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卒業生インタビュー

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卒業生インタビュー

2023.04.07

【卒業生の声:佐藤さん・高橋さん】農業や営業職からインフラエンジニアへ転身。友人の体験談からカレッジに入校し、共に内定を獲得しました

受講スクール エンジニアカレッジ
受講期間 インフラエンジニア平日コース
※現在はクラウドエンジニアコースに名称変更しています。
料金 無料
就職先 株式会社クララオンライン

 
エンジニアカレッジ卒業生の佐藤さん、高橋さんにお話しをお伺いしました!

❶ 前職では、酪農スタッフや建設機械レンタルの営業を経験。安定やキャリアアップのため、インフラエンジニアへの転職を決意しました

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

【Q】佐藤さん、高橋さんの、プログラマカレッジに入校する前のご経歴を教えてください

佐藤さん:僕は5歳の時に始めたサッカーを高校3年生まで続けた後、亜細亜大学法律学部に進学しました。大学生活の4年間はプライベート、アルバイトを含めとても多くの経験をさせていただきました。しかし当時やりたいことが明確ではなかったため、アルバイトでも問題ないだろうと思い就職活動を行わず、卒業後も1年間同じ職場でアルバイトを続けました。その後、今一番必要とされている仕事は何かを考えた際に、「人々に求められる仕事がしたい」と思い第一次産業に就きました。

高橋さん:僕は父親が建設関係の仕事をしていたため不動産に関わる仕事に興味があり、宅地建物取引士の資格習得を視野に入れて亜細亜大学法律学部に進学しました。新卒では営業部に配属されまして、プラント現場に対して建設機械のレンタルを中心とした営業職に従事し、1ヶ月 200 件以上の飛び込み営業を行っていました。

 
【Q】お二人ともITとは全く違う業界で働かれていましたが、そこから エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください

佐藤さん:安定した職につきたいと思ったのが一番です。農事組合法人へ入社後は酪農を中心に行っていましたが、現場でITシステム導入を目の当たりにすることによって、少しずつIT業界へ興味を持ち始めました。実際にIT技術によって人手不足が解消されていくことから、自身も将来的には職を奪われてしまうのではないかと感じました。あとは実際、ワードプレスとかブログをやっていて、面白いと思ったこともきっかけですね。

高橋さん:僕は専門的な職種にキャリアアップしたいなと考えたのがきっかけです。前職でもICT商品などを取り扱っているうちに、通信関係を勉強する機会がありまして。勉強していくうちにクラウドなどにも興味が出て、もっと学びたいと思うようになりました。また友人が何人かエンジニアだったということもあり、友人から話を聞いて興味をもったこともきっかけですね。

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卒業生インタビュー プログラマカレッジ

❷ 友人の勧めを決め手として、エンジニアカレッジを選択。最初は難しかった部分も、現場で理解が深まりました

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

【Q】お二人はご友人とのことですが、社会人になってからも会うことが多かったのでしょうか? 高橋さんは、佐藤さんがプログラマカレッジに入っていることはご存知だったんですか?

高橋さん:そうですね、エンジニアカレッジについても紹介していただきました。他にも友人にエンジニアをしている方がいまして。

佐藤さん:そういえば、他にも2人いるね。忘れてた(笑)

(Q. そうだったのですね。お二人は大学が同じと伺っていますが、学部も同じなのでしょうか?それとも、サークル等が同じだったのですか?)

高橋さん:大学と学部が一緒です。

佐藤さん:ゼミも一緒です。

(Q. では毎日顔を合わせるようなもので、元々仲が良かったのですね)

佐藤さん:はい。でも会社には、まだ仲が良いとまでは言っていません(笑)

 
【Q】数あるスクールの中から「エンジニアカレッジ」の、さらに平日5日間コースを選んだ理由を教えてください

佐藤さん:企業の内情は実際に入社してみなければ分からないので、基本は口コミに頼ることになります。その口コミを教えてくれた上で、さらにこれほどの数の企業から選べるという点が、エンジニアカレッジを選んだ理由として一番強かったです。

(Q. 高橋さんは実際に「佐藤さんが、プログラマカレッジに入っていたから」というところが大きい理由かなとも思いますが、いかがでしょうか?)

高橋さん:はい。友人がしっかり勉強して、就職もできた。さらに立派な会社に再就職できたということはやはり大きくて、選ぶ中でも重要だったなと思います。

(Q. では高橋さんは、研修で学ぶ内容など、佐藤さんからあらかじめ伺っていたのでしょうか?)

