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2024.05.25

【エンジニアカレッジ体験談】放射線技師の道を挫折して暗黒時代に突入した僕の受講体験談

受講スクール エンジニアカレッジ
料金 無料
就職先 ビズテクニカルサポート株式会社


エンジニアカレッジ卒業生の坂従 雅則(28歳・エンジニアカレッジ受講時点)です。
今回はエンジニアカレッジ及びプログラマカレッジ運営会社のインターノウスさんよりご依頼を頂き、僕が放射線技師を目指すキャリアに挫折し、暗黒時代を経てからインフラエンジニアに転身するまでを体験談として皆様にお届けしたいと思っています。

このあと色々と紹介できればと思うのですが、僕の人生には色々なフェーズで挫折のタイミングがありましたし、キャリアの中で暗黒時代も体験しています。

卒業生インタビュー プログラマカレッジ

でも、少なからず挫折のタイミングがあった人でもエンジニアカレッジを通じて人生を変えることができるんだという等身大の声が参考になる方もいるかなと思い、体験談を公開します。受講を検討している方がいれば、ぜひ参考にしてくださいね。

❶ あえて「エンジニアカレッジ」を選んだ理由

僕がエンジニアカレッジに入ったのは、28歳の時です。リスキリングを前提とした転職には「ギリギリ」とされやすい年齢です(※エンジニアカレッジの受講生には僕よりも年上の方も居るので、あくまで一般論です)。

エンジニアカレッジの受講を決めた最大のきっかけは「成功したと思った転職活動が実は失敗だった」という挫折と、それに紐づいた衝動です。

僕の人生には何回かの挫折があります。

• 1回目:大学卒業時までに放射線技師の資格に合格することができなかった

• 2回目:1年間就職浪人をしたが、結果が伴わなかった

• 3回目:大学卒業後、IT業界への転職を目指し、ついに採用された会社で「IT以外の業種」に配属された

3回目の挫折の時に、ついに感情が爆発して衝動的に色々な転職サイトや就職支援付きのスクールを色々と見回って、その中で元々興味もあったITインフラを取り扱っているエンジニアカレッジに申し込み、面談を経て受講が決まりました。

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卒業生インタビュー プログラマカレッジ

❷【1回目・2回目の挫折】放射線技師を目指していた学生時代の挫折

エンジニアカレッジを受講するまでの、僕の簡単な経歴もご紹介します。大学4年生以降は挫折続きでした。

卒業生インタビュー プログラマカレッジ

学生時代、僕は元々放射線技師を目指していました。
ですが大学4年の卒業時点で資格取得ができず、一年間、試験浪人もしました。それでも結果が出せず、放射線技師の道を諦めました。大学4年時点と、一年間の試験浪人で2回挫折を味わったので、放射線技師になるという目標に対して、心が折れてしまったような感じです。
そこで色々あって、卒業後は自動車販売や自動車整備を手掛ける大手企業の北関東支社に入社しました。

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❸【3回目の挫折】 IT業界に携わりたいのに携われなかった暗黒時代

自動車関連の仕事は結構楽しかったです。営業として納車対応をしたり、ショールームで業務をしたり、一度同じ自動車業界内で転職して製造の仕事もしました。
ですが自動車業界には4年弱ほどいたのですが、自分にとって長期的なキャリアを見通せる場所ではなかったのも事実です。

友人の影響も大きかったかもしれません。僕にはインフラエンジニアの友人がいるのですが、話を聞いていると面白そうで、僕自身でもAWSを触ってみたりするとやっぱり面白かったんです。
勉強するとしっかりスキルが伸びていく感覚があり、それが自分に合っていると思えたんです。そこで2023年秋に転職活動を始めました。IT関連の仕事をしたい!と、とにかく思いましたし、転職活動をやってみたらなんとすぐに成果が出たんです。

具体的には技術系の人材サービスを手掛ける会社に、正社員で入社が決まりました。
人材サービスの会社なので、正社員で入社後、クライアント企業に常駐する形となります。
IT系に携わりたいということは、入社先にずっと伝えていました。
「これでIT企業に常駐する形となって、現場で技術を身につけながら仕事ができるんじゃないか」と安心してました。

ところが、なんと常駐先が製造業の会社になってしまったんです。

卒業生インタビュー プログラマカレッジ

現場でITと全く関係ない仕事をアサインされてしまい「これはまずい」と直感しました。
仕事内容にとにかく興味が持てないことが、圧倒的なストレスでしたね。
いまでも鮮明に覚えているのですが、ある日、帰りの車の中で赤信号を見た瞬間に心がやられてしまって……。あの頃は暗黒時代だったと言って過言ではないと思います。

とにかく一刻も早く抜け出さなくちゃいけないけれど、いまの自分にはそのスキルがない。そのことに直面したのが、3回目の挫折です。

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❹ とにかく衝動的にスクールを調べてエンジニアカレッジに入った

