き合ってくれるこの会社で働きたい、この会社で貢献したいなと思っていた時に内定をいただいたので、入社を決めました。
【Q】最後に、これからプログラマーを目指す皆様へアドバイスをお願いします!
自分自身もそうでしたが、触って手を動かしてみることが一番学びにつながるのでそこを大切にしながら学習を進めることをお勧めします。
また、IT業界は独特の用語が多いですが、一つ一つの用語の意味を理解しながら勉強することはとても大切だと思います。私自身もまだまだですので、一緒に頑張りましょう!
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今回の担当者は…
キャリアアドバイザー 池田 慶太
本人が「”長期的” に納得のいく転職活動」ができるように全力でサポートします!
人生の大きな決断である就活は、心配・不安なことも多いと思いますが、万全の体制で面接に臨めるよう、しっかり対策を行いますのでお任せ下さい。内定後に「本当に行きたいと思える企業に出会えた」「急かされず、気持ちに寄り添ってくれたので安心した」という言葉をかけて貰えると嬉しいですね。
プログラマカレッジ講師 河村 佳奈
これまでSESのエンジニアとして様々なプロジェクトに携わってきました。
私自身も、エンジニアになる前はわからないことだらけで、試行錯誤しながらプログラミングを学んできました。
技術面だけではなく、プログラミングを使ってモノづくりをしていく楽しさ、IT業界の話についてもお伝えしながらサポートさせていただきます。