高橋さん:だいたいはそうですね。いろいろと、何を触るかなどは聞いていました。

佐藤さん:一緒に飲みながら話してたよね。

高橋さん:そうそう。各スクールの学習内容が似通っていて迷っていたところに、プログラマカレッジは問題ないよという話を聞けたので、安心できました。

(Q. お二人は平日5日間コースでしたが、平日をすべて勉強にあてるのは大変だったかなと思います。実際に受講してみて、いかがでしたか?)

佐藤さん:リモート授業だったので、分からないときにどうやってやりとりするのかなという点が最初は不安でした。実際に受講してみると講師とのやりとりはスムーズで、質問したらすぐに返ってきたので、そこは本当によかったです。

高橋さん:平日5日間しっかりと、時間をとって勉強出来た点は良かったなと思います。ただやはりリモートだったので、同じ11月生の方たちとあまりコミュニケーションがとれませんでした。受講生同士で近況などを聞く機会がなかなか無かったのは、ちょっと残念で、心配でもありました。ただしっかり学習は出来たので、良かったなと思います。

 
【Q】プログラマカレッジでの学習について、講師や環境、カリキュラムなどはいかがでしたか? 特に難しかった点などはありますか?

佐藤さん:何も分からない状態から始めたので、コマンドや基本的な操作を学びながら「これを何に使うんだろう?」と分からない時期が、一番難しかったです。実際の仕事の現場で、学んだことをどうやって使うのかイメージできなくて困りました。

高橋さん:同じく、最初は何をやってるのかいまいち分かりづらくて、頭の中で想像出来ないのが一番大変でした。やっていくにつれて、後からなんとなく分かっていくということが多くて、やっぱりそこが難しかったなと思います。

佐藤さん:会社に入ってから意味が繋がったことも結構あるかもしれません。実際に現場に出てから、「ああ、こういう風になるのか」という気づきも多いです。

 
【Q】就職活動について、キャリアアドバイザーの対応や、面接対策はいかがでしたか?

佐藤さん:経歴書や履歴書などについては、最初は試しに原本みたいなものを作って、そこから直した方が良い点を、本当にしっかり指摘してくれました。僕はちゃんとした面接を受けたことがなかったので、本当に1から100まで教えてもらった感じですね。

(Q. 原本というのは、「面接時のこういう問いには、こう答えましょう」といった回答例のようなものでしょうか?)

佐藤さん:面接で定番の質問とその答えを考えて「これは言わない方がいいんじゃないかな」というような点も全部アドバイスをもらって、本当にありがたかったですね。お世話になりました。

高橋さん:僕もお世話になりました。職務経歴書の書き方から面接で想定される質問シートまで、しっかり考えて面接に臨めたという点が、かなり大きかったのかなと思っています。また僕の経歴は高校を一回出てから編入していたりするので、こういうケースをどういったら当たり障りなく説明できるかという点も、キャリアアドバイザーの池田さんに相談させてもらいました。かなりためになって、ありがたかったです。

佐藤さん:僕も何も対策しないで面接へ行っていたら、こう答えようとか考えずに勢いで会話してしまい、良くないこともバンバンでてきちゃっていたと思います。想定される質問と回答を全部紙に書き出して、修正点を指摘されて、事前にここまで考えておくんだと驚きました。

 
【Q】資格は取得されましたか? 取得した場合、どうでしたか?

佐藤さん:資格取得はこれまでの人生で考えたことがなくて、何か取得するために勉強したのは運転免許くらいでした。なので最初は「勉強続けられるかな?」と不安に思っていたんですが、一回取ってみたら意外と大丈夫なんだと感じられまして。今もAWS資格などの参考書とか、まだ受ける見込みもないんですが、毎日読んでいます。

(Q. それはプログラマカレッジでも資格を取得したけど、今もプラスで違う資格取得に向けてお勉強されているということでしょうか?)

佐藤さん:そうですね、会社からも取得するよう言われているという事情もありますが(笑)ちょうどいいやと思って勉強しています。

高橋さん:資格を持っていると、やはりスキルの見える化になるのはかなりありがたいです。面接の際に「対応しました」と言葉だけで言っても説得力が足りないので、それを裏付ける資格はやはり取っておいてよかったなと思います。今もLinuCの102試験を勉強していて、今後はAWSなども勉強してみようかなと考えています。

佐藤さん:LinuCの101試験が、1つのゴールっぽくなっている感じですね。絶対取らなきゃいけないわけじゃないけど、そこにラインがある気がします。

高橋さん:勉強していく中で資格を取るという目標があるから、本格的に勉強できるという側面もありますね。

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❸ 就職先は、面接官の人柄と貴重な経験ができるという点で選択。在宅勤務でプライベートの時間を確保しやすい点も、決め手になりました

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

【Q】内定が出た企業の中から、最終的にクララオンラインさんへの就職を選んだ理由を伺えますか?

