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KENスクールは ”自分だけでも勉強できる土台を作る” ”IT資格を取得できる” が売り!! |
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・全く未経験の方 ・現在エンジニアで、ステップアップの為に資格取得を考えている方 ・通学形式で勉強したい方 ・4?80万円前後の受講料を支払える方 ・未経験な分、会社を選べなくてもいいので、まずはIT業界に入り、エンジニアとして働きたい方 こんな人には難しいかも!! |
URL | http://www.kenschool.jp/ |
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価格 | コースの一部を紹介
◆プログラミングコース ※上記は全て税抜き価格 |
勉強スタイルと特徴 | ・講師によるマンツーマン授業 (マンツーマンもあれば、複数の受講生に対して講師1名も有) |
年齢層 | 25歳から35歳の層が多い |
受講者例 | ・未経験からエンジニアになりたい ・現職でのステップアップの為にITのスキルや資格を取得したい |
入学審査 | 無 |
事前に準備が必要な物 | 無 |
利用可能時間 | 月・火・水・金:10時?21時30分 木:10時?19時30分 土・日:10時?18時 |
講師 | ・80名 ・30代後半が多い ・IT経験者もいれば、IT未経験者もいる |
勉強サポート | 有:スクールで講師に直接相談が可能 |
就職サポート | 有:スクールでキャリアコーディネーターに直接相談が可能 (就職セミナー・ビジネスマナーセミナー・面接対策など有) |
卒業後の進路 |
・中小のITソフトハウス ・中小の制作会社 ・同社のグループ会社(例:(株)アウトソーシングテクノロジー) |
教育事業部 部長の宇佐美順也さんにお話しをお伺いしました!
弊社では、”一人一人の受講生に合わせた教育”をテーマに、「個別指導」を中心とした授業を行っていて、講師が受講生に直接教える授業形式をとっています。
授業ですが、最低1時間から予約ができて、30分単位で追加できます。最大授業時間は3時間までです。授業時間は、月・火・水・金曜日は10時から21時30分まで、木曜日は10時から19時30分まで、土日は10時から18時までとなります。
予約の取り方ですが、ここは実はアナログでして、電話で予約をしていただくか、あるいは講師に直接スケジュールを聞いて、そこから直接予約を取っていただいています。受講生によって、現職でやっている内容ですとか、学校でやっている内容を教えてもらいたいといった色々な要望がありまして、そういったイレギュラーな要望に柔軟に対応するのはシステムだと難しいので、あえてアナログな方法で対応させていただいています。
毎月全部のコースあわせて100名程の方が入ってくださるんですが、年齢層は25歳から35歳がボリュームゾーンです。
「未経験からエンジニアになりたい」という方と、「今現役エンジンアでスキルアップをしたい」という方が半々くらいですね。
男女比ですと、IT系のコースは男性が多いですが、最近は女性が2〜3割と、女性も増えてきていますね。Web系のコースだとほとんどが女性です。
本校である新宿校です。次は、大阪の梅田校、横浜校、池袋校ですね。ちなみにご入学いただくと、どのスクールに通っても大丈夫なので、随時、ご自身の都合の良いスクールを利用していただくことができます。
こちらは新宿校の様子。講師の方がすぐそばでスタンバイし、複数名の受講生に対し、随時、サポートをしていました。
Javaコースがが一番人気で、次にPHP、C、VBAですね。
受講を希望してくださっている方には、必ず人材部署の者がカウンセリングを行っていまして、カウンセリングは最低で1時間程と、時間をかけて行います。場合によっては数日かけてお越しいただくこともあります。というのが、受講料は決して安くありませんので、しっかりとご納得いただいた上で決めていただくことが大事だと考えているからです。
その為、IT業界は厳しさもありますので、カウンセリングではそういったリアルな事実もしっかりとお伝えします。もちろん、その方のご希望を最大限尊重しますが、現実をお伝えすることは大事だと思っていますので。
同社のスタッフの方が、時間をかけて、じっくりカウンセリングを行っているとのことです。
受講生の95%は授業を通して資格の取得ができています。弊社では、資格取得の為のノウハウをしっかりと蓄積してきていますので、模擬試験などを徹底して行っており、それが高い数字を実現させているんだと思います。
講師は全部で80名程で、ほぼ全員がプロパーです。年齢は30代前半が多いですね。