車の中で赤信号を見て、心がやられてしまった後、衝動に駆られるようにして色んなプログラミングスクールを調べました。AWSを少し独学した経験はあったのですが、基本を全くやっていないので、学び直さないといけないと思ったんです。
数あるスクールの中からエンジニアカレッジを選んだのは、直感に近いです。スクール選びは衝動的に行ったというのが正直なところです。それくらい、3回目の挫折の後はある意味冷静では無かったですし、感情が爆発しているような状態でしたね。
そうしてエンジニアカレッジでの日々が始まりました。

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❺僕のエンジニアカレッジでの学習環境や取得した資格について

ここからは実際の、僕のエンジニアカレッジでの学習環境や、取得した資格についてご紹介できればと思います。

まず入校にあたって、仕事を辞めるかが悩みどころでしたが、とりあえず辞めませんでした。常駐先は日勤と夜勤があり、なおかつ「3日働いて3日休む」スタイルだったので、休日を取りやすく勉強との両立はしやすいと思ったのが理由です。

よって仕事と両立しながら勉強を始めたのですが、素直な感想としては、「受験生みたいな感じだな」と思いました。日勤後の3日間は本当に朝から夕方、晩まで勉強をとにかくやるという感じです。
学習環境としては以下の写真のような感じです。
エンジニアカレッジはオンラインのプログラミングスクールなので、学習自体は自宅で好きな時間にできます。

卒業生インタビュー プログラマカレッジ

僕は向かって右側のパソコンで、エンジニアカレッジの教材の動画を視聴したり、実際にエディタでコードを書いたりしていました。
また僕はプログラム以外の勉強でも書きながら覚えるタイプなので、向かって左手のiPadとApple Pencilで教材に書き込みをしたりもしました。
特にインフラの学習では、Linuxコマンドを覚えることも大切です。これらのコマンドは別にネットで調べれば、全部暗記をしなくとも一応使うこと自体はできます。
ですが検索に頼るとコマンドを覚えられなくなるので、自分なりの工夫としては、進研ゼミの教材のようにコマンドをノートに書き出したうえで、赤いシートで隠して暗記することもしました(笑)

Linux環境構築や基礎コマンドによる各種ファイル操作、viエディタの操作、シェルなどは全て一通りやったのですが、学習期間としては2か月くらいでしたね。動画教材に従って学習を進めながら、不明点は先生にいつでも質問できるので、あまり迷う点が無かったです。この点は独学とは大きく違います。

エンジニアカレッジではLinux関連の資格取得のサポートも手厚く受けられるので、並行してLinuCの勉強もしました。
こちらも学習期間内で順調に進んで、LinuCのレベル1 101とレベル1 102を取得できました。

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卒業生インタビュー プログラマカレッジ

❻ エンジニアカレッジでの転職活動の体験談

2か月で一通り学習をした後は、転職活動が始まりました。転職活動で大切にしていたのは、まずは「ITと関係ない業務にアサインされることが無さそうか」です(笑)。

冗談のように聞こえるかもしれませんが、僕は実際に自力で転職活動をし「ITの仕事ができると思ったら、製造業の仕事にアサインされている」ので、未経験からIT業界を目指す方は会社選びの大切さは本当に知っておいてほしいです。

エンジニアカレッジから紹介される企業さんは、間違いなく信頼がおけるIT企業ばかりだったので、その点は安心して転職活動ができました。

最終的には3社面接を受けたうえで、ビズテクニカルサポート株式会社さんにお世話になることを決めました。最終面接で社長の方と直接お話しさせていただいて、その人柄に惹かれたのが大きな理由ですね。

仮に自力で「独学」まではできたとしても、信頼できる就職先を自力で見つけるのは簡単ではなかったはずだと思います。そのためエンジニアカレッジの転職サポートには感謝しています。

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❼ 置いてあるパソコンを開くだけでも人生が変わる

この記事をお読みの方の中には、僕と同じように学生時代やキャリアの中で何度も何度も挫折を味わってきた中で、藁をもつかむような思いで「エンジニアを目指す」と決めた方もいるのではないでしょうか。

そうした方にとって、インフラの学習は地味な上に難解だと思えるときもあるかもしれません。たとえば環境構築は専門用語が多いうえ、エラーも頻発しやすいので、飽きて嫌になってしまいやすい部分の1つです。

ですがそんな時でも、短い時間でもいいから置いてあるパソコンを開いて、ちょっとでもいいのでコマンドを打ってみることが大切です。毎日コツコツとやり続けることで、必ず良い方向に人生が変わっていくはずです。

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今回の担当者は…

卒業生 インタビュー プログラマカレッジ

キャリアアドバイザー 加藤憲康

キャリアアドバイザーとしてIT経験・未経験問わずに求職者様の転職活動をご支援をさせていただいております。
私自身、大学で情報工学を専攻後、メーカー系の大手Sierに就職し、SEとして働いていた経験があります。業界経験者であるという強みを活かし、求職者様に寄り添った面談を心がけております。

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