佐藤さん:たぶん、カジュアルすぎず、硬すぎずという感じの第一印象が良かったんですよね。最初の印象だけで、けっこう方向性が決まっていました。あとは在宅勤務ということでプライベートの時間も確保できるんじゃないかなというところも、決め手になりましたね。

(Q. 面接官の方の印象が良かったということでしょうか?)

佐藤さん:そうですね。自由に話す時間なども結構設けてくれました。その時の面接官の方は現在の上司にあたるんですが、家からリモートで参加していて、すごいなあと思いまして。他にも皆さん楽しそうにしていたので、そこも良いなと思いました。

高橋さん:就職活動、僕は自分の中では結構苦戦したなと思っておりまして。もう少し難易度の高い企業から内定もらえないかなと考えていたんですが、なかなかもらえなくて。クララオンラインさんから内定いただいたのは、就活も終盤に差し掛かっていた頃でした。クララオンラインさんのように、自社クラウドを持っているような企業ってあまりないんですよ。IT関係って結構転職が多いイメージなので、1社目は他では得られない経験が得られそうなところに決めたいという希望がありました。まあ友人がいるっていうのもあるんですが、やはり面接を受けた印象で人柄がとてもいい人が多かったので、一緒にやっていきたいなと考えました。もちろん在宅勤務というところも理由にはあるんですが、社員の人柄と貴重な経験ができる企業という点で選びました。

 
【Q】今後成長していく上で、こんなエンジニアになりたいという理想像はありますか?

佐藤さん:技術力を上げていくことは前提として、さらにチームとして協力して動けるような、人間味のあるエンジニアになりたいなと思います。会社全体、組織ごと楽しくやっていけるような、しっかりと対応できるエンジニアになりたいです。

(Q. 社内できちんとコミュニケーションをとりながら、楽しくやっていきたいという感じでしょうか?)

佐藤さん:今所属しているチームがお客様とのやりとりが発生するところなので、それが結構大きいです。何か問題が発生したら遠隔でサーバーに入って対応するんですが、こちらからは分からないこともあるので、すぐに電話します。お客様も技術的な面をご存知なので、サーバーがどういう構成になってるか等を電話で伺いながら直していく力も大事だなと思います。

高橋さん:僕は前職で営業をやっていたので、営業能力も使えるようなエンジニアになりたいと思っています。将来的には要件定義などもできるようなエンジニアになっていきたいです。中長期的には、何でもできるようなエンジニアになりたいです。色々なものに触れつつ、仕事していきたいなと思います。

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❹ 全て教えてもらえるので、事前準備は不要。迷っているのであれば、ぜひ気構えずスクールに入ってみてください

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

【Q】これからプログラマカレッジを受講する方への応援メッセージや、こういったことを勉強すればいいというアドバイスをお願いします

佐藤さん:実際に受講してみると、事前準備は全然いらないんだなと感じました。別に、それほど身構えなくて大丈夫です。僕も「準備しなくて大丈夫かな?」と思いつつ、何も準備しなかったけど……それでも資格取得して就職までできたので、不安にならなくて大丈夫です。準備していなくても、全て講師の方が教えてくれます。

高橋さん:迷っているのであれば、気構えずにスクールに入ってみた方がいいですよ。個別コースなどは働きながらでも通えるので、ぜひ通ってみて下さい。その方が幅が広がりますし、やはり就活はしっかりと対策した方が良いかなと思います。
僕は就活ではうまくいかないこともありました。論理的思考能力などを試されてるのかなという企業がありましたし、SPIの診断結果なども、やはり迷いながら受けるとあまりいい結果がでないこともあります。時間があるならば、ぜひ対策を受けた方がいいかなと思います。

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今回の担当者は…

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

キャリアアドバイザー 池田 慶太

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人生の大きな決断である就活は、心配・不安なことも多いと思いますが、万全の体制で面接に臨めるよう、しっかり対策を行いますのでお任せ下さい。
内定後に「本当に行きたいと思える企業に出会えた」「急かされず、気持ちに寄り添ってくれたので安心した」という言葉をかけて貰えると嬉しいですね。

 

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