エンジニア経験者の者もいれば、エンジニア未経験の者もいます。弊社の別部署で仕事をしていたエンジニアが異動して講師業務を行うケースというのもあります。講師は必ず最低1年はOJTを受けますので、研修をしっかりと受けた上で授業を行っています。
弊社が講師を採用する際は、IT経験は基準にしていません。というのは、社内にいればITについて自然と吸収していける職場環境になっているので、スタートの時点では必須にしていないんです。それよりも、教育に対して何かしらのテーマ、問題意識を持っている方を率先して採用しています。人それぞれ考え方はあるので、正解不正解というのは無いと思うんですが、ただ「自分はこうしたい」というマインドを持っていることが大事だと考えています。あとは、チャレンジ精神があるというのも重視しています。というのが、私たちが教えているIT技術というのは常に変わっていく、流行り廃りが激しい物ですので、これだけしか自分はやらないという人はきつくて、新しいことに柔軟に取り組んでいこうという姿勢がある方がいいと考えているからです。
ちなみに受講生には、定期的に講師を5段階で評価するンケートを行ってもらっていまして、常に講師の品質改善もしています。
開発系と制作系の現場を想定した実務研修を行っています。グループワークが中心の研修でして、0ベースでの案件を想定した内容です。グループの人数は3人からで、多いと15人程ですね。
講師が顧客役、または社内の上司役、ディレクターを兼任し、顧客の要望をヒアリングするところからコーディング、テスト、納品までと、受講生が一連の工程を行っていくことをサポートします。今までおよそ200名の方が利用されています。
ただ、グループワークをやらなくても就職が決まるので、こちらは今は不定期開催になっていて、それよりは、1人でできる実務経験を積むカリキュラムや、弊社の人材部署のメンバーを混ぜて行うカリキュラムを考えたりと、運用改善中です。
プロパーによる手作りが8割になります。弊社には、ITエンジニアリングの部署が別途ありまして、そこで得た最新のニーズやノウハウを教育カリキュラムに落とし込んでいます。
そして、商材を管理している部署があり、そこで常にカリキュラムの品質管理も行っています。年1回は必ずブラッシュアップもしています。
よく受講生の皆さんに「自力・自律」を重視しているとお話します。
まずは「講師による授業」でインプットを行い、そこから学んだことをアウトプットする為に「提供された課題」に取り組みます。「課題に取り組む」際は、場合によっては講師がお客さんや上司といった立場になって、受講生の課題制作のサポートを行います。
弊社では、このサイクルを繰り返すことが大切だと考えています。これを通して、「ロジカルに考える力」や「質問する力」を身に付けながら、最終的には自分だけで学習サイクルを回せるようになってもらいたいからです。
その為、授業では講師が「教え過ぎない」ようにしています。というのが、受講生は卒業後には仕事で学習内容を活かすケースがほとんどの為、自力で解決でき、卒業後も引き続き学習が行えるような”自己学習の習慣”を作っていただくことが必要だと考えるからです。
それに、IT業界は流行廃りが激しい業界で、5〜10年後にはスキルが陳腐化している可能性が高いですので、単にスキルを提供するだけでは意味がないと思っています。
就職・転職を希望される方に関しては、年齢にもよりますが、ボリュームゾーンである25?35歳の方々であれば、9割は就職が決まっています。受講後、中にはご受講中に決まる方もいらっしゃいますね。
ただ、これは「選ばなければ」の話でして、一番はじめのカウンセリングの時にもお話をしさせていただいています。
現在、全部で5名いまして、キャリアコンサルタントの資格保有者や、弊社の元講師になります。
大手人材業界出身者が多くなっていまして、資格を持っていたり、人材業界での経験値を重視して採用しています。
弊社のグループ会社(株式会社アウトソーシングテクノロジー)ですとか、パートナーであるITソフトハウスや制作会社といった各種IT系企業になります。
求人は全体で300程ありまして、ソフトハウスが8割、制作系が2割ですね。常駐型派遣の求人が多いです。
弊社では、「自力・自律」を重視して授業を提供していますので、依存型ではなく、能動的にトライ&エラーの学習を進められる方には向いていると思います。まずは自分でやってみる・チャレンジをしてみる、という方ですね。
その為、依存心が強く、自分で答えを導いていくことが苦手だという方は向いていないと思います。弊社の講師は「教えすぎない」というスタンスで対応していますので、その様な方ですと、放置されていると感じるかもしれません。
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