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2019.02.26

ビジネスマナー ~服装/スーツ編~

1. 人は見た目で判断をしている

ビジネスマナー ~服装/スーツ編~ プログラマカレッジ

以前、「人は見た目が9割」という本が売れました。面接においても、第一印象で面接の合否が決まってしまうと言っても過言ではありません。Googleの最高人事責任者による「WORK RULES」にも、“面接官は最初の5分で候補者を判断し、その後の時間は自身が下した判断の裏付けに費やされる”と書かれています。面接では、この確証バイアスというものが良い悪いに関わらず発生してしまうのです。

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アメリカの心理学者のアルバート・メラビアンは、1971年に、メラビアンの法則を発表しました。
コミュニケーションの相手に対してどのような印象を持つかというのは、「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報」の3つから判断しているという考えです。
視覚情報が55%を占めていることからも、いかに第一印象が大切かがわかります。

第一印象で、一番に印象に残るのが服装です。面接ではスーツの着こなし方が、かなりのウエイトを占めています。面接に適していないスーツや、汚れたスーツ、サイズが合わないスーツを着ていると第一印象でマイナスとなってしまいます。

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2. どのスーツを選ぶべきか

ズバリ、色は(黒、紺、グレー)の3色のどれかを選ぶこと、そして、スーツの色はストライプなどの入っていない無地の柄を選ぶことが大切です。

スーツの形は2ピースでも3ピースでもどちらでも構いません。伝統的な就職活動では3ピースのスーツを着るのがマナーと考える方もいるようですが、最近では、2ピースがトレンドな為に、20代、30代の就職活動においては、2ピースのほうが多く若い印象を与えることできます。

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3. サイズ感が大切

次に大切なのは、スーツのサイズ感です。体系を隠したり、太ったりすることを想定し、少しゆったり目(大きめ)のスーツを着る人も多いのですが、これは避けるようにしてください。

面倒でもスーツ屋さんで、かならず試着をし、店員さんにアドバイスを受けながら購入するようにしましょう。身体にベストフィットするスーツがお店で見つからない場合は、少し小さめのスーツを着るようにしましょう。大ききめのスーツを着るよりは、少し小さめのスーツを着るほうが、はるかに印象は良くみられます。

腕:ドレスシャツの袖口が1cm出るのがジャストサイズです。
肩:ショルダーラインがしっかりと合っていることが大事です。
着丈:現在は昔より着丈が短くなってきていて、お尻が半分隠れる丈が最も自然です。
パンツ丈:トレンドは少し短めですが、基本は歩いたときに靴下が見えない長さです。

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4. 清潔感こそ、最重要ポイント

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どんなに良いスーツやYシャツでも、皺(しわ)がよったヨレヨレのスーツやアイロンがかかっていないYシャツでは、印象が著しく悪くなってしまいます。
清潔感がないというのは、TPOをわきまえられない人、相手への配慮が欠ける人と捉えられてしまいます。就活・転職活動の前には、スーツとYシャツは必ずクリーニングに出しておくべきでしょう。

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5. 高いスーツは必要なし

大手のスーツ店では、最安値で1万円台から購入が可能です。新卒の就活でも、中途採用の転職活動でも、この1万円台のスーツで問題ありません。スーツは3万円~5万円が妥当と書いているサイトもありますが、無理して高いスーツを買う必要はありません。

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