JavaScriptでプログラミングを行う前に、配列の操作でできることを一通り把握しておくと便利です。完全に覚えていなくても、できることを知っておくだけで調べて使うことができます。今回は、そんな配列の作成や操作方法の概要と、それぞれを詳しく紹介した詳細記事へのリンクをまとめてご紹介します。
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最終更新日:2021年9月2日
目次
JavaScript の Array オブジェクトを使って様々な配列変数を作り、それらの要素を検索したり操作したりする方法をご紹介します。
配列とは、プログラムを組む際に便利に使用できるデータ構造のことです。JavaScriptで配列を作る場合、Arrayオブジェクトを使います。
Arrayオブジェクトの基本の使い方は、以下の記事で紹介しています。
Arrayで作成した配列変数に対して存在しないインデックスを指定して値を代入すると、そのインデックスに値が追加されます。
また要素を削除するために、Arrayオブジェクトには様々なメソッドが利用されています。
配列の要素の追加と削除について詳しくは、次の記事をご覧下さい。
多次元配列とは、2つ以上のインデックスを組み合わせて要素を表した配列のことです。
多次元配列という構文は用意されていませんが、普通の配列を入れ子構造にすることで、多次元配列を再現することができます。
多次元配列について詳しくは、次の記事をご覧下さい。
連想配列とは、インデックス番号の代わりにキーと呼ばれる文字列を使用したものです。番号ではなくキーとデータが紐づいた配列となっています。
連想配列について詳しくは、次の記事をご覧下さい。
配列のソートとは、配列に格納されている要素を昇順、または降順に並べ替えることです。
「sortメソッド」を使用することで、数字だけでなくアルファベットなどの並べ替えも行うことができます。
配列のソート方法について詳しくは、次の記事をご覧下さい。
「indexOfメソッド」を使うことで、配列の要素を検索することができます。
配列の要素の検索について詳しくは、次の記事をご覧下さい。
「joinメソッド」を使うことで、配列の要素を連結することができます。
配列の連結について詳しくは、次の記事をご覧下さい。
JavaScriptでは、配列はオブジェクトの1つとなっています。そのためオブジェクトをそのままコピーしてしまうと、その後の処理で意図した結果が得られない場合もあるため注意が必要です。
配列のコピーについて詳しくは、次の記事をご覧下さい。
配列を比較する方法には、そのまま比較するほかに、「toStringメソッド」を使う方法や、JSON文字列に変換して比較する方法があります。
配列の比較について詳しくは、次の記事をご覧下さい。
JavaScriptでは、Mathオブジェクトの「randomメソッド」を使用することで、乱数が作成できます。このメソッドを使うことで、配列からランダムに値を取り出すという機能を作ることができます。
配列からランダムに値を取得する方法について詳しくは、次の記事をご覧下さい。
配列に要素を追加・削除する方法には、Arrayオブジェクトに用意されている「pushメソッド」と「popメソッド」を使う方法があります。
配列のpushとpopにについて詳しくは、次の記事をご覧下さい。
ひとつの配列の中に同じ値の要素が複数存在していると、不都合がある場合があります。そんなときに便利なのが「filterメソッド」です。
配列の重複チェックについて詳しくは、次の記事をご覧下さい。
JavaScriptの配列(array)に関する記事まとめについて、いかがでしたでしょうか。
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