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2020.02.21

【企業の声:株式会社レンサ】自社コンテンツを400以上生み出す会社が未経験からエンジニアが育つ理由とその採用基準を語る

本日は株式会社レンサへお邪魔し、代表取締役 武井 哲也さん、システム事業部 課長 杉山 敬太さんへお話を伺いました!


企業インタビュー プログラマカレッジ

▲左から順に株式会社レンサ 杉山さん、弊社営業六角、株式会社レンサ 菊池さん、武井さん

社名 株式会社レンサ
資本金 1000万円
設立 2011年2月18日
従業員数 35名
事業内容 モバイルアプリケーションコンテンツの企画・制作
モバイルサイト制作・コンサルティング
メディアプラン・ソーシャルアドバタイジング
所在地 〒107-0051東京都港区元赤坂1-1-16 東京元赤坂ビル2階

1.未経験でも、自社コンテンツに携わりながらプログラミングスキルアップ


企業インタビュー プログラマカレッジ

▲代表取締役 武井 哲也さん

【Q】御社の事業内容を教えていただけますか?

武井さん:株式会社レンサ(以下:レンサ)は、スマートフォン向けコンテンツの企画・制作を行う会社です。主にiOSやAndroid向けアプリ他、占いなど女性向けデジタルコンテンツを中心に、400以上の自社コンテンツを開発・提供しています。また、現在は色々トライしていて、電子書籍の開発にも取り組み始めました。

【Q】御社で働くエンジニアのキャリアについて教えていただけますか?

武井さん:以前は、経験のあるエンジニアだけを採用していましたが、現在は、エンジニア未経験の方も採用し育成しています。エンジニア未経験者は経験者と異なり、「エンジニアとして働くための基礎を勉強する場所が欲しい。」、「エンジニアとして入社してみたは良いものの、ついていけず挫折してしまった。」というような悩みを抱えているとの話はよく聞きます。

弊社の場合、未経験から入社すると初めに自社コンテンツ(占い)の業務へ携わっていただくのですが、占いは毎月作成するコンテンツの内容が決まっていること、ゲームなどのコンテンツより初心者向けのプログラミングが満載なことなど未経験者がトレーニングしていただきやすいです。また、基礎を学んでいただいた後は、その次のステップとして他社へ常駐してもらい、さらにキャリアを磨いただける環境も整っています。

2.20代中心の若い組織。勉強会や課題も業務内で実施するので、プライベートとの両立も可能


企業インタビュー プログラマカレッジ

▲システム事業部 課長 杉山 敬太さん

【Q】御社の会社の雰囲気や働く社員について教えて下さい。

武井さん:社員の平均年齢は27歳で、全体的に20代の社員が多いですね。

杉山さん:実際、エンジニアのグループをまとめている私が、今年で27歳になります。近い目線でアドバイスできるというのは、レンサの良いところかなと思います。

武井さん:年齢も近いためか、あまり上下関係がないように思います。初心者から成長している社員も多いこともあり、新しく入ってきた初心者の方を教育したい・教えたいという意欲の高い社員が多いです。しかし教えるとしても、上から目線で教えているという感じではなく「みんなで勉強しよう!」という和気あいあいとした雰囲気でやっていますね。

杉山さん:会社なので、一応上下関係はあるのですが、エンジニア間で壁を意識するということはほとんどなく、聞きたいことは聞きやすい雰囲気です。

例えば、業務中に黙々と作業するという感じではなく、分からないことがあったらすぐに聞くことができます。またその生まれた疑問に対して、みんなで一緒に解決していくとさらに勉強にもなるので、良い循環になっていますね。

【Q】他のSES会社と異なる御社の特徴を教えて下さい。

杉山さん:私自身、他のSES企業を経験してきましたが、それらと比べても弊社は、非常にエンジニアを大切にしてくれる会社だと思います。古くからあるSES会社は、1エンジニアが部署内を色々変えたり、新しいことを挑戦したりすることは難しい部分が多いと思うのですが、その点、レンサは創業からまだ若いということもあって、自分から色々発信したり、新しい事へチャレンジしやすい会社だと思います。

