エンジニアに転職したいわけでもないし、特段何か作りたいものがあるわけでもない、でも、今の御時世、プログラミングについて概要すら知らないようでは少々恥ずかしい。そんなお悩みはありませんか?実際、今世界中でプログラミング学習のブームが起きていたり、小学校から義務教育として取り入れる動きがあったりと、多くの人がプログラミングを現代人が知るべき「教養」として認識しはじめています。
ところが、いざ学習しようとしても、あんな分厚い書籍をじっくり読み込んでいる時間もないし、読んだところで正直何が書いてあるのがよくわからないのが現実です。そこで、今回はそんな「正直プログラミングについて何もわからない」文系な方に、まずは教養を掴むための参考書としてオススメな本を3つ、ご紹介させて頂きます!
なお、未経験からITエンジニアへの就職に興味がある方や未経験からプログラミングを効率よく学びたいと考えている方は、就職率98.3%で受講料無料のプログラミングスクールプログラマカレッジもおすすめです。
この本では、実際にコンピュータで使われている「アルゴリズム」が、なるべくわかりやすく説明されています。
読んでいくと、日頃何気なく使っているコンピュータのプログラムの中には、こんなにさまざなま人間のアイディアが反映されているのか、と感動してしまうのです。
参照元:[本]【読書感想】世界でもっとも強力な9のアルゴリズム
プログラミングなどテクニカルなことではなく、アイデアそのものに焦点を当てているので、何より話がとても面白い。コンピューターがちょっと苦手だという方にもおすすめしたい本です。
面白い!感動する!などの感想が並んでいますね。「プログラミング」というと、どうも固いイメージが専攻してしまいがちですが、まずはこういったところから、プログラミングの外枠を掴んで行くのが良いのだと思います。
Webの黎明期から携わってきた人は、その変化と進歩を実際に経験してきているので、今使われている技術の必要性が身体感覚で理解できるのだと思います。
ただ、私のように、進歩の途中から合流し、知識を身につけ始めた人間には、使用している技術がなぜ使われているかという理由づけをしたとしてもどうしても理解が浅くなってしまいます。
なので、本書のように成り立ちの順序を解説している書籍は非常に貴重な知識が得られます。かつ、その説明の難度や分量が適度でポイントを押さえていると思うので、頭に入りやすかったです。
私のようにWebアプリケーションの開発に参加することになったものの、漠然としか知らない「Webアプリケーション」というものを早急に知らなければならなくなった人に適した本だと思いました。なぜかといえば、本書はWeb技術を修める上で前提として知っておくべき、教養レベルの内容を幅広く教えてくれる本だからです。
「わかりやすい」との感想が目立ちますね。この書籍は、web技術の成り立ちやその歴史など、根本的な部分を誰にでもわかりやすく説明してくれているので、「インターネット=webブラウザ」のような認識しかない方が、正しくインターネットを理解するための本としてオススメです!
この本はけっこうお題通りの内容について書かれているので、純粋にプログラムってものに疑問を持った非プログラマが読んでも楽しめるであろう本となっています。
これはプロならずとも趣味程度でプログラミングを嗜む人間でも触れていても損のない、良書だと思いました。
CPUの仕組みから、配列やキューの概念、圧縮のアルゴリズム、アセンブリなどプログラミングに関する技術のひと通り解説があってコンピュータへの理解を深めるのに最適な一冊と言えます。
「まさにタイトル通り」といった感じですね。1通り「コンピュータ」について理解したい方にオススメな一冊と言えそうです。
「プログラミングの学習」といっても、中には様々な分野が存在します。まずは今回紹介した3つの書籍のなかから1つだけ選んで手にとって見るのはいかがでしょうか?まずは概要を知ることで、さらにその先に見えても来るものがあるかもしれません!
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