武井さん:3~4カ月位、社内でコンテンツを作ってからSES会社へ常駐する形になるので、他のSES会社より社員同士の仲が深まりやすい会社だと思います。新しく入ってきた新人と常駐している先輩も歓迎会などで交流があるので、「今、現場どうですか?」とか「どういうところに困っていますか?」など意見を共有し合っていますね。

【Q】エンジニア未経験者の教育体制を教えて下さい。

武井さん:勉強会や課題は多いですね。しかし、普通、それらは業務以外の時間でやったりすることが多いと思うのですが、弊社の場合は、しっかり業務時間内で課題や勉強会を実施しています。

杉山さん:勉強会は、私が担当していますが、現在は繁忙期を除けば、週1回くらいのペースで開催しています。週に1回と言っても、入社タイミングや進行度合いによって個人差が出るので、皆にとって勉強になる内容を勉強会で、個人個人の成長度や進行度に合わせて課題を出しています。学習の大枠は、『SES常駐するうえで覚えておきたい知識』や『物を作るうえでの基礎知識』などです。課題のスピードーは、各々のペースで進めていただいていますが、あまり進んでいない場合は、分からない点を質問できるような場を設けたり、時には、発破をかけたりしています。

また、OJTという形で仕事を進めているので、我々が手取り足取りサポートするというより、本人の自主性を促すことを意識して教育しています。やはりエンジニアという職種は、「自分でやる」ということができないと先がなくなってしまうので、 “本人の成長したいという気持ちが一番大事”で、そのうえでサポートしています。

3.プログラマカレッジで培った基礎やチームワークの経験が生きている


企業インタビュー プログラマカレッジ

▲左から順に、システム事業部 課長 杉山さん、代表取締役 武井さん

【Q】弊社サービス(プログラマカレッジ)を利用した感想を教えて下さい。

武井さん: 利用を決めた背景は、もともと弊社がプログラミング未経験でありながらプログラミングをやりたいという強い気持ちの人達を育成していたことから、そのような意識の高い人が集まるスクールを探していました。
その中でも、プログラマカレッジの生徒は前向きで、勉強して次のステップを踏みたいという気持ちを持っている方が多いと感じています。さらに、プログラマカレッジでしっかり基礎を学んでから来られるので、そこも助かっています。他のスクールも何校か利用していますが、プログラマカレッジからの採用が半分以上と中心になっていますね。

【Q】スクールによって何か違いはありますか?

武井さん:性格面や質は、スクールによって結構異なります。性格面では、プログラマカレッジの生徒は輪をすごく大事にされる方が多い印象があります。カリキュラムの最後にチーム開発をされているので、そのチーム開発経験から自分がどういう役割かを理解して、自分がどう役に立つのか考えられる人が多いと思います。また、3ヶ月間のカリキュラムはしっかりされているのか、質自体も高いですね。

4.発想力、学びたい意欲の強い方を育ていきたい


企業インタビュー プログラマカレッジ

▲社内の様子

【Q】最後に御社の採用ポイントを教えて下さい。

杉山さん:エンジニア目線になりますが、カリキュラムでやった勉強内容を覚えておくのも大切ですが、それ以上に発想力を持っていると凄いなと感じます。例えば「(スクールで学ばない)××な場面に遭遇したら、どうしますか?」という質問もした時、プログラマカレッジ生は何かしら1つ以上回答してくれることが多いです。こちらが想像していた以上の回答を言われることも多く驚かされています。そんな時は、座学の暗記的な内容を多少覚えていない部分があっても、一緒に働きたいと思いますね。

武井さん:学びたい意欲が強い方は、育てていきたいですね。杉山も前述していたように、多少スキルが低かったとしても、気持ちが強ければ次のステップにいけると思うので、気持ちをしっかり持っているかどうかという点は大事な採用ポイントです。

経歴以上にメンタルを大切にしているので、高卒、アルバイトの方、年齢とかもそれほど問わず採用しています。学びたいという気持ちが強い未経験エンジニアの方は、是非ご応募ください!

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